小迷宮 森の廃鉱
タルシス西の森に位置する古き廃鉱。
誰も近寄らぬほど寂れている。
- (クエスト「狒狒を統べる者」報告後に更新)
タルシス西の森に位置する古き廃鉱。
誰も近寄らぬほど寂れている。
近頃、気球艇の浮力の源である
虹翼の欠片が冒険者により発見された。
街に近いこともあり再評価されている。
風馳ノ草原
D-3 森の廃鉱を発見
タルシスから西に、小さな森が見える。
それはかつて君たちが虹翼の欠片を
手に入れるために訪れた森の廃鉱だ。
そこで君たちは旅の冒険者ワールウィンドと
出会い、ほとんど描き込みのない地図と、
冒険で生き残るための知識を学んだ。
改めて訪れた際、何も発見がないとは
断言できない。もし望むなら、君たちは再び
この森の廃鉱を訪れてもいい。
森の廃鉱
C-2 看板
森の道を慎重に進む君たちは
道の隅に立つ、古ぼけた木製の看板に
気づき、足を止める。
他の冒険者が残したものだろうか…
『警告!』と大きく書かれた看板には
更にこう続けられている…。
『この先、廃鉱の魔が住まう場所!
勇気と蛮勇を履き違える者に待つのは
避けられぬ死、と心得よ!』
C-1 旅人の木
探索を続けていた君たちは、行き止まりに
扇状の植物を発見し、歩みを止める。
これは旅人の木と呼ばれる植物で
茎に水分を貯めることから
冒険者にも重宝されているのだ。
君たちは草をかじってもいいし
魔物を警戒してここから立ち去ってもいい。
茎をかじってみますか? |
【 YES 】/【 N O 】 |
- YES
君たちは喉の渇きというよりは
むしろ好奇心から、旅人の木を
かじってみることにする。
中に蓄えられていた水分は多少
青臭かったが、それでも探索に
疲れた君たちを癒してくれた…。
全員のHPが15回復した。
樹海のささやかな贈り物に満足した
君たちは、探索に戻るべく踵を返す。
するとそこには既に
アゴを鳴らしこちらを威嚇する
怪虫の群れが集まっていた。
しかし君たちは今しがた喉を潤した
おかげで、戦意は十分のはずだ!
さあ、武器を構え戦いたまえ!
(グラスイーター×4と戦闘)
樹海には魅力的な収穫物も多いが
それに勝る危険も忘れてはならない。
そのことを肝に銘じた君たちは
今後一層注意深く、探索を行うことにする。
- NO
この植物が人間にとって有用なら
それは魔物にとっても同じことだろう…
そう考えて君たちは踵を返す。
しかし君たちは、運の悪いことに
そこに集まってきた怪虫の群れと
鉢合わせしてしまった!
だが警戒を怠らなかった君たちは
逆に魔物の虚を突くことが出来る。
さぁ、剣を抜き戦いたまえ!
(グラスイーター×2と戦闘(先制))
無事、怪虫の群れを退けた君たちは
新たな魔物が現れないうちに、足早に
ここから立ち去ることにする。
B-3 ワールウィンドに話しかけられる
(彷徨う狒狒を発見後、気球艇の方へ引き返す)
森の廃鉱の入口までやって来た君たちは
倒木に座り、休んでいる男に目を止める。
「よお、君たちか。探索は順調かい?」
君たちに気づき、男は手を上げる。
ワ一ルウィンドと名乗っていた冒険者だ。
「あの先を進むと彷徨う狒狒がいたと思うけど、
どうだい?上手く切り抜けられそうかな」
- 問題ないと答える
君たちの返答に男は微笑む。
「そうか、心強いね」
「でも油断は大敵だよ?
彷徨う狒狒は、かなりやばい相手だ。
そこらの魔物とはわけが違う」
- 助言を求める
君たちの返答に男は微笑む。
「お安い御用だ」
「一見、隙のなさそうな魔物だけどね…
実はあいつ、周りには無関心なんだ」
「自分にしか関心がないとも言えるかな。
君たちがどれだけ周りで騒ごうが、
あいつは進路を変えたりしない」
「だからね、あいつが背中を向けた時に
こっそり後ろをついていくといい。
そして、横道に駆け込めば何とかなるよ」
- 黙って様子を見る
「ん、何か気にさわることを言ったかな」
君たちの態度に男は苦笑する。
「彷徨う狒狒は力の強い魔物だ。
旅慣れない冒険者にはかなりの脅威と言えるだろう」
(以下共通)
「ただ、周りには無関心でね。
あいつの前に立ちはだかったりしなければ
襲われることはまずないよ」
「まあ、そうだね。
とりあえずケンカを売るのだけは勧められないかな」
別れの挨拶を交わす君たち。
…これからどうすべきだろうか?
街に引き返すのも選択の一つだ。
もちろん、迷宮の奥を再び目指しても構わない。
最終更新:2023年03月17日 09:02