国同士の戦争なら、自分のコピーを容易く作れるんじゃねーのかな?と。
そんな考えは常に己の心の中にあります。むしろ誰でもそう思うのではないでしょうか?

俺は強い⇒全員俺だったら勝てるのに⇒でもその術もなければ面倒だ⇒結局何もしない

自分コピーの発想になった時は、大抵この無限ループで終わります。
しかし、この発想を持っているから、もう1つの発想がうまれます。

俺は強い⇒俺なら出来るのに何でこいつはやらないんだ?⇒でも術もなければ面倒だ⇒結局何もしない

同じですよね。
FEZでは大抵のプレイヤーは特に自身を美化します。
出来ること出来ないことに関わらず、自身に+20%ほどのボーナスを付けて考えるでしょう。



Cネツは、昔からほとんどの部隊が鎖国でした。
部隊単位の交流を持たず、国交が遮断されている、そんなお国柄でした。
個人間の繋がりは無数にあるものの、何かあれば自国の評価しかできない、そんな国でした。

今ではどうでしょう?
既に予想の斜め上をいっています・・・。
過疎りすぎて今ある部隊で交流せざる得ない・・・という状況。
それでも、やはり部隊間の交流が上手でなく、また新規の育て方もあまり上手ではないというのは今でも受け継がれているようです。

この過疎化にも関わらず部隊の細分化、そして過疎部隊の自然消滅の増加。
つまるは、少人数部隊の超多量化。
5人部隊が10個の50人と、25人部隊が2個の戦場では、圧倒的に後者のドラゲー勝利率が高まるでしょう。
部隊は人数の多さや存続年数によってコクが出て旨みが増します。互いが理解し合い、連携や意思疎通がとれるようになるには圧倒的に後者のような大人数部隊が有利です。

まぁでもだからといって合併しまくるというのが最善だとは思いません。
むしろ合併という選択さえ善だとは思いません。
1年を過ぎ煮詰まってきたゲームになると、様々な隔壁が部隊間に出てくるのは当然であり事実です。
それを“戦争で勝つため”のみで構築してしまった場合、内部崩壊するのは必至でしょう。

それでも、どんどん横の繋がりを増やすのは必要ではないでしょうか?
同じ国なのに、同じ国の部隊をあまり知らないというのは悲しくなります。
戦うのは敵ですから、敵の上手いキャラを覚えるのはわかります。
しかし、自国民は仲間です。いくら関係がなかろうが、同じ戦場に入ります。
それならば、何でもいいから少しでも関係を持っていることが勝利に繋がるのではないでしょうか。

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最終更新:2008年06月13日 09:10