種族:キューリネ
性別:女
身長:2.1m
能力:精神共鳴、多属性サイキック(光属性特化)、
光矢ヘヴンズ・パニッシュメント・アロー(通称天誅)、
剣術スキル、格闘術スキル
精神出力:gex5~gex6.5超(鎧装着時)

アトラス連合軍所属の女性で
数少ない特殊個体であり、高位体。
それも100年に一度生まれるとされる逸材である『金眼の適能者』で鎧を装着した時の
姿は背中に6枚の翼を生やした姿というまるでセラムに甲冑を着せたような神々しい姿となる。
光属性と共鳴する自身のエキュリアーマーを装着すれば
ザイオノイドや強化兵とも互角に渡り合えるほどで実質キューリネ最強の戦士。
好物は意外にもフペィやラジトーェ(地球でいうパフェとジェラート)といった甘いものであり、
この事は部下の一人であるアイ・シェーツィン位しか知らない事実である。
一方でアークスでいえばまだ20歳に相当するので酒も飲める年齢で下戸ではないのだが自身は酒よりもジュースが好物なため、捜査官のライカ・アルゴには「つまんない…」と思われているようだ。
他にも多くの男性に好かれており、格闘家のサヘルタンであるアンディ・ガンティックや
部下であるロイゲールの青年ケイン・リエイズに告白されたこともあったようだ。

彼女は幼い頃から天才だった事で知られ、1歳の時から思念交流を可能にし、
5歳の頃には光属性のサイキック能力に覚醒する兆候が見られたのだ。
そして10歳になった時だ。キューリネが10歳になると必ず通る『試練』の中では最も
厳しいとされ、通常は受けることができない『光属性の力を覚醒させる』試練を両親に参加させられる。
基本である属性制御の試練では数多くの試験生が中々光属性の力を覚醒させられず、
脱落する中、通常は数日かかる所を彼女はわずか一日でその能力を我が物に
することに成功、続けて一番難しいとされる高速で飛び回る的に
武器を当てる試練では一発で、それも的確に光矢を当て、
試験に脱落した者や年長のベテランの戦士達を驚かせたのだ。
このような天才ぶりを思わせる伝説を多く持つが彼女自身は
それを自慢するような傲慢な性格ではない。
だが仲間の為なら自分の命も顧みない姉御気質であり、
部下達には非常に慕われているようだ。
また、戦うだけが彼女の取り柄というわけではない。
癒しの能力(ヒーリング)も持ち、負傷した仲間の傷を癒す事もできるのである。
この時は体に纏っている紫色のベールを負傷した者に触れさせ、
癒しの波動を流し、治癒させるのだ。
その為、攻撃担当ではなく、医療班に所属させられた事も少なくない。
精神出力も元々高く、鎧無しの素の状態でもロイゲールやブイオリノンに匹敵するが
鎧を装着した際はネヴィリアン高位体やプレアディシスもびっくりなほど上昇する。
これにはきちんと理由があり、自身の潜在能力もそうだが、
彼女の鎧に秘密がある。
普通、エキュリアーマーを構成している金属を構成しているのはほとんどカリオスセンターで採取した金属の割合が
多いのだが、彼女の鎧の場合、
カリオスセンターで採取した金属だけでなく、ルフェイズで
少数採掘される超物質含有の金属エキュティウムの割合も
含まれているのだ。
このエキュティウムは高位体の鎧にしか合成を許可されて
いないほど加工が難しい金属としても知られており、
タイランタ連邦が複製して量産しようとするも失敗したと
いう話があるほどなので彼女の鎧は正にオーダーメイドなのである。
その鎧に含まれる超物質は自身の光属性特化の
サイキック能力と共鳴し、ここまでの出力を得られるのだ。
彼女の技の一つであるヘヴンズ・パニッシュメント・アローは連邦の機動部隊を
薙ぎ払ったその威力から「天誅」と言われているのだ。
また、自身の実力を知る部下や敵からは翼を展開した姿から畏敬の念を込めて『金眼の猛禽』、『光の不死鳥』と呼ばれているようだ。
大の武術好きなことでも知られており、クーフェイナ暗殺拳と言われるアシークーを独自に
アレンジし、『アンヘリア・セラフィネス流拳法』なるものまで開発してしまうほどで
しかもこれをほとんどの部下に伝授させているのである。

アトラス連合軍所属のアロトーア・シャノーや
アリーシェ・エクスカールとは仲が良く、盟友ともいえる仲。
彼女も『アトラス連合第4アサルト隊』を率いる隊長であり、
81機動中隊の戦士がアロトーアを慕い、忠誠を誓っているのに対し、
彼女の部下は荒っぽい性格でアウトロー気質な
者が多い事でも有名だが彼女はそんなアウトロー気質の
戦士をまとめるだけのカリスマ性を持ち合わせているのだ。
自身が部下に言い聞かせた言葉は「必ず皆を守る。絶対に死なせはしない。」であり、
単純ながら自分の命も顧みないことを表すこの言葉に惹かれてついてきたものが多いのだ。
その中には魔槍グロヴ・ガエの使い手で
ハピューレアン最強の槍使いと言われるクフィレイ・ボルメットやレイセントの
優秀な魔術師であるシシー・メイディーンの姿もあるのだ。

EUC2082年、第二次オリオン危機におけるタイタニア・テクトラクタの戦いでも参加し、
連邦の改造人間を相手に有利に戦いを進めていたが連邦最強の改造兵士ザイロードのゾウムと
交戦した際に部隊を全滅に近いほどに蹴散らされ、中でもクフィレイはゾウムに
グロヴ・ガエを投げ返されて串刺しにされ、そのまま壁に磔に、シシーは仲間を援護する為に
結界を展開するも簡単に破られ、蹴り飛ばされて建物に叩きつけられるという悲惨な敗北を
喫してしまい、負傷した部下達に応急処置を施し、退却させる。
次にアロトーアが到着するより前にザイロードの戦士ヴェインと死闘を繰り広げ、
鎧にヒビが入るほど苦戦したが、右目を光矢で撃ち抜き、撤退させる。
その後はゾウムと一騎打ちを展開し、激戦を繰り広げるも
全てが桁違いのゾウムには歯が立たず、やむなく撤退を余儀なくされてしまう(これには連戦での疲労と負傷が原因だとも言われる
撤退した後はシャノー達に全てを任せ、自分の怪我の治癒よりも部下の治癒を優先し、
癒しの波動を使って治療したのだ。

カリオス連盟軍の軍人であるシェルヴィックは彼女が幼い頃からの
付き合いで彼女の母親であるウルリエン・セラフィネスに
師事、訓練していた為、非常に仲の良い関係となっているのだ。
その仲の良さはお互いシェル、アンと呼び合う程。

シェルヴィックがカリオス連盟軍に志願し、師の元を離れた時は
「もし私達がまた会う時があったら結婚しよう」と約束したのだ。
そんな彼女も人間で言う18歳になり、アトラス連合軍に入隊、
距離はますます離れてしまう。
ある時、カリオス連盟宙域でカリオス軍とタイランタ軍が激突したと
いう報道を聞いた時はヒヤヒヤして一睡もできなかったという。
そんな日々が続くが二人は無事にくっつく事になる。
それは父親であるフードゥリア・セラフィネスから師であり、母親でもある
ウルリエンが病に倒れたという事を聞き、里帰りした時だ。
まるでベテランの戦士だった頃の面影がないほどに弱ってしまった
ウルリエンの姿を見て彼女は泣き出してしまい、すっかり落ち込んでしまう。
この時、彼女を慰め、励ましたのはなんと幼い頃からの
大親友シェルヴィック・フルエンターだったのである。
奇跡の再開に彼女は喜び、思わず抱きついたのだ。
そして幼い頃にシェルヴィックと離れる時にした約束を話し、二人は結婚を決める。
式はルフェイズのラオケイン大聖堂で行われ、彼女の部下達もほとんどの者が集合、
盛大に行われ、二人はようやく夫婦となったのだ。
結婚から2年後には待望の男児を出産、光の騎士を意味するカミリエラ・セラフィネスと
名付けた。
長男が生まれた後はウルリエンも奇跡的に回復し、戦士に復帰した。
未来史においては息子のカミリエラは伝説的な英雄となり、
彼女の高位体の遺伝子はやがてさらに後世に受け継がれていくこととなるのである。

感想
種族的にはエルフ族がモチーフで
鎧を装着した時のモチーフはデジモンシリーズに
登場する究極体デジモンのエンジェウーモン。
どちらかと言えば大天使の一人であるガブリエルのイメージもあるかもしれない。
本家のデジモンも戦闘力が高いうえに癒しの能力も
持っている為、戦士もできるし医療担当もできるという万能キャラに
してみた。
名前の由来はスペイン語で天使を意味する
アンヘル+熾天使を意味する英語セラフィックから
だったりする。