ヒロインがヤンデレのギャルゲみんなで作ろうぜ!

ひめSS03

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新ジャンル「謁ひめ×ショタみの」

稔「あ、姉たまがソファで寝てる」
ひめ「ぐーすぴー」
稔「ふふふ、かわいいなあ姉たま」
ひめ「ぷすっぷすっ」
稔「そうだ写真に撮ろう!」
ひめ「ぐおおおがおおお」
カシャカシャカシャ
稔「へへへ、姉たまきっと驚くだろうなあ」

翌日

ひめ「なんじゃああああ」
稔「どうしたの姉たま?」
ひめ「ひめのベストショットを集めた写真集があるぞええ」
稔「そうなんだー、へー」
ひめ「まさか貴様・・・」
稔「僕じゃないよ!・・・ニコニコ(*^o^*)」
ひめ(く・・・怒るに怒れんではないか)

稔「姉たま!たいへんだー!」
ひめ「なんじゃ騒がしい」
稔「ぼくの、ぼくのプリンが無いんだー」
ひめ「ふん、美味そうだったからわらわが食し・・・」
稔「ふえぇ、誰がぼくのプリンたべちゃったんだよぅ」
ドタドタドタ・・・ガチャ
ガチャ・・・ドタドタドタ
ひめ「はぁはぁ・・・ぐ、偶然コンビニに行ったらお前のプリンが落ちておったぞ」
稔「わー、お姉たまありがとー!」
ひめ「た、たまたま見つけたのじゃ!」
稔「えへへ」

稔「姉たま!プール行こうよプールー」
ひめ「めんどくさい。んなもん一人で勝手に行っとれ」
稔「うー・・・ふえぇ」
ひめ「あー急にプールに行きたくなってきた。さあ行くぞー準備しろー」
稔「うわーい!」
ひめ「・・・わしは一体何をやってるのぢゃ」

ひめ「せいぜい溺れんようにしっかり気を付けて泳ぐがいい」
稔「はーい・・・バシャバシャ」
ひめ(子供は無邪気だのう)
ドンッ
稔「あ、ごめんなさい」
ヤク○さん「おうワレ、どこにキンタマ付けとるんや」
稔「うぅ・・・ちんちんの下ですぅ」
○クザさん「確かに。じゃなくてそんなこと聞いとるんちゃうわクソガキがあ!」
稔「ふえーん、お姉たまー!」
ひめ「よしよし、ちょっと目をつむってろ稔?」
稔「あ、お姉たま!」
ヤクザ○ん「なんやガキんちょが増えて・・・ふおあああ瞬く間に空中に放り出されてそれは流星のごとくううう!!」

キラーン☆

ひめ「ふん、さあ泳ぐぞ」
稔「?」

稔「お姉たま、うぉーたーすらいだーやろうよー」
ひめ「あれの何が楽し・・・」
稔「キラキラ」
ひめ「足下に気を付けて階段にのぼるんだぞ」
稔「はぁーい!」

稔「うぅ、高いしなんだか怖くなってきたよお」
ひめ「ふ抜けが」
稔「ね、ねぇ?お姉たまと一緒に滑れないの?」
係員「危険ですのでお一人ずつとなっております」
ひめ「・・・と、いうわけだ」
稔「うう、姉たまと一緒に滑りたいよぅ・・・」
ひめ「・・・」
稔「姉たまと・・・いっしょ・・・」
係員「ですから・・・」
ひめ「おーっと体全体が滑ったあああ!さあ行くぞ稔うぅぅ!」
稔「え?ふわわわ」
係員「あっ、ちょ・・・」
プショアアア
ひめ「ヒャッホーーイ!!楽しいか稔うぅぅ!?」
稔「わーい!お姉たまだーい好き!」

ピンポーンピンポーン
稔「あっ伊万里ちゃん!」
伊万里「へへ、遊びに来たよー!」
ひめ「うむ、よく来たな小娘。怪我しないうちに帰るといい」

稔「で、今日はなにする?」
伊万里「みのりんがしたいことがいいナっ!」
ひめ(フン、ブリッコ決めおって色ガキが。帰ってママのおっぱいでもしゃぶってな!)
稔「伊万里ちゃんのしゃべり方ってかわいいなぁ」
伊万里「えへへ・・・♪」
ひめ「みのりんみのりん!ひめもみのりんがしたいことがいいなっ♪テヘッ☆」
稔「どうしたのお姉たま?具合わるいの?」
ひめ「・・・何でもあらへん、何でもあらへんのや・・・」

伊万里「あっ、あのね、今日みのりんにクッキー作ってきたんだよ!」
稔「ほんと?うれしいなぁ!」
ひめ(くっ、地味に点数稼ぎおって・・・)
稔「いただきまーす!まぐまぐ・・・うん、おいしい!」
伊万里「えへへ♪」
稔「伊万里ちゃん、これなら良いおよめさんになれるね!」
伊万里「え・・・やだみのりんってばー!」
ひめ「うむ、ところで稔、仔牛のカルパッチョ地中海風にサラダを付けて作ってみたんだが食べないか?」
稔「え?よくわかんないけどお腹いっぱいだからいらないよー」
ひめ「・・・・」

ミーンミンミンミン
稔「うー夏休みが終わるー」
ひめ「なのに相も変わらず暑いのう」
稔「ところで姉たま!」
ひめ「だめなのじゃ」
稔「ふえぇ・・・ぼくまだなにも言ってないよぉ・・」
ひめ「分かった分かった。手短に申せ」
稔「えへへ、ぼくカブトムシ捕りにいきたーい!」
ひめ「そうかそうか。なら山なり森なり行ってくるがよい。1人で」
稔「ねーたまぁ・・・あのねあのね?・・スリスリ」
ひめ「うぐ・・・き、貴様ロクな大人にならんぞ・・・」

プオーン←電車のあの音

ひめ「で、完全装備で山に来たわけだが」
稔「うおー着いたー・・・いかにも山だー」
ひめ「うむ。どんな感じで来てどんな山なのかは想像に任せよう」
稔「そーだね!」

稔「みっかんないよー」
ひめ「なかなかおらんなー」
稔「・・・って、ねーたまー!木に登ってなにやってんのぉー!?」
ひめ「んー、ちょっとノコギリクワガタがいてなー」
スタッ←木から飛び下りた音
ひめ「ほれ稔、ノコクワだぞー」
稔「うわーほえぇ、すげー・・・これがクワガタ・・・」
ひめ(フフフ、喜んでおるわ)

~夕暮れ~
稔「カブトムシいないね・・・」
ひめ「そうそう見つからんほど珍しいわけでもないのだがなぁ」
稔「・・・」
ひめ「・・・すまんが稔、そろそろ・・」
稔「さー姉たまはやくかえろー!ぼくもうおなかすいちゃったよぉ!」
ひめ「あ、ああ」
ひめ(稔・・・)

~帰宅
稔「ふあーあ、つっかれたー」
ひめ「うむ稔、ちょっと・・・」
稔「ヘへへ・・・クワガタクワガタ♪」
ひめ「いや稔、その・・・なんだ、カブトムシのことだが、また今度・・・」
稔「いーんだよー、ぼくには姉たまがつかまえてくれたカッチョいいクワガタがいるもーん」
ひめ「稔・・・」
稔「やっぱりぼくの姉たまはすごいよ!ぼくだけだったら何もつかまえられなかったもん!」
ひめ「くっ・・・稔ぅっ!!」
ガバッ
稔「えへへ、あっついよぉ姉たまぁ」
ひめ「あは・・・あはは、だったらもっとギュッてしてやるぞぉー!ほーれ」
稔「はわわー!・・・えへへ」
ひめ「・・・なぁ稔」
稔「なぁーに?」
ひめ「暑いのに・・・暑いのに人の温もりってこんなにあったかくて気持いいんだなぁ・・・」
稔「ん・・・キモチいいね・・・」
ひめ「また、どっか行こうな」
稔「うん!」



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