諏訪に到着してから6日間ぶっ通しででの引越し作業と新職場への初出勤を終え、一息つく暇もなく立山に3日篭って初滑りを楽しんできました♪

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金曜夜に立山への入口である扇沢@大町の駐車場に向かうと凄い積雪で、4WDのないシトロエンを愛用する私はスタッドレスタイヤだけでは登れずにチャーンを装着する羽目に(><)
#でもやめられずに3台目^^;
寒いんですが駐車スペースを確保するため除雪するのが大変で汗をかくほどでした。
車中泊して翌朝、トロリーバスで黒部ダムへ向かうと・・・

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だんだん晴れてきました!
気分が高揚します☆
ケーブルカーの駅は同じ魂胆のボーダー・スキーヤーでごったがえしています。

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ケーブルカーからロープウェーに乗り換え、白銀の世界へ。。。

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最後にまたバスに揺られて立山を貫く専用トンネルを抜け、ついに標高約2450mの室堂ターミナルに到着。
キャンペーン割引を使っても往復\8320(手荷物切符含む)もかかるのが辛いところ。

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しかし着いてみれば快晴!
「よっしゃぁ~!!!」と気合が入りますわーい(嬉しい顔)

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この迫力の大パノラマを眺めるだけでも、時間とお金をかけて来た甲斐がありました^^

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まずは真っ白な大斜面を抱く国見岳を目指して登ります。

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登るにつれて素晴らしい眺めが・・・

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かつて登った懐かしの剣岳も見えてきました!
対照的にどっしりとした立山もやはり素晴らしい。

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こんな景色の中なので、登りも全く苦になりません。

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国見岳山頂に到着☆

絶景を前に、いよいよ滑り出しです!
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It's cooooool!
誰も滑っていないノートラック大斜面のパウダースノーを滑る爽快さったらないです☆

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迷わずもう一度登り返します。
そして雲は散り空はますます蒼さを増して、剣岳が完全に姿を現しました。
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山頂からの眺めは本当に素晴らしかったです♪
そしてまた誰も滑っていない裏側を滑降!

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気持ちよいパウダースノーに久しぶりに刻むシュプール。
気分最高^^

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さらにもう一度登り返し・・・
最も深いパウダーの溜まった斜面を堪能して1日目は終了るんるん

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夕陽を浴びた奥大日岳を眺めながら本日の宿、みくりが池温泉に向かいます。

宿に着いたらご一緒した「ゆきうさぎML」および「BC ビーコンパートナー」コミュの皆様とまず乾杯!
食事でもピッチャーを頼んで乾杯!
温泉から上がったらまた乾杯!

かつて長野県上田市に住んでいた20代前半の頃、'97に創立したBCスキークラブの「ゆきうさぎ」を'99にメーリングリスト化して「ゆきうさぎML」を立ち上げた当初からのBC仲間と数年ぶりに再会できて嬉しかったです☆
そこで知り合った中でも最も輝いていた今は亡きkoolさんが後に立ち上げた「BC ビーコンパートナー」コミュの皆様に初めてお会いできて楽しく過ごせたことも、私にとっては大きな喜びでした。

2日目は・・・
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宿泊したのは日本最高所2400mのみくりが池温泉!まずは朝風呂です^^
ほぼ10年ぶりの再訪でしたが浴室は変わらず、板張りの壁で落ち着いた雰囲気。
じっくり浸かれる適温で灰白濁 弱酸渋味/弱硫黄味/H2S臭
噴気造成ゆえ濁りの割りに成分は薄いものの、つるつる感もありよく暖まるので
満足感は高いです♪
晴れれば内湯ながら眺めも秀逸!

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この日の午前はガスと吹雪で視界がなく朝から宴会モード^^;
しかし午後に少し日が射したところを狙って宿の周辺のパウダー斜面を何本か滑った後にビーコン訓練。

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3日目の朝は想像以上に晴れてラッキー☆
朝日を浴びた奥大日岳が神々しかったです・・・

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食事の後すぐに準備して日の出前に出発!

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私は初日に宿に向かう途中、片方のシールが剥がれたのに気付かず(ほとんど斜度なかったので)見失ってしまい、2日目以降は荒縄をバンドで留めて登坂するハメに涙
片足はあまり登りに寄与しないものの、腕力でカバーしながらなんとか浄土山に登り、室堂山荘下まで長い滑降を堪能♪
この谷の雪は軽くノートラックで、実に心地よくシュプールを描くことが出来て大満足でした☆

他のメンバーは宿か下界に戻るということで、一人室堂山の斜面を2本登り返して滑った後、立山を後にしました。
滑り始めにしては天候と雪に恵まれ、ゆきうさぎの懐かしいメンバーとの再会や新たなBC仲間との出会いもあり非常に有意義でした! 

最終更新:2008年12月16日 22:11