セラ - 【Filament.】

セラ

フルネーム	綾峰 セラ（あやみね せら）
種族	ヒューマン
性別	女性
身長	１６２cm
所属	ＰＳＯ２文芸部
誕生日	A.P.０２２２／０７／１８
所属Ship	Ship０３「ソーン」
クラスレベル	ハンター/１２
プレイヤーネーム	セラ
Last Update	2012-07-11 11:37:08 (Wed)

備考・その他

イングランド系の彼女の苗字がジャポネ系なのは、幼い頃に事故で両親と死別した後、ジャポネ系の親戚である綾峰家に引き取られたから。

元々の血筋はイングランド系の名家のものだが、彼女の祖父が反対を押し切りジャポネ系の庶民の女性と結婚。その結果、本家から勘当されてしまったため、現在では一部を除いて本家との交流は殆ど無い。

イングランドの本家と違い、綾峰家は代々が全くの庶民だが、彼女の祖父母や両親もまた、本家を出た時から庶民として暮らしてきたため、本家よりもジャポネの側の親戚筋との交流のほうが深かったといえる。

またセラ本人は、わずか３歳の時に両親と死別しているため、実際の両親のことはあまり覚えておらず、本家に関する知識も殆ど無い。ただ、本家にいる２つ年上の青年は、両親をなくしたセラを心配しており、時折メールや手紙のやり取りをする仲ではある。

抜けるような白い肌に明るい金髪、青い目をもつ白人系の少女ではあるが、若干ジャポネの血が入っているため、純粋な白人と比べると線が細く、華奢な印象を受ける。

趣味はスポーツ全般で見るのもするのも好き。特に球技を好む傾向で、ミドルスクール時代にはバレーボールの選手をしていたほどだ。

性格は明朗快活、基本的に人見知りをしないため、すぐに周囲に溶け込む事ができる。自慢の長い髪やスタイル、仕草などはあくまで女性的でありながらも、さっぱりして気安いところや飾らない性格面、男女問わず細かいことを気にしない所など、男性的な雰囲気もかね合わせていることから、非常に中性的な印象を与える。

また、性格面で特筆すべきはその好奇心の高さで、少しでも興味を引くことがあると確かめずにはいられない。見たことのない路地があれば、入ってみないと気が済まないし、いわく有り気な階段があれば、その先が暗闇であっても降りてみないと気がすまない。その為、トラブルに巻き込まれることも多く、ミドルスクールの友人に、彼女のことを猫に例えてイングランド系の彼女の祖国の諺である「好奇心は猫を殺す」という言葉を送られたこともあった。

また、彼女を強く印象付ける一番の特徴はその青い瞳で、この瞳は彼女の感情をストレートに表してくるくると色を変える。（もちろん、実際に色そのものが変わるわけではない）彼女の喜怒哀楽をそのまま表してしまうため、感情を隠すことがとても苦手である。（そもそも隠そうとしているかが疑問ではあるが）

中でも、彼女の好奇心を刺激する何かを見つけた時にはキラキラと光輝き、そうなった彼女を止めることはもう誰にもできはしない。

誰にでも気安く朗らかな性格のため、男女問わず気軽に付き合うが、男友達の部屋でも平気で眠ってしまうなど、やや無防備と取れる部分もある。これらが、持ち前の好奇心と相まって彼女を数多くのトラブルに巻き込むきっかけとなっているのだが、本人はあまり気にしてはいないようだ。

アークスに入ったきっかけは、いつもの好奇心から友人の制止を聞かずにスラムに足を踏み入れたことから。案の定、ガラの悪い男たちに絡まれているところをまだ幼い少女、シルクに助けらた。

その一件から、危険に対処できる力をつければ、もっといろいろなものを見ることが出来る、いろいろなところに行く事もできると思い、アークスを志願。ミドルスクール卒業と同時に、アークスの養成所に入る。

その後、アークス居住区にあるショップエリアでアークスに入隊したシルクと再会。シルクは最初とぼけていたが、ついに根負けして本人であることを認めた。

セラはスラムで会った時、暗い目をして酷く荒んだ印象を受けた少女のあまりの変貌に興味を覚え、彼女が所属するチームに紹介してくれるように頼み込み、文藝部の新人となり現在に至る。

クラスはハンターで、戦闘スタイルとしてはしなやかな身体とすばしこい身のこなしを利用して、相手の攻撃を受け止めるよりも受け流し、あるいは紙一重でかわしてカウンターを入れることを得意とする。

そのため、武器も重量級のものよりは軽く、細身の鋭いものを好む傾向にあり、特にガンスラッシュなどは彼女のお気に入りとなっている。

また、元気が出て金髪に映えるからという理由から赤い服を好む傾向にあり、デザイン的に気に入っているエクステイオーに赤がないことに不満を持っている。（現在の水色＋赤はお気に召さないらしい）

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