イチカ・アカツキ - 【Filament.】

イチカ・アカツキ

フルネーム	暁　一夏
種族	不明
性別	♀
身長	155ｃｍ
所属	空想旅団：Obscurum Cor
所属Ship	Ship3
クラス	ブレイバー、ハンター、テクター
Last Update	2013-12-20 05:44:04 (Fri)

備考・その他

彼女は平凡な家庭で平凡に生きてきた普通の女子高生。
強いて言うなら、暁家は代々武家として現代まで武芸に励む一家である。しかしそれ以外は何ら一般家庭と変わらぬ環境で生きてきた。
引っ込み思案で臆病、友達は少々。それでも彼女は充分満ちていた。

ある日、学校の帰りに何気なく寄り道をした先で異様な雰囲気を放つ雑貨屋に出会う。
おそるおそる入ると若い女が一人。どうやら店主のようだ。
そこにはアンティークドールが多く立ち並んでいたが、奥に入ると明らかに店の雰囲気には合っていない巨大な機械のようなものが佇んでいた。

「これはお目が高い！お嬢さん、ゲームに興味はないかい？」

『人物』
地球という惑星の日本と呼ばれる国で育った普通の女子高生、年齢は16歳。
勉強は苦手でどちらかと言うと身体を動かしている方が好き。
武家「暁」一族の末裔であり、古くより刀と弓の扱いを得意としていた。他、陰陽道へ派生していったものもいたそうだ。
一夏は幼いころより両親より居合、剣術、弓術の手ほどきを受けていた。
その内容はとても「普通」などではなく、相当厳しいものだったようだ。その為、普通を装いながらも明らかに常人離れした戦闘技術を持っている。
とある雑貨屋にて新たなオンラインゲームのβテスターを探していると言われ、ゲームには触れたことなかった一夏は協力することになる。

『雑貨屋』
店の名前の書かれた看板類が一切無く、外には「入って、どうぞ」とだけ書かれた板が置かれているだけである。
何故一夏は一目でとても判断できない得体のしれない店に平気で入っていけたのだろうか…

『謎のオンラインゲーム筐体』
大きさは高さ2メートルほど、幅は1メートルほど。カプセル状になった筐体の中に入って遊ぶ体感型ゲームらしい。
ヘッドマウントやスピーカーの類は一切無く、そもそもどのようにプレイヤーに疑似体験をさせているのだろうか。

その正体は時空転移装置。
装置には座標がセットされており、必ず指定された場所へ降り立つようになっている。
雑貨屋の店主の正体は不明のまま、一体何を目的としオラクルの地へ送ったのだろうか…。

『暁流剣術』
古来より暁家に代々伝わる剣術。暁家の武士は皆これを14歳までに体得し、その後全国各地にて剣を振るったと言われている。
一夏は最終奥義「暁決戦奥義　疾風」を習得しており、肉体のリミッターを30％外し尋常ではない速度で移動と斬撃を行う。
とはいえ、若い彼女が当然完全に体得できているわけがなく、寧ろ現在の技術では誰一人としてその奥義を完全体として体得しているものはいないそうだ。

暁 一夏殉職。
第一次採掘基地防衛戦にて新人アークスとは思えぬ獅子奮迅の活躍を見せたが、「若人」の放った新種の未確認ダーカーによって力及ばず倒されてしまう。
彼女の活躍はアークスの被害を最小限に食い止める一因ともなったものの、最後ははるか遠いこの世界で最後を迎え、再び行きて故郷へ戻ることはなかった。

「私に希望を与えてくれてありがとう、アインちゃん…。 いつか…いつかまた、会えると良いな…会いたいな…。」

光の誓いは輪廻まで…

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