キャラクター

本作品の世界観を広げる目的として、作中に登場するキャラクターの紹介や、豆知識を書き留めてあります。
部分的なネタバレが含まれているため、一切の先入観を持たずにプレイしたい人の閲覧は推奨されません。
折りたたまれているコメント部分の閲覧は特に注意して下さい。




街で出会う人々

  • 宿屋の女将/セフリムの宿
    • シリーズ恒例、宿屋の糸目。優しそうな雰囲気の女将さん。
    • 極稀に宿屋の外で見かけることがあるが、その時でも鍋は手放さない。一体何が入っているのだろうか。
+ ...
  • 元は冒険者であったかのような発言が見られる。見るからに只者ではない。
  • ほんわかしているように見えて、所々に物騒な発言が混じる。思わず「え」と聞き返してしまうことがしばしば
  • 彼女の依頼するクエストの報酬に、即死効果がついた武器がある。
  • 無茶な要求をする手強い客も、最後には大泣きして逃げ出してしまう……この人を怒らせてはならない。
  • 希少食材回収の折に「自分が愛用している鍋」を貸してくれるのだが、入れた食材は瞬く間に跡形もなく消えてしまう……
  • 全ての迷宮を踏破した後に話しかけると「自分が愛用している鍋」を餞別に渡そうとしてくる。・・・ウフフフフ。
  • 同じ宿屋の女将でもⅡのおばちゃんと比べると、こちらにはとことん甘えてしまいたい色香がある。

  • 工房の娘/ベルンド工房
    • ベルンド工房の鍛治師見習い。
    • その可愛さで、発売前から数々の冒険者を骨抜きにした。
    • 武器や道具をわが子のように愛情を持って接する。冒険者に対して頻繁な武器の買い替えを勧めないという一面も。
    • 街には隠れファンが多いとか何とか。
    • 血の裂断者が真後ろに迫っていても小さな花を摘もうとする。肝が据わっている。

  • 酒場の主人/踊る孔雀亭
    • 褐色の肌に艶めいた髪色の美しい妙齢の女性。
    • クエストのたびに、お早いお帰りを、と冒険者を送り出してくれる。
    • 討伐クエストでは賭けをやっていたり意外と俗っぽい。

  • ギルド長/冒険者ギルド
    • Ⅲのモンクのような見た目のマッチョな御仁。気合いでバースト枠を増やしてくれる。
    • 過去作のギルド長のような挑発的な言動は見られず、ただひたすらに熱い。
+ ...
  • 不毛の迷宮を進み、ハゲしい戦いを繰り返す冒険者たちのために、奥義を開発している。
    • 太字に他意はない。
  • 太陽拳!!
  • 実際のテキストでは「hageしい戦い」ですね(サブクラス取得直前の会話より)


  • 港長/カーゴ交易場
    • 航空技術の研究に並々ならぬ情熱を燃やす青年。交易場の管理と、気球の整備や拡張を無償で行ってくれる。
    • 気球の開発者は彼の父親という事になっている。彼の父親は現在現役を引退しているが研究は続けているとか。
+ ...
  • 航空技術を交易にも利用しているタルシスにとっては非常に重要な存在。辺境伯の信頼も厚く、帝國と辺境伯の会見にも同行する。
  • 気球に頬ずりしている所を酒場の主人が目撃している。
  • スナイパー♂2にも見えるが、別人。

  • 辺境伯/マルク統治院
    • 今回のお上枠。腕に抱いている愛犬の名はマルゲリータ。
      • 統治院で流れるBGMの曲名は「マルゲリータの午後」
      • マルゲリータは彼のペットであると同時に番犬でもあるらしい。
      • 心底可愛がっており、あるクエストで上機嫌な時にも撫でさせてはくれないようだ。
    • 胡散臭さを匂わす容貌ながらも、身分に相応しい人格者。民の信望も厚い。
    • セフリムの宿で食事をする、踊る孔雀亭に依頼をするなど、庶民的な活動も度々目撃されている。
    • 辺境伯とは実在する称号で、伯爵より格上の爵位。国境や未開拓地付近を統治することからこう呼ばれる。
+ ...
  • 奥さんに先立たれ、子供も居ないようだ。
  • 今でも奥さんを愛しているようで、プレゼントをとても大事にしている。
  • 「タルシスには辺境伯を筆頭にユルい人が多い」とは酒場の主人の弁。
  • 始終一貫していい人。全ては容貌のせい。

大地で出会う人々

  • キルヨネン
    • 気球の色は青。
    • 双臂王ビョルンスタットに仕える聖印騎士団の末席との事。どこか遠い国の騎士らしいが、辺境伯の話からするに、現在は冒険者として活動をしている様子。
    • 希少な食材を要求してくるが、見返りも大きい。
    • モンスターに襲われていることもあり、助けると貴重なアクセサリ(全能力&HPアップ)をくれる。
+ ...
  • 男言葉であり、外見は髪の短く涼やかな目元の男性にも見えるが、ボーイッシュな女性にも見える。どちらと受け取るかはプレイヤーの自由。
    • イラストのポーズは女フォートレスと同じ構え方。
  • クラスはフォートレス。サブクラス解放後はフォートレス/ルーンマスターとなる。
    • 最終的に防御系スキルと氷/雷の聖印、雷系印術を習得。印術もそこそこのダメージを叩き出す。
  • 本人曰く、故郷は「雪の美しい国」だそうである。炎系スキルを使わないのは、その辺の相性が良くないからかもしれない。

  • ウィラフ
    • 気球の色は赤。
    • キルヨネンと同様に、希少な食材の見返りに便利なものをくれる。
    • 何度も頼みを聞いていると、次第にセリフが変化する。これもキルヨネンと同様。風馳ノ草原(体験版時点)でも3パターンのセリフテキストを確認。
    • モンスターに襲われている所を助けると、キルヨネンと同様に貴重なアクセサリ(全能力&TPアップ)をくれる。
    • 兄が複数おり、彼らを見返すために冒険者になったそうだが…
+ ...
  • 優秀なドラゴンスレイヤーの家系らしい、絶賛家出中との事。そういえば前作に...
  • 辺境伯は父親の友人。
  • クラスはダンサー。サブクラス解放後はダンサー/ソードマンとなる。
    • 最終的に踊り系スキルとヴァンガード等の補助スキルを習得。通常攻撃に炎属性+スタンがつくのでおそらく属性付加武器+霞の舞。
    • なぜかエナジータンゴをすっ飛ばしてワイドダンスを習得している。
  • 一部条件がそろうとバグでしばらく仲間から外れなくなる。
    • その際に確認できるが、先駆けの功名やソードブレイカーを取得している。


迷宮で出会う者たち

  • ワールウィンド
    • 熟練の冒険者。新人冒険者であるプレイヤーの探索の手助けをしてくれる。
    • プレイヤーギルドの行く先々で姿を見せる。彼も何らかの目的を持って迷宮探索をしているようだ。
+ ...
  • その正体は帝国の騎士ローゲル。騎士としては皇帝の信も厚いエリートであったらしい。
    • クラスはインペリアル/ソードマン。正体を隠している間はソードマンとして振る舞っていたのだろうか?
    • 冒険者姿の時に垣間見える大きな背嚢の中身はおそらく砲剣だったのだろう。
  • 十年前の『結界越え』における唯一の生き残り。犠牲者の中には皇帝アルフォズルも含まれていた。
    • 皇子の変化に戸惑っていたようだが、その原因の一端が自分にあることも自覚していた。
  • ワールウィンドとしての言動は全て演技であったようだが、帝国兵の台詞から察するに、もともとああいう節がある人だったようだ。
    • スタッフロール時の振る舞いを見る限り、冒険者生活もまんざらでもなかったのかも知れない。
    • ただ、鈍重なインペリアルに旋風の意を冠するギルド名はあんまりマッチしてない気がする。

  • 巫女
    • 和服のような装束を着、ウロビトの杖を持った少女。蛍のような光をまとっている。
+ ...
  • ウロビトの里で世界樹の声を聞くものとしてあがめられている。名前はシウアン。
  • ウーファンは彼女を人間と称していたが、その出生や能力は謎に包まれておりただの人間ではないような節がある。
  • クリア後には、プレイヤーキャラクター達の目の前でとんでもない夢を見始めるミニイベントが用意されている。

  • ウーファン
    • ウロビトの方陣師たちを束ねる者。最初はプレイヤーに強い警戒と敵対心を見せる。
+ ...
  • クラスはミスティック。
  • まだ赤子であったシウアン(巫女)を拾い、育てたのが彼女であった。
  • ステータス画面・戦闘時のグラフィックが会話時よりも幼く見える。
  • やがてプレイヤー達とも打ち解け、力を貸してくれるようになるのだが、どんなに仲が良くなってもプレイヤー達のことを貴様らと呼んでくる。
  • なぜかゲスト時点(レベル28)でSPを31振っているスキル構成を持つ。残りのSP1はどこからひねり出したのだろうか。

  • ウロビト
    • 大きな葉を被った兵士。グラフィックでは弓を携えている。
    • 長らく元老院による合議制で方針を決めていたらしく、全体的に個人の決断力に優れない者が多い。
    • 冒険者達と関わる事で、ウロビト全体がより意欲的に行動するようになる。
+ ...
  • 里のウロビトは余り感情を露にしない種族であると自称するものの、神樹である世界樹が消滅した際には人間への怒りを露にした。
  • 酒場やイベントの中で話せるミスティックはなかなかに個性的である。

  • キバガミ
    • イクサビトのモノノフたちを束ねる者。
    • 頭が牛で体が人だからミノタウルス……と思いきや、イクサビトの容姿とも合わせて考えると地獄の鬼(=羅刹)としての牛頭(ごず)がモデルだろう。
    • 無骨な武人だが相手の力量を見定め認める事も怠らず、病気の子供のために里の掟を破る決断をする等、行動力や決断力にも優れている。
+ ...
  • クラスはモノノフ/メディック。
    • 彼のヒールの回復量に突っ込んではいけない。サブクラス選びの大切さをその身をもって教えてくれる。
    • と同時に、リフレッシュやリザレクトはステータスを問わないという、計画的にサブクラスを習得する事でより戦略的に機能する事を教えてくれる。
    • 心優しい彼の設定に見合ったサブクラスと言えなくも無い。
  • モブの話に「2代前のキバガミ様~」といった内容があることから、キバガミという名は個人名ではなく、イクサビトの長を表す称号に近いものなのかもしれない。

  • イクサビト
    • 薙刀を持った足軽。
    • 頭が馬で体が人。こちらはおそらく地獄の鬼、馬頭(めず)がモデルと思われる。
    • 人間が戦友と語られる伝承のみならず、イクサビトは往々にして異種族を差別せず、相手を武人として接する。
+ ...
  • その動物を模した体躯は、もふもふであるらしく、タルシスの住民にも人気が高いようだ。
  • 動物の種類は人によってまちまちであるとか。
  • 帝国兵を非難するウロビトを仲裁する等、名前と容姿に反して非常に温厚な種族。

ストーリーを進めて行くと会う者たち

+ ※ネタバレ注意
  • 帝国兵
    • 帝国に所属する特殊な騎士達。おそらくある程度の身分でフルフェイスヘルメットが脱げる。
    • 必要以上のことをしゃべろうとしないため、事態を悪化させる人々。
    • タルシスの街中を愛嬌のかけらもないフルフェイスヘルメットをつけたまま行動しているようだ。
    • 皇子の意向により帝国民は避難している為、作中に登場する帝国兵は病に感染している者か作戦に必要な人物、ローゲルを慕う騎士の三種類だけと思われる。

  • バルドゥール
    • 決断力がある若き皇子。十年以上行方不明である父・旧皇帝陛下をとても慕っており、その思い切った決断の背景にはかつて皇帝の果たそうとしていた使命を自分が果たしていきたい、という不屈の想いがある。
      • しかしながら、父とは違って帝国のためなら他の犠牲は厭わない、という考えを持っており、人間不信な一面がある。また、父親ほどの大きな器がないことを自覚している。
      • 若年の身かつ皇子という立場で、皇帝不在の権謀術数渦巻く帝国内を纏め上げた手腕は驚嘆に値する。
    • 一人称は『余』だが、感情的になると『僕』になる辺り、彼の本来の性格と歩んできた苦難が忍ばれる。
    • 日々鍛錬を怠っておらず、あどけなさの残る見た目とは裏腹にその強さから帝国兵に『帝国最強の騎士』と称されている。敵に回る時も味方となる時もその強さに驚かされることだろう。クラスは勿論インペリアル。
    • あるクエストでは共闘するが、タルシスのサブクラス技術をまだ取り入れていないのかサブスキルは無し。しかしインペリアルのスキルだけで十分な、あるいは常人以上の立ち回りを見せる。
    • その時に確認出来るが、各スキルのレベルが本来の上限を超えているものが多い。

クエストで出会う人々

踊る孔雀亭で出会う人々

  • 虚ろな目をした術師メノウ
    • 独り言のようにぶつぶつ言いながら素材のヒントを教えてくれるヤバい人。
    • 目的のためならば手段を選ばないようで、とある素材を手に入れるために味方のルーンマスターを三人ほど戦闘不能にしている。
      • その際、戦闘不能状態で冒険者ギルドに預け、放置している。ギルド長は何も言わないのだろうか。
+ ...
  • ラスボス戦の前では冒険者達を励まし、戦いが終わった後は労ってくれる。実はいい人なのかもしれない。
    • しかしイーグルアイはご遠慮願いたいところである。


  • 博識な医術師ソフィー
    • 冒険に役立つ様々な情報を教えてくれる人。世界樹が初めての人も慣れている人も、一度は話に耳を傾けておこう。

  • 品の良さそうな女剣士
    • お嬢様然とした喋り方は確かに品はいいのだが、見かけによらず所属ギルド一の腕力の持ち主で頭脳労働は苦手らしい。
    • ダンジョンの仕掛けが難しいという比較的役に立たないであろう情報、というか感想を教えてくれる。
    • ワタクシ、バカなのでサッパリですわ!

  • ベトベトしている少女術師
    • とあるF.O.Eにネバネバする粘着液をブッカケられた後、触手で攻撃され大変な目にあったと注意を促してくれる、スタッフの純粋かつ紳士的な親切心から生まれたキャラ。
    • 名前の通り、この台詞を言わせるためだけに用意されたらしい。

  • 緊張気味のウロビトの女
    • 金剛獣ノ岩窟のダメージゾーンをウロビトのスキルで軽減できるぞ、と緊張気味にアピールしてきてくれる術士。
    • タルシスに出てきたもののなかなか所属先が決まらないのか、プレイヤーギルドにも「…私を仲間に入れて下さい。」と就職活動をしている。

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最終更新:2023年07月17日 03:28