北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」


北沢志保「メイドの土産に教えてあげます」


執筆開始日時
2019/01/12


概要


志保「………」

P「ふーん……若者の既婚率の低下、結婚は人生の墓場ねぇ……難しいところだなぁ」

志保「………」ペラ

P「あ、そうだ。志保……っと、ごめん。台本を読んでたのか。静かにする」

志保「いえ、大丈夫です。今、一通り目を通したところだったので」

P「そうか。どうだ、『孤島にそびえ立つ館で働くメイド』の印象は」

志保「印象ですか。そうですね……やはりメイドという立場上、主人への忠誠をうまく表現する必要があると感じました」

志保「私はこの人に仕えている、従っている……そういった雰囲気を、見ている側にも伝えなければいけない。演じるうえで重要なポイントだと思います」

P「なるほど……それはなかなか難しいかもしれないな」

志保「それは私が普段から生意気で誰かの下に就くなんて考えられないと思っているからですか」

P「穿ちすぎだろ。単純に、志保はまだそういった上下関係の経験が少ないだろうから、演じるのにも時間がかかるかもって思っただけだよ」

志保「プロデューサーさんは経験豊富なんですか?」

P「俺が何度上司に頭を下げたと思っている」

志保「ああ、なるほど……」

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最終更新:2020年05月26日 20:03
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