霞波雪那(かすなみゆきな)




コラボ版のO.W.Lに登場するキャラクター。髪色は白銀色(はくぎんいろ)。
『ディスカル』の情報管理司令部に新たに所属したばかりの、新しい新入り。まだ経験は浅いが、すぐれた情報管理の手腕を持つ天才少女。
実は七季と同じ歳で、七季の監視人として情報管理司令部から派遣された。
普段は「聖ウェンディ女学院」のカリスマ生徒として過ごしており、普段の口調も、ディスカルの任務の時の口調も全く変わらない。
命令形の発言が多く、勝ち気で、七季達には先輩のような態度で接する。が、その反面で本当は仲良くなりたい気持ち溢れる、可愛らしい普通の少女な面も。
とにかく一言一言が冷えた口調で、ほとんどの事に興味を示さない。(彼女にとって不要の事柄が多すぎるため)
また、『ディスカル』の任務の時はその性格が倍増されたようにさらに任務口調になる。基本、悪い意味で普段も任務のときも性格は変わっていないが。





美容端麗、文武両道とまさに才色兼備の最高の成績を持ち、異様なカリスマさを見せ付けている。
学院の女子には好かれる、というより憧れの対象として慕われているほど。
また、彼女の敏腕には葛加太も目を付けており、彼女の能力を賞賛している。ちなみに、彼女にとって葛加太は最大の憧れの存在なため、非常に慕っている。
七季に対してはその真逆で、素っ気無い態度や命令形の口調が特徴。七季もほとほと困る様子。

同姓に対しては比較的、優しい。
特に上沙や妃雪、霞といったメンバーには彼女なりに「友達」という概念も生まれており、基本的に異姓が嫌い(?)なだけのようだ。






幼い頃、『神現司世』と、とある離反組織との戦いの渦中に巻き込まれてしまい、その時に運悪く両親を亡くしている。
そのため遠来、孤独を感じており、「寂しい」と思うことが強いようである。(普段の性格から見てそうは思えないのだが)
だが、しばらくして孤児院から養子としてある夫妻に引き取られ、何不自由なく暮らせていた。
ちなみに現在、養子として引き取ってくれた夫妻は老齢により他界しており、一人暮らし。下に義理の妹がおり、姉としてとても可愛がってる模様。
また、ある『ディスカル』所属の上司(上司はすでに『神現司世』との戦いで命を落とした、と雪那は聞いている)に中学生の時に家庭教師をされており、その時に『ディスカル』の存在を知る。
目的は自分を育ててくれた親の仇、黒衣と『神現司世』への復讐。自分へと課せられた宿命と感じている。


ちなみに彼女も戦闘訓練で優秀な成績を残しており、女性ながら戦闘意欲も高い。
愛丁の自動式拳銃、イーグルは亡き肉親の形見。

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最終更新:2008年06月03日 21:19