更新日:2018/12/25 Tue 00:09:08





基準年前後に活躍したクウィンディエスの男性。
ケイオルディスの血が1/4ほど入ってるためかクウィンディエスとしては珍しく褐色がかった肌で
なんと基準年時代の***事件群の首謀者として知られるメルクリードの息子にあたる人物である。
やや中性的な甘いマスクに銀色がかった長い髪が特徴の優男だが父親同様その内には深い闇を秘める変種。

表向きにはエルピナス銀河系屈指の名門であるリオネイア学院の学院長を務めているが
裏の顔として拠点とするマフィア、ルゴル・ドーヴァスの首領としての顔も持ち、
政治家や学生達を味方につけて組織の存在をカムフラージュし、ゾアクロイドは勿論のこと
自種族のライバル種族であるケイオルディスをも従えるなど優れた指導力とカリスマ性を持つ。
これは親から受け継いだ部分も大きいが学院長を務めるにあたって自然に磨き上げられたものらしい。

元々好色な一面こそあるが表向きとはいえそうした男性にありがちな強引な
一面はなく、レディーファーストを重視する等扱いにも長けており、
強気な女性すら落とすのもお手の物といわれるほどであり、
基準年における事件群の一つであるディアドリート騒乱の後に
ケレビシアンが再び秘めた力を無意識ながら発動させたことを知り、
只者ではないと確信し、我が物にしようと目論む様になる。

未来史においてケレビシアンがブレンシエイル・ケレビシアンから
ディアドリート・ケレビシアンと名を改めてエルピナス系に
帰還したことを知ると本格的に行動を開始、同じくケレビシアンへ想いを
寄せる宇宙海賊のバルヴォロス兄弟や暗黒騎士レイネス・メルゼラーグとも
結託し、刺客として送り込んでいる。

実はケレビシアンとは幼馴染の関係であり、当時両親を失ったばかりで
意気消沈していた彼女に夢を持つこと、
理想を持つことの素晴らしさを説き、尚且つ祖先であるガラディエルに
瓜二つだと指摘、ある目標を持つきっかけとなった人物である。
レオシェードが語ったことで彼女が掲げるようになったその目標こそ
祖先のようにエルピナス系を護る言わば人々の希望となることであり、
目標を達成した暁には一緒に銀河を護る勇士になろうと約束を交わしていた。

だがそれは叶うことはなかった。
何故ならケレビシアンが祖先のような気高き英雄になるという目標へ真っ直ぐ
進んでいったのに対して本人は紆余曲折会って夢と理想を捨ててしまい、
いつしか銀河系を護りたいという夢から一変、銀河系に革命を起こす"野望"へと
変わっていってしまったのだ。

先述したバルヴォロス兄弟やレイネスを刺客として送り込んだのも全ては
彼女に対する愛情表現であり、この時点で彼女と刺客の実力差が
大きく開いている事や彼らを打ち倒して自分のもとへ来ることは想定済みだった。
やがて自身のもとへケレビシアンがやってきたことで二人の決闘が始まり、
お互い内に秘めた想いを包み隠さずぶつけあうほどの激闘を繰り広げることとなる。

武器は主に剣だが物質化の能力も会得しているためあらゆる武器をその場で
自作して扱う事が可能であり、状況に合わせて得物を瞬時に作るその能力から
生きた武器工房などと呼ばれることも。

台詞
「私は目覚めたのだよ。夢を持っても理想を持っても
結局は何も変わりはしない。そのようなものを持つだけ無駄ということだ。」
「まだ言うのか!わからないのは君の方だ!」


モチーフは少女革命ウテナの黒幕にしてラスボスの鳳暁生である。
元々は長らく首領の設定がなかったルゴル・ドーヴァスの首領を作ろうとして作ったキャラで
実を言えばアナクゾーディの首領であるワギル・ゾムもインスパイア元であるが
これはどす黒い闇を秘めた美青年にしてマフィアの首領という位置付けのキャラである為だ。