プロット

プロローグの流れ


俺の名前は青井春(事故エピや青春願望を語る。) 学校到着。プリントにあった通りに職員室で手続きしようと職員室探し。
分岐→【生徒に聞く】or 【自分で探す】

【生徒に聞く】の場合→聞いた生徒は実は春のクラスの委員長。 職員室で手続きを済ませ、そのまま教室へ。

【自分で探す】の場合→校内マップを見つけ1人で職員室に行き手続き。
その後2年B組に向かう途中、階段から少女(エミリ)が落ちてくる。 「見つけた…」とエミリ。 名前を聞かれ、答える青井。 「やっぱ青井くん! 探してたの」 青井は可愛いなこの子と思い、厨二とは気付かぬまま教室へ。


4月のプロローグ以降の展開



主人公自己紹介→クラスメイト自己紹介
ここで主人公何か変じゃね? ドッキリ? ギャグ? そしてエミリの自己紹介。 あっあの子だエミリって言うのか… と彼女に視線を送る。
しかし彼女は魔法少女マジカル★エミリと名乗る。
軽くショックを受けながらも、これはたぶん何かのギャグだと自己暗示。
これはギャグなのか…と疑問を抱く青井。
分岐→【クラスメイトに聞く(夜桜or委員長)】or 【エミリに聞く】

【クラスメイトに聞く(夜桜)】の場合→
青井「あの!(この子は確か…夜桜さん)夜桜さん!」
夜桜「何」
青井「さっきのクラスメイトの自己紹介って何かのギャグ?」
夜桜「貴方…」 
青井「?
」 夜桜「気安く話し掛けないで」
青井「…」

【クラスメイトに聞く(委員長)】


【エミリに聞く】の場合→
青井「よし。稲葉さんに聞こっと。自己紹介を口実に話せるしね。」
青井「稲葉さーん!」
稲葉「何?青井くん」
青井「さっきのって何かのギャグ?」 
稲葉「違うよ(´・ω・`)」
青井「じゃ、何かのアニメの真似かな」
稲葉「だから違うってば。クラス全員本気だよ。」
青井「え…」
稲葉「青井くんこそ何かのギャグ?」
青井「……」


初日昼休み


主人公が弁当をどこで食べるか思案中→エミリが来る→委員長が来る→エミリ「一緒に食べない?食堂に案内してあげようか?」委員長「今日がこの学園初日ですよね?お昼を食べながら話しませんか?」
分岐:【エミリと食堂に】or【委員長と教室で】or【一人で外で】

【一人で外で】
中庭に着くと手ごろなベンチを発見
青井がベンチで昼飯を食べる時先輩に「ココはあたしらの特等席だからどけ。」と絡まれる青井。
たまたま居合わせた美月も一緒に絡まれる。
美月「このベンチはいつから貴方達の物になったのですか?」
先輩A「は…?」
夜桜「ふっ、最近の女は少し声を荒げれば怖がると勘違いしてるから面白いわよね。」
先輩B「何いってんだよ!」
夜桜「どうして女って気に入らない事あると呼吸するように手がでるのかしら?」
夜桜「だから馬鹿はいつまでたっても馬鹿のままなのよ」 先輩たじたじ。 退場。 無言の美月。
青井「あ、ありがと……」
夜桜「礼には及ばない。ところで昼食の席を共にしてもいいかしら?」
青井「う、うん。どうぞ」無言のまま昼を食べる→青井(気まずい……どうしてこうなった)

(前分岐でクラスメイトに聞く(夜桜)を選択した場合)
――放課後
青井「あの。夜桜さん昼休みの時はその…ありがとう。」
夜桜「べつに…」
青井「先輩相手に凄いよ!俺ならとても言えないし…勇気あるね!」
夜桜「だって別に私が間違った事言ってる訳じゃないんだから当然でしょ。」
青井「いや…その」
夜桜「それとも何か?貴方私に何か文句あるの?」
青井「いえ…」
夜桜「じゃあ、さよなら。」

(前分岐でクラスメイトに聞く(委員長)を選択した場合)
――放課後
教室に残って日誌を書く委員長→青井「委員長、ちょっといい?」委員長「どうしたの?」→夜桜のことについて聞く→委員長、夜桜は一匹狼で他人の干渉を嫌う性格だからと教える→青井「そうなんだ」委員長「少しづつ名前を憶えて、仲良くなっていければ一番ね」青井「そうだね、ありがとう」委員長「どういたしまして。じゃあね、また明日」

【委員長と教室で】

青井に「私、このクラスの委員長。堀内由紀乃です。困ったことがあったら言ってね。よろしく。」と改めて自己紹介。
青井(なんて親切な人なんだ…!)と感動。
学園のことを聞きながら昼を食べる

(前分岐でクラスメイトに聞く(夜桜)を選択した場合)
さっきの自己紹介、みんなギャグ?と委員長に聞く


【エミリと食堂で】


出逢い3

(分岐で夜桜を選択した場合)
今野 泉→――家――
青井「はぁーあ。 今日は先輩に絡まれるし、夜桜には怒られるし散々な目に会ったぜ。ついてねぇな…」


青井「ん…?何だコレ。牛乳と5個入りパン…牛乳は冷蔵庫に入れたし、パンは朝開けたばかりだから4個のはず。 なのに3個になってる」
青井「ていうか何だって俺の部屋にこんなもんが…」
青井「ん…机に何かいる。」
青井「ん…」
青井「うわぁ!」 
―青井気絶―
少女「ちょって青井くん!!起きてよ!!」
青井「んー。あっお前!!確かクラスの…誰だっけ?」
少女「ふざけないでよ。私は今野泉。忘れないでよ?」
青井「ごめんね今野さん…じゃなくて何でここにいんの?」
泉「ふふ…。何を隠そう!私は米国出身のスパイ…ローレライ・イズミなのよ!」
青井「お前どう見ても日本人だろ!アホな事言ってないで帰れ!!」
泉「ふふ、私はスパイとしての試練で今日本に留学しているのよ。ターゲットを見つけて6年過ごすんだけど貴方をターゲットにしたの。」
青井「さっさと帰れ!通報すんぞ!」
泉「はいはい。」
バタンッ!
青井「帰ったか…」
(ガラリ)泉「あっ!それとさ」
青井「うわっ!窓から!!」
泉「あんただけを尾行する訳じゃないんだから安心してね!今度こそばいばい。」
青井「あ…うん。」

出逢い4→いいんちょ編



出逢い5→神代メイ編


下校中自転車で川に墜落の巻き添え。

出逢い6→光城水穂編


神社で遭遇




個別シナリオ案(by闇の公爵)


エミリ

主人公の交通事故は、車にひかれそうになっていたエミリをかばった結果だった。(しかし主人公は事故の衝撃でそのあたりの記憶はハッキリしていない)
自分を助けた少年が意識不明の重態であることを知ったエミリは、少しでも彼が早く治るようにと祈祷やおまじないなどを片っ端から調べて試し、それがエスカレートして魔術趣味に傾倒するように。

そして退院してきた主人公との出会いは、エミリにしてみればまさに運命の再会。
主人公が唯一まともそうな委員長と話しているとヤキモチを焼いたり、主人公の歓迎会を企画したりと、本人的にはラブコメのヒロインのように最初から好意全開なのだが、
その手段が、ヘビの生き血(ないのでマムシドリンクで代用)や大ガエル(ないのでケロヨン人形で代用)を使った恋のおまじないとか、
主人公に幸運を呼び寄せるとか言う名目のあやしげな儀式だったりするので
主人公には全く伝わらず、むしろ嫌がらせレベル。なぜ自分がこんな目にあうのか、と頭を悩ませる主人公。

で、個別ルートではこのへんの事情がだんだん判明していく、と。

轢かれそうになったのはエミリ本人? 猫? または猫が道路を渡ったのを追いかけようとしたエミリが……とか。 


神代メイ


メイは、良くも悪くも自分は普通とは違うと思い込み、
他人とうまくコミュニケーションが取れない、ぼっち系の厨二病。
「宇宙研究会」みたいなのを作って、宇宙人と交信するために1人で活動していたが、ひょんな事から主人公とは多少うちとけるようになり、
主人公を通して周囲とも交流するようになる。
そんなメイを手伝って文化祭展示を成功させるまでが前半のメインストーリー。
個別ルートでは、今度は実際に宇宙人と交信しようとするメイと、
彼女が宇宙にこだわる理由に迫る……みたいな。


美月&水穂


美月と水穂は小学生のころ、大の親友だったが、些細なケンカがきっかけで絶交してしまう。
その後も意地を張ったまま気まずくなってしまっていたが、厨二病をこじらせてからは、お互いを前世の宿敵として何かにつけて張り合うようになる。
けれども2人とも心の底では、昔のように仲良くしたいと思っている。

美月&水穂ルートでは、主人公は2人のうちどちらかの側につくことになるが、過去の話を聞き出して思い出の場所で2人を仲直りさせるために行動する。


委員長


  唯一まとも、と思いきや実は二重人格(という設定を演じている)であり、
  学校での優等生ぶりは全て演技。主人公との仲が深まり、いいムードになると
  照れ隠しのため裏の人格を発動させてしまう。

補足すると、委員長は普通の女の子としてのニュートラルな性格がまずあって、
学校では無理をして優等生キャラを演じている。(親や周囲の期待やら何やらで)

そのストレスから厨二病を発症し、テンパると、
「吾輩は魔界の大公爵アスタロト……この娘の肉体を依り代として云々」とか言い出して奇行に走ってしまう。

シナリオ展開としては、二重人格が演技であることを見抜いて、誰にも見せない彼女の本当の心を理解し、「無理しなくていいんだよ」と言ってあげる……みたいな感じ。

EDは、付き合って数年たって高校生になったころ、裏の人格の話をすると、
「あのときの話はもうしないで!」と顔を真っ赤にして暴れるとか、そんなオチ。


幼馴染(A案)……ボツ


  自らを病弱な薄幸の美少女と思い込んでいる。
  そのため、周囲に対しても「健気で皆に尽くす私」アピールを欠かさない。
  自己暗示が強すぎるあまり、実際にその性格が板についてしまい、
  本当に体調が悪くなることすらある。

最初は“平穏な日常”の象徴だった幼馴染が、
主人公が他のヒロインと仲良くなって、厨2ノリに馴染んでいくのに反比例してダーク・ヤンデレ化していく……っていう価値観の逆転のバロメータとして表現するなら
ゲームのコンセプトにもからんでくるしアリかもしれない。

幼馴染(B案)……ボツ


幼馴染に関しては、「主人公にとって都合が良すぎるほど世話を焼いてくれる」点以外は
本当にごく普通の女の子なんだけど、
幼馴染ルートのラストで、実は彼女は主人公の妄想の中だけの存在だった(=主人公も厨二病。事故のショックで妄想の彼女を現実の存在と思い込むようになった)みたいなドンデン返しも面白いかなと思った。

※本編シナリオ中でも、主人公以外とは全く会話や接触をしていないという伏線を入れておく。

※風花という幼馴染の女の子は実在していたが、小学校のころに転校している。
ラストシーンで、主人公の妄想の中の姿そのままで戻ってきて、あらためて主人公と再会。
「久しぶりだね。私のこと……おぼえてる?」で、エンド。

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最終更新:2012年09月17日 12:31
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