第6話「爆弾発言!」(2009年4月13日)

下校途中、授業で黒田にコケにされた清志はイライラムカムカしていた。
清志「あのくそ野郎、絶対俺を挑発してるよ」
忠「ありゃぁひでぇよな」
徹「なんでかな」
清志「俺が美しすぎるからだろうか・・・!」
忠「・・・そんな冗談を言えるくらいなら・・・」
徹「そんなに腹が立ってるわけでもなさそうだな」
清志「いや、ぶち切れてるよ!!」
忠「あ、良い見本だ」
徹「ん・・・あ、由美ちゃん」
歩いてくる3人娘。
徹「由美ちゃーん」
由美「・・・ど、どうも」
徹「由美ちゃんて賢いんだねぇー」
由美「そんな・・・」
落ち込む清志を見る3人娘。
芳子「あれは・・・あんまりだよね」
典子「かわいそうだよねえ」
清志「・・・・・・」
忠「・・・じゃあさ、こいつ元気づけるためにもさ、パーッと、お茶でもしない?」
徹「いいね、それいいね」
典子「うん、行こう行こう!」
芳子「でも・・・どうする由美?」
由美「え、私は・・・」
忠「いいじゃん、行こうよ行こうよ!」
典子「れっつご~!」

  • 喫茶「ラブラブ」-
テーブルを囲む6人。
忠「へ~、典子ちゃんテニスやってんだ」
典子「うん」
忠「俺も得意だよ、テニス」
典子「そーなんだー」
忠「俺たち、気が合いそうだね」
典子「そうかなあ」
忠「そうだよ、だって・・・万引きとか許せないタイプ?」
典子「うん」
忠「ほらー、俺も許せないもん。やっぱ気が合うよ俺たち」
典子「うん・・・」
忠「よっしゃ、じゃあー・・・付き合おうか、俺たち」
忠以外の5人「え!?」

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最終更新:2016年03月17日 15:05