HMM001 Limited(イリサワ流通限定品)
ヘリック共和国 機動陸軍 機甲師団 高速戦闘隊所属「SHIELD LIGER（Desert Type）」
全長：21.6m 全高：9.0m 全幅：6.0m 重量：92.0t 最高速度：250km/h
（数字上のスペックとしてはノーマル機と同じ）
格闘武装 「牙部：レーザーサーベル」 「爪部：アタッククロー」
射撃武装 「胸部：三連衝撃砲」 「脇腹部：ミサイルポッド」
「背部：二連装加速ビーム砲」 「尾部：連装ビーム砲」
防御装備 「頭部：エネルギーシールド発生装置」
デザートライガーは、ノーマルタイプのシールドライガーが砂漠戦に適さなかった
（惑星Ziの磁気を含んだ砂は、電子機器の障害に始まり様々なメカニックトラブルを引き起こす。
加えて砂嵐の中を高速移動する場合、機体が研摩されてしまうためにコードやパイプ類などの磨耗に弱い部品は一戦毎に交換が必要となってしまう）
為に防砂処理を施された機体である。
また、防砂コーティングにあたっては迷彩効果のある処理材が使われている。
「デザート（砂漠）」タイプという割には茶・赤色が目立つ。
砂漠地帯のみにとどまらず、通常の荒地や赤土地帯での運用も考えられているということだろうか。
HMMデザートライガーは、そのパーツ量の多さから来る組立の手間や、
先に出たHMMシールドライガーと比べ目立ったパーツの追加が無い
（厳密にいえば無色透明なキャノピーは追加されている）
ところから、売れ行きは良いとはいえなかったようだ。
個人的には、こういう実戦的なカラーリングは好き。
（※HMMデザートライガーは本来クリアグリーンのキャノピーであるが、
別売りのシールドライガー用カスタムランナーに変えています。）
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ブレードライガーやノーマルのシールドライガーでも同様だが、
同コトブキヤ製V.I.（「アーマードコア」プラモデルシリーズ）の背部用武器が無加工で付く。
偶然か狙ったのかは解らないが、評価したいポイントである。
最終更新：2009年11月21日 12:34
