マクロの作り方
マクロを使うことで、チャットを打つ時間を削減し、プレイヤーが行動する範囲は広がります。
軍チャの有効活用は勝敗に直接影響することが特に多く、一人でも多くのマクロ使用者が増えることを期待します。
■軍チャマクロの作り方
■軍範マクロの作り方
■マクロは使わないと意味がない
軍チャマクロの作り方
軍チャのマクロには幾つか種類があります。
これらの軍チャマクロ全てに共通して言えることは
「何処で、何が起きているか」又は「何処で、何をしてほしいか」です。
つまり軍チャマクロにおいて、「位置情報と要点以外は不要」ということになります。
■建築報告
⇒位置情報と建築物の名称
■召還報告
⇒位置情報とその召還の名称
■前線報告
⇒位置情報と、どうして欲しいか、どうしたいか
以上をふまえてマクロを作りましょう。
わかりやすくするために記号(○や☆や~等)を使うならば、もっとわかりやすい黒塗りの記号(●や■や〓や━)などを使いましょう。
また、同時にポイントをあげておきます。
■建築報告
⇒特に場所!位置情報が一番にわかるようにすること。
■召還報告
⇒特に名称!次に場所。連呼した時にしっかりと読みやすく統一する。
■前線報告
⇒特に場所!次にどうしてほしいか。勝敗に関わるのでわかりやすく。
例:
■建築報告
/a <pos>オベリスク/エク建設します<pos>
/a <pos>AT建設します<pos>
/a <pos>●オベ破壊開始/KIKORI求む●<pos>
■召還報告
/a <pos>【敵レイス】発見<pos>
/a <pos>【敵ジャイ】発見<pos> 〓数
/a <pos>【敵ナイト】発見<pos> 〓数
/a <pos>【自軍ナイト★】確認<pos>〓数
/a <pos>自軍【レイス】現在地HP<hp><pos>
/a <pos>自軍【レイス】護衛募集<pos>
■前線報告
/a <pos>◆前方にて自軍カウンター開始◆
/a <pos>◆◆◆劣勢!!援軍要請!!◆◆◆<pos>
軍範マクロの作り方
軍範マクロにはあまり種類がありません。
この軍範マクロに言えることは、「私は何職で、何をしたいか」又は「前線ラインをどうしたいか」です。
つまり瞬時の連携を図る軍範マクロにおいて、「わかりやすさが重要、読みにくさは不要」ということになります。
■片手
⇒「自分は何をしたいか」。
特にバッシュ!バッシュマクロがあれば味方はあなたを餌にしません。
■火皿
⇒「いつヘルを撃つか」。
特にヘル!アナウンス出来れば被ることは格段に減ります。
■氷皿
⇒「氷像をどうしてほしいか」。
特にジャベ!カレスは見てわかるので、解凍してほしい場合アナウンスを。
■弓スカ
⇒「ピアを撃つのはどのタイミングか」。
特にヘルプピア!サポートメインの職ならば、味方を安心させることになります。
■短スカ
⇒「ヴォイドをまくことを知らせる」。
特に特攻ヴォイド!身を呈して特攻するわけですから、無駄死にを避けること。
■押し上げ
⇒特にカウンターした時!
範囲攻撃で押し上げるなら先にアナウンスすれば意思疎通がとれます。
■引き下げ
⇒特にカウンターされた時!
下がりつつ前線を縦長化させないことで、デッド率は減り、迅速に次のカウンターに展開できます。
以上をふまえてマクロを作りましょう。
わかりやすくするために記号(○や☆や~等)を使うならば、もっとわかりやすい黒塗りの記号(●や■や〓や━)などを使おう。
例:
/as ●火皿/追撃準備OK!● PW<pw>
/as ● 火皿 ● PW<pw>
/as ●バッシュします!● PW<pw>
/as ●この辺にヴォイド撒きます● PW<pw>
/as ●いったん引きましょう!!●
/as ━━━━皿スカラインここより前━━━━
/as ━━━このラインで整えましょう!━━━
マクロは使わないと意味がない
マクロを5ページ埋めたところがスタートラインです。
マクロをどんどん使う事は恥ずかしいことではありません。
マクロを何行も打つことは、軍チャ荒らしではありません。
どんどん使いましょう!
軍チャが活発な戦場のが勝率は高いです!
■軍チャ
⇒その場所に居る人がその先のことをカバーできません。1人でも多くのプレイヤーが次のことに対応出来るように。
⇒初動レイスや初動建築は戦場におけるインパクトが特に大きく、報告の遅れが戦況を左右します。3行ぐらいガンガン連呼してこう。
⇒味方の効率をよくするために、自分が何をしたいのかをどんどん伝えること。建築マクロ等も、「かぶるんじゃねーのかな?」と思ったら連呼してOK!
⇒護衛が多ければ数合わせで輸送をするべきだし、少なければ建築中でも即迎撃にいくことで全体のバランスはプラスになります。敵ナイトの数は刻一刻と変化しますので、変化するたびにアナウンスするつもりで!
■軍範
⇒マクロを打ったからといって、100%そのプレイヤーに期待するほかプレイヤーは居ません。誰でも絶対ミスはあります。それを許容して、マクロを使うことにより、見えない連携がとれるようになります。
味方に、「あ、こいつここにいるならいつも通りアレしてくれるかな」と思われるプレイヤーになっていきましょう。
⇒ラインの縦長化は前線崩壊への第1歩です。集団で行動するためにも、ラインの押し上げ引き下げは連呼しましょう。特にピンチであれば、10行ぐらい連呼してバルーンを表示し続けるのも効果的でしょう。
最終更新:2008年06月13日 10:30