GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
レジュノイド
最終更新:
19353
-
view
更新日:2022/04/12 Tue 01:02:25
出身天体:?
出身惑星:
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統;セニレイン系統人属(ジェネティック系)
スペック:単性型?、平均身長5m?、平均出力gex5~6、平均寿命数千年?
評価:能力6、知性4~5、社会6、合計16~17
出身惑星:
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統;セニレイン系統人属(ジェネティック系)
スペック:単性型?、平均身長5m?、平均出力gex5~6、平均寿命数千年?
評価:能力6、知性4~5、社会6、合計16~17
レジュノイドとはフォルヴレイン同盟傘下にある研究機関の元チーフであるデイセル・ロルベルトが
開発した悪名高いジェネティック兵器の一つである。
灰白色の装甲に全身を覆われており、頭部もヘルメットで覆っているが
素体は鳥類のそれを思わせる大きな翼に体毛がない顔、生気を感じさせない肌の色を除けば
伝説のセニレイン人類として有名なレジュエシアスに非常に似た姿をしている。
開発した悪名高いジェネティック兵器の一つである。
灰白色の装甲に全身を覆われており、頭部もヘルメットで覆っているが
素体は鳥類のそれを思わせる大きな翼に体毛がない顔、生気を感じさせない肌の色を除けば
伝説のセニレイン人類として有名なレジュエシアスに非常に似た姿をしている。
それもそのはずでフォルヴレイン同盟のニラク・ヴルコフの依頼によって発案された
神魔融合体を人為的に生み出すL・計画で生み出された2タイプの実験体の内、
神族ベースであるギュネーカ・ノヴァ(後のヌーヴェリーナ)とは対を成す魔族ベースの実験体だからだ。
神魔融合体を人為的に生み出すL・計画で生み出された2タイプの実験体の内、
神族ベースであるギュネーカ・ノヴァ(後のヌーヴェリーナ)とは対を成す魔族ベースの実験体だからだ。
具体的に言えば同盟の特殊部隊が極秘で入手したレジュエシアスの生き残りから
摘出した因子をデイセル・ロルベルトが培養・加工してオリュフィオスの
クローン体と合成して生み出した広義の意味でのキメラノイドであり、
外見がセニレイン人類を思わせる姿なのもこのためである。
摘出した因子をデイセル・ロルベルトが培養・加工してオリュフィオスの
クローン体と合成して生み出した広義の意味でのキメラノイドであり、
外見がセニレイン人類を思わせる姿なのもこのためである。
その能力はデイセルをして芸術と称する程の発明品であり、
これまでの研究で得た技術をこれでもかと詰め込んだ集大成と言える存在だ。
これまでの研究で得た技術をこれでもかと詰め込んだ集大成と言える存在だ。
とはいえフォルヴレイン同盟はジェネティック研究に関しては寛容な在り方であるとされるが
それでも限度はあり、命を弄ぶ実験行為は禁止されている。
だが実験を提案したヴルコフ将軍は同盟きってのタカ派で有名であり、
毒には毒を持って制す理論の元極秘で実験を強行したのである。
その結果神族であるセリュエジアスをベースとしたギュネーカ・ノヴァは成功作として扱われたものの、
魔族であるオリュフィオスをベースとしたレジュノイドは魔族をベースとした故の暴走性が危険と判断され、
失敗作として扱われることとなり、処分されかかってしまう。
が、ギュネーカ・ノヴァの方も能力調整実験の際に暴走、大量の死傷者を出すアルガノン爆発事件を
起こしてしまい、その際の同盟の上層部の隠ぺい工作に嫌気が差したデイセルは
極秘で開発していた制御方法及びレジュノイド作成の設計図を盗み出すとレジュノイドを意図的に
暴走させて逃走し行方をくらますこととなる。
それでも限度はあり、命を弄ぶ実験行為は禁止されている。
だが実験を提案したヴルコフ将軍は同盟きってのタカ派で有名であり、
毒には毒を持って制す理論の元極秘で実験を強行したのである。
その結果神族であるセリュエジアスをベースとしたギュネーカ・ノヴァは成功作として扱われたものの、
魔族であるオリュフィオスをベースとしたレジュノイドは魔族をベースとした故の暴走性が危険と判断され、
失敗作として扱われることとなり、処分されかかってしまう。
が、ギュネーカ・ノヴァの方も能力調整実験の際に暴走、大量の死傷者を出すアルガノン爆発事件を
起こしてしまい、その際の同盟の上層部の隠ぺい工作に嫌気が差したデイセルは
極秘で開発していた制御方法及びレジュノイド作成の設計図を盗み出すとレジュノイドを意図的に
暴走させて逃走し行方をくらますこととなる。
デイセルは手始めにレジュノイド本体の製造や制御のノウハウをコピーし、
その次に超因子含めた報酬を見返りとする条件を付けた上で裏社会勢力と取引を開始したのだ。
その結果物言わぬ工作員を必要とする組織には好評であったようで取引の依頼が殺到、
かくして、デイセルは裏社会を代表するマッドサイエンティストにして死の商人と化したのである。
その次に超因子含めた報酬を見返りとする条件を付けた上で裏社会勢力と取引を開始したのだ。
その結果物言わぬ工作員を必要とする組織には好評であったようで取引の依頼が殺到、
かくして、デイセルは裏社会を代表するマッドサイエンティストにして死の商人と化したのである。
多少は上でも述べたが銀河社会において命を弄ぶ実験は禁止されているが
裏社会においてはその限りではなく、奴隷貿易などの違法行為も横行している上に
魔族は勿論、監視者の因子を利用した兵器を製作することすら抵抗の少ない組織も多いという実情がある。
レジュノイドが裏社会勢力に好評だったのもこの為であり、レジュノイド自体が
ルーツを列強勢力としていながらも裏社会の混沌とした情勢を代表する存在の一つとなったのである。
裏社会においてはその限りではなく、奴隷貿易などの違法行為も横行している上に
魔族は勿論、監視者の因子を利用した兵器を製作することすら抵抗の少ない組織も多いという実情がある。
レジュノイドが裏社会勢力に好評だったのもこの為であり、レジュノイド自体が
ルーツを列強勢力としていながらも裏社会の混沌とした情勢を代表する存在の一つとなったのである。
基本的に直接言語を発することはできないが能力によって支配下に置いた他者を
介して間接的に会話は可能で主人の指示を聞き入れる等他者の言語を理解する知能は備わっている他、
少数生み出された特務タイプは文明種と変わりないコミュニケーションが可能である。
介して間接的に会話は可能で主人の指示を聞き入れる等他者の言語を理解する知能は備わっている他、
少数生み出された特務タイプは文明種と変わりないコミュニケーションが可能である。
一言でレジュノイドと言っても数タイプが存在しており、中でも代表的な3タイプの内一つが
細胞レベルから生み出されたアナキスでがっしりとした体格をしており、破壊工作に使われるタイプで
強力だが自我が希薄で直接言語を発することもできない生体ロボットのような存在である。
細胞レベルから生み出されたアナキスでがっしりとした体格をしており、破壊工作に使われるタイプで
強力だが自我が希薄で直接言語を発することもできない生体ロボットのような存在である。
もう一つがアナキスよりも強大なゾアギュネスタイプでこちらも細胞レベルから生み出されている。
ごく少数の個体しか存在しないがアナキスタイプと違って女性的なしなやかな体型で
自我も存在し、自ら言語を発することが可能で銀河社会にも溶け込みやすいことから破壊工作だけでなく、
スパイ活動でも活躍が可能となっている。
ごく少数の個体しか存在しないがアナキスタイプと違って女性的なしなやかな体型で
自我も存在し、自ら言語を発することが可能で銀河社会にも溶け込みやすいことから破壊工作だけでなく、
スパイ活動でも活躍が可能となっている。
最後のロヴレインタイプだがこちらは捕獲・拉致した奴隷を改造して
生み出したいわば後天的改造タイプのジェネティックで先の2タイプに比べて能力差が激しい欠点があるものの、
この方法であれば手軽にレジュノイドを生み出せる上にその2タイプ以上にコストも安く済むことから
反抗した奴隷へ与える罰としてロヴレインタイプ化を用いている程だ。
生み出したいわば後天的改造タイプのジェネティックで先の2タイプに比べて能力差が激しい欠点があるものの、
この方法であれば手軽にレジュノイドを生み出せる上にその2タイプ以上にコストも安く済むことから
反抗した奴隷へ与える罰としてロヴレインタイプ化を用いている程だ。
ヴァルドゥーラ危機においてはヴェロヴロードの新たな拠点であるリゾート惑星ドロヴドーズを
中心に複数個体が目撃されており、同惑星に侵攻を掛けたヴァルドゥーラの工作員を迎え撃っている。
これは表面上こそ惑星の防衛とされるが実際のところ拠点防衛だけでなく
ヴェロヴロードによる性能テスト、即ち試運転も兼ねていたというのが定説となっている。
中心に複数個体が目撃されており、同惑星に侵攻を掛けたヴァルドゥーラの工作員を迎え撃っている。
これは表面上こそ惑星の防衛とされるが実際のところ拠点防衛だけでなく
ヴェロヴロードによる性能テスト、即ち試運転も兼ねていたというのが定説となっている。
主な種類
レジュノイド・アナキス それなりの数が生み出されており、強大だが直接言語を発することはできない。
レジュノイド・ゾアギュネス 極少数しか存在しない。全個体が女性型で直接コミュニケーションをとることが可能。別名レジュロード。
レジュノイド・ロヴレイン ベースとなる個体を元に後天的に改造されたタイプ。能力差が激しく、
体格も多様で実はレジュノイド内で最も多数派でもある。
レジュノイド・アナキス それなりの数が生み出されており、強大だが直接言語を発することはできない。
レジュノイド・ゾアギュネス 極少数しか存在しない。全個体が女性型で直接コミュニケーションをとることが可能。別名レジュロード。
レジュノイド・ロヴレイン ベースとなる個体を元に後天的に改造されたタイプ。能力差が激しく、
体格も多様で実はレジュノイド内で最も多数派でもある。
感想
ヴァルドゥーラ危機やモルジョケール事変ネタの補完の為に作った種族でモチーフは
旧劇場版エヴァンゲリオンに登場したエヴァ量産機である。
巨大な翼を生やした真っ白な外見にのっぺりとしたヘルメットを
装着した人造人間というイメージの元ネタだが
本家が国家にも影響を与える秘密結社が所有していた秘密兵器的な存在だったのに
対してこちらは犯罪組織が製作した禁断の兵器という違いがある。
実は映画レギオンに登場した"モンスター的なデザインの天使"のイメージもあり、
アナキスタイプの自らは言語を発しないところや支配能力の元になっている。