参照元:超初心者の為のトピ・その他いろいろ
Q.レッドパーム油のボトルの中には分離した赤い液体とオレンジの固体が。
- A.丸ごと湯煎して下さい。全部溶けた所で、一度かき回して、それから必要量を使って下さい。
no.1〜100
Q.ソーダ灰(白い粉)ができます。
- A.空気と接触させるからです。苛性ソーダと空気中の二酸化炭素が反応してソーダ灰(炭酸ソーダ)が出来ます。型出しまでは、ラップをしておきましょう。
Q.ソーダ灰は刺激が強いのですか?
- A.PH11程度のアルカリ剤なので石鹸より少し刺激が強い程度です。害はありません。
Q.冬はソーダ灰ができます。
- A.気温が低いので鹸化が遅くなり石鹸に未反応の苛性ソーダが多く残るため、空気中の二酸化炭素と反応してしまうからです。
Q.尿素入り石鹸で髪の毛を洗っても大丈夫でしょうか。
- A.洗うと保湿性があるため髪の毛もやや素直になります。
Q.泡で出てくる容器に入れて使おうと思ったのですが、薄めるとスライム状!
- A.薄めてもどろーんとした状態に戻ってくるので、薄めた「カリ石けん水」か「キャノーラ油の石鹸」を使おう。
Q.5mmほどの高さの量で液状の油が出た。
- A.鹸化スピードの速いものは、保温で分離し油浮きというような事もある。逆にスピードの遅いものが分離を起こす場合もある。分離が起こってすぐにかき混ぜて何とかなる場合も有ります。
Q.残り油のせいか、それとも、少し加えたエゴマ油のせいか、臭いのです。
- A.嫌な匂いは酸化した油でしょう。荏胡麻油は酸化しやすいので保存は冷暗所です。
Q.夜間はかなり冷え込むので心配です。
- A.昼に温度が上がれば鹸化反応は進みます。冬は3倍くらい時間がかかります。
Q.苛性カリ石けんに挑戦してみたくなります。
- A.加熱する以外はコールドプロセスと大筋は同じだし、簡単。一度多めに作っておけば冷蔵庫で保存しておいて、使いたいときに出してきて必要分だけ水で薄めてやればいいんで便利。
Q.熟成期間までまだなのですが、使うのは危険なのでしょうか?
- A.ピリッとした感じがなければ大丈夫。期間は関係ありません。
Q.ディスカウント10%ほどで作った石鹸でジェルソープを作って食器を洗ったりもしているのですが、ディスカウントした分のオイルが食器に残留するのでは?
- A.全く心配要りません。
Q.オリーブ油のレシピで、もう、2時間もシャカシャカしてるんですが、タプンタプン。湯煎してみましたが、タプンタプン。
- A.PBごと朝まで入浴させましょう。次の日にはボトルの中である程度固まっているでしょう。
Q.PBの内側に付いた石鹸の元は、どうしたらいいですか?
- A.1週間程熟成させ、お湯を入れて溶かして使いましょう。
Q.ヒゲのように白いものがつんつん生えてきた。
- A.ソーダ灰は通常粉が吹いた様になりますが、そういう結晶の析出もあります。
Q.米油と米ぬか油では一緒なのでしょうか?
- A.米油、米ぬか油、玄米油は同じ。
no.101〜200
Q.肉を揚げたUOを保存していたのですが、カビのような白いものが沈んでいました。
- A.ラードか鶏の油です。
Q.ミリスチン酸は どのタイミングで入れていますか?
- A.ベースオイルに溶かしこんで使います。鍋にミリスチン酸を入れて火にかけて溶かしてから、そこに他のオイルを混ぜ込みます。
Q.解け崩れにくい石鹸を作りたいのですが?
- A.パーム油、ラード、馬油、バター類など30%くらい配合する。ステアリン酸やパルミチン酸が多く含まれている油脂を加える。
Q.尿素を石鹸に入れるとアンモニアになってしまう?
- A.ソープディッシュに石鹸から滴った溜まり水に雑菌が入るとアンモニア臭がする事が有ります。でも、通常はアンモニア臭がする事はありません。
Q.温度計がないのですが。
- A温度計は無くても結構作れちゃいますよ。
Q.精製水じゃないとダメなんですか?水道水は良くないのですよね?
- A.水道水でも大丈夫ですよ。
Q.透明石鹸の粉末は、無添加にならないのでしょうか?
- A.成分表示を見てください。透明石鹸(MP石鹸)は合成物質入りが多いと思います。
Q.ココナッツ油ってスーパーに売ってないですよね?
- A.まず見当たりません。
Q.尿素ですが、「買ってもよい化粧品、買ってはいけない化粧品」境野米子さんの本に、「園芸用ではなく、化粧用を使った方がよい」と書かれていました。
- A.化粧用の方が精製度が高く、園芸用は若干不純物が含まれていますが、問題はありません。
Q.石鹸の周りに結晶みたいなものがたくさんついています。
- A.寒い時期におこります。未反応の苛性ソーダが多めに残っていたのでしょう。
Q.ペットボトルで石鹸を作る時の、トレースの出方がわかり辛い。
- A.振る音が変わってきています。また、生地の色が変わって来ます。内壁にくっつく生地の厚さが違うのが色の変化に表れます。炭石鹸のように分かりにくいものは明かりにかざして厚さを確認します。
no.201〜300
Q.廃油石鹸は鹼化率が0.14ですが、新油は、使う油によって鹸化率を変えたほうがいいのでしょうか?
- A.各油によって違います。廃油石鹸も単一オイルでしたら、鹼化表を見てみましょう。
Q.トップ表面の方は少し濡れたような感じです。
- A.切り分けて構いません。濡れたような感じになっているのは、含まれるグリセリンが水分を呼び込むためです。出来るだけ乾いた所で乾燥させましょう。
Q.インフューズドオイルに使う油ですが、酸化しやすい油でも可能でしょうか?
- A.酸化しないように瓶のギリギリまで油をいれ、密封しておけば大丈夫です。
Q.ジェル化させる、させない、はコントロールできるのですか?
- A.ジェル化させるには、型入れ時しっかり保温して鹸化のスピードが速くする。させない時は鹸化のスピードが遅くなるように保温しない。
Q.桜のフレーバーオイルが売ってました。
- A.石鹸に使えます。
Q.オイルにパウダーを入れて濾したもので作るものありなんでしょうか?
- A.ありです。パプリカパウダーを油に入れて作りますよ。それを濾したもので作る場合と、濾さないで作る場合とがあります。
Q.レッドパームオイルは肌への刺激が強いですよね?お顔に使っても平気かしら?
- A.ココナッツのように刺激が強いわけではないので、大丈夫です。カロチン等、有効成分も含まれているので肌には優しいです。
Q.固まって来ていますが、少し表面に油も浮いています。
- A.油浮きは放置しておけば吸収されて無くなったり少なくなったりします。ディスカウント率が15%だと油浮きが起こりやすい。
Q.オルトケイ酸ソーダというのは一般的ではないのでしょうか?
- A.オルト珪酸ソーダを置いている薬局は苛性ソーダを置いている薬局よりも少ないと思います。また、値段が苛性ソーダよりも高いですね。危険物ではないので判子なしでも買えます。しかし、水に溶かすと苛性ソーダ同様危険な物質です。
Q.ローズヒップの細かいやつ入れると使ったときどうなるんでしょうか。
- A.顔を洗ってローズヒップの粉末が付く事はないですよ。排水溝に粉末が詰まる事もありません。
Q.前田京子さんの本にのっている作り方はコールドプロセス法なのですか?
- A.はい。PBS法も苛性ソーダと油を混ぜる時に加熱しないのでCP法です。
Q.
- A.