藤野煤香(ふじのほうか)  〝巫黎〟(みれい)





コラボ版のO.W.Lに登場するキャラクター。髪色は橙色(だいだいいろ)。
『ディスカル』の特別情報総合管理司令部に所属している女の子で、見た目からは全く見当がつかないほどの情報管理技術を持つ、天才少女。
主任の葛加太を慕っており、彼女も葛加太から信頼を置かれている。
七季より少し後に『ディスカル』に入っており、現在では情報総合管理司令部での経験も深い。
特別情報総合管理司令部に転属されるまでは、七季と同じ『特別調査部隊』に所属しており、中でも七季と彼女はベストパートナーとして知られていた。
少なからず七季に思いを寄せており、彼こそが特別情報総合管理司令部の唯一の希望だと信じている。
自身に課せられた義務に非常に忠実な性格で、局員への応対も大人。任務口調ではなかった事は、今までで限りなく少ない。

実は小学6年生。普段は「架漉川女子学校」という女子生徒のみの小学校に通っている。
人気者なのだが、何にも興味のない性格がキズ。








生まれた時からすでに両親は他界しており、年端もゆかない頃から、孤独で生きてきている。
その際から徐々にイマジネーターとしてのイマジネーション能力が開花しており、しばらくしてからは『ディスカル』に直接、捕獲されている。
以後は『ディスカル』の局員としてずっと働いており、ここが自分の居場所だと信じている。
また、七季とも出会っており、『特別調査部隊』での彼との共闘の度に、彼と深い絆を築き上げていた。
目的は七季に一生を尽くす事だったのだが、「一人で生きていけるように」と七季に拒絶されており、以後は『特別情報総合管理司令部』に務めている。
現在は、この『神現司世』と『ディスカル』との無意味な戦いを終わらせようという目的に移行している。







『神現司世』から脱走したイマジネーターではないため、『ディスカル』にイマジネーターⅩⅩⅨとして指定されている。
彼女のイマジネーション能力はかなり特異で、本人にも自分の能力が良くわかっていないため、『ディスカル』の中では異端者として扱われている。
大まかには、能力を使って「ネットワーク」への侵入などを行っているが、古文字の光輪などを扱ったり、光輪による特殊なサポート能力など、判明していない箇所が多い。
情報収集能力も非常に高いのだが、もちろん戦闘の面でもエキスパート。光輪を駆使した特殊攻撃を有する。


頭を撫でられると、何故か頬染めして何もできなくなる。案外、年齢相応なのかもしれない。

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最終更新:2008年06月03日 21:10