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1998シーズンレポート


美ヶ原 ('98.2/8)
粉雪が舞っている。やはり雪か。このコンディションでそう長くは歩けない。風雪は次第に強まり、冷たい風と雪が頬に突き刺さるようだ。温かいホテルに着いて小休止。まだ雪は止みそうにないので、牛伏山を経由して戻ることにした。なだらかな雪面をゆっくり登り、牛伏山のピークに着いた。とてもここで昼食でも、という気分にはなれない。風はますます強まり、視界も悪くなってきた。来た道を引き返そうと下り始めたものの、突風が襲ってあっという間にホワイトアウト。真っ直ぐ立っていられず、風に背を向けてしゃがみ込む。完全に方角が分からなくなった。このまま下ってもどこに出るか分からないので、コンパスを頼りに風に逆らって登り返す。必死の思いで山頂にたどり着き、高原美術館の建物を目にしたときは皆ほっとしたに違いない。皆の無事を祝福するかのように、青空が顔をのぞかせてあたりを明るく照らし出した。
山本小屋~美ヶ原高原ホテル~牛伏山~山本小屋,和田宿温泉「ふれあいの湯」
池の平より北アルプスを望む


池の平 ('98.2/22)
朝から最高の天気。林道を歩くうちに山々が姿を現し始めた。いよいよ池の平の駐車場に到着。これからは慣れない面々にとっては急な登り。しかし皆無難にこなし、稜線からの素晴らしい眺めに歓声を上げた。根子岳,四阿山はもちろん、北信の山々から北アルプスへと山々の屏風が続き、御嶽まで見渡せる。さらに南方には八ヶ岳、その奥に南アルプス、そして富士山も。一汗かいたところでこのパノラマを前にランチタイム。何でも最高に美味しく感じてしまう。フルーツやお酒、シュークリーム等も登場して実ににぎやか。最高の展望を眺めながら(そんな余裕あった?)池の平に滑り降りる。真っ白な平原を歩いて行くと、崖に出て眼下に佐久平が広がる。染野先生による滑降指導教室を交えながら林道に戻るために少々登る。あとはわだちが深くてやっかいながらスピードが出て愉しい(こわい)下りで湯ノ丸スキー場まで一直線。実に充実した1日でした。
地蔵峠~湯ノ丸林道~池の平,奈良原温泉「あさま苑」
鏡池から西岳を望む


戸隠 ('98.2/28)
奥社へと続く杉並木を歩き始めた。途中から樹林を横切り、緩やかに下りながら快調に進んで行くと、急峻な山稜とは裏腹に、裾野はゆるやかな林が広がり、アカゲラの木をつつく音がこだまする。林が急に途切れ、眼前に峻峰西岳が迫る。結氷した鏡池に到着だ。
戸隠奥社登り口~杉並木~鏡池
双子池からの登り


双子山 ('98.3/8)
朝から快晴。大河原峠に至る車道から北アルプスがよく見えた。林越しに浅間山を眺めつつ雪に埋まった林道を歩き、双子池に到着。完全に結氷してまるで冬の運動場だ。お昼にひとしきり池で遊んだ後、いよいよ登りにかかる。雪がしめってステップが良く利く比較的登りやすい状態だったので、思ったより苦労せずに双子山の頂に立つことができた。左に大きく蓼科山,前方にはるか北アルプス,右方には浅間山。木が無く開放的な山頂で眺めがいい。しかし風が強いのでそう長居はしていられない。北アルプスと麓に広がる針葉樹林の生み出す風景に見とれながら(転びながら)大河原峠まで一直線。変化のあるいいコースであった。
大石川林道~双子池~双子山~大河原峠,布施温泉
御前水自然塩前から蓼科山を望む


蓼科牧場 ('98.3/21)
霧氷が美しい朝だった。女神湖から大河原峠にのびる夢の平林道は冬期閉鎖中で、スキーツーリストの歩行者天国である。少し登ると、女神湖や霧ヶ峰が見えてくる。蓼科山がずいぶん近くに望まれるようになった頃、御前水自然園に到着して春の陽気を浴びながら昼食。自然園内を一巡した後は来た林道を戻り、途中から道を外れて林間の別荘地を下る。木が多くて苦労しながらも最後は広々した蓼科牧場に出て気持ちよいエンディングを迎えた。
女神湖~夢の平林道~御前水自然園~蓼科牧場
湯ノ丸キャンプ場にて開会式


雪中運動会 ('98.3/22)
まほろばvs小諸で勝利を目指して激突する…といった展開になるわけもなく、ほのぼのとした雰囲気でスキーサッカー,バイアスロン,リレー,ストック投げ,玉運びレース,宝探し等々、楽しく走り回って汗をかいた後、美味しい豚汁を初めとする昼食(+アルコール)。午後は周辺を一巡するツアーをして、大所帯での楽しい1日が終わった。
長野県東部町 湯ノ丸高原キャンプ場
根子岳山頂から四阿山を望む


根子岳 partⅠ ('98.3/29)
予想以上に少ない雪に驚きつつ中腹まで登って昼食。本来なら中腹までのコースなのだが力を持て余している数人で頂上にアタック。春霞で残念ながらアルプスは望めなかったものの、四阿山の優美な姿は素晴らしかった。
菅平牧場~根子岳 往復,千古温泉
根子岳中腹を登る


根子岳 partⅡ ('98.4/5)
この日は曇っていた割には北アルプスがよく見えて、登りの苦しさを幾分和らげてくれた。MLで言う「上級者」(3回目以降は何故か上級らしい)ばかりで、登りのペースはなかなか速い。気温が高いので大汗をかきながら黙々と登り、ようやく到着した山頂には何故か鳩が一羽待っていた。下りも上級らしく楽しみながら滑り降りる余裕があり、長い下りを満喫した。この後渋沢温泉で汗を流し、次の企画の話に花を咲かせたのであった。
須坂青年の家~根子岳 往復,渋沢温泉
常田池にてお花見


お花見 ('98.4/17)
満開の桜なのに誰もいなくて静かな常田池は絶好の穴場。一人一鍋持ち寄っていただいた結果、驚くほど多彩(大量?)な食べ物が並べられ、豪華な宴となった。初参加の吉田さんを迎えたので自己紹介を始めたものの、話がしばしば脱線し、一巡するのに何時間もかかる程の盛り上がり。時の過ぎるのも忘れた楽しい一夜であった。
長野県上田市 常田池
栂池自然園より白馬岳を望む


栂池高原 ('98.4/26)
林道を登って行くうちに雲が薄くなり、栂池自然園到着と同時に晴れ渡った。迫力の眺めに一同興奮気味。ゆるやかな起伏を越え、展望湿原手前の小ピークに着けば白馬岳,大雪渓を挟んで杓子岳が大きく望まれ、昼食後も離れがたくてついつい2時間も長居してしまった。最高の眺めの中を滑り降り、白馬八方温泉で汗を流した後に大町にて皆で夕食を摂って解散。
栂池ゴンドラ中間駅~栂池ヒュッテ~展望台 往復,白馬八方温泉「第1郷の湯」
主峰赤岳を登る


八ヶ岳 partⅠ ('98.5/16-17)
この会に入って初めての山行。美濃戸山荘まで車で入り、赤岳鉱泉へと向かった。コースタイムは、約2時間と書いてあったが1時間半ほどで着いてしまった。赤岳鉱泉のテント場に早速テントを張って、赤岳,阿弥陀岳へと向かった。赤岳には何度か行ってあったが他は全く行っていなかったので今回の企画を立てた訳なんだが、文三郎道を登っている最中に膝が痛くなってしまって、結局赤岳までしか行けずじまい。他の二人には阿弥陀岳まで行ってもらうことにした。一日目はまぁまぁ天気も良く、遠くの景色まで見えたのでそれだけでも収穫だった。2日目は、悪天候と私の膝の具合も悪いため早々と下山した。
16日:美濃戸山荘~赤岳鉱泉~行者小屋~赤岳~阿弥陀岳~行者小屋~赤岳鉱泉
17日:赤岳鉱泉~美濃戸山荘
五味池にてバーベキュー


五味池破風高原バーベキュー ('98.5/31)
ローソンに集まり、石井さんの車にて須坂に向かう。途中買い出しをして、地図を見ながら山道へ。狭い道を登り切ると駐車場。結構混んでいる。荷物を持って五味大池へ!少し行くと、遥か下に池が…遊歩道を30分程下ると池に出た。早速、バーベキューの用意。皆さん腹一杯食べて飲んで、お昼寝。気持ちいい1日でした。
長野県須坂市 五味池破風高原,関谷温泉「湯っ蔵んど」
物見岩を登る


物見岩フリークライミング ('98.6/7)
初めてのフリークライミングにイザ出発。場所の把握など何もしていないし、何の予備知識もなくこれから登ろうという岩の前に立った。私には、それは垂直に立ち上がり少し凹凸のある滑らかな岩にしか見えない。吉田さんが“リード”になり初めにザイルを上に運びあげてくれた。次に清水さんが挑戦。3番目は私。メチャクチャ小さい靴をむりやり履き、上から垂らしたザイルを腰に付け、登って行きます…と言うのは本当に簡単で、やってみると大変。気合いはとても入っていたのに、次の片手と次の一歩が出ずに「もうここで止めよう!」と何度思った事か。ほんのちょっとだけハングした場所で、本当にもうダメ!という状態になり、しばしの休憩。思い直して、心を新たにして、気持ちを入れ替えて、次へ…。登りましたよ、上まで。こうやって文章にしながらも、あの時の境地が蘇ってきます。ドキドキしながらも、又やりたい!みんなも一度は経験する事をお勧めします。日常とは全く違う状況を味わえますよ。
長野県長野市 物見岩
白馬大池


白馬岳と池巡り ('98.7/18-20)
土曜の夜に車で蓮華温泉まで行き、満天の星と天の川を仰ぎながら露天風呂を楽しむ。これだけで来た甲斐があったと思ってしまう。車中泊して早朝から登りにかかると次第に晴れ間が広がり、目指す小蓮華山が現れる。まだまだ高く遠い。比較的急な登りを黙々と登っていると、突然視界が開けて真っ青な白馬大池に出た。ひとまずテントを張り、重い荷を置いて軽装で稜線を歩き始める。高山植物が豊富で、実に楽しい稜線歩きだ。途中、ばったり雷鳥の親子に出くわして驚く。小蓮華山を越え、いよいよ白馬岳への登り。惜しくも白馬岳山頂では曇ってしまったが、久々に3000m級の山頂に立って満足。来た道を引き返し、白馬大池でテント泊。朝の大池は深いガスに包まれていた。乗鞍岳というなだらかな頂を越え、雪渓や岩場を下って天狗原へ。ワタスゲが風に揺れ、幻想的な風景が広がっていた。そこから樹林帯の長い下りの後、風吹大池に到着。静かな池の周りにはアヤメがたくさん咲いていた。紅葉の頃は絶景だそうである。池を一回りした後、再び名湯を楽しむべく最後の下りを蓮華温泉に向けて歩き始めた。
18日:蓮華温泉(泊)
19日:~白馬大池~小蓮華山~白馬岳~白馬大池(泊)
20日:~乗鞍岳~天狗原~風吹大池~蓮華温泉,白馬姫川温泉「白姫の湯」


八ヶ岳 partⅡ ('98.8/13-14)

前日の雨で1日延期で出発した。美濃戸に着いた頃はまだ曇っていたが赤岳鉱泉に着く頃には晴れ上がってきた。赤岳鉱泉のテント場でテントを張って硫黄岳へ出発。やはり冬と比べると人は少なく、歩きやすくて良かった。昼にラーメンを作って食べテント場へ下山、この日はのんびりとした山行で、テント場に戻ってとりあえずビールを空け、ご飯が炊けるまで休息。九時に消灯し、四時起床で行動を開始しようとしたが、天候が悪くやむえず下山し、原村のもみの湯に浸かって帰宅。
13日:美濃戸~赤岳鉱泉~硫黄岳~赤岳鉱泉
14日:赤岳鉱泉~美濃戸,原村八ヶ岳温泉「もみの湯」
烏帽子岳山頂にて


烏帽子岳 ('98.8/23)
入会して2度目の参加です。烏帽子は初めて登りました。私にはちょうど無理なく登れて良かったと思います。目の覚めるような、りんどうの花に目を奪われました。山はもうすっかり秋の気配が漂っていました。頂上に近づく頃になると、コケモモの赤い実や浅間ぶどうの紫の実が目に着くようになり、つまんでは渇いたのどを潤しました。頂上はすこしガスがかかったりしていて、富士山は見えませんでしたが、お昼を食べて満足です。若林さんのかわいい赤ちゃんと一緒でしたので、本当に楽しい一日でした。
地蔵峠~湯ノ丸キャンプ場~烏帽子岳 往復,鹿沢温泉「紅葉館」
乾杯!


秋の宴 ('98.10/24)
とてもいい雰囲気のコテージで鍋を囲んで秋の味覚を楽しみました。4人分とは思えない量の鍋,一升瓶の日本酒,ビールにワイン…一体誰の胃袋に収まったのでしょうか?
長野県北御牧村 信州八重原温泉「明神館」(泊)
八子ヶ峰より蓼科山を望む


八子ヶ峰 ('98.10/25)
霧ヶ峰,美ヶ原を眺めながらの視界の開けたアプローチは気持ちがいいものでした。稜線に出ると蓼科山の美しい稜線,そして冠雪して神々しい八ヶ岳に目を奪われます。素晴らしい眺めに、ついつい休憩が多くなりました。
八子ヶ峰ロイヤルヒルスキー場~持栗沢ノ頭~八子ヶ峰東峰~ヒュッテアルビレオ~蓼科山登山口,蓼科温泉「共同浴場」
XCスキーの集い


XCスキーの集い ('98.11/20)
新メンバー,お久しぶりの方,そしていつものメンツが集って昨シーズンの写真を見て、各種スキーのガイダンスに聞き入りました。今シーズンの活動予定も仮決定し、いよいよ2シーズン目への突入です。その後差し入れ(ありがとうございました)を頂きながらワインを賞味。
長野県上田市 上田原公民館
テレマーク練習会


テレマーク練習会 ('98.12/20)
今年からテレマークターンを練習し始めた人,初めてテレマークスキーに乗る人にとっては初級コースのゲレンデでも悪戦苦闘。転びながらの3時間はあっという間でした。あざの数だけ上達するのでしょうか。
長野県長門町 ブランシュたかやまスキーリゾート