ジジ・ティトルーズ


「清かなるフォトンの調べよ、ぼくらをお守り下さい……」


フルネーム ジジ・ティトルーズ Gigi Titolouze
種族 NEWMAN
性別 MALE
身長 143
誕生日 A.P.221/02/02
所属Ship Ship09 ハガル
クラス Techter
Last Update 2013-07-06 01:47:24 (Sat)

プロフィール


音楽を愛する少年。星色の瞳を持つ。音楽家の家庭に育ち、ヴァイオリンを演奏することを得意とする。
性格は非常に礼儀正しく、温厚。言葉遣いは落ち着いてはいるが、自信がたりないせいか、少々内向的。
暇を見つけては古い音楽データや紙の本を蒐集したり、芸術鑑賞を趣味としている。

アークスとしては、フォトンへの高い適性と、繊細なフォトンコントロール技術を合わせ持つ。
しかし本人の争いを嫌う性格から、普段から戦闘任務は極力避け、物資調達や環境調査任務を主に請け負っている。
テクニックも主に回復や支援に特化したものを使用する。逆に、攻撃テクニックは不得手。


フォトンの過適合性


高い精神力を持ち、フォトンを扱う技術に長けたニューマンの中でも、ジジは特に鋭敏な感覚を持つ。
大気中に漂うフォトンの動きを、ジジの感覚は常に「音楽」というイメージで捉え続けている。
幼い頃は周囲から絶えず流れ込んでくるフォトンの影響に悩まされていたが、後にフォトン医学に基づいたレクチャーを受け、
現在はフォトンのセルフコントロールによって感覚を制御している。
アークスの任務においてもその技能を利用し、直接的なテクニックの発動のほか、
フォトンの制御により自身の性格を変えたり、低い身体能力を補ったりしている。

しかし、その高い技術力を買われ、アークスとしての生活を余儀なくされるという経緯を持つ。
本人は現状に対し未だに小さな不満を抱いており、そうした心の軋轢が後にもう一人の人格ーーゾゾを生み出す契機になる。




ゾゾ


「なんて耳障りな騒音だ……蹴散らすよ」


フルネーム ゾゾ・ティトルーズ Zozo Titolouze
種族 NEWMAN
性別 MALE

プロフィール


ジジの内に棲むもうひとつの人格。
過酷な戦闘任務をこなすために、人為的にコントロールしているジジの人格が個を得るに至り、顕在化したもの。
その性格は非常に高圧的で、皮肉屋。内向的で穏当なジジとはまるで違う自惚れ屋でもある。
しかし嗜好はジジと共通しており、音楽鑑賞が趣味。ピアノを弾くことを得意としている。

アークスとしてのゾゾ





現在、戦闘に関わるアークスミッションはゾゾが請け負っている。
ジジが探索任務中に緊急事態に遭遇した際も、セルフコントロールにより、攻撃能力に長けたゾゾの人格にシフトする。
戦闘においては支援能力に特化したジジとは違い、ゾゾは光と闇の攻撃テクニックを使用する。
しかし、それも前線の補助程度にとどまる。積極的に攻撃に参加しない理由は、本人の弁を借りると「服を汚したくないから」。
気性の荒さは舌戦にて発揮され、「さあ、踊りなッ!」「歌ってみな!」など、普段のジジからはほど遠い苛烈な姿勢で戦う。
またジジが会得したフォトン・セルフコントロールの技術も、防性のフォトン・スキルとしてゾゾが戦闘技術へ昇華させている。



ジジとゾゾ


ゾゾは過酷な戦闘任務によるストレスからジジを庇うために生まれた人格だが、ゾゾ自身はその事に自覚的である。
また、ジジがゾゾの人格に対して依存し始めていることも危惧している。


そして、「いつかゾゾと合奏をする」というのが、ジジの些細な夢のひとつである。



























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最終更新:2013年07月06日 01:47