GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
ユーリヤ・アルテミエヴァ
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19353
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更新日:2023/09/19 Tue 00:59:40
2008年にロシアで誕生したアークス・ネオスの女性。
強力な冷気を操るクリオキネシスト、つまり凍結能力の使い手。
長い金髪を後頭部でポニーテール状に結んだ髪型と雪のように白い肌、
吸い込まれるような青白い瞳が特徴。
しかもシステマとコマンドサンボを習得しており、
超能力だけでなく接近しての格闘戦も得意と反則のような実力を備えている。
強力な冷気を操るクリオキネシスト、つまり凍結能力の使い手。
長い金髪を後頭部でポニーテール状に結んだ髪型と雪のように白い肌、
吸い込まれるような青白い瞳が特徴。
しかもシステマとコマンドサンボを習得しており、
超能力だけでなく接近しての格闘戦も得意と反則のような実力を備えている。
幼少期はどちらかと言えば人付き合いもあまり好まない暗いおとなしい性格であったようで
初潮を迎えた事を境にクリオキネシスに目覚めているが
当時アークスの社会は異能への理解はまだ進んでいなかったため、
目覚めた超能力を隠さざるを得なかった。
それでも目覚めた超能力でひっそりと氷の像を作ったりして
遊んでいたのだがたまたまそれを目撃した同級生に化け物扱いされ、
イジメを受けてしまうが超能力のことが原因でいじめられたなど親にも言い出せず
その結果、クリオキネシスを暴発させて氷のナイフを飛ばし、
いじめ加害者の顔を切り裂いて大怪我を負わせてしまう。
しかしいじめ加害者も顔を切り裂かれたという事実はあっても
何が起こったか自体は分からなかったようで結局有耶無耶になってしまったのと、
この時点では両親は娘である彼女の超能力は知らなかったため、
あまり大ごとにはならなかったが再び塞ぎ込んでしまっている。
初潮を迎えた事を境にクリオキネシスに目覚めているが
当時アークスの社会は異能への理解はまだ進んでいなかったため、
目覚めた超能力を隠さざるを得なかった。
それでも目覚めた超能力でひっそりと氷の像を作ったりして
遊んでいたのだがたまたまそれを目撃した同級生に化け物扱いされ、
イジメを受けてしまうが超能力のことが原因でいじめられたなど親にも言い出せず
その結果、クリオキネシスを暴発させて氷のナイフを飛ばし、
いじめ加害者の顔を切り裂いて大怪我を負わせてしまう。
しかしいじめ加害者も顔を切り裂かれたという事実はあっても
何が起こったか自体は分からなかったようで結局有耶無耶になってしまったのと、
この時点では両親は娘である彼女の超能力は知らなかったため、
あまり大ごとにはならなかったが再び塞ぎ込んでしまっている。
そして更にそれに追い打ちをかけたのが12歳の時に起きた事件だ。
帰宅途中に性的暴行を加えようとした変質者に誘拐されそうになり、
その際にクリオキネシスを暴発させた結果、
暴漢を瞬時に凍死させてしまった上、その現場を両親に目撃されてしまったのである。
その際に親にまで化け物呼ばわりされた事に嘆き悲しむと同時に激高、
両親をも凍らせて殺害してしまった。
その後は家を奔走し行方知れずとなったがたまたま現場を
目撃していたエグゼクターの工作員によってスカウトされ、
そのまま裏社会入りし、エグゼクターに入っている。
帰宅途中に性的暴行を加えようとした変質者に誘拐されそうになり、
その際にクリオキネシスを暴発させた結果、
暴漢を瞬時に凍死させてしまった上、その現場を両親に目撃されてしまったのである。
その際に親にまで化け物呼ばわりされた事に嘆き悲しむと同時に激高、
両親をも凍らせて殺害してしまった。
その後は家を奔走し行方知れずとなったがたまたま現場を
目撃していたエグゼクターの工作員によってスカウトされ、
そのまま裏社会入りし、エグゼクターに入っている。
エグゼクターに入ってからというもの、これまで周囲に隠していた能力を
好きに使うことができるようになったからか思う存分磨き上げることができるようになっており、
メキメキと頭角を現し、その結果若くして(当時まだ未成年だった)ZOAの幹部入りするほどの実力となっている。
(当時としては最年少の幹部であったという)
好きに使うことができるようになったからか思う存分磨き上げることができるようになっており、
メキメキと頭角を現し、その結果若くして(当時まだ未成年だった)ZOAの幹部入りするほどの実力となっている。
(当時としては最年少の幹部であったという)
また、任務の遂行中にメドゥアスの幹部であったスティノアと偶然出会っており、
ある一言を吹き込まれて以降は捕獲した鳥や小動物を自分の能力で凍らせては自身の部屋に飾る等、
眠っていた冷酷なサイコパス的な一面が表面化するようになり、捕虜や反抗した部下を
凍らせて氷像にする冷酷さを見せるようになっている。
ある一言を吹き込まれて以降は捕獲した鳥や小動物を自分の能力で凍らせては自身の部屋に飾る等、
眠っていた冷酷なサイコパス的な一面が表面化するようになり、捕虜や反抗した部下を
凍らせて氷像にする冷酷さを見せるようになっている。
ただし完全に情を捨てたわけではないようで先述の両親を殺害した時の悪夢を見ては涙を流したり、
ZOAの破壊工作の際に生き残った子供を殺さずにひっそりと見逃していたり
果ては潜伏先のマレーシアではチンピラに絡まれた孤児を助けており、
まだ優しい心が残っていると思われる一面はあったのだが。
ZOAの破壊工作の際に生き残った子供を殺さずにひっそりと見逃していたり
果ては潜伏先のマレーシアではチンピラに絡まれた孤児を助けており、
まだ優しい心が残っていると思われる一面はあったのだが。
2025年にはアクエリアスの同盟組織サジタリウスの本部へ殴り込みをかけて
構成員を逃して一人残ったジェシカ・ラングレーを相手取っており、
自らは撃退されるが同時に大きな傷を負わせており、
後続で来たナターシャとの戦いで本領を発揮できずに殺害される要因を作っている。
構成員を逃して一人残ったジェシカ・ラングレーを相手取っており、
自らは撃退されるが同時に大きな傷を負わせており、
後続で来たナターシャとの戦いで本領を発揮できずに殺害される要因を作っている。
そんな彼女が変わるきっかけとなったのが2028年の1月頃にエグゼクターの敵対組織であるアクエリアスに
加入して間もないビリーと中国の漠河市で交戦してからだ。
この時ビリーは最低限の反撃のみで対応した上で能力で彼女の心の奥底にある深層意識を覗いており、
根っからの冷血人間ではなく、優しい心を無理に抑えつけて冷酷に
振舞っていることを見破り、指摘したのである。
それ以降も香港やマカオ、タイの首都バンコクなどのアジア圏で遭遇しでは
その度に心の深層意識を覗かれ、冷徹・冷酷・冷血な自分を
演じてきた彼女の心が揺らぎ始めるがそれを誤魔化すように交戦の度に激しく攻撃してきた。
最終的に二人は初交戦から1年ほど経った2029年の12月にモンゴルの首都ウランバートルで
激突することとなり、戦いの最中隙を突いてビリーを凍結させることには成功するが
意識までは消失させられず、氷像になってなおテレパシーで根気強く説得するビリーを前に
とうとう戦意を喪失、氷を溶かして脱出され、起死回生の一撃を受けて昏倒、遂に決着がつく。
同時に捕虜という名目で捕縛され、アクエリアス本部へ連れていかれる。
加入して間もないビリーと中国の漠河市で交戦してからだ。
この時ビリーは最低限の反撃のみで対応した上で能力で彼女の心の奥底にある深層意識を覗いており、
根っからの冷血人間ではなく、優しい心を無理に抑えつけて冷酷に
振舞っていることを見破り、指摘したのである。
それ以降も香港やマカオ、タイの首都バンコクなどのアジア圏で遭遇しでは
その度に心の深層意識を覗かれ、冷徹・冷酷・冷血な自分を
演じてきた彼女の心が揺らぎ始めるがそれを誤魔化すように交戦の度に激しく攻撃してきた。
最終的に二人は初交戦から1年ほど経った2029年の12月にモンゴルの首都ウランバートルで
激突することとなり、戦いの最中隙を突いてビリーを凍結させることには成功するが
意識までは消失させられず、氷像になってなおテレパシーで根気強く説得するビリーを前に
とうとう戦意を喪失、氷を溶かして脱出され、起死回生の一撃を受けて昏倒、遂に決着がつく。
同時に捕虜という名目で捕縛され、アクエリアス本部へ連れていかれる。
連れてこられた当初こそアクエリアスのほとんどの構成員に敵意を隠さなかったのだが
同組織の人間達の優しさに触れることで徐々に心を開いていき、
遂にはエグゼクター脱退を決める。
更にビリーが傷の手当てをしたのがきっかけで二人の仲は進展することとなり、
敵対関係から一転、なんと恋仲へと発展することになるのだ。
同組織の人間達の優しさに触れることで徐々に心を開いていき、
遂にはエグゼクター脱退を決める。
更にビリーが傷の手当てをしたのがきっかけで二人の仲は進展することとなり、
敵対関係から一転、なんと恋仲へと発展することになるのだ。
スペック:身長185cm、精神出力gex3.7、格闘術のスキル、凍結能力を扱うクリオキネシスト
台詞
「人はみんな孤独…」
「見たな…私の心を!」
「人の領域に土足で踏み込むとは…いい度胸ね?」
「人はみんな孤独…」
「見たな…私の心を!」
「人の領域に土足で踏み込むとは…いい度胸ね?」
感想
アークネタ補完のため作ったキャラで複数モチーフがあるが
あり過ぎてキリがないのでここでは省略する。
冷酷・冷徹・冷血の三拍子の揃った冷気使いの
女幹部というコンセプトで作っているが実は連想のきっかけになったのは
真逆の炎属性を扱うベータ・ラグニクからだったりする。
ビリー・ウォンの説得を受けて寝返る展開は実は後付けで
当初は最後まで悪を貫き通す予定であった。