2016年2月23日(火) アップデートの詳細内容です。

シェリルの体形において夢を詰め込みすぎた不具合を修正しました。
これによりバストサイズが若干、下方修正されますが
同時に腰および首周りのスタイルを修正したため、トータルバランスでは上方修正となります。
シンのスタイルをEP4実装に伴って適当に上方修正しときました。
はちゅね!の顔がすっきり顔へと変更されます。

シンの項目『現在』を更新しました。
シンの項目に『PTTM現象』を追加しました。
シンの項目に『エクステリア』を追加しました。
シンの項目に『エクスランザー』を追加しました。
シンの項目に『IMAGE SONG EP4~』を追加しました。
シンの項目内にあった『はちゅね!』を独立させました。

シン、シェリルの項目の苗字を削除しました。


シン



プロフィール


幼少よりオラクル不正規戦部隊の一つである『攻性戦略戦闘群』、通称『ブラック・ロッジ』に所属し、多くの作戦に従事してきたが、
新光歴228年に起こったダークファルス・アプレンティスとの死闘においてブラック・ロッジが存続不能なほど損耗し、解体を余儀なくされてしまう。
自身も戦闘の最中、胸に重傷を負い、戦線を離脱。

以降は一般のアークスとして活動出来る様にパーソナルデータをオラクルから用意されるが、アークスやオラクルに対して疑問を持ちはじめ、数年前にアークスを辞める。
その後、ある取引によってアンサング・シリーズの起動テストに参加させられるが、こっそりアルミホイルを頭部に巻きつける事で難を逃れ、
ディスターバンス事件の際は事件の究明に当たっていたアークスたちと合流した。

事件後は生活拠点をソーンから航宙艦『レア』に遷すが、ソーンへは渡航ビザを申請してたびたび遊びに来ている。


趣味のTCGは大会で度々優勝する程の腕前。
フォースで任務に赴く際には炎と氷のテクニックを好んで使用するが、
これは自身が持つオリジナルデッキ『ブレイジング・コキュートス』を意識している為らしい。
また、フォースの時には自前のデュエルディスクとメインデッキを装着して任務に望むのだが、
その所為でカードを殆ど投げない上に、万一、カードを投げることになってしまった場合には何が何でも回収しようと走る。

その異様な執念はアークスとしての任務達成にさえ影響するほどと言われ、
かつて同じ任務に就いたアークスが戦闘不能に陥り、事前にレスタが飛んでこなかった理由を問い詰めたところ、
「バカ野郎ッ!レスタよりプリズマーだろッ!!」とおよそわけのわからない逆ギレをされたことは余りにも有名。

この事件後、そのカードに対する曰く言いがたい執着への賞賛も込めて、暫くの間『プリズマー』という渾名が彼に贈られたらしい。


また、都市伝説『怪盗アンビシャス』の熱烈なファンの一人でもあるが、
少し前に某匿名掲示板に立った『怪盗アンビシャスが盗みそうなものスレ』というスレッドに『トイレのスリッパ』と書いて顰蹙を買ったらしい。



現在


活動拠点をレアへと遷す。
傭兵組織『コルニクス・ニドゥム』に所属し、
主に民間研究者たちによる惑星実地調査の護衛任務などをこなして生計を立てている。





▼PTTM現象 (Photon Thought-Transference Materialise)

+ ...

A.P.240に正式に証明され、『フォトン・ソート・トランスファレンス・マテリアライズ』と名付けられたフォトンの精神感応性物質化現象のこと。

空間中のフォトンをフェルミオン化する際に、フォトンに対してフェルミオンとしての性質を伝えることで理論上あらゆる物質を再現することができる。
ただし、空間内に必要な量のフォトンが存在しないと使用できないほか、空間中のフォトン・エントロピーが高いほどPTTM能力の発動は困難になる。
(PSEバーストなどで空間中のフォトンが極端に活性化している時はフォトンの集積、調整が非常に困難になる、等)

単純な無機物の物質化程度ならフォトン適性さえあれば直ぐに習得することができ、何もない空間に色々な絵を出現させるなどすでに無意識的に使用していた者たちも存在する。

なお、この現象の証明はすでになされているものの、その証明にはいくつもの画期的な手法や新発見の定理、理論などが大量に投入されていた。
そもそもPTTM現象自体は『ディラックの二重性』が証明される前後から知られていて、
内容も極めて単純であるにも拘らず、原理を解明しようとするととてつもなく難解になるため
証明が為された後ですら現在のオラクルの科学技術をもってしても原理の解明は不可能だったのではないか、と言われている。
その余りの難解さ故に、この証明には外文明からの技術提供を受けていたのではないか、というオカルト的な噂さえ実しやかにながれている程である。


▼エクステリア

+ ...

PTTM現象を応用した戦闘用強化装甲群。
フォトンによって形作られた武装は様々な用途で使用者の戦闘能力を強化、補強してくれる。
その形状は完全に全身を覆うものから体の一部分にだけ装着するもの、体の周囲に浮遊させるものなどバリエーションに富んでいる。
また、一度、物質化してしまえば実体としてふるまうのでフォトン・インヒビター系の相殺機構などではエクステリア自体を無効化することは出来ない。



エクステリア:E.O.


便利そうだしカッコよさそうだからという理由でアークスでもないのにPTTM能力だけを習得したシンが使用する全身装着型のエクステリア。
主に射撃能力の向上と空中制動、空間把握を補い、コルニクス・ニドゥムでの活動時などに重宝している。



エクステリア:サファイギリアス星人


サファイギリアス星から通りかかった船にのってはるばるやって来た。
「ウワアアアオオオッッッ!」と猛りながら両手を高速で振り回す、
伝統を守護する決意を固めたかの高名な武道家が放った強力かつ外連味のある一撃を見事に体得しているが必要十分に弱い。





▼エクスランザー

+ ...

アンサング・シリーズに搭載されているフォトン・インヒビターや、
今後、それに類似する機能、環境に対抗、活動することが出来るアークス、というコンセプトの元に急遽、新設された特殊クラス。
エクステリアを使用して戦闘能力を補強することでフォトンを使用できない状況においても通常のアークスより高い戦闘能力を維持できるのがこのクラスの最大の特徴で、
戦い方自体は基本的に既存クラスのものに依存する。

現在は試験運用という形でシングル・ディジッツにのみ情報が開示されている。
シングル・ディジッツ所属のアークスであれば誰でもクラス担当官に申請することが可能で、
PTTM能力の講習を受けた上で各個人のオリジナル・エクステリアを作り出せばクラス習得となる。




シン ― IMAGE SONG EP1~EP3 ―
Mattias Haggstrom Gerdt - Armored Core Tribute Album THE ANSWER


シン ― IMAGE SONG EP4~ ―
STRAIGHTENER - LEAP IN THE DARK





はちゅねっ!



プロフィール


ソーンのショップエリアでたびたび目撃される放浪アンドロイド。

元はオラクル-オリエント工業がA.P.238に企画、発表した完全受注生産タイプのアンドロイドで、シンがその財産の殆どを投じて購入した一体。
シンが失踪する前に有志によって引き取られた筈だったが、引き取られた先で色々あったのかショップエリアを彷徨う姿が目撃されるようになる。
シンを探しているらしいが、積極的とは言えずむしろ好きなことをしながらのらくら生活を送っているらしい。

起動後に開口一番「はちゅねははちゅねっちゅねっ!」と名乗る。
その後、シンが何度名前を正そうとしても、「はつね」を「はちゅねっ!」と元気よく発音してしまうため、いつの間にかそれで定着してしまった。





シェリル



プロフィール


零番艦『ウィルド』に乗艦していた元アークス研究員で、『オペレーション・ロクスソルス』の生還者。
ウィルド脱出の際、ワープ装置の故障とダーカーによる空間干渉の影響でタイムワープし、600年後の未来である現在のソーンへと帰還した。

ロクスソルスによってアルヴィスを初め、多くの知人や友人、尊敬する人物を悉く失った為、ダーカー、そしてオラクル上層部双方に対して強い敵愾心を持つ。

半年ほど前までシンのマイルームに潜伏していた。



現在


イプシロン・セネスへ入社、それに伴って居住圏をソーンからハイペリオンへと遷す。
現在では同社総帥であるウィアードの秘書を務めている。




▼零番艦『ウィルド』

+ ...

白紙であるブランクルーン、宿命を意味する『ウィルド』の名を与えられた多目的実験艦。
光歴50年に建造された24隻のアークスシップと共に極秘に建造された『零番艦』。

公式にはその存在を否定されており、オラクルの発展という名目の下で合法、非合法問わず様々な実験が秘密裏に繰り返されていた。

光歴600年頃に実行されたオペレーション・ロクスソルスにより消滅。


▼オペレーション・ロクスソルス

+ ...

光歴600年頃に起こったダーカーによる最初のアークスシップ襲撃事件。
予てより囁かれていたこの可能性は、ダーカーの出現位置特定の困難さと、出現可能域の広大さから想定されていた被害を遥かに上回る規模の打撃をオラクルにもたらした。

いつ来るとも知れない『第二波』の懸念により事態の解決を早急に迫られる形となったオラクル上層部は協議の末、ある作戦を発動する。

『ダーカーは強いフォトン反応に魅かれている可能性が高い。』という科学者達の報告により立案されたこの作戦は『人里離れた場所』を意味する『ロクスソルス』と名付けられ、実験艦ウィルドによって実行される事となった。

作戦概要は、ウィルドをオラクル船団から単艦で切り離し、遥か遠方に位置した状態で強力なフォトン反応を発生させる。
想定通りダーカーを引き寄せることに成功した場合には、予定された時間を持ち堪えた後、その間に迎撃の準備を整えたオラクル船団へと帰還する、というもの。

作戦発動に先駆けてウィルドに乗艦している全ての非戦闘員達には守秘義務と共に移艦命令が発令された。
これにより約30万人の乗員がそれぞれバラバラに別の艦へと移っていく。


その後、ウィルド内で繰り広げられたダーカーとの戦闘は熾烈を極め、
戦闘の最中に帰還の手段を失ったウィルドは、当初の作戦目標である『120時間』を大幅に超える159時間を耐え抜き、艦内のダーカーもろとも恒星へと突入し蒸発、消滅する。


ロクスソルス遂行中にはダーカーについてのあらゆるデータがリアルタイムに集積され、その全てがオラクルへとフィードバックされていた。
その結果、今ではダーカーの襲撃を15分前に感知する事が出来るようになり、ダーカーの襲撃に対する備えもある程度、整った。

しかし、その立役者であり犠牲者でもあるウィルド、及びオペレーション・ロクスソルスの存在は機密扱いとされ、オラクル上層部の手によって歴史の闇に葬られてしまう。
一般には、あくまで『ダーカーたちの第二波が到達する前に防衛施設の建設やデータの解析を終わらせた。』という事になっている。



『オペレーション・ロクスソルス』の最終報告書によると戦死者は67729人と記録されている。

その殆どが、存在の記録すら失ってしまった名も無きアークス達だった。


▼相対共鳴NLP発生装置『ナグルファル』

+ ...

オペレーション・ロクスソルスに際し、ウィルドの科学者たちが設計、使用した特殊なフォトン発生装置。
フォトン、ネガ・フォトン間に見られる現象の一つである『相対共鳴』を利用して通常のフォトン反応より遥かに強力なダーカー誘引作用を引き起こす。

早い話が強力なダーカーほいほい装置。

この装置が『死者の船』を意味する『ナグルファル』と名付けられたのには、ウィルド科学者たちの皮肉が多分に含まれていると思われる。

オペレーション・ロクスソルスに使用されたナグルファルは当時の技術力に加え、急造仕様でもあったため、動かすことも出来ないほどの巨大な装置だった。

現在、ナグルファルに関する資料はオペレーション・ロクスソルスの資料と共に最高機密扱いとなっている。


▼アルヴィス

+ ...

多目的実験艦である第零番艦『ウィルド』に所属するアークス。
シェリルが密かに憧れていた人物で、常に前向きな底抜けに明るい青年。
ダーカーによる初のアークスシップ襲撃事件に於いて、秘匿艦所属なために援軍として駆けつけることが出来ず苦悩することになる。

後のオペレーション・ロクスソルスではシェリルを初め、多くの人々を救った後、シップ内に残り、恒星突入までダーカーへの抗戦を継続。
最後までダーカーによる防衛ライン突破を許すことなく死亡する。


▼シェリルの帰還

+ ...

管制に届く着艦許可を求める通信は日に数万件を優に超えるが、
その日、ソーンの管制に届いたその通信は600年前に使用されていたキャンプシップからだった。

異様な事態に困惑するオペレーターへ通信先の声が告げる。

「私が『オペレーション・ロクスソルス』について詳しい知識を持っている、と上層部に伝えて。」

その言葉の意味さえ解からないオペレーターは投げられた言葉と共に事態の詳細を上へ報告してしまう。

最高機密である『オペレーション・ロクスソルス』を知る人物が600年前のキャンプシップで着艦の許可を求めている、
信じがたい報告を受けたオラクル上層部は直ちに情報規制を敷き、このキャンプシップの存在を一般から永遠に遠ざけてしまう。

この謎の人物から一先ずは事情を聞き、その後、恐らくは亡き者にするのが最も安全で手っ取り早いだろうと結論していた上層部の考えを既に予想していたシェリルは、
上層部の隙を突き、多少の手傷を負うも、なんとかこれを切り抜けて脱出することに成功する。

その後、シップ内を逃走中に偶然でくわしたシンによって匿われ、そのまま彼のマイルームへ居着くことになった。



シェリル ― IMAGE SONG ―
菅野よう子 - Inner Universe.





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最終更新:2016年02月23日 00:02