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外伝001話-03

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woditor_trpg

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大河物語 外伝1話 【巨大ネズミ襲来】 3/4




シェーダ :村は大丈夫でしょうか。

GM   :村はまだ大丈夫です。

シェーダ :「おお、無事で何より。お子さんは保護しましたよー!」

GM   :母「ありがとうございます、ありがとうございます!」
        迷ったの? 勝手に森にいったらいけないって言ったでしょ!
        どうして戻ってこなかったの?」

      質問攻めです。

イヌカイ :(ついでに怪しいものを拾い食いしないようにもしつけておいてくださいお母さん)」

コッペ  :「(どきどき)」

アニタ  :「普段より深く入ってしまって、道に迷ってたみたいですよ。」

GM   :娘「うん、なんかね、おっきくなっちゃったの。

シルメアリ:「悪い魔法使いに、変な魔法をかけられていたんです、ね?」女の子に笑いかけます

GM   :娘「うん、そうみたい。なんかよく分からないけど治ったの。

コッペ  :「夢でもみていたんだろう、娘さんは森の中で疲れて眠っていたようだぜ」

      とお母さんに耳打ちしておきます

GM   :娘「おにいさん、おねえさんに助けて貰ったの」

カマドゥ :(ハッカネンさんがドキドキしながら物陰で見ていそうな雰囲気だ)

シェーダ :「(あと今回とは関係ない話なんですが拾い食いはダメってちゃんとしつけてくださいね)」

      とお母さんに続けて耳打ちしておきます。

シルメアリ:(バレンタインに好きな男の子にチョコ渡す女の子みたいな光景を想像>ハッカネンさん

GM   :まぁ、子供の言うことですから、お母さんはやれやれといった表情で、
      それでもしっかり抱きしめます。

シェーダ :(爽やかな笑顔)

コッペ  :(やった! これで事件解決だ!)

シェーダ :「(もうミッションコンプリートでいいですよね……)」 ネズミはどうした

アニタ  :「さ、女の子も無事助けたし、任務完了ね!」(爽やか

イヌカイ :(そして数日後、村が壊滅したという報せが)

シルメアリ:「いやいや?! ネズミと狼のほうは……どうしましょう?」仲間に耳打ちします

GM   :(村人も一様に安堵の表情を見せますが、巨大ネズミの恐怖は終っていませんよ!)

シェーダ :「さて、今後の方針を(こっそり)話しましょう。
       スモーるは獣に使いましょうか。ネズミは何とかなりそうな気がするんですが……」

     :(まあそれも機敏対抗判定に成功したらの話だがナァ
       ぐへへというGMの意図が見えます>スモーる)

コッペ  :「シェーダに賛成だな……巨大な相手なら狼よりかはネズミのほうがマシそうだ……」

シルメアリ:「そうですね、ネズミですらそんな大きさになってしまうのですから、
       狼なんて、一口で食べられてしまいそうです……」

アニタ  :「私はどっちもいやよ……」

シルメアリ:「えー、狼はもふもふしていて、かわいいですよう」

シェーダ :「8歳児が見えるなら巨大狼も見えそうですね。高いところから探してみましょうか」

イヌカイ :「体長10m情報がいい加減なものであることを祈るだけですねハハ」

アニタ  :「スモーるは一週間で出来るって言ってたわよね?
       狼だけ倒してネズミは村人に頑張ってもらうのはダメ?」

      (ああバレるからどのみちだめね) 

シェーダ :「あ、そうだ娘さんの身長をはからせてください。何倍になるか分かるかも」

シルメアリ:「シェーダさん、ばれちゃうばれちゃう」(こっそりと耳打ちします

GM   :娘さんの身長は120cmくらいですね

シェーダ :「(なるほど5倍ですか) これからもっと大きくなれますよ、しっかり食べてくださいね」

イヌカイ :「ネズミは慣れれば平気で人を襲うと書物で見たことがあります。
       一週間待つのは危険だと思いますよ。」

アニタ  :「狼にネズミを襲わせることは出来ないかしら。」

イヌカイ :「お、いい案ですね。でも獣同士が同士討ちしたりするでしょうか。」

シェーダ :「怪獣大決戦にできれば楽なんですけれど……両方を一緒に呼ぶ方法が思いつかないですね」

シルメアリ:「狼はもう、ここからでも位置が分かってしまいそうなくらいのサイズになっていそうですね……」

シルメアリ:「肉食獣は基本、血の匂いに敏感でしょうから……、そういったところをうまく使いたいですね」

コッペ  :「ネズミが相手ならだいたい捕食対象になるんじゃないか?」

イヌカイ :「うまくおびきだしてみられたら試してみる価値はありそうですね。」

シェーダ :「狼は60~90cmの体高なので5倍なら今はm~4.5mくらいです。ネズミの倍率が大きすぎますね」

シルメアリ:「個人差、というか、薬によって大きさの変化の仕方が違うのかもしれないですね……
       ほら、失敗も多いみたいですし、ばらばらなのかも」

シルメアリ:「大きくなった狼にとっては、ふつうの獲物よりも食べ応えはあるはずですね」

イヌカイ :「うーん、きっとオオカミは今頃、
       自分より小さくなった動物を襲いまくっているでしょうから
       満腹の可能性もありそうですがはてさて。」

アニタ  :「まずネズミに血を流させて、狼を呼ぶのがいいかしら。」

シルメアリ:「胃袋もかなりのサイズになっているでしょうから……どうでしょう。
       あとは、肉食動物の『狩猟本能』をおとりにする、ということも
       肉食動物は、お腹がすいていなくても、狩りを遊びとしてすることも多いみたいですし……」

シェーダ :「とりあえずネズミを追う方向でしたらさっきの場所に戻ってみましょう」

      ってまた防衛しないといけない予感!いや昼なら大丈夫?

シェーダ :「それより寝かせてくださいバタッ」 ってなってそうです。

アニタ  :この村で大量のチーズと肉は確保できますか?

GM   :チーズと肉、それはちょっと確保できません。

アニタ  :そうですか…

シェーダ :「ほら食料倉庫の中に……」ってそれを守りに来たんですからダメですよね

シルメアリ:(厳しいっていってましたもんね

コッペ  :「それにしてもネズミは結局現れなかったんだよな。既に狼に食べられたりしてくれないだろうか……」

イヌカイ :「ああ、それなら嬉しいですね。
       でも物事は最悪の事態の斜め上を想定しろと商法セミナーで教わりました。」

シェーダ :「ネズミを追えば少なくともネズミには会えるし狼にも出会える可能性もあるので、
       森を探索するのが手っ取り早いと思います」

イヌカイ :「まずは足跡の追跡から、でしょうか。」

シルメアリ:「そういえば、いまだにそんなサイズで健在しているなら、
       空腹ならそこいらじゅうをうろついて、村から姿を確認できるはずですしね。
       案外、もうネズミは胃袋の中かもしれない、です」

コッペ  :「うまくして狼にスモーるを食べさせられたら万々歳だな」

       スモーるを仕込める用に大きめの肉を持っていきたいです

シェーダ :「昼は探索、夜は防衛しつつ交代でお休みするルーチンでサーチ&デストロイしていきましょう。
       最悪2戦くらいでも何とかなります(今回は治癒あるし)」

シルメアリ:(ネズミに食わせてそれを狼に食わせたら、薬効成分そのまま効いてくれないかな)

コッペ  :(まるでピタゴラ装置)

GM   :方針としては、シェーダさんの案でよろしいですか?

イヌカイ :OK!

アニタ  :OKです。

シルメアリ:OKです

GM   :では、あきらかに怪しい地点に戻ってきました。まだ昼間です。
      ネズミ(巨大)、オオカミ(巨大)の足跡が残ってます。

シェーダ :「ネズミを追うか狼を追うか……村人に狼の脅威を知られる前に狼を退治した方がいいでしょうか」

シルメアリ:「あ、でも狼の存在自体が知られてはいけないわけでないですし……
       ダメなのは、薬の存在がばれることですし、どうでしょう。
       村人の安心を、ということなら、それがいいかも、です」

イヌカイ :「オオカミを残しておくと戦っている最中に襲われるかもしれませんが、
       ネズミが残っている場合は横から襲い掛かってくることもなさそうですね。
       オオカミを先に相手にしたいです。」

アニタ  :「気は進まないけど、まずネズミを追った方がよくない?
       狼の囮にできるかもしれないし、まともに戦ってもコッペがなんとかするだろうし。」

シェーダ :「思ったんですが、狼に村が襲撃されるとムシャムシャされて
       ネズミよりヤバい状況になる恐れがあるんですよね
       人命優先なら狼に一票入れたいところです」

シルメアリ:「私も、狼が先、ですかね……」

シェーダ :「ネズミなら今のところ倉庫を襲われる程度で済みますからね」

アニタ  :「みんなが言うなら狼に行くべきね。」(ほっとした顔で

GM   :では、オオカミの足跡を追っていくんですね、

シェーダ :はい、割とオオカミ追跡コースです。

シルメアリ:「でも、いずれネズミとも……」(ぼそりと、アニタさんに

アニタ  :「食べられてることを祈るわ」

シルメアリ:「(だとしたら、中身から出てくるんですよね……えぐい)」

【vs巨大オオカミ】


GM   :森の中を追い続けていくと、木々の向こうに微かに巨大なオオカミが見えます。

シェーダ :「ああ、森のにおい……懐かしいけど悲しいにおい……そしてケモノの臭い」

コッペ  :(狼の様子はどんなかんじでしょうか

アニタ  :微かにって……

シルメアリ:「……不意打ちします?」

コッペ  :「まだだ、このスモーるを飲ませられる隙があるならそっちにかけたい!」

アニタ  :「あれは……まともに行ったら即死でしょうね。」

GM   :体高4mほどのオオカミが寝ているみたいですね。

イヌカイ :「不意打ちする前にスモーるを食べさせられないかどうか試したいですね」

GM   :もうちょっと近付くなら機敏で判定してもらいます。

アニタ  :(50mくらいを想像してた

イヌカイ :(4mのオオカミ……タックルされただけで死人が出そう)

アニタ  :(4mの狼と10mのネズミ、どっちがマシでしょうね)

シルメアリ:「アニタさんがこっそり狼の口に薬を投げ込めないでしょうか……」

アニタ  :(あ、体高だからネズミより大きいのか)

シルメアリ:(体高はねずみは2m!

イヌカイ :(ですね。とにかくやばい大きさです。)

アニタ  :「もう軽業もないし、死にたくないんだけど……」

コッペ  :「肉にしこんでぽーんと近くに投げ込む……のはさすがに警戒されるだろうか」

シェーダ :「コッペさんのスモーる肉案も食べてくれればいいんですが、
       投げて入れられそうならそっちの方が確実ですね、ううーん」

コッペ  :「いきなり口に投げ入れたらさすがに吐き出しそうなきがするんだがなあ~
       あの娘も甘い味だとはっきりわかったようだし」

アニタ  :「シェーダの幻覚に薬を持たせることはできない……よね?」

GM   :幻覚に薬を持たせる事はできません。

シェーダ :「幻覚は幻覚ですからね」 それとも質量のある残像を生み出せる能力だった!?

シルメアリ:「あ、でも思ったのですけれど、元々の狼の大きさって、そんなに大きくないですよね。
       人間一人丸呑みしたら、中から破裂しちゃう。ということは、
       薬を持って、牙を避けて口の中に飛び込みさえすれば大丈夫なのかも……?」

イヌカイ :「!?」

シェーダ :「いまさらっと狂気の世界が見えました」

シルメアリ:「……凄い光景になりますけれど、いざというときは私の結界でお守りできそうですし……」

コッペ  :「見かけによらず、ずいぶんダイナミックなことを考えつくんだな・・・・」

アニタ  :「却下」

シルメアリ:「う、うう、すいません……」

イヌカイ :「どうしても無理だったらそうしましょう。ただ、ちょっと見た目と臭いと見た目が。」

シルメアリ:「幻覚にびっくりさせてそのスキに……って、
       狼は威嚇行動するときは歯を食いしばってしまいますね……」

コッペ  :「安全面でいくならやはりスモール入り肉のほうがよさそうなきがするんだが どうだ?」

シェーダ :「では、普通にスモーる肉ぽいってして、食いつかなかったら薬だけ投げるのはいかがでしょう」

アニタ  :「え、それ二錠ないとできなくない?」

イヌカイ :「つまり肉作戦が失敗したら肉からスモーるを取り出して、と。」

シェーダ :「戦いながら肉の中から回収するんです(キリッ)」

イヌカイ :「肉に1票です。それで駄目ならすばしこい面子が撹乱している隙に投げてもらいましょう。」

コッペ  :「それでもダメだったら肉ごと狼に突っ込むか!」

アニタ  :「シェーダの幻覚でおびき寄せて、イヌカイのトラップにかけるのはどう?
       村で使ったからダメか」

シェーダ :機敏で近付かなくても幻覚でおびき寄せることならできそうですね。いい案です、使いましょう。

イヌカイ :「手を尽くしても無理なそうなら逃げましょうか。
       まともに相手をしてもコッペさん以外死んじゃいますよきっと。」

シルメアリ:「逆に言うとこっぺお兄ちゃんなら大丈夫、なんですね……」

シェーダ :風下の安全距離で肉を設置 → 幻覚でおびきよせる → あとはどうにでもなれー!
      くらいがいいかもしれません。危険なら脱出で。

シルメアリ:「シェーダさんの案に一票、です」

シェーダ :特に問題なさげなら実行しますけれど、どうしましょ?

アニタ  :「シェーダの案に賛成。肉の場所で幻覚に丸まってもらえば、肉を食べる可能性も高まるでしょう。」

コッペ  :「そうだ! 肉を生きている動物にみせれば狼ものってきやすそうだな」

イヌカイ :「なるほど、それはいい!」

シェーダ :「では『幻覚』で、『でぶったウサギ』を出しましょう。
       ラストは肉のところにかぶさって、おびえた顔でパクリ! END」

シルメアリ:「がんばってください!」

イヌカイ :(ちょっと興奮)

シェーダ :ということで実行します。

      「でぶったウサギがひょっこり巨大オオカミの前に飛び出てくる」→

      「おいつかない程度に逃げる」→

GM   :了解です。幻覚は術者の精神と対抗判定が必要なので、幻覚の出来具合を判定しましょう。

アニタ  :(あ、幻覚って人間以外も出せるんですね)

コッペ  :(いたずらっこの目)

GM   :精神+2D6をお願いします。

シェーダ :ダイス(1+4)+精神7=12! 普通のけものなら高確率でだませる出来ですが果たして。

アニタ  :(ドキドキ)

GM   :巨大オオカミ「ウサギ発見!」

シルメアリ:「わあ、かかった!」

シェーダ :ウサギ、肉のところまで逃げます!

GM   :オオカミA「ウサギ発見!」
      オオカミB「ウサギ発見!」
      オオカミC「ウサギ発見!」

ハッカネンを襲ったのはオオカミの群れです。
わたし、ちゃんとそれらしき情報を言いましたよね?
他にもオオカミがいたっておかしくないですよね? ね?

コッペ  :ちょww

アニタ  :!!!?

シルメアリ:「!?」(狼全部でっかいのですか?!

GM   :巨大オオカミの周りに、普通オオカミが3匹
      一斉にウサギを追っかけます。

シェーダ :ガーン! いっぱいいた! 作戦変更!
      ちょっと肉とは違うあさっての方向に走らせますよ!これはまずい。

イヌカイ :「うわあああ」

シルメアリ:「巨大狼に食べさせないと、意味ない、ですね……普通の狼は退場していただかないと……」

コッペ  :「こりゃー笑える構図だ」

GM   :オオカミの群れはウサギを追って走ります。ずしん、ずしん、

イヌカイ :弓矢攻撃で普通オオカミを排除できたりできないでしょうか!

シルメアリ:「普通の狼だけをまとめられたら、結界で閉じ込められます、が……」

アニタ  :先頭はどいつですか?

GM   :先頭は足の長さが違うので、巨大オオカミです。

コッペ  :「おっ……大丈夫そうか?」

GM   :オオカミの群れは、その後ろを付いてきます。

シェーダ :範囲攻撃で一発で倒せる相手ならいいんですけれど、って巨大オオカミ!
      それなら肉に誘導してみましょうか。

GM   :巨大オオカミは群れのリーダーっぽいですね。

コッペ  :「(獣界ではボス優先のはずだ……! きっと食べてくれる)」

アニタ  :「下手に攻撃すると気づかれるわね……いちかばちか、肉の方向に誘導しましょう。」

イヌカイ :「ひいい」

シェーダ :普通リーダーから獲物ムシャムシャするはずなのでかなりの確率でうまく行きそうな予感です。
      うさぎ、肉の方へダッシュ! 手前でこける!

GM   :オオカミの群れは肉のほうに近付いて、がっつり食い始めます。

シルメアリ:(では、そこの後ろの群れを狙って閉じ込めることはできそうです?
       ボスが肉に辿りついた直後に囲みたい(オソカッタ

GM   :巨大オオカミは普通サイズに戻っていきます。

コッペ  :「っしゃらああああ!!」

アニタ  :「やった!」

シェーダ :「やった! ミッション片方終了です」

シルメアリ:「やったー! あとはネズミですね!」

イヌカイ :「シェーダさんナイース!

GM   :とりあえず空腹を満たしたオオカミたちは森の中へ戻っていきました。

アニタ  :(他の狼は疑問を持たないのだろうか…

GM   :(疑問は持っても、それを解明する力がないですからねぇ。)

シェーダ :「サーカスリタイヤしてから初めて普通にスキル使ったわ……フフ……」

アニタ  :(ボスが交代しないことを祈ります

シルメアリ:「あとは、夜にネズミが来るのを待つだけ、でしょうか?」

コッペ  :「やるなあ、おい! ファンタスティックな作戦だったぜ」

シェーダ :「アニタさんとコッペさんの案のおかげです」

GM   :さて、残るはネズミですが、スモーるはもう無いですからねー。

イヌカイ :「オオカミが片付いたのはいいですが、
       ネズミも相当手強いでしょうね。気を引き締めていきましょう。」

アニタ  :「さ、後はコッペがネズミをぶっ殺して終わりね。先に帰ってていい?」

シルメアリ:「だめです」(ぐいと引き止めます

GM   :えーと、夜を待ちますか?

シェーダ :もう夜になりそうですか?

GM   :まだ明るいです。

シェーダ :1.時間が残っていればネズミの足跡追跡コース 
      2.なければ村で休みつつ待機くらいです。

アニタ  :なら、そのまま行きましょうかー

イヌカイ :「明るいうちにネズミもいっておきましょう。消耗もほぼありませんからね」

GM   :ネズミの足跡を追う! で、OKですか?

コッペ  :OK!

シルメアリ:OKです

シェーダ :賛成です。

アニタ  :あれ、寝れば技能回数回復しますっけ?

GM   :十分な休息が必要だったような、気がします。

シェーダ :一回使うと、シナリオが終了するか、GMから許可を得るか、
      「祈り」のスキルで回復させるかするまで、使うことが出来なくなります。
      寝てもGMさんによっては戻らないかもフフ…

アニタ  :(そうなのですかー

アニタ  :でも戦闘用の技能はけっこう残ってるから大丈夫ですね。賛成です。

【vs巨大ネズミ】


GM   :えーと、足跡を追っていくと最近、掘ったんだろうなーというネズミ穴がぽっかりあいています。

イヌカイ :(うわあ、死地だ)

GM   :直径2mちょっと、ちょうど巨大ネズミがすっぽり入る大きさです。

シェーダ :「『鼠穴に入らずんば鼠児を得ず』……なんて」

アニタ  :「コッペもすっぽり入りそうね……」

イヌカイ :「中に入って戦うなんて正気じゃありませんね。いぶしだしましょうか。」

コッペ  :「さすがに狭い場所で戦うのはつらいな!」

シルメアリ:「あ、じゃあ燃やせそうなものもってきましょう」

GM   :ネズミ穴の周囲にはウンチも散らばってますね。

アニタ  :「うわぁ……もう無理。」

シェーダ :「イヌカイさん、この子が何食べたかこれから分かりませんか?
       って別に調べなくていいですね」

イヌカイ :「食べたものを調べるのは村で行方不明者が出ていたときにしておきましょうね(にこり)」

シルメアリ:(いっそ半永久的に出て来れないように結界を)

アニタ  :(メアリも一緒ですね)

シルメアリ:(いやです)

アニタ  :ネズミ穴は直線ですか? ならここから遠距離攻撃を……

シェーダ :ネズミ穴に範囲魔法を

イヌカイ :「なるほど。詠唱からの範囲魔法で先制攻撃ですか。」

GM   :最初は下り坂、途中から水平になっていると思われます。
      穴を覗き込むだけではネズミは見えません

シェーダ :「この『場』にいなければ私の魔術でも攻撃できませんね……」

コッペ  :「チーズでも持ってくればよかったな……」

シルメアリ:「この穴は通気性が低そうですし、地下にあるんですから、
       水没させておびき出したほうがいいかも、ですね……」

      (って、下り坂程度だから現実的じゃないか

イヌカイ :「水は集めて持ってくるのが大変そうですね。」

アニタ  :「枯葉を集めて、煙で燻り出しましょうか。」

      (そのまま穴を塞いで窒息死)

コッペ  :「信号に使った花火なんて使えないだろうか」

イヌカイ :「普通の狐や兎狩りのスケールが大きい版だと思って煙を流し込めばいいですよ。」

コッペ  :「狩りの得意そうなイヌカイに従おうぜ!」

シェーダ :GM! この穴だと先頭が詰まってガチ勝負になる感じでしょうか。

GM   :そうですね、人間二人がぎゅうぎゅう詰め、武器を振るうならひとりが限界じゃないでしょうか?
      縦に並ぶなら問題ないですよw

シルメアリ:(でもそれ後ろの人の攻撃前にあたりそう

シェーダ :「コッペさんを放り込んで遠距離攻撃でズガバキ作戦とか一瞬考えましたが、
       素直に外で戦いましょう」

シルメアリ:「では、そうしましょう。燃やせそうなもの集めますね!」

シェーダ :「燻りだし作戦を試してみるんですね、準備します」

イヌカイ :そして材料が揃いましたでよろしいでしょうかGM!

アニタ  :「(発火の呪文を練習します)」

GM   :よろしいですよ

イヌカイ :「それじゃあ準備はいいですかー。火をつけて誘き出しますよー」

アニタ  :「(発火の呪文で火をつけます)」

シェーダ :「戦闘準備に入ります」

コッペ  :「あ、出口にイヌカイのトラップを……(ってもうおそいかな)」

イヌカイ :「トラップの材料はもう使い切ってしまいましたよハッハッハ」

コッペ  :「そうだった! 結局村には追加被害がなくてよかったぜ! さあはじめよう!」

GM   :煙によって無理矢理起こされたのでネズミは機嫌が悪そうです。

アニタ  :「(火がついたら、すぐ最後列に回ります!)

GM   :のっそり穴から出てきました。
      鋭い前歯、鋭い爪、とてもネズミとは思えません。

イヌカイ :「デカっ!?」

GM   :体高2m、体長は8mほどです。

アニタ  :「うわぁ……」焦点をあわせないようにしている

シェーダ :立ったらみんなに影がかぶさってそうな大きさなんですね。ひい

GM   :イニシアティブどうぞ

イヌカイ :イニチアチブロール! 5!

GM   :巨大ネズミは4が出ました

アニタ  :6でした

シェーダ :5でした。

シルメアリ:(1D6でしたっけ)

GM   :1D6でお願いします

シルメアリ:2でした

コッペ  :4です!

     行動順にまとめると
     6.アニタ → 5.イヌカイ、シェーダ → 4コッペ、巨大ネズミ → 2.シルメアリ

GM   :アニタの番です。

アニタ  :それでは、外さない程度に距離を置いて、「光の矢」で遠距離攻撃します。

GM   :はーい

アニタ  :ダイス(5+6)+精神3=14!

シェーダ :(おお、いい出目)

GM   :すごい痛い

シルメアリ:(ターン来る前に終わってそうw

GM   :痛そうです。それと同時に怒ります。ぎゃーぎゃー
      えーと、次はイヌカイ、シェーダの番です。

イヌカイ :正面から接近してかじられるのが怖いので、
      アニタの攻撃によってネズミが気を取られた隙に背後に回りこんで足の腱を切りつけます。
      ダイス(4+5)+武勇3=12点

GM   :武勇は強いですよ、ちょっと切れました。血が滴ってます。

シェーダ :タロットから光の矢を撃ちます。
     「あなたもサーカスにいればこんな目にあわずに済んだのに……」

      ダイス(5+3)+精神7=15点!

GM   :光の矢が片目に突き刺さります。でも、まだ戦意は衰えていません!

アニタ  :「さあコッペ、トドメを!」

シルメアリ:「がんばってください!」

シェーダ :「英雄の一撃を見せてください!」

コッペ  :しゃかしゃかと木の上に登った後、木の上からジャンピングかかと落としを繰り出します

      「ぬおー!お前みたいなやつは大人しく回し車で走っていやがれってんだぜ!」

      必殺技を使用して武勇10、鉄腕で武勇12、ダイス値が10で、22の武勇ダメージ!

イヌカイ :「長く苦しい戦いだった…」

GM   :なんと^^;

コッペさん、いつもながら強力な攻撃力です。
時々とぼけていますが、ウチのギルドの主砲ですね。

シェーダ :「やりましたか……!?」

イヌカイ :「やったか!?」

シルメアリ:(ふらぐw

コッペ  :「やっただろ!」

GM   :かなり痛そうですが、まだ立ってます。「この野郎!」という感じでコッペに反撃です。

アニタ  :「さっすが」

シェーダ :「ふふっ、今日の晩ご飯が楽しみですねってまだ生きてるー!!」

コッペ  :「えっ、食べるのねずみ? ってこっちきやがったぜ!」

シルメアリ:「やったな、って言葉を言うと得てしてやってないものでして……」

GM   :爪で引っ掻き、機敏12でコッペに攻撃です

ここで防御判定にピンゾロ、さすがコッペさん、空気を読む!

コッペ  :(ファンブル^^^)

GM   :ファンブルだーw

シェーダ :おおっとここで1ゾロ! でも戦闘時はファンブルないんですよね。

アニタ  :「良い人だったわ……」

シルメアリ:(え、ファンブルってなんだろう)

GM   :(決定的失敗=ファンブル)という説明でいいんでしょうかw

コッペ  :(ダイス1ゾロをだすと大失敗ですね)

シルメアリ:(おお、なるほど)

シェーダ :コッペさんはダイス(1+1)+機敏2=4点防御?

GM   :本来戦闘にファンブルはありませんが、1D6振ってください。

コッペ  :3!

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