世界観設定

  • このページでは今回のキャンペーンの世界観について説明します。

  • 聖暦にして1300年。今からおよそ300年後の未来が、今回の舞台である

1、今のエリンディル大陸

数々の動乱や異変があったものの、過去の冒険者達の活躍によって、妖魔や魔族は駆逐され…。
現在のエリンディル大陸において、妖魔や魔族の発見報告すら稀になりつつある。
その分、パリス同盟とヴァンスター帝国との軍事衝突。同盟内部や周囲との軋轢など、一概に平和とは言い難い情勢であるが…それでも人々は平和を享受していた。冒険者という職も昔ほどの活発性はないものの、今でも残ってはいるが…その役割は市民の手助けをする互助組織のようなものへと変わりつつある。

2、メダリオン王国

かつてとある著名な冒険者ギルドが建国したとされる。冒険者による統治、これが成功したのにはいくつかの理由があるとされているが、その最大の要因が「ある封印」にあるという。かつてこの国を作った冒険者達はある強大な存在の封印に成功し、現代まで続く平和の一端を作ったとされているのだ。「英雄の国」そう呼ばれるのにはそこに理由がある。もっとも、そのような呼ばれ方は忘れられて久しいが…封印の存在自体も忘れ去られて久しい。今には英雄譚の一つとして「伝説上」の物語として語られるのみである。
地理的にはパリス同盟、グランフェルデン北部の平原に位置し、首都ファルランドを中心に平原に点在する村や町をまとめて統治している。現王は第8代紋章王カッシュ・メダリオン。

3、パリス同盟とヴァンスター帝国の対立。

妖魔や魔族の目撃情報が減ってからおよそ数十年後。国力を回復したヴァンスター帝国はパリス同盟への侵攻を再開。その理由は新たに皇帝になった新皇帝の野心とも言われるが、以後パリス同盟とヴァンスター帝国は幾度となく戦闘を繰り返している。メダリオン王国にとっても頭の痛い問題であり、対立激化後何度となく併合の危機にさらされれてきた。特に同盟の指揮官にある高名な軍師が付いた戦いは今に至るまで最大規模の戦いであったといわれる。

4、再び散見されるようになりつつある、妖魔と魔族。

平和を謳歌すること300年以上。冒険者という存在や国同士の関係が推移していく中で、それらは忘れ去られたかに見えた。だが、近年また目撃情報が増え始め、邪悪化する存在も見られるようになってきた。これが意味することとは、いったい…?

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最終更新:2012年07月24日 22:21