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*693 名前：ネコミミモード ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/23(金) 23:55:08.38 ID:RG1v2MM0&br()おいおい、落ち着けよおまいら&br()落ち着いてみんなでジッポの帰りを待とうぜ


694 名前：以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします ：2007/03/23(金) 23:57:25.43 ID:guWOeeQo
　>>693

あ、君には用はないよ？


695 名前：以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします ：2007/03/23(金) 23:58:16.29 ID:OaHML3k0
　>>693
おまえ・・・月詠・・・さてはジッポ！


&color(0,#ccffff){697 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 00:02:17.99 ID:eSyQg.M0}
&color(red){よくぞ見破ったアケチくん！}



&color(red){さて、ボチボチ始めますか}


&color(0,#ccffff){698 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 00:14:59.12 ID:eSyQg.M0}
&color(red){お呼び出しを食らって、馳せ参じたのは我らがＭａｃ邸}
&color(red){最近電車代が痛いな}
&color(red){扉の前でノック２回}
&color(red){出てきたのは黒のワンピース(下からスポッと入りそうなの。たぶんワンピで合ってるはず)姿のＭａｃ}
&color(red){ｗｗｗｗｗｗ萌えるぜｗｗｗｗｗｗｗｗ}
&color(red){俺「うす」}
&color(red){Ｍ「どうぞ」}
&color(red){俺「２人共来てる？」}
&color(red){Ｍ「ううん」}
&color(red){な、なんだっ（ｒｙ}
&color(red){女の子の部屋に２人きりですよお客さん}
&color(red){ちなみに時間は19:00前後}
&color(red){こたつに入ると必要以上に緊張する俺}
&color(red){Ｍａｃは至極普通にお茶を出してくれた}
&color(red){俺「サンキュ…来るの遅くなるって？」}
&color(red){Ｍ「ううん}
&color(red){　　…先に、呼んだ」}
&color(red){俺「俺を？」}
&color(red){Ｍ「うん」}
&color(red){テンションがあがる俺}
&color(red){他の2人の前じゃ出来ない話なのかーっ！}
&color(red){まあ、現在の状況を考えれば大量にそのネタもあるわけだが}
&color(red){Ｍ「作戦」}
&color(red){Ｍａｃの瞳が怪しく光る！}
&color(red){別段そんな様子は無いが。}
&color(red){手元を探って何かを取り出した模様、それは楕円形のケース}
&color(red){中からはメガネが出てきた}
&color(red){初めて見たんですが。(←メガネっ娘属性あり)}


&color(0,#ccffff){703 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 00:26:01.28 ID:eSyQg.M0}
&color(red){取り出したノートにシャーペンで糸人間“と思しき物”が描かれる}
&color(red){言っちゃ悪いが、Ｍａｃは絵が苦手のようだｗｗｗｗｗｗ}
&color(red){なんで糸人間の両腕の生え際がバラバラなんだよｗｗｗｗｗｗｗｗ}
&color(red){体の線が股を貫通して…あーあー、それじゃ全部♂だろーに}

&color(red){とにかく、絵についての突っ込みはやめておこう}
&color(red){俺「作戦…ねぇ…」}
&color(red){Ｍ「最初は…みんなで話して」}
&color(red){俺「後で故意に2人だけの環境を作るのか？」}
&color(red){Ｍ「いえす」}
&color(red){俺「タカスクリニック」}
&color(red){Ｍ「……？」}
&color(red){俺「気にしないでくれ」}
&color(red){ダダ滑り}
&color(red){お情けのおひねりすら頂けねーぜファック}

&color(red){俺「んー…でも、不自然じゃないか？」}
&color(red){Ｍ「大丈夫」}
&color(red){俺「その根拠は？」}
&color(red){Ｍ「秘策…アリ」}
&color(red){俺「…不安だから聞いておきたいんだが」}
&color(red){Ｍ「…料理の前菜を、作って…欲しい…」}
&color(red){俺「……」}
&color(red){Ｍ「ゴメン…」}
&color(red){俺「いや、スマン…Ｍａｃ}
&color(red){　　俺…差し入れのつもりでこれを持ってきちまったんだ…」}
&color(red){Ｍ「…これ？」}
&color(red){俺「お手製のクリームコロッケ…」}

&color(red){信じられない間の悪さだぜｳｪｰﾊﾊﾊ！！}
&color(red){いいトコ見せようと気張ったのが裏目に出たｗｗｗｗｗｗ}
&color(red){ｗｗっうぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ}




&color(red){orz}


&color(0,#ccffff){705 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 00:37:41.58 ID:eSyQg.M0}
&color(red){Ｍ「…これは、私の明日に…」}
&color(red){俺の差し入れは全てＭａｃの口へ消える事が運命付けられた}
&color(red){いや、いいんだ}
&color(red){キミに食べて貰えるなら本望だよ…}
&color(red){俺「わかった…それじゃ、今日の献立は？」}
&color(red){Ｍ「…びーふしちゅー」}
&color(red){俺「おおー」}

&color(red){それは俺が以前Ｍａｃ邸に来た時の事}
&color(red){初めて食ったＭａｃの手料理がカレーだったのだが}
&color(red){この美味さが半端なかった、特に煮込まれた牛肉のトロトロ具合と}
&color(red){デミグラスソースを隠し味にされたと思われる絶妙な味付け！}
&color(red){どこかの味の王様が叫びだす事間違いなし}
&color(red){そんな事もあって}
&color(red){作戦云々より、本気で料理に期待してたぜｗｗｗｗｗｗｗｗ}

&color(red){俺「仕込みは？」}
&color(red){Ｍ「バッチリ」}
&color(red){俺「これか、開けても？」}
&color(red){Ｍ「うん」}
&color(red){鍋には白い固形物が浮き上がった赤い液体の中で}
&color(red){煮込まれ続けたであろうブロック肉}
&color(red){これは期待度大！}
&color(red){俺「これ、赤ワインか？」}
&color(red){Ｍ「うん」}
&color(red){俺「ちなみに、所要時間は？」}
&color(red){Ｍ「昨日から」}
&color(red){俺「うわー…」}
&color(red){本物の料理人がこちらにいました…}
&color(red){つーかこのまま肉を食いたかったぐらいだったのだがｗｗｗｗｗｗ}


&color(0,#ccffff){709 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 00:51:12.67 ID:eSyQg.M0}
&color(red){俺「…それじゃシチューの味付けを濃い目にして}
&color(red){　　サラダ辺りを一品つけておくか？」}
&color(red){Ｍ「よろしく」}
&color(red){俺「うぃ、材料は…冷蔵庫、見ても？」}
&color(red){Ｍ「大丈夫」}

&color(red){そう言われて扉を開けてみたのだが}
&color(red){中はガランドゥ}
&color(red){牛乳と調味料が数個}
&color(red){ひどくこざっぱりとしてるー！！}

&color(red){俺「レタス…だけか}
&color(red){　　仕方ない、買ってくるよ」}
&color(red){Ｍ「行こう」}
&color(red){俺「いや、一人で大丈夫だ」}
&color(red){Ｍ「でも、場所わかる？」}
&color(red){俺「ぬ…」}


&color(red){そんで。}
&color(red){2人揃って近くのスーパーに。}
&color(red){買い物カゴを小脇に抱えて、俺の斜め前を歩くＭａｃ}
&color(red){　…ふ、夫婦みたいじゃね？}
&color(red){うへへへへへへへｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ}
&color(red){俺「パンあるか？」}
&color(red){Ｍ「食パンなら」}
&color(red){俺「じゃあそれで代用しよう」}

&color(red){結果：購入物}
&color(red){エビ、パプリカ、チーズの３点}
&color(red){Ｍａｃは牛乳のみ}
&color(red){二人揃って、買い物袋片手に夜道を歩んでく}
&color(red){マジで幸せだな俺…}
&color(red){意識した途端にここまで萌える物なのか！！}
&color(red){シチュに酔ってるのもあるけど。}


&color(0,#ccffff){711 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 01:00:26.82 ID:eSyQg.M0}
&color(red){Ｍａｃ邸の前まで戻ると、Ｍａｃの携帯が鳴る}
&color(red){細身かえんぴつのどちらかだと思う}
&color(red){とか考えてたら、近くから声がｗｗｗｗ}
&color(red){俺「あ、えんぴつさん」}
&color(red){え「あ、じ、ジッポさん…」}
&color(red){Ｍ「いらっしゃい」}
&color(red){え「この間は本当にごめんなさいっ！！」}
&color(red){焦ったよそりゃ。}
&color(red){それを火きりに何度も何度も頭を下げながら謝ってくるんだもの}
&color(red){この反応、こっちが困るって}
&color(red){謝りながら泣き出しそうな声のえんぴつ}
&color(red){これを見てわかったよ、確かにこれは少しばかし大変だな。ってのが}
&color(red){ともかく、何とか宥めてＭａｃ邸へ}
&color(red){室内に入るとコタツへ滑り込む俺}
&color(red){えんぴつは超ダークオーラを纏いながらゆっくり奥の方に座る}
&color(red){助けれＭａｃ}
&color(red){耳打ちで一言『大変(でしょ？)』と}
&color(red){うん、甘く見てたよ…}
&color(red){居た堪れない沈黙}
&color(red){引きつった笑みしか出来ない俺}
&color(red){俺「お、お仕事お疲れ様。今日も寒かったよね」}
&color(red){え「はい…」}
&color(red){俺はジャイ○ンか}
&color(red){イジメっ子じゃねーぞ！}
&color(red){コトン、とお茶を置いてくＭａｃ}
&color(red){さっさとこの空気をぶち壊したい…}


&color(0,#ccffff){714 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 01:17:42.24 ID:eSyQg.M0}
&color(red){Ｍａｃは本格的に料理へ入った為、助けは出ず}
&color(red){そんな状態がしばらく続いた後、細身の姉さん到着}
&color(red){迎えに行く俺}
&color(red){俺「待ってた」}
&color(red){細「ゴメンゴメン、ちょっと長引いちゃったｗｗ」}
&color(red){俺「うん」}
&color(red){細「なに、あの子(Ｍａｃ)の真似？」}
&color(red){俺「…うん」}
&color(red){細「やめた方がいいよ、気持ち悪いからｗｗ」}
&color(red){俺「な、なんだって！」}
&color(red){細身の登場によって、俺に纏わりついていた暗雲は吹き飛んだ}
&color(red){さすがだぜ}
&color(red){細身が中に入ってくと、一番わかりやすい変化を見せるのは}
&color(red){もちろん彼女、えんぴつだ}
&color(red){え「あ…」}
&color(red){細「や、っほー」}
&color(red){え「う、うん」}
&color(red){それからしばらくは頑張って普通に接してる気がしたが}
&color(red){やっぱりお互い何か引っかかってて、いまいち会話が弾まなかった}
&color(red){それが数分か数十分か続いた時に、俺が動き出した！！}


#center(){&size(130%){[[【第３３話←←←】>http://www32.atwiki.jp/zippo-mac/pages/53.html]]　　／　　[[【→→→第３５話】>http://www32.atwiki.jp/zippo-mac/pages/54.html]]}}

*693 名前：ネコミミモード ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/23(金) 23:55:08.38 ID:RG1v2MM0&br()おいおい、落ち着けよおまいら&br()落ち着いてみんなでジッポの帰りを待とうぜ


694 名前：以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします ：2007/03/23(金) 23:57:25.43 ID:guWOeeQo
　>>693

あ、君には用はないよ？


695 名前：以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします ：2007/03/23(金) 23:58:16.29 ID:OaHML3k0
　>>693
おまえ・・・月詠・・・さてはジッポ！


&color(0,#ccffff){697 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 00:02:17.99 ID:eSyQg.M0}
&color(red){よくぞ見破ったアケチくん！}



&color(red){さて、ボチボチ始めますか}


&color(0,#ccffff){698 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 00:14:59.12 ID:eSyQg.M0}
&color(red){お呼び出しを食らって、馳せ参じたのは我らがＭａｃ邸}
&color(red){最近電車代が痛いな}
&color(red){扉の前でノック２回}
&color(red){出てきたのは黒のワンピース(下からスポッと入りそうなの。たぶんワンピで合ってるはず)姿のＭａｃ}
&color(red){ｗｗｗｗｗｗ萌えるぜｗｗｗｗｗｗｗｗ}
&color(red){俺「うす」}
&color(red){Ｍ「どうぞ」}
&color(red){俺「２人共来てる？」}
&color(red){Ｍ「ううん」}
&color(red){な、なんだっ（ｒｙ}
&color(red){女の子の部屋に２人きりですよお客さん}
&color(red){ちなみに時間は19:00前後}
&color(red){こたつに入ると必要以上に緊張する俺}
&color(red){Ｍａｃは至極普通にお茶を出してくれた}
&color(red){俺「サンキュ…来るの遅くなるって？」}
&color(red){Ｍ「ううん}
&color(red){　　…先に、呼んだ」}
&color(red){俺「俺を？」}
&color(red){Ｍ「うん」}
&color(red){テンションがあがる俺}
&color(red){他の2人の前じゃ出来ない話なのかーっ！}
&color(red){まあ、現在の状況を考えれば大量にそのネタもあるわけだが}
&color(red){Ｍ「作戦」}
&color(red){Ｍａｃの瞳が怪しく光る！}
&color(red){別段そんな様子は無いが。}
&color(red){手元を探って何かを取り出した模様、それは楕円形のケース}
&color(red){中からはメガネが出てきた}
&color(red){初めて見たんですが。(←メガネっ娘属性あり)}


&color(0,#ccffff){703 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 00:26:01.28 ID:eSyQg.M0}
&color(red){取り出したノートにシャーペンで糸人間“と思しき物”が描かれる}
&color(red){言っちゃ悪いが、Ｍａｃは絵が苦手のようだｗｗｗｗｗｗ}
&color(red){なんで糸人間の両腕の生え際がバラバラなんだよｗｗｗｗｗｗｗｗ}
&color(red){体の線が股を貫通して…あーあー、それじゃ全部♂だろーに}

&color(red){とにかく、絵についての突っ込みはやめておこう}
&color(red){俺「作戦…ねぇ…」}
&color(red){Ｍ「最初は…みんなで話して」}
&color(red){俺「後で故意に2人だけの環境を作るのか？」}
&color(red){Ｍ「いえす」}
&color(red){俺「タカスクリニック」}
&color(red){Ｍ「……？」}
&color(red){俺「気にしないでくれ」}
&color(red){ダダ滑り}
&color(red){お情けのおひねりすら頂けねーぜファック}

&color(red){俺「んー…でも、不自然じゃないか？」}
&color(red){Ｍ「大丈夫」}
&color(red){俺「その根拠は？」}
&color(red){Ｍ「秘策…アリ」}
&color(red){俺「…不安だから聞いておきたいんだが」}
&color(red){Ｍ「…料理の前菜を、作って…欲しい…」}
&color(red){俺「……」}
&color(red){Ｍ「ゴメン…」}
&color(red){俺「いや、スマン…Ｍａｃ}
&color(red){　　俺…差し入れのつもりでこれを持ってきちまったんだ…」}
&color(red){Ｍ「…これ？」}
&color(red){俺「お手製のクリームコロッケ…」}

&color(red){信じられない間の悪さだぜｳｪｰﾊﾊﾊ！！}
&color(red){いいトコ見せようと気張ったのが裏目に出たｗｗｗｗｗｗ}
&color(red){ｗｗっうぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ}




&color(red){orz}


&color(0,#ccffff){705 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 00:37:41.58 ID:eSyQg.M0}
&color(red){Ｍ「…これは、私の明日に…」}
&color(red){俺の差し入れは全てＭａｃの口へ消える事が運命付けられた}
&color(red){いや、いいんだ}
&color(red){キミに食べて貰えるなら本望だよ…}
&color(red){俺「わかった…それじゃ、今日の献立は？」}
&color(red){Ｍ「…びーふしちゅー」}
&color(red){俺「おおー」}

&color(red){それは俺が以前Ｍａｃ邸に来た時の事}
&color(red){初めて食ったＭａｃの手料理がカレーだったのだが}
&color(red){この美味さが半端なかった、特に煮込まれた牛肉のトロトロ具合と}
&color(red){デミグラスソースを隠し味にされたと思われる絶妙な味付け！}
&color(red){どこかの味の王様が叫びだす事間違いなし}
&color(red){そんな事もあって}
&color(red){作戦云々より、本気で料理に期待してたぜｗｗｗｗｗｗｗｗ}

&color(red){俺「仕込みは？」}
&color(red){Ｍ「バッチリ」}
&color(red){俺「これか、開けても？」}
&color(red){Ｍ「うん」}
&color(red){鍋には白い固形物が浮き上がった赤い液体の中で}
&color(red){煮込まれ続けたであろうブロック肉}
&color(red){これは期待度大！}
&color(red){俺「これ、赤ワインか？」}
&color(red){Ｍ「うん」}
&color(red){俺「ちなみに、所要時間は？」}
&color(red){Ｍ「昨日から」}
&color(red){俺「うわー…」}
&color(red){本物の料理人がこちらにいました…}
&color(red){つーかこのまま肉を食いたかったぐらいだったのだがｗｗｗｗｗｗ}


&color(0,#ccffff){709 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 00:51:12.67 ID:eSyQg.M0}
&color(red){俺「…それじゃシチューの味付けを濃い目にして}
&color(red){　　サラダ辺りを一品つけておくか？」}
&color(red){Ｍ「よろしく」}
&color(red){俺「うぃ、材料は…冷蔵庫、見ても？」}
&color(red){Ｍ「大丈夫」}

&color(red){そう言われて扉を開けてみたのだが}
&color(red){中はガランドゥ}
&color(red){牛乳と調味料が数個}
&color(red){ひどくこざっぱりとしてるー！！}

&color(red){俺「レタス…だけか}
&color(red){　　仕方ない、買ってくるよ」}
&color(red){Ｍ「行こう」}
&color(red){俺「いや、一人で大丈夫だ」}
&color(red){Ｍ「でも、場所わかる？」}
&color(red){俺「ぬ…」}


&color(red){そんで。}
&color(red){2人揃って近くのスーパーに。}
&color(red){買い物カゴを小脇に抱えて、俺の斜め前を歩くＭａｃ}
&color(red){　…ふ、夫婦みたいじゃね？}
&color(red){うへへへへへへへｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ}
&color(red){俺「パンあるか？」}
&color(red){Ｍ「食パンなら」}
&color(red){俺「じゃあそれで代用しよう」}

&color(red){結果：購入物}
&color(red){エビ、パプリカ、チーズの３点}
&color(red){Ｍａｃは牛乳のみ}
&color(red){二人揃って、買い物袋片手に夜道を歩んでく}
&color(red){マジで幸せだな俺…}
&color(red){意識した途端にここまで萌える物なのか！！}
&color(red){シチュに酔ってるのもあるけど。}


&color(0,#ccffff){711 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 01:00:26.82 ID:eSyQg.M0}
&color(red){Ｍａｃ邸の前まで戻ると、Ｍａｃの携帯が鳴る}
&color(red){細身かえんぴつのどちらかだと思う}
&color(red){とか考えてたら、近くから声がｗｗｗｗ}
&color(red){俺「あ、えんぴつさん」}
&color(red){え「あ、じ、ジッポさん…」}
&color(red){Ｍ「いらっしゃい」}
&color(red){え「この間は本当にごめんなさいっ！！」}
&color(red){焦ったよそりゃ。}
&color(red){それを火きりに何度も何度も頭を下げながら謝ってくるんだもの}
&color(red){この反応、こっちが困るって}
&color(red){謝りながら泣き出しそうな声のえんぴつ}
&color(red){これを見てわかったよ、確かにこれは少しばかし大変だな。ってのが}
&color(red){ともかく、何とか宥めてＭａｃ邸へ}
&color(red){室内に入るとコタツへ滑り込む俺}
&color(red){えんぴつは超ダークオーラを纏いながらゆっくり奥の方に座る}
&color(red){助けれＭａｃ}
&color(red){耳打ちで一言『大変(でしょ？)』と}
&color(red){うん、甘く見てたよ…}
&color(red){居た堪れない沈黙}
&color(red){引きつった笑みしか出来ない俺}
&color(red){俺「お、お仕事お疲れ様。今日も寒かったよね」}
&color(red){え「はい…」}
&color(red){俺はジャイ○ンか}
&color(red){イジメっ子じゃねーぞ！}
&color(red){コトン、とお茶を置いてくＭａｃ}
&color(red){さっさとこの空気をぶち壊したい…}


&color(0,#ccffff){714 名前：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc ：2007/03/24(土) 01:17:42.24 ID:eSyQg.M0}
&color(red){Ｍａｃは本格的に料理へ入った為、助けは出ず}
&color(red){そんな状態がしばらく続いた後、細身の姉さん到着}
&color(red){迎えに行く俺}
&color(red){俺「待ってた」}
&color(red){細「ゴメンゴメン、ちょっと長引いちゃったｗｗ」}
&color(red){俺「うん」}
&color(red){細「なに、あの子(Ｍａｃ)の真似？」}
&color(red){俺「…うん」}
&color(red){細「やめた方がいいよ、気持ち悪いからｗｗ」}
&color(red){俺「な、なんだって！」}
&color(red){細身の登場によって、俺に纏わりついていた暗雲は吹き飛んだ}
&color(red){さすがだぜ}
&color(red){細身が中に入ってくと、一番わかりやすい変化を見せるのは}
&color(red){もちろん彼女、えんぴつだ}
&color(red){え「あ…」}
&color(red){細「や、っほー」}
&color(red){え「う、うん」}
&color(red){それからしばらくは頑張って普通に接してる気がしたが}
&color(red){やっぱりお互い何か引っかかってて、いまいち会話が弾まなかった}
&color(red){それが数分か数十分か続いた時に、俺が動き出した！！}


#center(){&size(130%){[[【第３３話←←←】>http://www32.atwiki.jp/zippo-mac/pages/51.html]]　　／　　[[【→→→第３５話】>http://www32.atwiki.jp/zippo-mac/pages/53.html]]}}