ヒロインがヤンデレのギャルゲみんなで作ろうぜ!

まとめ中メモ

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
グロ

『ミノルハワタシノタイセツナヒト…』

暗い夜の十字路 稔の耳に4人の声が重なって聞こえた
稔は十字路の真ん中で立ち止まった すると四方から足音が聞こえてきた
もちろん足音は彼女たちのものだった

「稔君… 好きよ…」
「みのる… あたしを見て…」
「稔… もう一度あたしに興奮を…」
「稔くん… ひめのものになって…」

4人同時に稔の名を呼んで稔に襲い掛かった 全員微妙に形状の異なるナイフを持って…
『シュッ』稔は彼女たちの攻撃をかわそうとするが 少し服が破れて切り傷が出来ていた

稔は… 避けるのを諦めたのだろうか その場に立ち止まって手を広げた
『ミノルダイスキ…』そう言うと彼女たちは稔にナイフを突き立てた
稔は苦痛に顔をゆがませ痛みに耐えているようだったがまもなく息を吐いて地面に伏した…
背中に刺さったナイフを百合が抜き そこからあふれ出る血液を全員が味わった

背中から流れる血の量が悪くなり始めた頃 4人は稔を仰向けに寝かした
すでに稔は事切れて口を少し開き うつろな目でただ天を見るだけだった
事切れているのを確認した百合は稔の体を縦一文字に切り裂き心臓を取り出し
みずきはナイフで稔の首を切断した 血はあまり出ない
早紀とひめは二人して稔の手を切り落とそうと努力していた

そしてその日から彼女たちと稔の姿を見たものはいなかった 
路上におびただしい血痕と血の匂いを残して… ~Fin~



先輩

「いつ頃だろう… あたしがこんなことを好きになったのは…」あたしは自問自答する
「そう あれは私が小さな頃… 両親は共働きであまり家にいなかった それで…」
封印されていた記憶のドアを次々開けていくと『寂しい』と言う記憶があふれ出てきた

「昔は分からなかったけど一家心中しようとしたんだ…」そう思うと涙があふれ出てくる
小さい頃大好きだったお父さんの会社がなくなってお父さんに首を絞められた記憶が蘇って来た

あたしが気がついたときお父さんはお母さんを包丁で刺して殺していた 次の標的はあたしだった
ギリギリと首を締め上げられてあたしは気を失った 気がついたら病院のベッドで両親はすでに死んでいた
退院してからは親戚中をたらい回しにされ 場所によっては色々虐待もされた…

無視されることが多かったせいであたしは寂しかった 虐待はつらかったけどその人が
あたしを意識していることに間違いはないので嬉しかった 多分それがこんなことを好きになった原因なんだろう…

誰からも相手にされないのはつらい たった一人だけでもいいあたしをずっと見ていて…



みのさんと伊万里(幼馴染ですよ!)買い物帰り。

並んで買い物袋下げて二人で歩く。

「あのさぁ、みのりん」
「なんじゃら」
「ボクってね、こう、手持無沙汰なわけなんですよ」
「知ってる。理解はできないけど」
「なんていうのかな、こう、手のひらがわきわきする感じ? スマデラのクレイジーハンドみたいな」
「それが理解できねっての」
「ああ、なんでもいいから掴ませろ! 掴めないのならこの手は握っておくしかないのか!
 握っておくだけなのも不自然だからじゃあ、後ろで組もう! みたいな」
「手のひら開いて振りつつ歩く」
「できないです」
「やってみる」
「……う……うわぁ……なんなんだよぅこの感覚……う、ウデ振りすぎじゃない? 周りから見てて変な子じゃない?」
「いや、別の意味で十分変な子だけど」
「わぁぁぁ、落ち着かない……。も、もう戻すからね!」
「でもさ、ずっと手を後ろにしとくってのも、変だろ」
「わかってるんだけどさぁ……体が言うこと聞かないというか……・。……! ね、みのりん」
「ん?」
「握っていれば大丈夫なんだよ。だからさ、ほら、手」
「いや、そんな手を差し出されてもね」
「握ってくれれば、ボクは落ち着く。みのりんも違和感感じない。他の人が見てても仲のいいカップルだということで納得してくれる。一石三鳥だよ!」
「そんなに手持無沙汰なら、俺の買い物袋持っとけ」
「うわー! ひど! ひどいよ! 女の子に荷物持たせて自分は悠々自適ですか!」
「ほら、これなら、おまえは荷物持ちたがりな健気な子で、俺は侍女をかかえて歩く御曹司だ」
「買い物袋ぶら下げた侍女をひきつれてる御曹司なんかいるか!」


色々マニアックでエロイので注意*****

伊万里は荒れている

「ウルァ! オラッ!…… ふぅ… 今日はこのぐらいで済ませておくか…」
伊万里が立ち去るとその場に伏す大きな人影が残った… その人影はスーツを身につけ
その肩幅と比べ不自然に大きな頭を持っていた 影の正体は… 今この界隈で流行の
等身大八頭身モナーのぬいぐるみであった

「うー いつか必ずみのりんをぼこぼこにして連れ込んでいろんなことしたいなー♪」
伊万里のこの発言を除けば 伊万里は普通の女の子のように見えた
しかし その裏側には時折抑えることが出来なくなるくらいのサディスティックな一面があるのだった

自分のベッドに横になると妄想が彼女の中に広がった
「まずボクはみのりんを連れてきてボコボコにしてからー…」
妄想の中でボコボコにされた稔は気を失っていた 稔の意識がなくなるのを確認してから妄想の中の伊万里は
稔を全裸に剥き 手足を十字架に磔にするように縛った

「それからボクは着替えるの…」てきぱきと身につけている衣服をすべて脱ぎ捨てるとある服に着替えた
もちろんそれは黒光りし ムチやロウソクの似合う女王様スタイルだった

「起きろ!稔!」『バシィ』っとムチの音が鳴り 同時に稔が目を覚ます
「伊万里!何するんだ! それに俺とお前の格好…」『バシッ』伊万里のムチが稔の腹に当たる
「伊万里じゃない!伊万里様とお呼び! このグズ!」再びムチが風を切る
「はい… 伊万里様…」伊万里は満足げな表情を浮かべた

伊万里がゆるく稔をいたぶっているとあることに気がついた
稔の敏感な棒が先ほどより少し大きくなり自己主張を始めていたのだ

「何大きくしているの!」稔の腹を軽く踏みつける伊万里 稔はうめき声を上げるが
それに呼応するかのように稔の敏感な棒も大きくなった

「変態… こんな事されて感じているの?」伊万里は先ほどより強く稔の腹を踏む
「まっ そんな事聞かなくても踏まれて感じてるのは明らかね」伊万里はそう言うと部屋にあった椅子を
稔の脚をまたぐように移動させて椅子に座った 表情は笑っているが少し違和感があった

「前にね あんたの部屋に行った時に美脚フェチの本を見つけたんだけどこんな事されたいわけ?」
そういうと伊万里は足で稔の敏感な棒をしごき始めた 稔は伊万里の方から目をそらしたが
感じているのは確かだった 先ほどより敏感な棒が長く硬くなり 呼吸も乱れ始めていた

そして稔が我慢の限界を迎えそうになった時 不意に伊万里が刺激するのをやめた
「イきたい?イきたいなら『伊万里様 お願いします この卑しいブタをイかせてください』って言いなさい♪」
「…………おね……し……す」稔が消え入るような声で答える
「もっと大きな声で言いなさい!」伊万里が怒鳴った 数秒間が空いて稔は決心したかのように
「お願いします!伊万里様!この卑しいブタをイかせてください!」と答えた

「よろしい ならばイかせて あ・げ・る・♥」とここで彼女の意識が途絶えた
ぬいぐるみをを使ってストレス解消をし リラックスをしたため眠ってしまったのだ

しばらく時間が経ち『コンコン』と伊万里の部屋の扉をノックするものがいた
「伊万里入るぞ~」そういって入ってきたのは稔だった
「話があるって何だ? って人を呼び出しておいて寝てるし…」少々イラッとしつつ稔は落ち着いて周りを見た

「マジックか…」机の上に転がっていたマジックを見てなにやら思い浮かんだらしい
「おーい 伊万里ー 起ーきーろー」そう言いつつ稔は伊万里の頬をつついたが起きそうになかった

しっかりと伊万里が目覚めないのを確認した稔はマジックで伊万里の両頬に三本線を引いてヒゲを描いた
笑い声を殺して稔は出来るだけ音を立てないように笑い転げたが壁にぶつかり悶絶するハメになった

その音を聞いて伊万里が目覚めるがどうも様子がおかしい 目が据わり不機嫌そうに稔の方を見ると稔を襲った
「何であんた 縄を解いて服を着てるのよ…」どうやら先ほどの妄想のせいで夢と現実が混じっているようだったが
実るにはそんな事分かるはずもなくただただ現状を把握しようと冷静になるしかなかった

『伊万里 寝ぼけるな!』と言おうとしたがその言葉は『伊万里』と言うだけで途絶えてしまった
伊万里が稔の唇を奪っていた このことで稔の思考は冷静を通り越して停止してしまった
「みのりんはボクの言うとおりにしていればいいんだ…」目が据わった伊万里が言い 稔の服を脱がした

そして伊万里は自分のホットパンツとショーツを脱ぎ捨てると稔の槍を自らの秘密の裂け目に突き立てた
その時「え?何で?」という表情を伊万里は浮かべた 夢の中では知ることのなかった痛みが全身を駆け抜けた
とたんに伊万里は冷静になった 稔を見ると夢の中で最初に来ていた服装とは違っていた
自分の姿も女王様スタイルではなくいつも来ている服であり 夢でない事を理解したと同時に自分の状態も理解した
後にも先にも戻れない 正真正銘 一生に一つきりのものを捧げてしまったということを…

「伊万里… 何故こんな事をしたかは分からないけど 突然のことで拒否できなかった俺の責任だ」
伊万里の目を見て稔が話す その目には嘘や偽りはまったくなかった
「仕切りなおして続ける? それともこのままやめる?」やさしい口調で稔が問いかける
「………続ける」伊万里は耳まで真っ赤にして答えた ~Fin~


伊万里「そろそろ、かな…」

夜の学校。伊万里は、校庭で友達を待っていた。
サッカーのゴールポストに背を預け、ため息を一つ。
そうして、彼女は幕を開けた。

伊万里「こっちの準備は出来てるよ。そっちはどうなの? ――みずきん」

新月の暗がりの中、闇がゆらりと蠢く。
夜に濡れた刃はチェーンソー。凶々しく、獲物を見て嗤う。

みずき「知らないふりをしてれば、見逃さないでもなかったんだけど。…残念だなぁ」

蟲の群れた街灯の光に照らされた彼女の眼は、まさしく凶獣のそれだった。


風はない。音もない。まるで別世界のような夜に、銀の刃の駆動音が響き渡る。

二つの影が、踊るように揺れた。




――右腕の感覚がなくなった。ああそうだ、それは足元に転がっている。
――左腕はもう使えない。うん、手首から先が綺麗になくなった。

ここに来なければ、少なくとも腕はなくならなかっただろう。
でも、不思議と後悔はない。

ああ、そうだよ。
ボクは、みのりんが好きだから。
自分よりも、大好きだから。

ばいばい、みのりん。
きっと電車を乗り継いで、うまく逃げてくれたよね。

目の前には、髪を振り乱す友達の姿。
ゆっくりと迫る、すっかり血に染まったチェーンソー。
最後にもう一度心の中でばいばいを言って、ボクは目を閉じた――


伊万里「みのりん補習受けてるの!? ボクもさっき先生につかまってさぁ」
みのる「いや、俺はお前が逃げてる間に終わらせたから帰るわ」
伊万里「(み、みのるんがいるって聞いたから投降したのに……!)」



その日の小テストの点数は最悪だった。
十点満点中3点。
はっはっは、三割バッターだぜ!!! アベレージヒッターだぜ!!!
首位打者争いも見えてきたぜ!!!

……何が最悪かって、ググレカスの授業でこの点数を取ってしまったことが最悪だ。

「えー、点数が3点以下の奴は補習だ! いいか? 三割以下の奴は例外なく補習だ!
 放課後この教室に残っておくように」
「せんせー、三点以下は三点も入るんですかー?」
「そんなことも知らんのかゆとり教育の産物どもは!
 あえて言わせてもらおう! グ グ レ カ ス と!!
 だがこれを口実に逃げられても腑に落ちん。三点も含む。例外は認めない!
 授業は以上だ。次回の授業までに予習をしておけ。質問は聞かん。ググレカス。」

落胆に身をゆだねながら俺の貴重な放課後は、青春を謳歌すべき貴重な放課後は
ググレカスとの哀情あふれるお勉強タイムへと昇華されたのだ。

放課後。
夕焼けが目に沁みるオレンジ色の教室の中で、稔は一人机に向かっていた。
ググレカスによって出された課題プリントの消化。
他の生徒達は既に課題を終えて帰路に着いたようだ。

「だー、畜生!終わらねぇぞ!」
「しょうがないでしょー」
と、愚痴に付き合ってるのは伊万里だ。

「うるせぇ、俺の代わりにやれよー」
日は落ちていく。

……
…………
………………

「お、終わった……」
冬の空は暗くのなるのも早い。辺りは真っ暗だ。
「お疲れ様ー! さっさと提出して帰ろうよ」

職員室ではググレカスがくつろいでいた。
伊万里は外で待っている。
「ボク、ググレカス苦手なんだよ」
だそうだ。

「ふん、ようやく終わったか。貴様で最後だったか?」
「はい、そうですねぇ」
「全く、こんな問題に何時間かけているんだ。だいたいだな、貴様は常日頃から……」
「(また始まった……)」


「みのるん遅いなー。先に帰っちゃうぞー?」
お手洗いに向かう伊万里の口からは愚痴が漏れる。
稔が職員室に入ってから、30分が経過していた。


「や……、やっと終わった……」
疲れた顔をしながら、何の疑問も持たず一人で帰路に着く稔の姿があった。
一人で。疑問も持たず。


「みのるん……。何やってるのかな……。」
お手洗いから戻った伊万里の口から愚痴が漏れる。
と、職員室からググレカスが出てきた。
「小金井か、貴様こんな時間まで何をやっている。」
「えーっと、藤宮君を待ってるんです。」
「は?藤宮?やつなら遠い昔に帰ったぞ。」
「え?……え?」


その日の夜、伊万里の家からはダディの悲鳴が絶えなかったという。



通学途中に伊万里が稔を見つけて駆け寄ってきたが…? ::BG通学路風の背景 伊万里立ち絵

「みのり~ん へぶらっ!」目の前にあった透明な壁に激突してしまった…;;SE何かと衝突する音と効果として画面を左右に揺らす(一瞬ホワイトアウトを入れても良いかも…)
「あいたたた… 何よこれ…」透明な壁を伊万里が確認するが
稔の姿が見えなくなったとたんその壁は消えてしまったのだ

「わわっ」突然体重を預けていたものがなくなり伊万里はよろめき倒れた;;/*よろめきと倒れたの間に間を空けて倒れたの時にSEざしゃーと言うような音*/
「それはシナリオの壁…」突然ダディが現れ伊万里に向かって言った
「シナリオの…壁? 何お父さん変な事言ってるの?」;;ダディ立ち絵
「つまりお前は稔君とはなかなか触れ合えないのだよ それとダディと呼びなさい ダディと…」
訳の分からないことを言われ困惑する伊万里であったが 一つだけ理解できたことがあった

「今日のお父さん(いつも以上に)おかしい…」そういうと走り去った ;;伊万里画面から消去
「やれやれ… この世界を知らないとは悲しいものだな… すべてはシナリオ書きの想うがままだという事を…」
走り去る娘を見送るダディ その背中には何か言い知れぬ悲しい雰囲気が満ちていた ~Fin~



ロリ姉の外見からしてパンク的な物が好きかと思っていたが、ロックもいいかも知れぬ

稔「姉さん、何で家の中でヘッドホンしてるの?」
姫「ん? えへへー、稔くんに問題を出すためだよ」
稔「問題?」
姫「私が今聴いてるアルバムは何でしょう?」
稔「…………いやいや、分かるわけ無いでしょ?」
姫「じゃあね、ヒント! ストーンズだよ」
稔「ストーンズ……エモーショナルレスキュー?」
姫「ぶぶーッ、正解はね」
稔「…………姉さん、何で近づいてくるわけ?」
稔「スティッキー・フィンガーズ!! 開けジッパー!」
稔「ちょっ、姉さん! 何でズボンのジッパーを!?」
稔「あれー、ブリーフじゃない」
稔「姉さん、俺のこと幾つだと思ってるの」

姫「……………」



稔に包丁持たせて
「今ここで、私を刺してください。さもないと、ひめっちがどうなるか……分かりますね?」
みのりん仕方なしに刺す
「あはは……痛い……痛いよ…………私、稔くんに殺されてるんだぁ……」



先輩「ちょーっとまったー! その仕事! あたしがやりますよ!」
稔「だめ、俺がやります」
先輩「えぇ~」
稔「先輩、がんばりすぎですから。ちょっとは楽してなさい」



先輩「よし、お掃除終わりっ。さて、帰ろうかなー」
みの「あれ、先輩。何やってるんですか」
先輩「教室掃除だよ。当番なの」
みの「いやでも、ひとり?」
先輩「うん、みんな忙しいみたいでね」
みの「……そういうときは文句言いましょうよ」
先輩「別に嫌じゃないから大丈夫大丈夫」
みの「それか、もしくは俺に一言言ってください。手伝いますから」
先輩「それも悪いかなって」
みの「次からなにか頼まれたら俺に言うこと! いいですね?」
先輩「はぁーい」


「よもさ~ん それとって~」「はいは~い」
「蓬山さん 一緒にこれ資料室まで運んでくれない?」「いいですよー」
「早紀さん ちょっと相談に乗ってください…」「ん?どんな悩み?」
「先輩っておっぱい大きいですよね」「コラw そんなに大きくないよ? タブン...」
「これはこうした方がいいと思うんだけどこれでいい?」「大丈夫だと思うよ」
「先輩 ちょっと絵のモデルになってもらえませんか?」「いいよ~」
「んっ はぁ♥ せっ先輩… 気持ちいいです あっ♥」「どお?私の肩揉みテクニックは殺人級よw」


伊万里「みのるんを誘惑するにはどうしたら……」
伊万里「そもそも相手にされてないっぽいんだよなぁ」
伊万里「ひめお姉さまはロリっこ、蓬山先輩はお姉さん系、委員長は首を突っ込ませたくなるような魅力あるし、みずきちは姉御肌だしなぁ」
伊万里「それ以外の方向性……う~ん……そうだ! 痴女になれば!」
伊万里「…………」
伊万里「さすがに、それは違うよなぁ……」



残酷なシーンを含みます


月の満ちた夜の学校 そこには狂気が満ちていた

「稔くんは~ ヒメのモノなの だからぁ 横取りする人 みーんなきらーい☆」
そういうとひめは自分の髪を結んでいたリボンをするりと解いて百合の首に巻きつけた
「ば~いばい 黒ちゃん♪」百合の首に巻きついたリボンがギリギリと締め上げられ百合を窒息させた

始めは抵抗していた百合だが その抵抗も弱くなり息絶えようとしたその時である
廊下側の窓ガラスが割れて何かが飛んできた とっさに飛んできたものを避けるひめ

「百合!逃げて!」叫んだのは弓道衣の凜々だった しかし百合の体はまだ言うことを聞かない様だった
「チッ」凜々が舌打ちをして弓を引いた 次に狙うのは… 胴体!
『ヒュッ』と矢が空を切りひめの胴体に向かって放たれた しかしその矢は胴に刺さることなく弾かれた

「あれ?凜々ちゃん邪魔するの?」不満気な表情と声で凜々に尋ねる
「百合はワタクシのもの 貴女にワタクシの所有物を壊す権利はございません!」
会話しつつ凜々は次の矢を射る態勢に移る しかし矢を放つが見事にかわされた挙句
次の矢を射ることも許されず突進を受けその場に倒されてしまった



~ROOT 1~
「ペットの責任は飼い主の責任…」そう言うとヒメは凜々の胸をを思いっきり踏みつけた
『ベキっ』という骨が折れる嫌な音が廊下に響き 凜々が悲鳴を上げる
だがそれはヒメの破壊衝動に火をつける格好の燃料になってしまった
「この程度で悲鳴をあげるの? 私の心の痛みに比べたら…」ひめは凜々の腹を思いっきり踏みつける

「ヒメはあいつに稔くんを奪われたの! 大切な大切な稔くんを…」激しい感情に任せ何度も何度も凜々の腹を蹴った
そのたびに悲痛な声をあげるがだんだん弱くなりひめが気がついたときに凜々は物言わぬ人型になっていた

そしてさっき放っておいた百合に視線を移すとそこに百合はいなかった 辺りを見回すがどこにもいない
「逃げちゃった… でも絶対に捕まえる…」そう言うと百合を探しに行った 凜々の弓矢を奪って…

「りぃちゃん 無事でいて…」独りつぶやき必死に逃げる百合だがまだ体がしびれて上手く走ることが出来なかった
『トッ』と百合の目の前に矢が落ちる 振り返るとそこにはヒメがおり 丁度矢を放った瞬間だった
矢は見事に百合の肩に刺さった 痛みでその場に座り込む百合 ヒメは容赦なく動けなくなった的に矢を放った

しかし素人ゆえ命中率は芳しくなく当たったのは肩だけで他はすべて外れてしまった
「難しい… やっぱりこれが一番☆」不満の声を上げヒメは弓を投げ捨てるとリボンを取り出し百合に近づいた
「こっ 来ないで!」百合は拒絶するが聞き入れられるはずもなく数分後に百合は物言わぬ人型になった

「ひめの大切な稔くん 誰にも絶対に渡さないんだから… ツギハダレカナ…?」~ROOT 1 Fin~



~ROOT 2~
「そこで静かにしてなさい…」数回凜々を蹴った後ヒメは凜々の元から離れ百合の方に向かった
『やめて』と凜々が懇願するがそれは声にならず ただうめき声として口から発せられるだけであった
ヒメは自らの手を切らぬようにハンカチで自らの手を覆うと散乱するガラス片を手に取り百合の首へ深々と刺した

刺したガラス片を引き抜くと血液が吹き出た しばらく百合は痛みと苦しみでもがいていたが動きが鈍くなり
おもちゃのゼンマイが切れるかのように動きが鈍くなり 最後には動きを止めた

「百合…」凜々が百合の名を弱々しく呼ぶがそれに対する返事はなかった
「横取りを助ける人は邪魔な人… 次は貴女…」凜々の首にリボンが巻きついた… ~ROOT 2 Fin~



~ROOT 3                                              P~
「ペットをしつけられないのなら貴女をしつけてあげる」ひめは手早くリボンで凜々の両手足を縛って動けなくした
「何するのよ!」強い言葉で相手を威嚇する凜々 しかし目の奥には怯えの感情が見て取れた
「貴女をしつけるの♪」狂気を帯びた笑みを浮かべ ひめは凜々の弓道衣の前を無理やり開き色白で小ぶりな胸を晒させた
「いやあああぁぁぁぁ!」凜々が悲鳴を上げる 目を閉じ悲鳴を聞きながら笑みをこぼすひめ 悲鳴を聞いて加虐心を
刺激されたのか ひめはカッターナイフも使って凜々の身につけているものを切り裂いて剥いでいった

月明かりに凜々の白百合のような華奢な裸体が照らされる 凜々は涙を目に溜め恥辱に耐えていた
「引き締まった体♥ うらやましい…」凜々の胸の突起にキスをした後 触れるか触れないか絶妙の距離を
維持しながら舌先で胸の突起を愛撫した 徐々に凜々の呼吸が乱れ甘いため息が漏れる
「フフッ 気持ちいい?」イタズラっぽくヒメが凜々に声をかける
「別に気持ち良いはずないじゃない!」拒絶の言葉を発する凜々 その返事を聞いてヒメは笑みを浮かべた

「あれ?その割にこっちはびしょびしょだよ?」閉じられている脚を無理やり開き凜々の秘密の裂け目に指を這わす
「やっ やめてぇ!」必死に抵抗するがひめの指は凜々の裂け目にするりと侵入し甘く切ない刺激を送り出していた

「ん… あはぁ♥」切ない声を凜々はあげる
「気持ちいい? 気持ちいいの?」そう言うと凜々は無言でうなずく ひめは「そう♪」と嬉しそうに言うと指の運動のペースをあげた
「やっ イっ イっ イっちゃ… あぁぁぁぁぁん♥♥♥」ヒクヒクと痙攣しついに凜々は達してしまった
「悪いことをしたら罰を与える 分かった? と言っても今の貴女に罰を与えることは出来なさそうね」
ひめはそう言うと百合の方へ歩いていった 百合は教室の隅っこで震えていた

いや…絶頂に達しビクビクと痙攣している 百合のショーツは下ろされ右手は自身の裂け目に指が入り 左手は自分の胸を揉んでいた
「飼い主のしつけがなってないから… 服を全部脱いでこっちに来なさい」カチカチとカッターの刃を出し百合を脅す
怯えながら百合は自分の制服を脱ぎ始めた 上着のボタンを一つずつ外して上着を脱いでシャツも脱いだ ブルーのブラが露になる
続いてスカートを下ろそうとするがあることに気がついたようだった 今穿いていない事に…
スカートを脱ぐのをためらっているとひめは無言でスカートをずり下げスカートを奪った
「いやぁ!」その場に座り込む百合 だがひめは座り込む百合を髪を引っ張って立たせ ブラも切り裂き奪い取った

「ほら!こっちに来なさい!」ひめはソックスと靴以外何も身につけていない百合を廊下に連れだし百合を凜々の隣に座らせた
「飼い主も飼い犬もダメね」そう言うとひめは自分の服を脱ぎだした 華奢なシルエットが浮かび上がる
「ひめが調教しなおしてあげる…」その日夜の学校に淫猥な女の声が一晩中響いていた

翌日 何者かが侵入し窓ガラスが割られていたことが問題となり学生たちが集められた
その中に3人の姿はあったが全員平然として今はじめて気がついたかのような態度をとっていた
凜々と百合のクラスメイトが集会中に話しかけた
「おそろいのチョーカー? 二人とも似合っているよ!」凜々と百合は顔をあわせて『フフフ』と笑った

しかしそのチョーカーには良く見るとこう書かれていた『犬1 犬2』と… ~ROOT 3 P Fin~



みずき「せっかく遊びに来てあげたんだからお茶菓子ぐらい出しなさいよね」
稔「なんでそんなに態度がでかいのか知らんが、まぁちょっと待ってれ」

稔「ほい、こんなのしかなかったけど」

和菓子:栗まんじゅう

みずき「う……あたし、こういう和菓子とかってあんまり好きじゃないんだよね……」
稔「だまれ子供舌」
みずき「うっさいなぁー」


みずきは稔の家にいた

稔の部屋には液体をすする音が『じゅるじゅる』『ちゅぱちゅぱ』と響いていた
「いほふぅ~(みのるぅ~)ほへ おひひい~(これ おいしい~)」棒状のものを口にくわえたみずきが言う

「なぁ みずき… あらぬ誤解を与えるからその言葉やめてくれない?」
暖房をガンガンかけ暑い部屋でアイスキャンディをくわえた稔が言う

『ちゅぽん!』「ん? おいしいものは仕方ないじゃない」口にくわえたアイスキャンディを引き抜きみずきが答える
「いや… もういいです…」稔は文句を言うのをやめた



みずき「おはよー、みのる。て、あれ? 今日ひめさんは?」
稔「あー、なんかちょっと調子悪いって言ってサボり」
みずき「いい御身分ー」

稔「まぁ熱出てたから俺が休むように言ったんだけどな。休みってのは恥ずかしいからサボりにしてくれって、姉さんが」
みずき「あれ、ほんとに体調悪いんだ」

稔「一日ねてりゃ治ると思うけど、おとなしくしてくれるかだよなぁ」
みずき「……それなら、今日お見舞いに行ってあげようかな」
稔「それはいいけど、ケンカするなよ?」
みずき「うっさいなー、それぐらいの常識はあるっつの」



稔「いや、どう考えても酒はまずかっただろ……」
みずき「うっさい……うっ……」
稔「ほらほら、肩貸すから」
みずき「うーぇえー……っ! おろおろおろおろおろ」
稔「吐くまで飲むなよ……」
みずき「こんなに、弱いと、は。思ってなかった……」


みずき「やっほー、ひめさん元気ー?」
ひめ「うっさいなぁ… 元気なわけないでしょ!」
みずき「あれー? サボリって聞いたのになぁー」
ひめ「うっ…、うるさいうるさいうるさーい!」by.S
みずき「なによ!心配してきてあげたのにー」
ひめ「余計なお世話よ!稔くんにお世話してもらうからいーんだもん!」
みずき「なっ… それなら稔がつまづいたとき下敷きになってしんじゃえ!」←捨て台詞
ひめ「そっちこそ稔くんにシャーペンと消しゴム貸してなくされろぉ!」←売り言葉に買い言葉
稔「…なにやってんのさ」



みずき「みのる、はい、これ。あげる」
稔「ん? カギ?」
みずき「あたしのウチのカギ。好きにしていいからね!」  ←去ってく

稔「……、どうしろ、と?」


みずき「ねぇ、みのる。あたしにさ、渡すものあるよね?」
稔「んー、なにかあったっけ?」
みずき「あー、やっぱり忘れてたんだ。ひどいなぁ」
稔「あー……ゴメン、で、なに渡すの?」

みずき「みのるのウチのカギー」

稔「……なんで?」
みずき「だって、ほら、あたしがカギあげたんだからさ、やっぱりさ、みのるもさ、あたしにさ、くれなくちゃ」
稔「いや、それはちょっと、さ……」
みずき「なんにもしないよ? 本当だよ? 絶対だよ?」
稔「その…なんていうか 姉さんの事もあるしさ、コレ返すから」

みずき「ノゥ!返されません。みのるのカギくれればそれでいいんだから」
稔「いやでも鍵は… あんまりあげる物じゃないって言うか…」
みずき「あたしとみのるの仲でしょー?」

稔「と、とりあえずさ、俺一人の家じゃないし、また今度な」
みずき「ん…… …でも絶対鍵は返されないからね!」
稔「う、うん……」



みずき「みのるー、あんた昨日夜更かししてたでしょ」
稔「そんなにクマできてる?」
みずき「ううん、クマはできてないけど。夜更かしはよくないよ」
稔「ああ、まぁ努力します」



みずき「おべんと、おべんとー」
みずき「みのるは、結構食べるかな? おにぎり3つぐらいにほしいよね」
みずき「卵といてー、隠し味入れてー、焼いてー」


稔「お、弁当作ってきてくれたのか」
みずき「一緒に食べよう?」
稔「おkk」




みずき「みのる、いいもの見せてあげるよ」
※ロリ姉盗撮画像@みのを想ってオナ(ny中
稔「………」
みずき「はしたないよねぇ、実のきょうだいなのにこんなことして。みのるもひめさんを見る目が変わっちゃうんじゃない?」

稔「……また姉さんこんなことして………。堂々と弟をオカズにするのはやめろ、てあれほど言ってるのに……」
みずき「あ、あれ? ひめさんに引かないの?」
稔「いつものことなんだよね。注意しても聞いてくれないんだよ」
みずき「あれ、みのる知ってたの?」
稔「そうそう。やめろ、て言うたびに、俺の幻聴だから冤罪だって主張されててさ。
いや、いい証拠を見つけてくれてありがとうな。ちょっとこのテープ借りてくわ」
みずき「え、あの、みのるっ?」
稔「じゃーなー」タッタッタッ

みずき「ポカーン……あっれぇ? どこで台詞運び間違えたんだろう……
ひめさんとみのるを一気に引きはがすチャンスだと思ったのに」








みずき「今日はあたししかいないから…」

数時間後… みずきの家にて

稔「くっ 来るな~」
みずき「だーめ♥ くっついちゃう♪」
稔「やめてくれ~!!」
みずき「ほい! 同じマスに止まってキングボンビー移しちゃうwww」





in夜中
(ガサッ ガサガサッ)

稔「ん……?」
ひめ「稔くん…」
稔「………」
ひめ「どうしたの?寝れないの?」
稔「……なんでそこにいるの?」
ひめ「も~、稔くんはしょうがないなぁ、一緒に寝てあげるよ!」
稔「いや、そうでなっくてぇえい!」
ひめ「何?」
稔「な、何で脱いでるの!??」
ひめ「だってスカートしわになっちゃうもん」
稔「だ、だからそうでなく… それになんで下もはいてないのさ!」

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