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(C)SEGA PHANTASY STAR ONLINE 2
フルネーム FATE=LEAD(フェイト=リィド)
種族 ニューマン
性別 女性
身長 155cm前後
年齢 19才
所属Ship Ship-3・ソーン
先行クラス ハンター・ファイター
レンジャー
IDネーム 葛原
最終更新日時 2014-03-21

「蒼術士、フェイト=リィド 推して参る!ッス」
「えーっとね?ただいま!ッス」
■三行でわかるリィドの概要
1.暇さえあれば踊っている
2.アh・・・頭弱い野良猫
3.餌付け成功率90%(表記上)



生い立ち:
 Ship-3に幾つかある研究施設のひとつでマスターと彼女は呼ぶ研究者の手により生まれたらしい。
 が、とんでもなく自堕落・放任主義な研究者だったため、主にお目付け役とされたキャスト(R  GRIZ)により育てられた。
 そのため年齢や誕生日、遺伝元などがひどく曖昧になっている。
 マスター曰く、「もう忘れたし、別に覚えてなくても死なない」と言う酷い扱いだが、彼女も彼女で気にしていない様子…だった。
 ※Ship-3の研究所が生まれた場所と話しているが、その研究所自体へ彼女が向かう姿は見かけられない。
  稀に他Shipへ移動するための特殊な転送機へと向かう姿を目撃されていたが、酷く憔悴している様子だったとの事。
  …どうやら身体上フォトン操作に欠陥があったらしく、調整のため定期的に戻る必要があった。
  しかしそれも限界があるようで、20になる頃には…という事を彼女自身も察していたようだ。「未来」がある人達が羨ましかったらしい。

性格など:
 単純で物事を深く考えることをせず、思いついたら即口に出すタイプ。脊髄反射したように話すので場の空気を読まない事もシバシバ。
 頭の方はお世辞にも良いとは言えないアホの子。
 感覚も一部ズレていて、際どい衣装も「動きやすい」というだけで着ていたりする。恥じらい?なにそれおいしいの?(゚ω゚n)
 相変わらずの空腹属性持ち。あっさりと餌付けされる。餌を与えないで下さい。

 じっとしていられない気分屋な面があり、一箇所に留まらずいつもどこかにフラフラと出歩いていってしまう。
 生まれた場所でありマスターのいる研究所には殆ど戻らず、空きビルやロビーエリアなどの屋根がある場所などで寝泊りしている。
 その様から現在居候先となっている者(FATE=LATE)からは 「野良猫」 のあだ名(彼女としては不服らしい)を頂戴している。
 又、惑星ナベリウスに広がる「森林」によく寝泊りしている。「遺跡」については以前と違い、長期間に渡っての宿泊を避けているとの事。

 また、お目付け役とは別なキャスト(R CRIZ)より、 「アークスの基本はダンスだ!」 という間違った教えを覚えてしまい、
 ヒマさえあればよく踊る姿を見かける。体が動かせれば良いらしく、本人は楽しんでいる模様。
 実は踊る事による重要な理由が――――と思っていたのか? シリアスをブレイクしつくすだけだぁ(ポーヒー デデーン

 口癖として、語尾に「~ッス」と付いたり猫の様な反応を示す時がある。語尾のせいか、一部のアークスにたまにパシられている時も。
 他にも、「蒼術士(そうじゅつし)」を自称しており、テンションが高いと技名を口走る。
 画像下部にあるのは対ボス戦に挑む際にハイテンションだと出る台詞。
 戦闘には、ハンターは自在槍、ファイターは双小剣が主武器。補助として銃剣を携行。
 継承されたのか、レンジャーでは長銃、大砲も取り扱う。インファイトレンジャー。これ最新のトレンド(嘘)ね。
 足癖が悪いのか、余裕のある敵には蹴りが入るPAを好む。(例:エアポケットスイング、クイックマーチなど)

 届けられた死亡届については、書類が正式の物という証の認証印が間違っており、慌てて無効取消とされた。(これについてコフィー氏が憤慨。新人アークスがビビっていたのは余談である)
 生還後、耳に羽のイヤリングを常時付けている。何やら妙な力が込められているようだが・・・?

 カムギ氏に特に懐いているが、彼女の性格や生い立ちのせいか、特別懐いている理由は彼女自身も不明な模様。
 フェイト=レイトへも同様だが、こちらは家族愛に近いものと推察される。詳細は「諜報活動の記録など」の別資料を参照。

好きなもの:
●好きな物
 甘味が好物で、特にジャポネ文化の和菓子の一部である「上生菓子」に目が無い。
 一口で食べる事に意味も無く拘っている。勿体無い。

●好きな事柄
 散策が好きで、梁の上など危険な場所にも平気で立ち入る。そして踊る。にゃんかにゃんにゃらにゃんにゃんにゃん♪
 人の観察も趣味らしく、座り込んで行きかう人々を眺めている時もある。中でも幸せそうな家族や恋人同士などの仲睦まじい様子は、彼女自身見ていて幸せになれると事。
  人との触合いに憧れる反面、すでに諦めているのかもしれない。
 仲睦まじい様子を見ると嬉しそうに「はるですよー(゚ω゚n)」と告げるので、春告猫と呼ばれた時がある。リリーフェイトは年中出没します。

嫌いなもの:
●嫌いな物
 薬品全般が苦手で、研究所で散々苦い味のものを飲まされているせいかメイトなどの回復剤をも渋い表情を見せる。
 「遺伝子関連」や「フォトン関連」の研究者に対して警戒心を抱いている。特に「フォトン関連」の研究者に対しては威嚇するなどの明確な拒絶行為を示す。 

●嫌いな事柄
 「束縛」される事。研究所で自由の無い生活をしていたからか、アークスになって自由奔放に活動している。


※以下、FPシステムからサルベージした当該個体の過去記録
+ ...
「・・・。#お久しぶり と挨拶」
「・・・。#「またね」と言えない事に嘆息をもらす」
相違点など:
 ・構造
  当該個体はFP(フレンドパートナー)システムに焼き付いた残留思念のようなものと思われる。同システムにより、フォトン等を集め身体を構築している。
  構築された身体は不安定で、戦闘に耐えうる時もあれば些細な事で霧散してしまう時もあるようだ。
  感覚が鋭敏な者ならば彼女に、侵食された空中機雷のような危ういイメージを抱くかもしれない。

 ・外見
  頭髪、及び瞳の色が青から赤へと変色している。
  やや眼尻が下がり眠たげなようにも見える。しかし開きった瞳孔は暗く沈んでおり、いわゆる「死んだ目」をしている。又、顔と体に刺青のような紋様があり、時折動いて変化している節がある。
  心なしか胸周りに変化が伺える。 誰だこの記録をした奴は。

 ・行動および性格
  言葉を一切発さない。身振り手振りによる意思表示はしており、シンボルアートに頼る事も多い。それでも伝わらないようであれば文章で伝えている。ただし文字は、汚い。
  以前のような快活さはなく、あれほど好んでいたダンスも、確認されている限り一切踊らなくなっている。
  ぼんやりとしている事も以前と比べて多く、身体的な理由なのか思考に耽っているのかは不明。
  時折、シナモンスティックを口にくわえている。落ち着く効果があるとかないとか。

  因みに空腹属性は健在らしい。


 ~死亡扱いとされた経緯と追記~

 ・某月某日
  DF討伐に出立したのを最後、帰還したアークス達の中に彼女の姿はなかった。
  「DFと共に消えてしまった」「気付いたら居なかった」など、詳細は不明。
  数日後に再び現れたDF討伐の際、彼女の生体反応が確認される。・・・DFの体内と思わしき場所から。

  その後の消息は不明。

 ・3月11日
  所属していたチームと上層部へ、彼女を生んだ研究所より死亡届が出された。
  これをもって「蒼術士 フェイト=リィド」の消息は死亡扱いとする。

 ・不可解な点
  不思議な事に、彼女のFP(フレンドパートナー)システムは凍結されず今尚更新されている。
  調査に取り掛かった所、ダーカーによる重度な侵食汚染を確認。
  しかしアークスの通常機能を除き、削除を含めアクセスの尽くが制限されている。物理的措置も当システムの性質上難しく、下手に手を出して拡大する危険もある。
  侵食汚染範囲は彼女のFP(フレンドパートナー)システム部分だけであり、現在は静観する方針とする。

  又、市街地にて同名の人物が目撃されている。
  散歩するかのように歩いており、分かれ道に着くと何の変哲も無い棒を取り出し、それで行先を決めていた。
  そして決めた先へと文字通り「消えて」いったという。


 「・・・ありがとう。――――――さよなら。」




イメージソング ・・・ ルートA (KOKIA) 大事なものは目蓋の裏
 ルートB (IA.ねこぼーろ)ライア   .


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(C)SEGA PHANTASY STAR ONLINE 2
フルネーム FATE=LATE(フェイト=レイト)
種族 ヒューマン(?)
性別 男性
身長 180cm前後
所属 フリー
年齢 20才前後
所属Ship Ship-3・ソーン
先行クラス ハンター・フォース・テクター
IDネーム 葛原
最終更新日時 2014-03-21

「何で俺!?ハイ、お茶ッス ・ω)っ旦」
「旅が、終わる―――――だけど日々は終わらせない。俺達が愛した、このタフで優しい日々は。」
■三行でわかるレイトの概要
1.ヘタレである
2.パシリである
3.槍以外ヘタクソである(特に遠距離武器は明後日へと向かう)
4.実はダンス好きである

四行じゃねーか!



生い立ち:
 保護施設出身であり、幼少期からアークスへとなる道を進んできた…ハズなのだが身体能力に特筆すべき点はなし。
 しかも長槍以外の武器は得意ではない模様で、大剣に至っては武器に振り回される始末。
 施設や育成機関では周囲に合わせるような立ち回りや、下手に出る姿勢からよくパシりにされていた。
 本人も慣れてしまったようで、二言目には引き受けている。それはアークスに入ってからも変わらず、今日も誰かのパシりとなっている。

性格など:
 物事は深く考えず、比較的悲観しない。どちらかといえば明るい方。施設では年上が多かった事や本人の元々の気質からか、下手に出やすい。
 引っ込み思案で、表立って先導をとるのは苦手。「師の影踏まず」…と言うわけではなく、置いていかれないよう必死についていっているだけである。…犬?
 ただし、戦闘時には上記は当てはまらず、寧ろ先陣を切る。
 パシリの悲しき習性である。

 常識はそれなりに学んでいるので知能は悪くないが、良くも無い。
 場の空気は読むように努力しており、問題事に対しては場合によっては致し方ないと享受(諦め?)する姿勢も見せる。
 物事に対して、基本的に肯定的であるよう心がけている節がある。

 褒められたり尊敬されたりすることはする側であって、される事はあまりなかったため不慣れ。
 自身を卑下してみせる時もあり、価値ある物を渡されると狼狽(ろうばい)してどうして良いか対応に困る事がある。
 いつも誰かに頼まれて物事をこなしていた為、「誰かに頼る」という概念に及び腰。対価なしには好意を受け取れないようである。ヘタレ。

 また、アークスに入隊した際に世話になったキャスト(R CRIZ)より、 「アークスの基本はダンスだ!」 という間違った教えを受けて、
 ヒマさえあればよく踊っている。本人は槍の技術用(と勘違いしている)の舞踊だと思っているため、自ら進んで踊っている模様。
 実際、体力としては一般アークスより増えたため、間違ってはいな…い…?
 更にこの際に出会った縁により、居候者(FATE=LEAD)が出来てしまう。
 彼女にはメシをタカられたり世話を焼かせられたり、挙句に 「旧式」 と呼ばれ卑下されているが、
 放っておけないらしく、居付いた野良猫のような彼女を苦笑を浮かべつつ見守っている。
 年下が余り居なかった施設で育った彼にとって、彼女は 「妹」 のような存在であるらしい。

 口癖として、言葉の端々に「~ッス」等と付いたり、「この時代の○○は~」と言った不可思議な言動を漏らす。
 他にも、「槍術士(そうじゅつし)」を自称しており、どこかの誰か同様対大型戦にてたまに名乗っている。
 物事に対しての反応が大きく、一喜一憂の様は傍から見ていてすぐわかる。
 だが本当に辛い事は口に余りせず、笑って誤魔化すだけで一人で抱え込んでしまうという悪癖も持つ。

 いつもパシられていた環境から、その腕前はかなりのものがある。飲食物の用意から掃除、はては簡単なものなら整備や修理まで幅広くこなす。
 アークスの技術を応用して、パシられる際に頼んだ相手の手元に転送する技術を体得。
 任務中にも気が付いたら対応する等、熟練したパシリの片鱗を見せる。
 が、あくまでも「パシリ」であるため専門の知識がないと行えないものや、価値ある品は用意できない。
 「頼まれないとわからないから」と、気配りの欠如からパシリの域だとは本人の談。
 …頼まれた物を二言目に準備できる事が、十分すごい事だと言うのがわかっていない。

 リィドを救出し、協力してくれた人々に感謝しながら現在は療養中。でもパシられる。

 また、カムギ氏とリィドの関係について大凡把握しており、今は見守る姿勢でいる。
 だが内心は、それはとても。とっっっても複雑な心境らしい。

好きなもの:
●好きな物
 甘味の他に「ラーメン」なる食物が好み。特にしょうゆ味が好きで、一週間に一回は食べている。
 即席物のストックは彼の懐に必ず一つはある。

●好きな事柄
 槍の鍛錬や整備、収集。
 一仕事した後の緑茶がカクベツらしい。爺臭い。

嫌いなもの:
●嫌いな物
 大剣が苦手で、強制されない限り取り扱わない。
 腹の内に黒いものを抱えていそうだったり、高圧的な相手には苦手意識がある。

●嫌いな事柄
 タダで物品を貰う事。嫌いと言うよりは苦手であり、既述の通り狼狽してしまう。


イメージソング … (L'Arc~en~Ciel) fate                 .


※設定はPSO2のものと異なる物もあり、修正する場合があります…ごめんなさい _no
 一先ずフェイト達の物語は一区切りです。駆け足でしたが絡んでくれた皆様、本当にありがとうございます。
 今後は折を見て、ぼのぼの系(いじめる?)もできたらいいなと思っています。
 666との激戦もとい活躍もやりたいなんて、おおお思ってななないんだからね!?


…以下、諜報活動の記録など。(裏情報としてお使い頂けたら幸いです)

+ ...
~とある研究所に届いたメールの一部~

 フェイト=レイトに関する情報の補填:
 時を遡り、移民船としてとある星へと航行した恒星間航行用の巨大宇宙船。その一角にあったニューマン研究所が出生地。
 優秀な遺伝子を持つヒューマンの双子と、ニューマンの遺伝子を合わせた実験体として生まれる。
 とある事件による研究所の崩壊に紛れて逃走、孤児院へと転がり込む。
 この逃走時にニューマンの特徴である長耳を自らの手で整形した。
 この孤児院はアークスに似た職業の育成場所でもあり当然の流れで彼もその職へとなる。
 職による仕事により移民先の星の調査へと駆り出され、そこに封印された力を「赤い」彼女ごとその身に器として封印。同時に髪も蒼から赤へと変色する。
 …この頃のニューマンはフォトン操作の欠陥などにより短命な者が多かったが、この封印のおかげか未だ存命。

 その後、自らの出自の元となった人物との因縁により次元を超えた場所へと渡り歩く。
 一つ、「剣と魔法を扱う北欧神話に似た世界」。
 一つ、「巨大な竜を狩猟する世界」。
 そして今回。時間すら越えて、「惑星間を越えて交流する世界」へとやってきた。

 大剣が苦手な理由として元となった双子の得意武器がそれである事から、オリジナルへの畏怖が無意識下にあると思われる。
 言語に関しては今回、ヘッドホンに似せた翻訳機を使用している模様。だが一定の共通する音を解読して、ある程度の意思疎通を自力で行った実績がある。
 又、封印した力による有形無形(ゆうけいむけい)の全てに干渉する事が可能。
 しかし集中力や時間がかかる事。そもそも器として収めておくしか出来ないのか、使うことはまず無い。
 「この時代」では自身のフォトンを変化させ、擬似的な「第三世代」として振舞うのに使われている模様。

 …以上、Ship666の某研究所へ。
  666より。


 追伸:
 「この時代の彼」は髪が蒼いままな上、性別も違うとは。
 面白そうだから暫く様子見するよ――――――



~別資料の一部~

 ―――――等の差異はあるが、フェイト=リィドはこの世界におけるフェイト=レイト(≒現アークスであるフェイト=レイト)の遺伝子フォトンを用いて生まれた複製品である。
 よって、フェイト=レイトに対し抱く感情は家族愛に親しい物であると推察される。
 他に留意すべき点として・・・―――――



~某日某所にて~

 
 全く持ってヒト…いや、研究者という者達のその大半は視野が狭すぎる。「素体」が良ければ後は勝手に結果がついてくると勘違いしているとはね。
 アレを封じたのは確かに彼だが、彼だけの力ではなかったというのに。
 さて、彼は今度こそ救えるかな?お手並み拝見とさせてもらうか。
 僕を追ってここまできた君なら…あるいは、この世界の者達なら。

 ~~~

 
 どうやら一時的には処置を施すのに成功したようだね。リスクを犯して表舞台にでたかいがあったかな?
 フォトンの不足化をアレの吸収でまかなうなんて興味は持ったけれど、元々は「そのための性質」ではないからね。
 でもそんな状態はいつまで続くかな?もしも吸収度合いが、自身のフォトン操作能力の向上度を上回ったら…。
 困ったね。「この時代の666達」のせいで、良い印象を持たれていないようだけれど、僕がまた裏舞台から出ることになるか。
 フフッ これも「親」の苦労になるのかな?

 ~~~

 
 思ったよりも早かったようだね。これも彼らに課せられた試練だとすれば、過ちを繰り返す人という存在のなんと醜い事か。
 僕の研究を進めるのも難しくなるかな…うん?このメールは―――――。

 ~~~

 
 やれやれ、どうなる事かと思ったよ。僕がまさか冷やりとするとはね。「星命」にも大分無理をさせてしまったけれど、救出も成功、効果も確認できたから良しとしてもらおうかな。
 ・・・ふふ、彼らのせいで僕も大分感化されているみたいだ。・・・認め難いね。
 ともあれ、第一ステージのクリアおめでとう。ふふ、ささやかに拍手を送ろうか。
 人様のステージではあったけれども、中々楽しかったよ。
 次は僕が用意しようか。獣の為のステージをね?



+ ...
~回収されたレコーダーの記録の一部~

 「よう。今日もしっかり抜け出してこれたようだな。」
 「あ、666のおぢさん!うん、おぢさんの手引きのおかげッスよ。いつも感謝~ッス。」}
 「それもあるが、リィドも成長してるってコトだ。ここまでしっかりこれて、えらいぞォ。イイコイイコだ。」
 「えへへ…ありがとうッス♪」
 「ンじゃ、ついでにあそこにいる輩も潰してこい。」
 「え?あれっていつもの監視役じゃないんスか?いいの?」
 「ああ。ただの煩わしい邪魔者だ、問題ねェ。」
 「了解ッス!ソれじゃあ、さくっト潰しテ―――――」

 …ここで音声は途切れている。これ以上の復元は破損とダーカー汚染が酷く無理だろう…。



~某日ショップエリアの片隅にて~

 「…初めまして。いつもリィドが世話になっている。」
 「は、初めましてッス。貴女は?」
 「…どこにでもいる一人の研究者だ。彼女からは「マスター」などと呼ばれているが、名前は…そうだな。ロクでもないロクに働かないロクでなし、の略で」
 「666とでも呼んでくれ。」

 ―――――この名前の「運命」って奴は、つくづく不幸な状況を作りたがるみたいだ。



~在りし日の会話~

 「―――――それじゃ、俺はいくッスよ。また変なもの拾って食わないようにッスよ?」
 「旧式に言われなくてもわかってるよ!じゃ、さよならーッス。」
 「…また会う気なんだろうから、「さよなら」じゃない方がいいスね。その言葉は、俺にとって…次いつ会えるかわからない、時の言葉だから。」
 「そういうものなんスか?」
 「うい。だから野良猫も言うなら「また今度」とかの方が良いと思うスよ。絶対にまた会いたいなら繰り返す位が丁度いい。」
 「うん、わかったッス。それじゃ、「またね、またね!」」


666について(中の人向け注意点)
+ ...
 セッションで登場する666は基本的にFilamentプロフィールに掲載されている情報を持っている設定としています。
 使用有無に関わらず発言されると困る内容などありましたら、事前又は絡む際に一声お掛けください。
 お手数かけますが宜しくお願い致します。



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最終更新:2014年03月21日 18:34