ヒロインがヤンデレのギャルゲみんなで作ろうぜ!

早紀SS02

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匿名ユーザー

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稔は元々友人の家に泊まりで遊ぶ予定だった::背景以降BGと略称(真っ暗)
しかし 何の因果か早紀の部屋にいたのだった

「藤宮君大変だったわね」早紀が紅茶を稔の前に;;BG(女の子の部屋)BGM(のどかな音楽)、先輩微笑
差し出しながら言う
「そうですよ 長岡のやつ(おっぱいの)綺麗な
人を見かけるとすぐにいなくなるんですから…」
あきれながら稔が言った
「うふふ… 面白いお友達ね」笑いながら早紀が;;先輩笑い
答える

「そういえば先輩は一人暮らしで大変ですか?」
一人暮らしに興味があるのか 早紀に質問した
「風邪を引くと大変だけど… 慣れちゃった♪」;;先輩微笑

そんな雑談をしているといつの間にか日が落ち
外が暗くなっていた

「それでは暗くなってきたので俺帰りますよ」;;先輩笑い
そう言って稔は立ち上がるが早紀が呼び止める
「友達のところに泊まる予定だったんでしょ?;;先輩通常
だったら今日部屋に泊まらない?」稔は驚いた;;BGM停止SE(雷が落ちるとか衝撃を伝えるSE)
優柔不断で人畜無害の様でも稔は男である…

「あの先輩からかってます?」一応笑顔を作り
稔が早紀に声をかける すると早紀は「うん」;;先輩笑い
と眩しいほどの笑顔で答えた

時折見せる笑顔に勝てる者はほとんどいない;;先輩通常
「わかりましたよ…」不満気に稔は答えた;;BGM(のどかな音楽)
「晩御飯作ってるから お風呂入ってて!」;;SE(ドアの開閉)先輩を画面から削除
強引に入浴させれる破目になってしまった稔
タオル シャンプー ボディソープを持って
稔はお風呂に入った 熱めのお湯であったが
少々我慢してはいることにした
                    ;;BG(白色:スクリプトで出力できるならで)
「の…のぼひぇら~」稔は長風呂をしていた;;BGM(コミカルな音楽)できれば効果(画面をゆらゆら)
ただのアパートの一室であるが故に脱衣場は
無くキッチンとから丸見えである 入る時は
早紀がリビングで支度をしていたため大丈夫
だったが今は鼻歌交じりで料理を作っている
「ろ~ひぉ~…」稔は意識を失った;;BG(白から黒へのフェードアウト?)BGM停止


気がつくと稔は着替えて布団で眠っていた;;BG(女の子の部屋 暗めに演出できたら暗めで)
そして稔は何かが迫ってくるのに気づいた

「えっ 先輩…!?」早紀が上に乗っていた
早紀の姿はパジャマに着替えていたが前側が
はだけて白い肌と丸い半球が揺れていた

「貴方が人畜無害でもアタシが有害なの…」;;BG真っ黒 SE(ドサッというおと)
そういうと早紀は稔に覆いかぶさった ~Fin~

↑を基につくったサンプルがうpろだにあります。



眠気にのまれつつ2種類ほど…

ケース1『リストカットとか自傷系の先輩->頃されたい系へのレベルアップ』

先輩に地下室(密閉空間)へと呼び出された稔

『ガチャ!』大きな荷物を持ってきた早紀が地下室の鍵を閉める
そしてその鍵を早紀は飲み込んだ

「先輩!何やってるんですか!?」稔が叫ぶ
しかし早紀はそんな事をまったく気にすることなく言った

「大事な話があるの…」
焦点の定まらない視線が稔の方を向く

「ねぇ…稔君これを見て…」早紀は制服をめくり腹部を見せた
稔は目を大きく見開くと「なっ なんなんですか!?」と言った
早紀の腹には真横に走る傷跡がいくつもあった

「私 昔事故にあったんだ… その時のこと今でも覚えてる
車に飛ばされて地面に叩きつけられたの 皮膚が裂けて骨も折れて体が叩きつけられる時の音
その後に目の前に温かい紅い液体が広がっていったの… 綺麗だったぁ…」
その時の早紀の顔には恍惚の表情が浮かんでいた

稔はその光景を思い浮かべたのか身震いした

稔の方を向いていた視線が外れ 壁の一点をを見る
「それでね あたしもう一度自分の紅いものが見たくてこんなことやってたの
でもね 本当の気持ちに気づいちゃったんだ あたし○されたいんだって…
有無を言わさず蹂躙されて踏みにじられる悦び… ここから出るには
私のお腹を裂いて鍵を取り出すしかないわ」早紀の顔から笑みがこぼれる

「でも 待っていたら必ずここから出られ…」『出られる』と
稔が言おうとした瞬間早紀が言葉をさえぎった
「無理よ あの大きな荷物の中にはドライアイスがあるの… 助けが来る前に死ぬわ」

つまり助けが来る前にドライアイスが気化して窒息死するというのだ
「ねぇ?どうするの稔君 生きて出るには私のお腹を裂かないとダメよ… うふふふ…」
考えた稔は先輩に近づいた… ~Fin~



ケース2『恥ずかしいことや辛い事を行う自虐系の先輩』


始めは小さい頃に親と約束した『今日中に宿題できなきゃ今日のおやつは抜き』が始まりだった
それがいつしか自分を縛る言葉になるとは思いもしなかった…

親が出す課題が絶妙だったせいかもしれない あたしはぎりぎりのところでそれを通り抜けてきた
失敗することもあったがそれは少なかった 大抵は必死にやればノルマの達成が出来た
でもある日あたしは自分の中でくすぶる何かに気がついた その時から徐々にあたしの頭の中に
『ゴシュジンサマ』が構築されていった…

ゴシュジンサマはあたしのことを思って難しい課題を出してくれた そしてそれが出来ないときには
もう二度と失敗することがないようにとても厳しいお仕置きをされた でもいつの間にかそのお仕置きが
楽しみに変わってしまったあたし… でもこのことを誰にも知られてはいけない…
そう… ゴシュジンサマにも… ~Fin?~


ギャグテイスト 昼 ヤン発動前。

キーンコーンカーン…

J「おい稔ぅ!今日遊びに・・・って早っ!!待てよ!ちょ、え?お願い待ってえええええぇぇーーーーーっ!!!」
稔(アーアー、キコエナイキコエナイ)

放課後のチャイムと同時にダッシュで教室を出た。
明日は小テストがある。
しかしこういう日に限って下等生物(ジョルジュたち)の誘惑に惑わされる。
だが、いつもいつも下等生物どもの誘惑に負ける俺ではない。
      • 冷静に考えると下等生物の誘惑に負ける俺は下等生物以下です。

まあ見てろ!今日の俺は誰の制止でも振り切って見せるぜ!

早「あ、稔くん!稔くん!」
稔「あはぁん♪」

高等生物、むしろ神の領域があらわれた。
細かく言うと階段を下りた所で早紀先輩の声に呼び止められた。もう精神より肉体が先に停止した。
体は正直だな。

早紀先輩は友達らしき人達と一言交わして別れた。
そしてノートを両手で胸に抱きかかえてうれしそうに俺の元へトトト、と小走りで駆け寄ってくる。
やばい、この仕草、凄くかわいい。

早「稔くんは今からお帰りかな?」
稔「明日数学の小テストがあるんで早めに帰ろうかと。ほとんど手をつけてなくて・・・」
早「あはは、そうなの?でも稔くんってそういうときに限って結局遊んじゃう人だよねー」
稔「ええ、よくご存知で」
早「だよねー・・・って、え?え?だ、ダメだよぅ!そこは否定しなくちゃ!」

冗談を言ったつもりの先輩は、俺の返答にちょっとバツが悪いのか、顔をしかめてみせる。
結局、先輩の言うとおり帰っても一通り遊んでからの勉強になりそうだ。

稔「まあ美人で後輩想いの優しい早紀先輩が勉強教えてくれるなら、頑張れるかなー?なんて。ハハ」

そう言いながらチラチラと先輩を見る。
まあ小細工なんてしなくても頼まれてくれる先輩だけどさ。
にしても我ながら策士だな。

早「あはは、美人だってー。うん、いいよ。数学はちょっと自信ないけど」
稔「え?良いんですか!?イィヤッホオオォォウ!!」

イスを倒すかのように大げさに喜ぶ。
ああ、普通に嬉しいです。

でも、俺は、本当は断って欲しかった。


昼 図書室で雑談


図書室に入る。
見渡すと図書委員と・・・見知った顔がいた。


(早紀先輩か)

厚さとしては軽めの本を読んでいた。ライトノベルってやつだろう。
真剣・・・というより、感情が読み取れないぐらい無表情。
なんだか本当は本を読んでいないんじゃないかと気になる。


「ふーむ、一人か?」

辺りを見渡すと早紀先輩しかいない。
まあ友達を連れて本を読むって気を使うしな。
俺もさすがにジョルジュや毒男を連れて行こうとは思わない。

早紀
「・・・・」

しかしこれは、ちょっといたずらしてみたくなる。
出来るだけ足音を立てないようと早紀先輩に近づく。
図書委員、こっち見んな!


「ゴホン!!あの、隣、あいてますか!?座りますよ!」
早紀
「え?あ、あのっ」

先輩は驚いてふっと顔を上げる。一瞬ポカンとしたが、
俺の顔を見るなりすぐ安堵の表情に戻った。
予想通りの反応、ありがとうございます。

早紀
「あはは、なーんだ稔くん?いじわるだなぁ」

「はっはっは」

先輩は読んでいた本を机に隠して、俺のほうを振り向く。
むむ、これは俺とのおしゃべりモードに入ってくれたということだろう。
      • しかし本を隠さなくてもいいのに。そんなに見られたくない本?


「何を読んでいたんですか?なんで巨乳なんですか?いつから巨乳でしたか?」
早紀
「全部ナイショだよぉー?・・・っていうかそれ長岡くんのノリだよっ!」

「う、すげえショック」

まあセクハラ発言も笑って許してくれるところが先輩の良いところだな。


(はぁぁ、やっぱり可愛いなあ)

先輩は「大人の女」って感じなのに、愛くるしい笑顔。。
近くにいると化粧とか香水・・・とシャンプーの匂い。
あと先輩自身の匂いなのかな?そんなのが混ざって女性独特の匂いを感じさせる。
女の人から発せられる匂いって、なんか違うよな。


(これがフェロモンってやつ?)

ということは逆も然り。
女には分かる、漢の湧き上がるフェロモンもあるのだ!
ためしに胸の筋力だけで胸のボタンを開けてみる。


「フンッ!」

      • 不可能だった。
しかたなく手でボタンを開けた。

早紀
「なにやってるの?」

「・・・ボタンを開けることにより、漢のフェロモンを開放しようかと」
早紀
「ふーん・・・へー・・・」

「どうっすか!?」
早紀
「・・・・」

「・・・・」
早紀
「あ・・・な、なんだか稔くんがいつもよりカッコよく見えてきたかも!?」

「・・・・・・・切ない」
早紀
「あ、あはは」


惨めになってきた。
まあいっか。笑ってくれるなら。・・・苦笑いだけど。
その後も雑談は続いた。

早紀
「図書室に来たんだから聞くけど、稔くんってさ、どんな本が好き?」

「たいしたことないっすよ」
早紀
「ぇー、聞きたい聞きたい!」
うーむ、こんな美人にせがまれると悪い気がしない。
しかしこう、先輩にせがまれると・・・意地悪したくなるのはなんでだぜ?

「まあやっぱり・・・」
早紀
「ふんふん」

「おさかな図鑑っすよね」
早紀
「あ、分かる分かるぅ!特にサメとかクジラの全長とか解説見るの面白いよね!
 わあ、こんなにおっきいんだ、とかね?ね?・・・って、稔くん?」

「グラビア写真集とか」
早紀
「そうそう、あの若さ溢れる生き生きした絶妙なポージングがたまらないよねー・・・
 じゃなくて稔くん!!」

「エロ本もね!」
早紀
「だよねだよね!?「もう見えちゃってる!?」のにそれでも隠すひたむきな
 モザイクがエクスタシーへと・・・・って何言わせるのよぅっ!!」

(ほほう、見たことあるのか)
早紀先輩ってなんだかんだでノってくれるから話しやすいな。

しかし、だんだんおもしろくなってきたぞ!

「じゃあじゃあ官能小説は!?」
早紀
「ふぅ・・・稔くん?」

「レベルを下げて同人誌!」
早紀
「・・・・ぷぃっ」

「あ、あれ?早紀先輩?」
早紀
「いいもん、もうエッチなみのるくんと話さないもん」

頬を膨らませてぷいっと視線をそらされた。
ああ、やっちまった。
やっぱほどほどにしないとな。


「・・・まったく俺ってヤツぁ・・・先輩を・・・早紀先輩を・・・」
早紀
(・・反省したかな?)

「早紀先輩を・・・怒らせたのは誰だッ!!見つけたら、見つけたらただじゃおかねえぞ・・・ッ!!」
早紀
「みのるくんだよっ!」

「あれ?俺?」
早紀
「もおー・・・ぷっ、あはは」

「ははは」

よかった、機嫌直ったみたいだ。

早紀
「稔君と居るとなんか面白いなあ」

「おおっ?それは俺に気があると見ていいんですか?」
早紀
「んー、どうかなー?」

まあ期待しすぎるとロクなことがないしな。
その後は適当に喋って帰った。
いやはや、図書室に行ったのに喋りまくるという有意義な時間だったな。



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