間違い電話と雑談 まとめ

第5話 出撃ッス

最終更新:

zippo-mac

- view
管理者のみ編集可

626 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 12:51:58.16 ID:dO778XS/0
えんぴつ「おい…ジッポ、あんた…今私にこの紙のことなんつった!」

メメタァッ!!

えんぴつ「私の紙にケチつけてムカつかせたヤツぁ何モンだろう―とゆるさねえ!この紙が契約書みてェーだとォ?」
ジッポ「え!そ…そんなこと誰も言って…」
えんぴつ「確かに聞いたぞコラ――ッ!」


627 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:52:34.72 ID:PI7ZR3skO
キターーーー


628 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:53:01.81 ID:wvke/fz/0
( ゚д゚ )


629 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:53:44.77 ID:zabpXizB0
 >>626
( ゚д゚)…

( ゚д゚ )


630 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:53:57.20 ID:qfFHBVQxO
 >>626
日本語でおK


631 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:54:36.21 ID:hlBBLY5WO
やっぱり壷売りか?


632 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:54:38.26 ID:2zaw9s+S0
( ゚д゚ )


633 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:54:46.85 ID:CsBeI8GOO
 >>626
( ゚д゚ )











( ゚д゚ )Ъ


635 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:55:10.29 ID:o0m2fGYYO
( ゚д゚ )


637 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:56:45.15 ID:2jsxKSwQ0
 >>629 こっちみんなwww


  ( ゚д゚)  「・・・この紙が契約書みてェーだとォ?」
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /
     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /
     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /
     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /



638 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 12:56:45.23 ID:dO778XS/0
あー、まってね
今書類整理してるから


642 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:58:16.75 ID:o0m2fGYYO
…書類?契約書か?www


643 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 12:58:30.55 ID:dO778XS/0
朝、8:30起床
9時にセットしていたはずなのだが
携帯を見るとメールが入ってる事に気づく
起こされた理由はこれらしい
誰だよファック
「ひゃー」
OK、理解不能
定番、姉様からの意味不明メールを軽くあしらい
仕方なく布団からモソモソ起きる
さ、寒い!
もう春だと言うのにこの気温はないぜベイベ!
生まれたての小鹿のように体を震わせ
なんとかベッドから這い出た俺
「頑張って!もう少しよ!」
出産に気合い入れて集中したいにも関わらず
周囲からそう言った理解しがたい言葉を投げかける
農場の特番を思い出したのだが
静かに見守ってやれよ、気が散るだろう
ん、馬だっけ?


645 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:58:55.82 ID:hwqYay+N0
なんとそこにはえんぴつで書かれた婚姻届が


646 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 12:59:49.39 ID:Epdf7Y3X0
つ_〆_〆_〆_〆_〆_〆
えんぴつ持ってきたよ\(^o^)/


648 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 13:01:08.35 ID:dO778XS/0
紙パックの牛乳に口をつけて
飲み干すは約半分
「染み渡るぅ~」
とりあえず何でこんな時間に起きたのか
半分寝ぼけた頭をかきながらテレビをつけた
プリキュアでも見ようかとデッキを操作した時
しまった!セクロスだ!!
もとい、女子大生!!
給湯器のスイッチを全力で押したら凹んだぜガッデム!
蛇口を捻って、予めお湯を出して置くと
唯一身に着けていたベジータの息子を洗濯機へ放り込んだ

ここから先は18禁だぜ
よかったのかホイホイ(ry

冗談はさておき
さっさと風呂に入る
朝風呂なんていつぶりか


649 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 13:06:27.85 ID:dO778XS/0
頭をガシガシ洗っていると
眠気から目覚めたマイサンがゆっくりと頭を擡げた
認めたくないものだな、若さ(ry
期待に胸躍らせるのもいいが
せめて今日ぐらいはおとなしくしていてくれ
エレクチオンした息子を宥めてサッパリすると
友人達に挨拶をば…
 _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
あれ、なにか間違えた

先日のレスから色々考えて
ツボだけは回避せねばならない
カードや印鑑、通帳といった類を机へ放り出すと
サイフをケツポケットへ突っ込んで準備は万端
口臭よし(モンダミン)
寝癖よし(ワックスパワー)
カジュアルかつ清潔感あふれる
爽やかスタイル前線の服装で(すばらしきインターネッツ)
俺の舞台は整った…
お父ちゃん行って来るぜ
時刻は9:20
家から駅までは歩けば少しかかるのだが
「さすがハイヤードラ(ry)だ何とも無いぜ!」
駅へついたのは9:30
飲食店関係も開いていたり
開店準備にとりかかっていたり
平日とあっても人の波は結構ある
オタク濃度が薄いよママン!


650 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:08:29.44 ID:Js9W/sIC0
この時間に帰ってきた事は・・・・














いや、一応期待せねば・・・


651 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:09:46.01 ID:hwqYay+N0
 >>650
そこは触れちゃいけないサンクチュアリだ


652 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:10:52.80 ID:bqhgnQwLO
やはり、壺だったか・・・・


656 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 13:14:54.78 ID:dO778XS/0
周囲を見回しているのだが
未だ連絡は無い
見る人見る人が相手に見えてしまう
そこで先ほどからチラチラこちらを伺う2人の女共が気になった
『何あいつ、キョドりすぎじゃない?』
『うわ、本当!キモーい!』
うん、妄想だけどね
凹んだ
ともかく、ジタバタしても仕方ないので
壁にもたれ掛かって相手の登場を待つ事に
そこで電話が掛かってくる
キタキタキタぁ!!

「今どこですかー?」
「東口出てすぐ左の柱に立ってるよ」
「あ、すぐ向かいますねー」
「はいはい」
実は後ろの方からその声が聞こえてた
だけどさ、やっぱり気になるじゃない?
いい意味でも悪い意味でも
で、本人登場
( ゚Д゚)


kfじゃふぃあかprじゃぽいjふぁ;krじぇあふじこlp


657 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:14:57.92 ID:zabpXizB0
逆に考えるんだ。
実は>>1が壺売りで、売った際の契約書類を今整理しているんだと考えるんだ


660 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:16:57.34 ID:o0m2fGYYO
ついにえんぴつの容姿が!!!


668 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 13:21:18.86 ID:dO778XS/0
かあああああああわぁぁあぁあああいいいいいぃぃぃ!!
大げさな表現だけど
長い間女性とまともなコンタクツもしてなかった俺だぜ
普通にアイドルレベル
ごっつぁんです
「あ、こんにちわ」
冷静に対応する俺カコイイ
「どーも」
なんか違う所から声が聞こえる
俺の位置から死角になっていた柱の影から
女が一人現れた
…誰だこいつは
いや、撤回しよう












誰 だ こ い つ ら は


669 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:22:15.60 ID:o0m2fGYYO
お約束展開きたぁぁあ


670 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:22:19.40 ID:8ataG1Ii0
 >>668
こいつら・・・?

え?えんぴつの他にクレヨンもいたってか?


671 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:22:21.29 ID:wvke/fz/0
何だこの展開…


680 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:24:56.93 ID:o0m2fGYYO
◆そのたおおぜい が あらわれた!


692 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:27:52.45 ID:CsBeI8GOO
落ち着け!落ち着いて、タフリンを飲むんだ!


693 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 13:27:58.72 ID:dO778XS/0
3人組の女が現れた
童貞21歳男のコマンド?
⇒逃げる
しかしジッポは 混 乱 し て い る !


「えーと…ジッポ…さんですか?」
リアルでその名を出すのはやっぱり躊躇いがあるのか
少し声のトーンを落として微笑む天使
「あ、はい、今日は誘ってもらってども」
「えんぴつの友達の細身です」
「普通と言います」
名前の部分は俺の勝手なネーミング
何となーくね、嫌な予感はしてたんだ
集団で売られたら…逃げられないねウェーハハハ!!!


「あ、ジッポです、恐らくお話は聞いてると思いますけど」
うん、探ってみようね
俺内心ガクブル
ポケットに突っ込んでた手が汗でぬめってたに違いない
「うん聞いてる聞いてる、間違い電話でww」
「えんぴつさんそそっかしいとこありますからww」
「あー、わかるわかる」
「えー!みんなで酷いよー!」
あれ…結構普通じゃね?
今打ってるとね、そう思えるんだ
だけどあの時の俺は頭の中完全パニック
ウヒヒヒヒヒヒみたいな


697 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:29:14.20 ID:iKtyZ2Iy0
ジッポ液垂れしすぎwwwwwwww


701 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:31:42.06 ID:o0m2fGYYO
やはり壷か…


706 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:33:34.06 ID:bIWrqyeK0
そもそも友達連れてくる時点で面白半分だったんだろうよ
こういうのは女の習性としてよくあるwwwwwwwww


707 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 13:33:48.66 ID:dO778XS/0
細身がトイレに行くと言うので
俺も少しばかりトイレへ行き
カキコ
「もうダメぽ」
完全に真っ白
セクロスどころの騒ぎじゃねーっての!!
戻るととりあえずどうしようか。の話へ
女性陣は和気藹々と話し合っているのだが
これがまたどんどん話がそれて行って
全くどこへ行くかとかの話では無くなっていく
一応俺もスベらないように
回らない頭をこじ開けて何か言おうと
「…ポンデとかどうか」
「いいねー」
乗ってくる細身
他の2人も異議は無し
一同ポンデ食いたさに某店へと向かった


709 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:35:00.40 ID:o0m2fGYYO
まあ待て、そこから関係が発展していく事も…


710 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:35:12.65 ID:mAC2XaAZO
まぁジッポよ
《幸運を》


722 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 13:38:40.41 ID:dO778XS/0
もっちゃもっちゃしながらコーヒーをすする
ヤクい、美味すぎる
一人まったりしてると改めて紹介が始まった
それぞれの本名とか
その辺りは省く
「ジッポってさ、童顔だよね」
「ぶほっ」
既に何年か付き合いのある友人かの如く
当然のように名前を呼び捨てにされ
照れもあるが、予想外の言葉にポンデがノドにひっかかる
「最初高校生くらいかと思いましたよw」
頼むから俺の外見についてはタブーにしてくれ
このセンスの無いファッションに突っ込まれたら
確実にユニクロの話しか出せないから
「いやいや、男としてはあんまり嬉しくないからw」
「一応褒めてるんだけどw」
「…有難うございますw」
雑談のネタに困っていたのだが
結構この細身がリードと言うか、よく喋ってくれる相手だったので
その辺りは気にならず俺は突っ込む形で話に入ってた


723 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:39:07.41 ID:bIWrqyeK0
まぁこれを出会いのきっかけにして、
何回か遊ぶうちにだんだんと(ryな
展開も期待できなくはないが


737 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 13:45:41.36 ID:dO778XS/0
しかし、安心していたのも束の間
途中でえんぴつがトイレに立ったのを火きりに
細身と普通の質問攻めが始まった
「でもよく会う気になったね?」
「ん、いや…話聞いてる限りでは別に悪い印象もなかったし
 それを言うなら俺こそいきなり会って大丈夫なのか、って感じだったよ」
だから彼女たちが付いてきたんだろうけど
「怖くとかなかったんですか?」
「ぶっちゃけキミ達が怖かったです」
なんて言えるはずもないので
必死に言葉を考える
「いや、怖いと言うよりは不安はあったかも
 もし変な事に巻き込まれたらー、とか」
「それでもOK出したんだ?w」
「その時はその時だしねw」
男は度胸なんでも(ry
その後、えんぴつが戻ってきて会話は普通の雑談に戻った
テーマは学校の事とバイトの事
3人は高校からの友人らしい
友人について俺も聞かれたが…
一人暮らしでこっちに来たから
戻らないと特別仲がいいのはいない、と告げた


744 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 13:53:06.12 ID:dO778XS/0
すげぇ、すげぇよ

普通に20代の青年みたいな事やってね?
ウッホゥ
ウェーハハハハ!!!これが俺クオリティ!!
20年間付いてなかった運が一気に押し寄せてきたぜ!!
この時はもう既に焦りなんかは無かった
細身はいいヤツで、会話も上手くて面白い
えんぴつは実際話してみると口数は少ないけど
おっとりしていて実に萌える
普通は、ちゃんと人の話は真剣に聞いてくれるし
所々で的確な突っ込みを細身に入れていた
いいコンビネーションの3人だ
俺は絶対浮いてたに違いない
美女3人に囲まれてウハウハ

俺の天下ktkr

冷静に、冷静になって考えればこんなsneg展開美味しすぎるに違いない
「ジッポさん、これからどうしますー?」
「え、あ。えーと…」
聞いてませんでした
妄想しすぎ
「カラオケ行きますけど」
時刻は12時20分
当然これは行かないと男がすたる!
しかし唐突に俺の意識は現実へ引き戻された
あ。バイト。


748 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:54:47.27 ID:o0m2fGYYO
 >>744
なんでバイト休みにしてないんだ!!!!11


749 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:54:47.94 ID:8ataG1Ii0
 >>744
君は今バイト中じゃないのかね?


752 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:56:50.91 ID:2zaw9s+S0
バイトを口実に逃げねばならぬほどの
恐ろしい体験が起こるとはこのとき知るよしもなかった


753 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 13:57:16.82 ID:dO778XS/0
ばいとぉぉっぁああぁぁあ…あふん
休もうにも既に先週1回変わって貰っている
連続で続けてやると俺の股間じゃなくて沽券に…
しかし今は股間が必要なんだっ!!
だけど時間的に断るのは困難
「…実は…夕方からバイト入ってるんだ」
血涙
ポッケに突っ込まれた拳がギュチギュチ音を立てる
うぉあああああぁぁぁぁぁぁああああ!!
「え、そうなんですかー?」
「わざわざ頑張ってこなくてもよかったのにw」
「いや、折角誘って貰ったしさw」
俺の心に降りしきる雨を誰か止めてくれ
間の悪さもしかる事ながら、運の悪さも最狂だな
「それじゃアド交換しといてまた都合つく時にって感じで?」
「ぇ」
「そうですねー」
「ぇ、ぇ」
細身、おまい神様だよ
女神様だよ
「そんな警戒しなくても大丈夫だってww」
「いやいや、そうじゃなくて。なんか悪いから」
「付き合わせたのはこっちですからー」


755 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:57:37.09 ID:bIWrqyeK0
なんか展開が急激に萎えてきた
バイトとか一番ないな


756 名前:愛のVIP戦士 :2007/03/07(水) 13:59:39.08 ID:o0m2fGYYO
ほんとないわ


759 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/03/07(水) 14:01:19.70 ID:dO778XS/0
ここからが本当の地獄だ…っ
でも俺浮かれ顔
ジッポがもたん時が来ているのだ!
それでも俺ハッスル
ジッポ復ッ活ッ
ジッポ復活ッ!ジッポ復活ッ!
今なら俺オーガとでも戦えるね、負けるけど
店員の兄ちゃんに高々と諭吉を叩きつけ
釣りを貰う
「え、払うって」
「いや、楽しかったからいいよw」
「んーと…それじゃ、次は出させてくださいねー?」
それで納得
何故かあんまり普通と話をした記憶が無い
女性陣連中と浮かれてるのは見たけど
俺が絡んだのは少なかったと思える

そんで帰宅。
今打ち込んでて思った
…あれ、俺遊ばれてるのか釣られたかの2択じゃね?


記事メニュー
目安箱バナー