■switch文の書式
変数の値によって異なる処理をさせたい場合はswitch文を使う。
変数の値によって異なる処理をさせたい場合はswitch文を使う。
書き方:
switch( 変数名 ){
switch( 変数名 ){
case 値1:←コロン (ラベルなので) 処理 ; break;
case 値2: 処理 ; break;
…
default: 処理; break;
if文で行うことももちろん可能。
ifは条件式を使えるけど
switch文は変数名でしか分岐できない。
ifは条件式を使えるけど
switch文は変数名でしか分岐できない。
ただし、変数は整数地( long型以外 )か文字になる。
値1、値2の 部分には定数を指定する
値1、値2の 部分には定数を指定する
◆練習
ファイル名Switch2.java Switch3.java
ファイル名Switch2.java Switch3.java
1) 0から9までの乱数を発生させ、その数値を
4で割った余りによって場合わけの判定をするプログラムを作成せよ。
4で割った余りによって場合わけの判定をするプログラムを作成せよ。
[実行結果]
乱数は7です。
これを4で割ったあまりは3です。
これを4で割ったあまりは3です。
2)コマンドラインの第1引数の頭文字をa b c
それ以外の4つパターンにわけ
それぞれで次の文字列を出力するプログラムを
作成せよ
それ以外の4つパターンにわけ
それぞれで次の文字列を出力するプログラムを
作成せよ
a 頭文字はaです
a 頭文字はbです
a 頭文字はcです
a 頭文字はabc以外です
a 頭文字はbです
a 頭文字はcです
a 頭文字はabc以外です
[参考]charAtメソッド
文字列の先頭からindex番目の文字を得るには
文字列.charAt(index);
文字列の先頭からindex番目の文字を得るには
文字列.charAt(index);
を用いる。
(例)
String str = "ABCDEF";
char c = str.charAt(2);
System.out.println(c);
→画面にCが表示される
String str = "ABCDEF";
char c = str.charAt(2);
System.out.println(c);
→画面にCが表示される