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2013-05-14 17:57:44 (Tue)身体変更になったことによるレヴィの報告書を記載。
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フルネーム |
レヴィ・ソラウニス |
種族 |
電脳AI→ニューマン |
性別 |
女性 |
身長 |
180前後→150前後 |
所属 |
那智探偵事務所 |
誕生日 |
3月4日 |
所属Ship |
Ship3 |
クラスレベル |
ハンタークラス:34 ファイタークラス:42 レンジャークラス:48 ガンナークラス:58 フォースクラス:36 テクタークラス:31 |
その正体はパイオニアⅡにおけるハンターズの一人の意識体である。
パイオニアⅡのハンターズに所属していた彼女は、ラグオルにおけるダークファルス最終形態との総力戦の際に死亡しており、
(DF最終形態の猛攻から逆転する際に、その身を捧げて突破口を開いた者が数人確認されているらしいが、詳細は不明)
その高いフォトン適応力から人格AIに改造されて冬眠。
次の覚醒は、グラール太陽系という本人にはさっぱり分からない世界だった。
そこでのSEEDをD型生命体と似ているという理由から、軍事会社「リトルウイング」に所属し、戦闘を続けていた。
大規模戦闘が終わった後、再びデータとして冬眠をした後に覚醒した彼女は「リヴィエント」夫妻からディアーチェの護衛を頼まれていた。
夫妻が市街地襲撃の際にディアーチェとオルテラントに渡したOSには既にレヴィのプログラムは入っていたのである。
ユキヒトや社の話に「懐かしいな」という一言と共に参加してきたのは、上記のような経緯が存在している。
しかし、彼女が実際に記憶している転移は以上のみであり、記憶していない転移も実在しているらしい。
何処の世界、何時の時代、どのような人物として転移していたかは全くの謎である。
彼女の記憶には『終端の王』と呼ばれるワードが残っているようであるが、彼女自身判らないものは触れていない。
180前後の高身長、グラマーだった彼女の姿は今や150前後の小さい体になってしまった。
知らないアークスからすると全くの別人となってしまったレヴィであるが、これには理由が存在していた。
オルテラント事件で、デコーダーという存在に触れた彼女。
2つあったデコーダーの核の1つはディアーチェが試作した封印機に封印されていたはずだが、何らかの経緯で脱出。
レヴィの心臓付近に侵食してしまっていた。
核はレヴィの体内・対外損傷を鑑み、レヴィの記憶を辿って最盛期の肉体へと体内構成を作り変えてしまったのだった。
レヴィが寝ている最中に行われた為、当初「寝ている間にこんな事になってしまった」というのは間違いではない。
ちなみに、デコーダーの核に関しては心臓の真横にひっそりと共存しているため、開胸をしなければ見つけ出すのは困難であろう。
遺伝子情報では、レヴィ・ソラウニスと同一人物であると確証が取られており、アークス業務を行うには問題は無い。
ハンターズにとある経緯により所属していた彼女は、フォースとして活動、ラグオル調査に同行していた。
所属当初より、テクニック使用などに非凡の才があり、その才能を開花させていた。
具体的な話は彼女から聞くことが好ましい。
少なくとも、オラクルでは珍しいフォトンそのものを視覚化出来ている能力者であることは間違いは無いだろう。
フォトンの形状を鍵型に固体化して、それに封じられた各種類のフォトンの力を解放するシステムの総称。
これが開発された背景には、ユキヒトから分けられている「ブラックブリードシステム」とレヴィの体のフォトン使用の許容量が関係する。
天敵であるDの因子を体内に取り込まれた状態で「ブラックブリードシステム」をオーバードライブさせた状態での戦闘を行った彼女は、
その直後意識が無くなり、メディカルに運ばれる事態となってしまった。
そこで知らされたのは、レヴィの体のフォトン適応力が低下してきている事実。
元々実験体として造られているレヴィの素体は、その大量のフォトンを操ったことにより次第に衰えているという。
その為、彼女は本来の職業であるフォースやテクターと言った大量なフォトン操作を必要とする戦闘方法を酷使する事が出来なくなり、
ガンナーやレンジャーと言った銃火器を使用する事になってしまった。
そこで出てきたのが、フォトンそのものを鍵型にしてしまい、その解放を行うことによりフォトンを使用することだった。
戦略OS研究を推し進めていた義妹―ディアーチェにプログラム作成を依頼し、フォトンツリーから少しずつフォトンを生み出してもらうことで完成。
ツインマシンガンに追加パーツを取り付け、ブースターとして使用したり、特殊な使用方法も存在するらしい。
パーツを取り付けることにより使用可能となるため、その汎用性の高さが注目されつつあるがアークス上層部にはこの技術は出すことは無いらしい。
理由はキーNo.24「ファイナルキー」に由来するらしい。
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キーNo.1「ウェポンキー」:このキーのみ差し込む必要は無く、レヴィの解放により追加パーツを装着した使用武器を呼び出すためのもの。
キーNo.2「ショットキー」:使用武器から弾丸を発射するためのキー。ウェポンキーからの呼出時に自動装填されている。
キーNo.3「ファイアキー」:使用武器から火を纏った弾丸を発射するためのキー。
キーNo.4「アイスキー」:使用武器から氷を纏った弾丸を発射するためのキー。
キーNo.5「サンダーキー」:使用武器から雷を纏った弾丸を発射するためのキー。
キーNo.24「ファイナルキー」:最大火力を撃ちだす為のフォトンキー。作成にD因子を使用しており、それをB2Sにより増幅している。
現在資料による所、上記キー以外の情報は無い。
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全盛期時代の肉体になったことにより、使用が可能になった彼女の昔使用していた愛用システム。
自身が倒した存在をフォトン粒子に分解、体内に貯蓄することで任意のタイミングで発動させ、そのエネミーの特徴を引き出せるシステムである。
ラグオル時代は単一でしか使用が出来なかったが、度重なる"異能力者"や"ダークファルス"との邂逅により、システムを一新。
両腕・両足・胴体にメフィストスロットを展開し、最大5つまでの同時発動が可能となっている。
しかし、使用することでのデメリットも存在するらしいが…未だ謎である。
※以上の情報は、アークス上層部でもトップシークレットの報告書である。
一般の活動員等には閲覧させないように留意されたし。
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フルネーム |
ホルガー・ゲーアハルト |
種族 |
ヒューマン |
性別 |
男性 |
身長 |
200前後 |
所属 |
アイゼンハルト造船 |
誕生日 |
不明 |
所属Ship |
Ship3 |
キャンプシップを造船、アークスに卸している「アイゼンハルト造船」の会長。
更に、ディアーチェ・レヴィ・オルテラントの養父でもある。
その人物像は、かなり飄々としている。
一応本人にフォトンが扱えることが判明しているため、アークスにも在籍はしている。
しかし、アイゼンハルトの仕事が忙しいためか殆どアークスとしての活動は行っていない。
ただ、一部の情報では現状ホルガーのクラスレベルでは活動出来ない遺跡エリアなどでも目撃情報があったりする。
その意図は不明である。
レヴィの協力者でもあるユキヒトには既に明かしている事実。
ホルガーが渡した名刺にはこう記載されている―「アークス諜報部 特別調査部」
六芒均衡の三である二代目カスラからの依頼で、各地それぞれの情報を集めている諜報部の部員である。
また、特別調査部に関しては上下関係は存在せず、部員も何名いるかも把握されていない。
その情報を知っているのは、それこそ「情報収集に長けている」カスラのみである。
本来の性格はかなり冷静沈着なようで、現状の飄々している性格は情報収集しやすいように作られているもの。
上記にもある通り、アークスにキャンプシップを卸している企業の一つ。
現在、資産として運用しているメセタ額はオラクルの予算の4分の1程になるとかならないとか。
シェアに関しては、他企業との関係やアークスが取り決めている「戒律」により平等である。
キャンプシップのみを卸しているかと思えば、戦地用の攻撃ヘリやセントリーなど兵器の製造も行っている。
良く墜落しているヘリはどうやらアークス直属組織が作っているものらしく、アイゼンハルトの関わっているものではない。
ホルガーは会長職であるため、提案に対する最終決定権限を持つものの、社長以下が優秀である事から権限の行使は行ったことが無い。
企業規模はかなりのものであるが、アークスシップ内や市街地などで流れるCMなどは他者に比べ少ない。
おまけに、ホルガーが「豪華なオフィスにしたくない」との我侭から、オフィスは中規模の企業のそれの様相である。
アークスの意見を取り入れ、出来うる限り早くフィードバックする―
その姿勢が評価され、アイゼンハルトのシップを待ち望むアークスも多いほどである。
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最終更新:2013年05月14日 17:57