第5迷宮 煌天破ノ都(1)
絶界雲上域
A-3 煌天破ノ都を発見
君たちは今、倒壊した世界樹の麓にいる。
領主から話を聞いていた通り、そこには
ウロが広がっている。気球艇を使えば
その内部を降下し、探索できるだろう。
皇子を止め、巫女を救出するには
ここより先に
足を踏み入れなければならない。
煌天破ノ都1F
F-4 王の石門
ウロを辿り、君たちは世界樹のそこに在る
古い遺跡へと足を踏み入れる。
正面には石造りの巨大な扉がある。
その前には鎧姿の兵士が何人かおり
扉の構造を調べている。
その中の何人かは帝国兵のようだ。
その黒光りする鎧はタルシス兵の物とは
明らかに異なる。
「(ギルド名)の皆さんですね。
私はローゲル卿と共にタルシスに来た
帝国の者です」
男は悔しそうに扉を見つめる。
「残念ですが…この扉は固く閉ざされていて
開きそうにありません」
「周囲の部屋に残された記録を調べましたが
この奥が世界樹の中枢になっており、
強大な力が眠っていると思われます」
「この扉は王の石門という物らしい。
扉を開くには、封印を施した
四人の王の認証が必要…とのことだ」
「ここから西に行った先に王たちが
収める城があり、城にはそれぞれ玉座がある
とのことだが…」
「何者なのだろうな、四人の王とは?」
タルシス兵は頭を振る。
- 分岐:ローゲルがパーティにいない
「殿下は既にこの奥にいるだろう。
こんなところで
足止めされるような方ではない」
君たちにそう語るのは誰であろう、
帝国騎士ローゲルだ。
「じっとしているのも性に合わなくてね。
彼らと一緒にここを調べていたのさ」
「俺はもう少しここを調べようと思う。
君らは迷宮を進み、
王と城の正体を突き止めてくれ」
- 分岐:ローゲルがパーティにいる
「なるほど…殿下は既にこの奥だろうな。
こんなところで
足止めされるような方ではない」
「ありがとう、参考になったよ」
そう語るのは
君たちと行動を共にするローゲルだ。
肩を叩き、彼らの出した成果を労う。
「さて…ぼんやりしている時間はないな。
俺たちは西に進んでみよう。
王と城の正体がわかるかもしれない」
- 分岐:パーティがローゲル一人
「なるほど…殿下は既にこの奥だろうな。
こんなところで
足止めされるような方ではない」
「ありがとう、参考になったよ」
ローゲルは兵士たちの肩を叩き、
彼らの出した成果を労う。
「さて…ぼんやりしている時間はないな。
俺は西に進んでみようと思う。
王と城の正体がわかるかもしれない」
E-4 閉ざされた石門
五つの印が描かれた石門は
固く閉ざされている。
木偶ノ文庫3F(隠しエリア)
A-1 木偶ノ文庫に到達
長い回廊を進んだ先にあったのは、
見覚えのある風景だった。
…間違いない。機械仕掛けの人形や、
獣を象った魔物に守られたこの迷宮に
君たちは見覚えがある。
君たちは木偶ノ文庫に到着した。
煌天破ノ都と木偶ノ文庫は、地下で
つながっていたのだ!
この階層のどこかに王の石門を開く王が
いるのだろうか?
君たちは探索を再開する…。
A-4 王の玉座
目の前には奇妙な紋章が刻まれた
巨大な祭壇が設置されている。
君たちはその紋章に見覚えがある。
各大地をつなぐ谷間にあった石碑に
刻まれていたものと同じ紋章だ。
…これが王の玉座なのだろうか?
祭壇を調べますか? |
【 YES 】/【 N O 】 |
- NO
(終了)
- YES
君たちが手をかざすと紋章は光を放ち、
どこからか異音が響き始める。
幾つもの歯車が回るような音だ。
異音はしばらくすると収まる。
見た目に変化はないが、ここではない
どこか別の場所で
何か変化があったのかもしれない。
金剛獣ノ岩窟3F(隠しエリア)
A-2 金剛獣ノ岩窟に到達
長い回廊を進んだ先にあったのは、
見覚えのある風景だった。
頑強な岩肌。赤熱した魔物の鱗で
熱くも、冷たくもなる二面性を持つ迷宮。
君たちは金剛獣ノ岩窟に到着した。
木偶ノ文庫と金剛獣ノ岩窟は、
地下でつながっていたことが判明する。
君たちはこの迷宮のどこかにある
王の玉座を見つけなければならない。
君たちは探索を再開する…。
F-1 王の玉座
目の前には奇妙な紋章が刻まれた
巨大な祭壇が設置されている。
君たちはその紋章に見覚えがある。
各大地をつなぐ谷間にあった石碑に
刻まれていたものと同じ紋章だ。
…これが王の玉座なのだろうか?
祭壇を調べますか? |
【 YES 】/【 N O 】 |
- NO
(終了)
- YES
君たちが手をかざすと紋章は光を放ち、
どこからか異音が響き始める。
幾つもの歯車が回るような音だ。
異音はしばらくすると収まる。
見た目に変化はないが、ここではない
どこか別の場所で
何か変化があったのかもしれない。
深霧ノ幽谷3F(隠しエリア)
A-4 深霧ノ幽谷に到達
長い回廊を進んだ先にあったのは、
見覚えのある風景だった。
遠くまで見渡せぬ、霧に包まれた森。
ほんの少し気を緩めただけで
向いている方角がわからなくなる…。
君たちは深霧ノ幽谷に到達した。
遂に、四つの迷宮が地の底で連なっている
ことがわかった。
この様子なら、碧照ノ樹海も
他の迷宮とつながっているかもしれない。
君たちは探索を再開する…。
F-4 王の玉座
目の前には奇妙な紋章が刻まれた
巨大な祭壇が設置されている。
君たちはその紋章に見覚えがある。
各大地をつなぐ谷間にあった石碑に
刻まれていたものと同じ紋章だ。
…これが王の玉座なのだろうか?
祭壇を調べますか? |
【 YES 】/【 N O 】 |
- NO
(終了)
- YES
君たちが手をかざすと紋章は光を放ち、
どこからか異音が響き始める。
幾つもの歯車が回るような音だ。
異音はしばらくすると収まる。
見た目に変化はないが、ここではない
どこか別の場所で
何か変化があったのかもしれない。
碧照ノ樹海3F(隠しエリア)
A-4 碧照ノ樹海に到達
長い回廊を進んだ先にあったのは、
見覚えのある風景だった。
まだ駆け出しだった君たちが
赤毛の猛獣と死闘を繰り広げた、
乾いた森。
君たちは碧照ノ樹海に到達した。
すべての迷宮は世界樹と繋がっており、
君たちはそのすべてを踏破したのだ!
今、迷宮の謎の一つが解き明かされたが、
冒険の終わりは未だ見えない。
君たちは探索を再開する…。
F-1 王の玉座
目の前には奇妙な紋章が刻まれた
巨大な祭壇が設置されている。
君たちはその紋章に見覚えがある。
各大地をつなぐ谷間にあった石碑に
刻まれていたものと同じ紋章だ。
…これが王の玉座なのだろうか?
祭壇を調べますか? |
【 YES 】/【 N O 】 |
- NO
(終了)
- YES
君たちが手をかざすと紋章は光を放ち、
どこからか異音が響き始める。
幾つもの歯車が回るような音だ。
異音はしばらくすると収まる。
見た目に変化はないが、ここではない
どこか別の場所で
何か変化があったのかもしれない。
四つの王の玉座を調べる
そう思っていると突然。
迷宮全体を揺るがすように
巨大な鐘の音が響き始める。
不安になる鐘の音だ。
それはまるで、危険な何かの出現を
聞く者に知らせているようだ。
しばらくすると鐘の音はおさまる。
…君たちはこれまでに
四つの紋章に触れている。
そうすることが認証を得るということなら
君たちは指定された
四つの認証を得たことになるだろう。
煌天破ノ都に戻りたまえ。
恐らく、王の石門に何らかの変化が
起こっているだろう。
最終更新:2020年11月18日 22:17