2ターン目先手
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_1_ | _2_ | _3_ | _4_ | _5_ | |
A | (壁) | ||||
B | 姦 | 庭石 | 最強 | ||
C | (壁) |
全次元最強の雰囲気を纏う存在:B5待機、B4に能力発動、庭石召喚
参戦者二名
名前 | 性 | 攻 | 防 | 体 | 精 | FS | 特殊能力 | 発 | 成 | 備考 |
姦崎姦 | 男 | 12 | 4 | 4 | 2 | 8 | 絶対性戯 | 100 | 100 | |
最強の存在 | 無 | 1 | 1 | 6 | 5 | 18 | 蓬莱の歓待 | 102 | 100 | 能力休み |
庭石 | 無 | 0 | 18 | 2 | 0 | 0 | - | - | - | B4登場 |
「あっははは!いてまえー!」
「漢を見せろ姦ー!」
「ひっこめ社ー!」
結婚式に集まったギャラリー達が好き勝手に持てはやす中、
社は平然とその場に仁王立ちを続けていた。
社は平然とその場に仁王立ちを続けていた。
その顔に着けられた仮面が向く先には突進する姦の姿。
迷いない姦の進攻――全次元最強の雰囲気がかもし出す重圧に耐えたということか。
迷いない姦の進攻――全次元最強の雰囲気がかもし出す重圧に耐えたということか。
だが、これならどうか。
社がおもむろに手を前方へとかざす。
灰色で不恰好な腕が姦と社の中間、平らな地面へと向けられた。
と、同時。地面が爆ぜるように隆起し、姦の進路を塞ぐように巨岩が林立した。
灰色で不恰好な腕が姦と社の中間、平らな地面へと向けられた。
と、同時。地面が爆ぜるように隆起し、姦の進路を塞ぐように巨岩が林立した。
社が持つ五つの能力の内のひとつ、『蓬莱の歓待』の発動である。
「ひゅー!」
「やる気満々じゃないの!」
「どっちも頑張れ!」
社の能力発動に賑わう周囲。
そしてそんな場の熱気に負けないくらいの燃える心を持った触手がひとり。
そしてそんな場の熱気に負けないくらいの燃える心を持った触手がひとり。
――これくらいっ!
姦はひるまず、雄雄しく、巨岩へ向かって突き進んだ。