千早「妙薬を手に入れたわっ」
執筆開始日時
2011/10/27
概要
「んあー」
765プロの、閑静なトイレで、私ははしたない喘ぎ声をあげてしまった。
毎日のように、人目に晒され、笑顔を強制されるアイドル活動はやっぱり私には向いていない。
「はぁ……はぁ……」
バッグから、ティッシュを1枚取り出してぬるぬるとした雫をすくいとる。
トイレットペーパーは水に溶けて張り付くから、ダメだということを学習した。
汗がにじんだ額に、疎らにかかった髪の毛をさっと整える。
ここ最近、事務所のトイレで自慰行為をするのが日課になってしまった。
……このスリルと、快感は一度知ってしまったら病みつきになる。
こんなことばかりしてちゃ、ダメね。
そう思って個室の扉を開ける。不意に私の足元に緑色の薬瓶のようなものが落ちているのに気づいた。
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^如月千早 ^天海春香 ^R-18 ^安価 ^はるちは ^百合
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最終更新:2012年09月05日 22:23