GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
リヴィア・ラミュジーヌ
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更新日:2024/04/02 Tue 01:15:01
基準年前後に活躍したフォヴレイロン・リヴィアスの女性。
基準年におけるキュルシェロード船長兼知事であるデュルクレイク・ウォラドルードの秘書であり、
数千年前の副知事時代から彼を支えてきた古株クルーの一人。
基準年におけるキュルシェロード船長兼知事であるデュルクレイク・ウォラドルードの秘書であり、
数千年前の副知事時代から彼を支えてきた古株クルーの一人。
元々はキュルシェロードの運営母体であるフォルヴレイン同盟から
派遣されたいわばお目付け役。キュルシェロードの存在は知っていても実際に訪れたことはなく、
当時副知事であったウォラドルードに関しても半信半疑であったようだが
彼の手腕を見てそれが本物であることを認めるとそのまま秘書となった経歴がある。
現在ではウォラドルードの右腕ともいえる立場に就いており、
キュルヴレス系統に属する文明種の個体に共通して
人間体をとることも可能ではあるが上司の影響もあって"あえてとらない"スタンスであり、
腹部に大きな傷跡が残るセルリアンブルーの鱗を持った竜神体でいることが多く、
秘書になってからは数えるほどしかないという。
性格は秘書らしく普段は冷静だが根は豪放な姐御肌であり、
職務の時はきちんと丁寧な口調なものの、プライベートではもっぱら砕けた口調で喋る。
派遣されたいわばお目付け役。キュルシェロードの存在は知っていても実際に訪れたことはなく、
当時副知事であったウォラドルードに関しても半信半疑であったようだが
彼の手腕を見てそれが本物であることを認めるとそのまま秘書となった経歴がある。
現在ではウォラドルードの右腕ともいえる立場に就いており、
キュルヴレス系統に属する文明種の個体に共通して
人間体をとることも可能ではあるが上司の影響もあって"あえてとらない"スタンスであり、
腹部に大きな傷跡が残るセルリアンブルーの鱗を持った竜神体でいることが多く、
秘書になってからは数えるほどしかないという。
性格は秘書らしく普段は冷静だが根は豪放な姐御肌であり、
職務の時はきちんと丁寧な口調なものの、プライベートではもっぱら砕けた口調で喋る。
実はフォルヴレイン正規軍提督リヴィア・エキュダリアンの従姉に当たり、
人間体はシルエットだけならかなり似ている一方ツリ目で表情も硬めのエキュダリアンに対して
柔和な顔つきで尚且つタレ目、竜体は緑色の瞳とオーシャンブルーの鱗に
長い水色の鬣を持っているのが特徴と大きく異なる。
笑わない竜神とも称される程のエキュダリアンとは逆に表情も豊かでよく笑顔を見せ、
同族や近縁種を含めたあらゆる種族の子供にも好かれ、彼女自身まるで我が子のように接し、
慈愛に満ちた振舞いを見せることからキュルシェロードの慈母とも称されている程だ。
しかしこれには我が子の大半を喪った上に後遺症が残ってしまったある事件が背景にある。
その事件こそアポリス・ゾアギロンと名を改めたゾラール・アルティオンがイルカンシュを
筆頭とした派閥への復讐のために起こした第一次リヴィエル王国王宮襲撃事件である。
当時はフォヴレイロン・リヴィアスとしても子沢山であった彼女であったが
イルカンシュの開いた昼食会の最中に襲撃してきたアポリスによって子の大半を喪った上に
生き残った子を庇う形で自らも重傷を負わされてしまう。
賢明な医療措置もあって彼女自身は一命は取り留めたものの、代償として先述のように生殖機能を失ってしまった。
生き残った当初こそ動揺が強く、生き残ったことを後悔するほど絶望に打ちひしがれていたのだが
同じく生き残った我が子とその友人の笑顔を見て徐々に立ち直ると退院後にすぐに職務に復帰、
以来生き残った実子だけでなく、あらゆる種族の子供に対して分け隔てなく愛情をもって接するようになった。
その気になれば傷と後遺症を治して生殖機能を復活させる事も可能なのだが彼女はあえて施術を受けたり、
傷を恥じて隠すことはなく、特に人間体の際は寧ろ傷跡を見せるような腹部が
露出した服装を好んで着ているようだ。
人間体はシルエットだけならかなり似ている一方ツリ目で表情も硬めのエキュダリアンに対して
柔和な顔つきで尚且つタレ目、竜体は緑色の瞳とオーシャンブルーの鱗に
長い水色の鬣を持っているのが特徴と大きく異なる。
笑わない竜神とも称される程のエキュダリアンとは逆に表情も豊かでよく笑顔を見せ、
同族や近縁種を含めたあらゆる種族の子供にも好かれ、彼女自身まるで我が子のように接し、
慈愛に満ちた振舞いを見せることからキュルシェロードの慈母とも称されている程だ。
しかしこれには我が子の大半を喪った上に後遺症が残ってしまったある事件が背景にある。
その事件こそアポリス・ゾアギロンと名を改めたゾラール・アルティオンがイルカンシュを
筆頭とした派閥への復讐のために起こした第一次リヴィエル王国王宮襲撃事件である。
当時はフォヴレイロン・リヴィアスとしても子沢山であった彼女であったが
イルカンシュの開いた昼食会の最中に襲撃してきたアポリスによって子の大半を喪った上に
生き残った子を庇う形で自らも重傷を負わされてしまう。
賢明な医療措置もあって彼女自身は一命は取り留めたものの、代償として先述のように生殖機能を失ってしまった。
生き残った当初こそ動揺が強く、生き残ったことを後悔するほど絶望に打ちひしがれていたのだが
同じく生き残った我が子とその友人の笑顔を見て徐々に立ち直ると退院後にすぐに職務に復帰、
以来生き残った実子だけでなく、あらゆる種族の子供に対して分け隔てなく愛情をもって接するようになった。
その気になれば傷と後遺症を治して生殖機能を復活させる事も可能なのだが彼女はあえて施術を受けたり、
傷を恥じて隠すことはなく、特に人間体の際は寧ろ傷跡を見せるような腹部が
露出した服装を好んで着ているようだ。
台詞
「緊張感を持つことは大事。だけどねぇ、アンタは如何なることにも身構えすぎよ。だからたまには息抜きしてみてはどうだい?」
「緊張感を持つことは大事。だけどねぇ、アンタは如何なることにも身構えすぎよ。だからたまには息抜きしてみてはどうだい?」
感想
キュルシェロードのクルー補完の為作ったキャラで
モチーフはギリシャ神話の蛇女ラミアーとフランスの
伝承に登場するメリュジーヌであり、名前の由来でもある。
先週のチャットにおいてキュルシェロードにウォラドルード以外にも
クルーが欲しいというGma氏の意見があり、
ではまずはその秘書を作ろうと思い女性クルーとして設定した。
子供を失った悲劇や生殖機能を失った経歴に関してはこちらもラミアーがヘラの呪いによって
我が子を食らうようになってしまったというパターンの伝承が存在するためと
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズに登場するアミダ・アルカの設定が元ネタだったりする。
エキュダリアンとの血縁関係に関してはほぼオリジナル…と思わせておいて
名前の由来であるラミアーとエキドナが共に蛇女という繋がりから。