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東北臨海車両センター
最終更新:
kotetsu1996
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東北臨海車両センター(英称:Tohoku Baysaid Train Center)は、仙台急行電鉄東北支社の車両基地である。
なお、臨海本線東北新幹線直通特急を扱う東北臨海車両センター仙台北派出、本所併設の臨海中央運輸区に関しても記述する。
なお、臨海本線東北新幹線直通特急を扱う東北臨海車両センター仙台北派出、本所併設の臨海中央運輸区に関しても記述する。
概要
前身は、仙台臨海鉄道の機関区「仙台臨海鉄道機関区」であった。
その後、仙台臨海鉄道が買収され「臨海電車区」に改変され、もともと仙台港駅(現東上学園駅)の構内にあった機関区を仙台埠頭駅の南側に移転した。
その後、仙台臨海鉄道が買収され「臨海電車区」に改変され、もともと仙台港駅(現東上学園駅)の構内にあった機関区を仙台埠頭駅の南側に移転した。
そして、多賀城線・中山線の開通・旅客列車の増大を受け、施設を大幅に改造し、現在の東北臨海車両センターとなった。
また、臨海本線東北新幹線直通特急の設置を受け、仙台北港駅に東北臨海車両センター仙台北派出が、運行本数増大と本基地所属車両増加に備え、黒磯派出(東クハ)、白石派出(東イハ)、泉派出(東ミハ)が設置された。
また、臨海本線東北新幹線直通特急の設置を受け、仙台北港駅に東北臨海車両センター仙台北派出が、運行本数増大と本基地所属車両増加に備え、黒磯派出(東クハ)、白石派出(東イハ)、泉派出(東ミハ)が設置された。
機能
- 車両の入出庫
- 車両管理・定期検査(全般検査はJR東日本郡山総合車両センターに委託)
- 車両改造
乗務員担当区間
いずれも本所所属
- 臨海本線(全線)
- 多賀城線(東上学園〜成田)
- 中山線(全線)
- 湾岸環状線(全線)
配置車両
配置される車両に記される略号
東北臨海車両センター(電車・気動車)
- 「東トリ」...東北支社を表す「東」と東北臨海を表す「トリ」から構成される。
東北臨海車両センター仙台北派出
- 「東リシ」...東北支社を表す「東」と臨海と新幹線を表す「リシ」で構成される。
東北臨海車両センター白石派出
- 「東イハ」...東北支社を表す「東」と白石派出を表す「イハ」で構成される。
東北臨海車両センター(機関車)
- 「東臨」...東北臨海車両センターを表す「東臨」で構成される。
東北臨海車両センター
在来線車両
通勤型
- 仙台急行電鉄S6000系電車(6両編成×40本、10両編成×3本)
- 甲編成3M編成(R601〜R620編成)
- 甲編成4M編成(R621〜R640編成)
- 乙編成(R641〜R643編成)
- 仙台急行電鉄S4000系電車(4両編成×30本)
- 900番台(R901編成)
- 0番台(R402編成〜R416編成)
- 100番台(R431編成〜R440編成)
- 500番台(R471編成〜R474編成)
特急形
- JR東日本E653系
- 0番台6両編成(R1〜R4編成)
機関車
- JR貨物EH500形電気機関車(R1号機〜R8号機)
- JR貨物DE10形ディーゼル機関車(R1号機~R10号機)
- 仙台臨海鉄道SD55形ディーゼル機関車(103号機、105号機)
東北臨海車両センター仙台北派出
新幹線電車
- JR東日本E3系電車(10両編成×4本)
- 5000番台(T1編成、T2編成)
東北臨海車両センター白石派出
配置無し。夜間停泊のみ。
東北臨海車両センター黒磯派出
通勤形
- 仙台急行電鉄S6000系電車(10両編成×3本)
- 乙編成(R644〜R646編成)
東北臨海車両センター泉派出
近郊型
- 仙台急行電鉄S4000系電車(4両編成×10本)
- 1000番台(R531編成〜R534編成)