時制


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時制をあらわすには、時制を表す接尾辞を用いる。
もっと細かい状態(文法用語で言う、相)を表すときのも、時制を表す接尾辞に含まれる。
時制を現す接尾辞(時制接尾辞)は、第一と第二に別れる。以下の通りである。

第一時制接尾辞(一時接) 時制を表す
ne 現在
se 過去
me 未来

第二時制接尾辞(ニ時接) 相を表す
s 普通
je 進行
ste 経験
nk 完了
rt 直近

なお、この時制接尾辞は変更されている。詳しくは、動詞変化形・時制接尾辞の変化を参照する事。

第二時制接尾辞の普通は、省略してよい。
また、一時接が現在で、ニ時接が普通のとき、両方とも省略してよい。

現在・普通と組み合わせると、通時(普遍的にあること)を示す。
完了では、英語の経験や継続は表さない。継続の場合、進行形であらわすことが多い。
習慣的に~している、というような文は、現在普通を用い、後に説明する助動詞を使って表現する。
経験は、過去に経験していたものなら現在時制。過去は経験していたが今は経験がなくなってしまった場合(特殊だが)は、過去時制。
直近とは、直後にすること、直前にしたことなどを表す。

  • Iresa lot.
 私は歩く。
 (時制が省略されている。)

  • Dometo'se shertis esi lesit.
 あなたは私に本をくれた。

  • Iresa'seje lot.
 私は歩いていた。

  • Esteso'neste cen lessit.
 私は学生だったことがある。

  • Attesa'nenk lot.
 食べてしまった。
 attesa;動詞atte(食べる)の一人称女性形。

  • Ceme'mert jorsi jarsis.
 彼は今まさに彼女を殺す。
 ceme;動詞ceme(殺す)の全人称形。
 jorsi;名詞jors(彼)の主格。
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