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Chapter & Talk2

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
Pauseをかけたときに下に表示されるチャプターとその説明、キャンプ時のTalk内容

 感情値は5段階に分かれていて、Talkも5段階ある場合があります。低い順から、極小、小、普通、大、最大と表記します。


英雄の重責
 シグムントのふりをして生きる道を選んだカペル 対する仲間の反応は……

港へ

 都を後にした一行は 次の国へ向かうため ザラの港を目指す

Talk
 アーヤ
  1:まあ ザラに行くのに不満はないけどさ……
  2:なんなともう ほんと偉そうに!
  3:港町ザラはオラデア砂丘の北ね

 ルカ
  1:カペルはザラっていったことある?
    カペルについてきたおかげで いろいろみれて
    たのしいな
  2:ザラにはウミがあるんだよね!
  3:港町ザラはオラデア砂丘の北だよ

 ロカ
  1:ミナトだとシンセンなウミノサチがいっぱいだよね!
    あたらしいお弁当のメニューがふやせそう
  2:ウミノサチにもきっとおさとうがあうわよね!
  3:港町ザラはオラデア砂丘の北よ

 エドアルド
  1:おまえは黙ってついてくればいいんだ
  2:おまえは外側だけで中身のない
    ピーマンみたいなものなんだからな

 ユージン
大 1:この地から離れたいというのが本音なんだ
    早くザラについて
    船で離れてしまいたいよ
  2:僕にとってこの国は
    シグムントの死のイメージとイコールになってしまった
  3:港町ザラはオラデア砂丘の北だね

最大1:ザラに向かうのは悪くない選択だ
  2:ついたらシグムントのふりをする
    練習をするといいよ
  3:港町ザラはオラデア砂丘の北だね

 ミルシェ
  1:ザラについてから船が出るまできっと少し
    時間があるわよね
    余裕があったらデートでもしよっか
  2:港町で気持ちいいのよ
  3:港町ザラはオラデア砂丘の北よ

荒れ狂う海

 港町に到着 しかしそこは海岸の鎖のために津波の危機にさらされていた
Talk
 アーヤ
  1:ちょっとハラハラしたけどバレなくてよかった
    今度はらしく振舞いなさいよ
    とにもかくにも鎖をなんとかしないとね
  2:いきなり他人のフリしようったって無理よ
  3:こんな近場にも鎖があったなんてビックリよ

 ルカ
  1:カペル どんまーい
    クサリをきって オメイヘンジョーだよ!
  2:クサリをきっちゃえばみんな みとめてくれるよ
  3:オメイヘンジョー オメイバンカイ……どっち?

 ロカ
  1:カペル ふぁいとー!
    クサリをきって メーヨバンカイだよ!
  2:クサリをきってみせれば エイユウサマだよ
  3:メーヨバンカイ メーヨヘンジョー……どっち?

 エドアルド
  1:おまえには鎖を斬る道具以上の期待はしていない
  2:せめて本当の役割を果たせ

 ユージン
大 1:鎖をなんとかしないことには
    船も出せそうにないようだね
  2:先に進むのにも鎖が邪魔だ
  3:鎖を斬れば住民も喜んでくれるだろう
    こちらの都合にあわせて船を出してくれるかもね

最大1:こんなところにまで鎖が……
    なんとか斬ってしまいたいところだね
  2:あまりしゃべらずに
    胸を張って歩いていればだいじょうぶ
  3:ドンマイ ドンマイ

 ミルシェ
  1:カペルくんの大切な仕事は
    鎖を斬ることでしょ?早くいかなきゃ
  2:ちょっとくらい とちっても気にすることないわよ
  3:津波はすぐくるのかしら?
    その確認も大切ね

ファイーナが現れた後

 変わったのは下の三人のみです。
Talk
 アーヤ
  1:なんかやる気になってるのが 微妙にムカつくわね
    ……まあいいわ
    がんばって鎖を斬りにいくわよ
  2:なんかこれで鎖を斬れたら
    あの娘にあったからってことになっちゃうの?
  3:それでも鎖が斬れるならいいか……

 ルカ
  1:レイムたちの村のひとたち
    みんながんばってるって レイムがいってた
    ボクたちもまけないで クサリきらないとね!
  2:レイムもおねえちゃんといっしょにがんばるんだって
  3:ファイーナおねえちゃんは
    村をだいひょーして でかせぎしてるんだって

 ロカ
  1:レイムがいたんだよ!
    なかよしだけど あたしコドモにはきょうみないし
    そんなことよりクサリだよ
  2:レイムはどっちかっていうとオトウトよね
    ……としうえだけど
  3:ショプロンはいま シキンブソクなんだって

海上の鎖

 海岸の鎖に向かう一行 しかしその時沖の海に異変が……

Talk
 アーヤ
  1:今は休んでる余裕なんてない!
    早く鎖のところへ!!
 ルカ
  1:クサリー きるぞー おー!
 ロカ
  1:クサリー きっちゃうぞー おー!

 エドアルド
  1:俺はこんなやり方認めてないからな!
  2:休むなら避難してから休むべきだろ!
  3:なんでおまえの言うことなんて聞くんだ!

 ユージン
  1:決断は指示する
    だけど急ごう カペル君

 ミルシェ
  1:今回ばかりは急がないとね
    カペルくん 早く鎖のところへ行かないと

水際の決戦
 鎖の前に待ち受ける封印騎士 迫る津波の恐怖の中 戦いの幕が上がった

水際の決戦

 鎖の解放に成功し 津波の恐怖は去った 港町に再び希望の光が差す

Talk
 アーヤ
  1:……
 ルカ
  1:……
 ロカ
  1:……
 エドアルド
  1:……

 ユージン
  1:見事な決断だった
    掛け値なく シグムントを見るようだったよ
  2:カペル君が帰ってこなかったから
    随分気をもんだんだよ
  3:とにかく無事でよかった

 ミルシェ
  1:無事でよかったわ
    カペルくん すごくかっこよかったわよ
    みんなにも無事な顔を見せてあげて
  2:ちょっとシグムント様に見えたわよ
  3:ずいぶん爽やかなシグムント様だけどね

衝突

 孤立を深めていたエドアルドがついに仲間たちと衝突してしまった

Talk
 アーヤ
  1:船が出るまで まだ少し時間があるのかな?
    せっかくだから少しブラブラするのもいいわね
  2:なんか久しぶりのお休みって感じだわ
  3:フェイエールじゃ肩がこっちゃったからね

 ルカ
  1:ねえ はやく はやくー
    おフネ おフネー!

 ロカ
  1:なにやってるのー!?
    おフネ おフネー!

 エドアルド
  1:おまえじゃない
    あの方のかわりは俺だからな

 ユージン
  1:いない間に衝突があったんだって?
    どんどんやりあったらいい
    エドくんならだいじょうぶさ きっと
  2:腹の中に溜め込んでいるよりははるかに健全だ
  3:殴り合ってケガしても治してあげるから

 ミルシェ
大 1:船はケルンテン行きだったわよね……
    あせらずゆっくり行けばいいわよ
    乗り逃がしたらまた明日にすれば 
  2:もう少しこの平和な気分を満喫しても
    バチはあたらないでしょ
  3:ゆっくりお茶でも飲みたいわ

最大1:カペルくん なんか元気ない……
    お船の中でお姉さんがなぐさめてあげよっか
  2:エド君とケンカ? カペルくんもやっぱり男の子なのね
  3:でも 殴り合いはやめてね

衝突
 新たなる国ケルンテン 一行を迎えたのは街から響き渡る悲鳴であった

月の雨
 「見えない魔物」と「月の雨」 新たな都でカペルはふたつの出来事に遭遇する

病魔

 原因不明の病に倒れたエドアルド 手がかりを求めて一行はハルギータ皇城へ

Talk
 アーヤ
  1:エドとはいろいろあったけど
    こんなことになるとやっぱり心配ね……
    早くハルギータに行って治療法を見つけよ
  2:ケンカ相手がいないとちょっと寂しいね
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南ね

 ルカ 
  1:なんかアーヤをつれてきたときと にてるね
    はやくなおしてあげよ
  2:エドには はやくよくなってもらって
    またご本よんでもらわないとね
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南だよ

 ロカ
  1:カペルとエドはゼッコーじゃなかったんだ
    はやくなおしてあげたいね
  2:エドには はやくよくなってもらって
    またリンゴいっしょにたべたいな
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南よ

 ユージン
  1:君はやっぱりあいつとは違うんだな
    あいつなら置いていくことを選択したはずだ
    決断に従うよ さあハルギータに急ごう
  2:ヴィーカ君に心当たりがありそうなら
    それにすがるしかないだろう
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南だね
ヴィーカ
  ※B-PTリーダー固定

ハルギータの女皇

 ハルギータ女皇との謁見を果たすカペル その人は意外な姿をしていた

Talk
 アーヤ
  1:情報収集はヴィーカやみんなに任せて
    まずは女皇陛下にご挨拶しないと
    あんたこの街じゃ目立つんだから
  2:あんたは今 シグムント様なんだってこと
    絶対に忘れちゃダメよ
  3:街中みんなが見張ってると思ってよね 

 ルカ
  1:どこにいけばビョウキのことわかるかな……

 ロカ
  1:あたしもやくにたちたい!
    おてつだいするからいいつけて

 ユージン
  1:シグムントが帰ってきたのに
    挨拶に行かなかったら 絶対に陛下に怪しまれる
    面倒だろうが付き合ってもらうよ
  2:陛下はシグムントの親代わりだったからね
  3:シグムントは陛下にも態度が変わらなかったから
    必要最低限のことだけ言っていればいいよ

 ヴィーカ
  1:……

密林を抜けて

 ヴィーカの情報をもとに 一行はゴバスナ大森林に住む薬師のもとへ向かう

Talk
 アーヤ
大 1:ヴィーカってなかなか頼りになるじゃない
    病気を治したことがあるって話がほんととなら
    かなり期待していいんじゃないの?
  2:でもそんな奥地に1人で住んでる人って……変人?
  3:庵はコバスナ大森林を北東ね

最大1:よーし こちゃこちゃ話を聞いてまわったりするより
    バーンと外に出てる方が気持ちがいいわ
    がんばって お目当ての人を探しましょ
  2:少しは希望が見えてきたわね
    ハルギータに来てよかった
  3:庵はコバスナ大森林を北東ね

 ルカ
  1:ボクたちのセイリュウさまにおねがいすれば
    きっとたすけられるよね
    でも とおいからしょうがないか
  2:セイリューさま 笛をとおしてみてるって
    いってたよね?
    ぴゅーってとんできてくれないかな
  3:庵はコバスナ大森林を北東だよ

 ロカ
  1:セイリュウさま ここまできてくれれば
    ハナシがハヤイのにね
    でも とおいからワガママいっちゃダメだよね
  2:セイリューさまってとべるんだよね?
    あたしたちがいくんじゃなくて
    きてくれないかなー
  3:庵はコバスナ大森林を北東よ

 ユージン
  1:すまない 誰のことだが思い出せないよ
    高名な人物だと思うんだけど……
    ともかく コバスナの奥地に急ごう
  2:正体不明の病気にまで精通してる
    有名な学者だよね……誰だろう……
  3:庵はコバスナ大森林を北東だね

 ヴィーカ
  1:コバスナの奥にいるって人 噂が本当だといいな
  2:報酬はいいよ
    そのかわり 金じゃなくて 言うことを1つきいてくれよ
  3:庵はコバスナ大森林を北東さ

ヴィーカとの会話イベント後

※完全に会話が変わるのはヴィーカだけです。他は一部だけが変化します。変化した部分だけ記載します。

 アーヤ
大 3:うまくいったらヴィーカにご褒美をあげないとね
    何がいいかな……今度きいておいてよ

最大3:きっとミルシェは心細いよね
    早く朗報を持って帰らないと

 ルカ
  3:セイリューさまもじつは口だけだったりして……

 ロカ
  3:パパはとおくにいてもセイリューさまとはなせたんだ
    おそわっておけばよかった

 ユージン
  3:先人で優秀な人なら耳に入るだろうし……
    老人だと思ってたけどもしかしたら
    僕より若いのかな?

 ヴィーカ
  1:い いきなり抱きついたりするなよな
    き 気持ち悪いだろ!
    ……び ビックリした……
  2:な なんだよ その手つきは!
    ヘンなこと想像してるんじゃないだろうな!
  3:ちょ ちょっと驚いただけだよ

月の雨を吸い、蠢く樹木のイベント後

アーヤ
大 1:なんか浮かない顔してない?
    どうしたの こんなに気持ちいいのに
    さ 先に進みましょ
  2:なんかへんなもの見た? どこ? 気のせいでしょ?
  3:ルカとロカが口あけてたよね
    飲もうとしてたのかな? かわいいね
ルカ
  1:やっぱり 月のアメはキレイだね!
    モンタナでもふらないかな……
  2:ここにしかふらないって
    ズルイよね
  3:村のひとたちもゲンキモリモリになれば
    こわされた家とかたてかえるの はやくなるのに
ロカ
  1:月のアメってこのへんにしかふらないのかな
    ママにもみせてあげたいな
  2:ここにしかふらないって
    ズルくない?
  3:村のひとたちもゲンキマンマンになれば
    あたしが いっぱいお弁当つくってあげるのに
ユージン
  1:僕が小さかったころは
    月の雨なんてみたことなかったなあ
    きれいでいいよね
  2:まるで苦しんでる人たちのために
    月の神様が降らしてくれたような雨だよね
  3:まさに恵みの雨だよ
ヴィーカ
  1:みんなよそから来た人たちだろ?
    月の雨ってほとんど見たことないよな
    こっちではほんと自慢なんだぜ
  2:キレイだし 元気になるし
    ちょっとうらやましいだろ
  3:おいらの兄ちゃんもよその人に すっごく自慢してた

病の正体
 コバスナ大森林に住む薬師キリヤは ソレンスタムの知り合いだった

月印の真実

 薬師キリヤから秘薬を入手した一行は 同時に月印の秘密を知る

Talk
 アーヤ
大 1:なんなの……月の雨って 月印って……
    人間が怪物に? どういうことなの……
    わかんない でも急ご! エドが心配だわ
  2:あんなにキレイで あんなに気持ちいいって……
    月の雨がそんなに恐ろしいものだったなんて……
  3:王都ケルンテンはコバスナ大森林を西ね

最大1:カペル どうしよう……
    わたし 自分自身が不安になってきた……
    ううん それよりも今はエドね……急ごう できるだけ早く
  2:話が本当なら 誰でも怪物になる
    可能性があるってことでしょ?
  3:王都ケルンテンはコバスナ大森林を西ね

 ルカ
  1:カペル 月のアメがあぶないってほんとう?
    ボクのんじゃったよ……どうしよう……
    しっぽとかはえちゃうかな……
  2:しっぽはえるなら はやしてみたいけど
    それだけじゃないんだよね
  3:王都ケルンテンはコバスナ大森林を西だよ

 ロカ
  1:月のアメってあぶないんだよね
    よかった 月のアメのお弁当とかつくらなくて
  2:ツブがひろえたら
    お弁当つくっちゃってたよ
  3:王都ケルンテンはコバスナ大森林を西よ

 ユージン
  1:キリヤ君の名前は聞いたことがある
    かつて すごい天才がいたこと……その彼が言うんだ
    エド君のところに行こう 彼を助けないと
  2:違っていれば笑えばいい……
    でも もしキリヤ君の言うことが真実なら……
  3:王都ケルンテンはコバスナ大森林を西だね

 ヴィーカ
  1:もう金なんて関係ないよ!
    おいらが絶対助けてやるんだ
    兄ちゃんは助けられなかったけど……今度こそは!
  2:おいらの意地だよ
  3:王都ケルンテンはコバスナ大森林を西さ

反転
 ケルンテンに到着した一行 しかしその目の前でエドアルドが魔物と化す

和解
 救われたエドアルド 改心した彼にカペルは己のすべてをさらけだしてしまう

和解

 本当の意味でひとつとなった一行は 気持ちも新たにハルギータへ向かう

Talk
 アーヤ
大 1:何なのあの娘! 好きとか言っちゃって!
    カペルは今 鎖を斬るのに忙しいんだから!
    ね そうでしょ!?
  2:あの娘 ほんとイラッとくるのよね
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南ね

最大1:あの娘……カペルと同じ生まれなのよね……
    で でも今一緒に旅をしているのはわたしたちだからね
    あんたも忘れないでよね!
  2:いっしょなのがうらやましい?
    バ バッカじゃないの!?
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南ね

 ルカ
  1:シンゲツのタミって ルナグラムをもってないだけ?
    なあんだ ボクたちとぜんぜんちがわないんだ
  2:つまんないなあ しっぽとかはえてたらすごいのに
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南だよ

 ロカ
  1:カペルはルナグラムもってないんだ
    ルナグラムがつかいたいときがきたら
    あたしがかわりにやってあげる
  2:でもルナグラムよりも クサリがきれるほうがいいなー
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南よ

 エドアルド
  1:いろいろと すまなかったな
    気を取り直して ハルギータに向かおう!
  2:ヴィーカにキリヤ……新しいメンバーが
    俺を救ってくれたんだよな
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南だぞ

 ユージン
  1:君が新月の民だったとはね……
    もうそんなことは一切関係ない
    君には我々のため鎖を斬り続けて欲しいんだ
  2:正直に言えば偏見はあった
    でも君を見て考えが変わったよ
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南だね

 ミルシェ
大 1:エドくんもよくなったし
    カペルくんも肩の荷がおりたし ばんばんざいね
    さ ハルギータに早くいきましょ
  2:キリヤくんはずいぶん照れ屋さんなのね
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南よ

最大1:カペルくんが新月の民? ふーん そうなんだ……
    それよりも 早くハルギータに行きましょうよ
  2:お姉さんにとってはカペルくんはカペルくんだもん
    関係ないわ
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南よ

 ヴィーカ
  1:なんか一気に人が増えたな
    おいらずっと1人きりだったから
    ちょっとうれしいや……へへ
  2:絶対に役に立つから ついていってもいいよな!
  3:ハルギータ皇城はコバスナ大森林を南さ

公子再び

 封印軍の強襲を受けるハルギータ 人々の苦鳴の向こうにあの闇公子の姿が

Talk
 アーヤ
大 1:もーう この街の中って迷路みたいでキライ!
    女皇様のところへいって 指示を出してもらいましょ!
  2:なんなのこの大量のリバスネイルは!
  3:効率よく倒していかないと犠牲者が増えちゃう

最大1:リバスネイルが見えるのはカペルだけ
    あんたが頼りなのよ
    何を企んでるかしらないけど絶対阻止しないと!
  2:片っ端から片付けるのよ
  3:その上で王宮を目指しましょう

 ルカ
  1:ボクたちのむらもこんなふうにされたんだ……
    ゆるさないぞ!

 ロカ
  1:たいへんだよ! みんな たすけよ!

 エドアルド
  1:とにかく女皇を確保しよう
    そうすりゃ ここの軍の連中も
    もう少し動いてくれるだろう
  2:といっても 普通の軍がリバスネイルと
    どれほど渡り合えるのか
  3:しっちゃかめっちゃかじゃないか……

 ユージン
  1:なんてことだ!
    カペル君頼む ハルギータを救うのを
    手伝ってくれ!
  2:敵の目的は分からないが殲滅すればいいことだ
  3:陛下に何かあったら シグムントに顔向けできない

 ミルシェ
大 1:治しても 治してもきりがない……
    カペル君 どうしたらいいの!?
  2:なんでこんなことが起きるの?
  3:許さない……許せないよ!

最大1:ケガをしてる人に身分の貴賎は関係ないわ
    目の前の人を放っていくなんてできない
  2:目の前のから一匹ずつ倒していくのよね
  3:カペル君がいなければ 誰もリバスネイルが
    見えないのよ

 ヴィーカ
  1:ふざけんなよ! こんなの絶対許せねえ!
    兄貴 みんなを助けよう!

過去への誘い
 公子に叩きのめされたカペルは 不思議な夢を見る

それぞれの約束

 闇公子に敗れたカペル はげまし協力してくれる人々に月の解放を誓う 

Talk
 アーヤ
大 1:あんた見境ないから 陛下まで……
    ってことはさすがにないか
    まあいいや! 鎖を斬りに行きましょ!
  2:グスタフもリバスネイルになるのかな……
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西ね

最大1:陛下との対面のあとなんか赤くなってなかった?
    カペルはお母さんを知らないのよね……
    テレちゃった?
  2:天涯孤独だったわよね……
    そんな苦労してるようには全然見えないけど
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西ね

 ルカ
  1:クサリをきりにいくんだよね
    カペル きりかたわすれてない?
    ボクがきってあげようか
  2:シグムントもシンゲツのタミだったんでしょ?
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西だよ

 ロカ
  1:あたしもクサリきってみたいなー
    クサリのところまでいったら ためしてみていい?
  2:シンゲツのタミならクサリをきれるの?
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西よ

 エドアルド
普通1:さあ いよいよ鎖だ
    おまえの腕の見せ所だぞ まかせたからな
  2:確か鎖の台地とかいう場所だったか
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西だぞ

大 1:いつの間にか仲間も増えたもんだな
    頼もしいが油断が怖い
    カペル 気を引き締めて行こうな
  2:ルカとロカがやたらとピーマンを食わそうとするんだ
    勘弁して欲しいよ
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西だぞ

 ユージン
  1:自分の国の鎖を斬るというのは
    他国でがんばるるよりも緊張するものだね
  2:陛下の全面的な支援がいただけるから
    金銭的な心配をしなくていいのが助かるよ
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西だね

 ミルシェ
大 1:ちゃーんと準備は済ませた?
    鎖で敵が待ち受けているかもしれないでしょ?
    ちゃんと準備して行こうね
  2:この国は細工物とかすごくきれいなのよね
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西よ

最大1:いよいよ鎖を斬りにいくのね
    でも 斬れるかどうかはカペルくん次第でしょ?
    体調はだいじょうぶ? お姉さん心配
  2:病み明けなんだから 無理しちゃダメよ
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西よ

 ヴィーカ
  1:鎖なら 今は鎖の台地って呼ばれているところに
    あるみたいだよ
    この国にはそれ一本しかないみたい
  2:もう一本あったらしいけど
    それはもう斬られているんだって
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西さ

 トウマ
  1:以前はもう一本あったんだがな
    行きがけの駄賃とばかり シグムントが斬っていった
    残るは一本だ
  2:シグムントは我が家の漬物が好物だった
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西だ

 コマチ
  1:殿下も張り切っておられます
    鎖の切断は我らが悲願ゆえ
  2:毎日被るお面をお手入れされております
  3:鎖の台地はコバスナ大森林を北西ですね

天然の迷宮

 気の鎖にたどり着くためには 巨大な虫たちの巣穴を突破せねばならなかった

Talk
 アーヤ
極小 1:話しかけないで……今 口を開いたら吐く!
  2:んんん……

小 1:もうやだ あたしここで留守番してたい……
  2:アッド アイー ウ オン!

普通1:きーいーてーなーいーわーよー!
    虫の巣抜けるなら 先に言ってよ!
    ……聞いててもどうしようもないけどさ……
  2:こうなったら速攻で殲滅するしかないわ!
  3:全員虫から優先よ! お願いよ! 約束よ!

大 1:やだー 虫だけはいやー
    カペル 今だけは盾になって お願い ね
  2:髪に何か飛んでないわよね!
    ……もう 帰ったらこの髪 切っちゃおうかな
  3:目をつぶってでもがんばる
    ……流れ矢があたったらゴメン!

最大1:みんな意地悪よ!
    もう! こんなところ早く抜けて 早く鎖のところへ
  2:なんでよりによって虫の巣なのよ
    ……カペルのこと頼っちゃってもいいかな?
  3:みんな平気なのにわたしだけ……
    なんか悔しい!

 ルカ
極小 1:もっともっとクモとあそびたいー!
  2:うっき うっき♪

小 1:クモとあそんでると
    クサリのことわすれちゃうね
  2:ちゃんとがんばるよー

普通1:ママのおリョウリちょっとおもいだしちゃった……
    へいきだよ! ボクだっておにいさんだもん
  2:ムシのバターいためってすごくおいしいんだよ
  3:アーヤもあれをたべれば ムシがスキになるよ

大 1:ジョオウってもっとでっかいんだよね!?
    たのしみー!
  2:どのぐらいおっきいんだろ?
  3:グスタフよりおっきかったらすっごいね!

最大1:クモすっげー!
    でっかいのだけじゃなくて チッコイのもいっぱい!
    ブンリとガッタイはオトコノロマンなんだよ!
  2:こいつらはガッタイしないか
  3:じゃあ オトコノハンロマンだね!

 ロカ
極小 1:クモはあきたよー
  2:うえにいこ

小 1:クモはわすれてクサリにいこ
  2:クモはもういいよ

普通1:ママからクモのおリョウリはまだおそわってないんだ
    ザンネン
  2:カペルにクモのお弁当つくってあげられないね
  3:せっかくザイリョウがいっぱいあるんだから
    すわってるときにレンシューしようかな

大 1:クモはキョウミないけど……
    でっかいジョオウはたのしみー!
  2:どのぐらいおっきいのかな?
  3:セイリューさまぐらいおっきかったら……
    ちょっとキモチワルイかも……

最大1:ルカがクモでよろこんでるけど
    あたしはチョウチョのほうがスキ!
    つまんないから はやくクサリのところいこ!
  2:チョウチョじゃなくても トンボでもいいんだけどな
  3:空飛ぶクモっているのかな?

 エドアルド
極小 1:頂上に行けばいいんだろ?
    まあ任せておけよ
   2:後ろからついてくればいい

小 1:こんなモンスターだけ相手にしてればいいなら
    平和なもんなんだけどな……ってこともないか
    いいかげんウザイな このコマイの
  2:背中の子蜘蛛がムカつくな

普通1:闇公子や封印騎士と戦うことを考えたら
    虫ごとき楽なもんだ 早く頂上に向かおう
  2:なんか虫を食うとか不吉なことを言ってるな……
  3:ロカの弁当に 虫がまざってきたりしないよな……
    俺 食わされる機会が多いんだが……

大 1:頂上に向かえばいいんだよな
    カペル うまく力を温存しておけよ
    最後はおまえが頼りなんだぞ
  2:嫌がる女に 喜ぶ子供
    なんか真剣さが足りないよな
  3:おまえがリーダーやっている以上仕方ないか

最大 1:鎖を斬るまでは
    もっと俺たちをこきつかってくれていいんだぞ
    そのほうが張り合いがあるってもんだ
  2:アーヤはしょうがないな……
  3:後ろから撃たれそうで とことん不安だよ

 ユージン
極小1:頂上は遠そうだね……
  2:行こう

小 1:まずは女王グモか
    アーヤ君がつらそうだな
  2:ともかく進もう

普通1:女王を倒し 頂上を目指す……
    案外たいへんな道になりそうだね
  2:大きな蜘蛛より
    背中の子蜘蛛がうっとおしいね
  3:同じように女王も楽に倒せてくれればいいけど

大 1:女王がいなくなれば大混乱か……
    どこの社会も同じだね……
  2:特にうちは陛下への依存度が高い国だから
  3:……あんまり言うと
    トウマ様に打ち首にされかねない

最大1:事前のリサーチが少し足りなかったよ 反省してる
    とりあえず今回は頂上目指してがんばろう
  2:おかしくなってるのはアーヤ君だけかい?
  3:彼女にも意外な弱点があったんだね

 ミルシェ
極小1:ここ絶対に美容に悪いわ
  2:早く出ましょ

小 1:女王様を倒せばいいのね
    早くこんなところ出たいわ
  2:どこにいるのかしら 女王様

普通1:クモにも女王様がいるのね
    やっぱりクモの世界では美人なのかしら?
  2:お化粧できそうにないわよね
  3:元の作りで勝負なのね

大 1:こんなにクモだらけだとは思ってなかったわ
    カペルくん 気持ち悪くない?
  2:息苦しくなったら教えてね
    お姉さんが何とかしてあげる
  3:それよりもアーヤちゃんを
    なんとかしてあげた方がいいかしら

最大1:クモだけならいいんだけど……
    倒した後の粘液がキライ
  2:あのべちゃべちゃが髪についたら 泣いちゃうぞ
  3:カペルくんが やさしく洗ってくれるなら
    ガマンするけど

 ヴィーカ
極小1:へ へん おいらへっちゃらさ
    女王でもなんでも向かってきな!
  2:ほ ほんとだぞ

小 1:女王ってのをぶったおすんだよな
    どんな怪物なんだ?
  2:なんか不安だよ

普通1:こいつらなんか臭くない?
    全部終わらせたら 風呂に入りたいよ
  2:おいら1人ではいるんだから
    のぞいたりすんなよ
  3:兄貴とユージンがあやしいよ

大 1:何気なくクモをたおしてるけど……
    普通こんなのに囲まれたら死んでるよな……
  2:おいらほんとにすごい人たちと一緒にいるんだ
  3:おいらも役に立ててるかな……

最大1:兄貴たち 毎回こんなハードなの
    こなしてきてたのか
  2:すげえ あらためてすげえって思うよ
  3:エドってルカやロカやおいらのこと
    さりげなく守ってくれるんだよな……

 トウマ
極小1:周りのことはいい お主は自分のことをもっと考えろ
  2:よいな

小 1:人と違い虫であれば心の負担も軽く澄む
  2:そうであろう?

普通1:群蜘蛛は女王を中心に社会を構成している
    女王を突然失えば やつらの社会は混乱する
    そこをつけば上に出られるであろう
  2:こやつらは家畜や人を襲う害虫だ
    駆除できればちょうどよい

大 1:早く頂上にたどり着かねば……
    そればかり考えて 気がせいてしまうな
  2:エドアルドの剣技にはみるべきものがあるな
  3:我流なのだろうが
    荒々しい中に冴えるものがある

最大1:この戦いの後に鎖を斬るのか……
    カペルに余力を残させるがわが努めということだな
  2:道場で習ったことだけでは勝てぬが
    学んだことはやはり役に立つものだな
  3:幼きころ シグムントと探検して回ったことも
    実戦において重要な経験になっておる

 コマチ
極小1:勇者殿が倒れては鎖が斬れません
  2:ご自愛ください

小 1:明るいところよりは暗いところのほうが得意です
    頂上までの道程はお任せ下さい
  2:ちなみに隅っこも得意です

普通1:群蜘蛛の女王を倒せばよいのですね
    拝命いたしました 命にかえましても
  2:やはり女王は
    腰を抜かすほどの大きさなのでしょうか?
  3:この洞窟は狭さがたりませんね
    暗さはいいのですが もっとせまくないと
    コマチのステキ洞窟ランキングには入れません

大 1:殿下はこれまで守られる立場でしたが
    今は勇者殿をお守りする立場
    気負いと戸惑いがあるようです
  2:ああ見えて 殿下はとても喜んでおられます
  3:殿下が嬉しいと 自分も嬉しい……
    やはり2人は一心同体なのです

最大1:殿下は勇者殿のお人柄を
    たいへん買っておられます
  2:勇者殿は想像以上に腕も立つのですね
  3:顔以外もきちんと勇者殿なのですね


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