ヒロインがヤンデレのギャルゲみんなで作ろうぜ!

日常04

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
< 【back】 【next】 >



「「終わったー!!」」

伊万里「やっと!冬休みの宿題終わったね。みのりん!」

稔「ああ、これも勉強教えてくれた姉さんのお陰だな」

ひめ「ん~、おめでと~…」

稔「寝るなら自分の部屋で寝なよ」

ひ「ん~、みのるくん、ベッドまで連れて行って~」ぐしぐし

稔「はいはい、じゃ失礼しますよ。お姫様」スッ

伊(お姫様だっこ! ボクだってまだなのに!!

稔「悪ぃ、伊万里ちょっと待っててな」

伊 ! ……( ̄ー ̄)ニヤリ



稔「あれ? 寝ちまったか? おい、伊万里起きろー」

伊「みのりん、ボクもう眠いよ~」

稔「そうか、じゃ帰れよ」

伊「ひど!? じゃなくて、眠さ限界だからここで寝かせて~」

稔「いや、お前がどうしようもないヴァカでも、流石に風邪ひくぞ?」

伊(なんか… 扱いが違いすぎるよみのりん…… でも、ここから反撃だ!!

稔「どこかに毛布あったかなー」

伊「みのりん、ぼ、ボクもベッドまで、つ、連れて行って~」///

稔「あー、しかたねぇなぁ」スッ

伊(キタ―!! お姫様だっこ! ベッド直行! そして二人は!! あぅあぅ///

稔「よっと!」

伊(なぜファイヤーマンズキャリー orz



毒男「なあ、稔。お前、携帯小説とか書いてないよな?」

稔「最近、なんかの賞取ったってアレの事だな…。当たり前だろ、俺に文才は無い」

毒「だよなー。なんかアレってさ」

稔「ああ、判ってるって」

毒「まっ、いいや。それより今日家族いねんだけど、ウチにくるか?」

百合(と言いつつ、毒男は稔に顔を近づけて来る。稔は分かっている、断れる筈が無い。
    あの夜、無理やり抱かれた彼の体を思い出すと…)



みずき「あたしね。本当は事故の後、少しだけ意識あったんだ」

伊万里「えっ?」

み「伊万里があたしの人工呼吸器を滅茶苦茶に弄ってるのも見てた。凄く苦しかった。
   あたしが居なくなれば… みのるを独占出来るとでも思ったの?
   ふざけんな! お前みたいな人殺しがみのるの隣に居る資格なんかない!!」

伊「何言ってるのかわかんないなー。 みずきちおかしいよ?
   夏休みの宿題を一緒にやったのもボク
   おばあちゃんが亡くなって、一晩中泣いていたみのりんを慰めたのもボク!
   修学旅行も!学園祭も!林間学校も!日常のお買い物だって!
   物心ついた頃からずーと、ずーーとみのりんの隣はボク! ボクだけのものなんだ!!」











稔「あー、とりあえず、ドリンクバー三つお願いします」



毒男「ほう? お前程度の腕で俺に勝てるとでも?」

稔「ああ、今日から夜見市最強は俺になる」

伊万里「何で男の子はどっちが強いか比べたがるかなー。たかがゲームなのに」

毒&稔「だって… なあ?」「ああ…」 (苦笑しつつ、目で語り合う男達




みずき「なんだろう? なんかこう……」

ひめ「わかるわかる。なんか… ねぇ?」



「ただいまー。あ、いっちゃん来てたんだ?」
「おかえりなさい。ひめお姉さま」
「カップケーキ作ったからお裾分けだってさ」
「……稔くん、お姉ちゃん〈ただいま〉って言ったよね?」
「ああ、ごめん、〈おかえり〉姉さん。これからお茶淹れるけど紅茶で良い?」
「アールグレイ、ゴールデンルール+一人分追加」
「一人分追加?」
「こんにちは、稔くん。お邪魔するね」
 開け放たれたリビングのドアから覗く、ふわゆるウェーブのロングヘアーと穏やかな笑顔
 誠実、真面目、責任感が強く、お嫁さんにしたい女子生徒ランキング常に上位
 優しいお姉さんキャラはすでにあたしが完成している! 困ったときにはこの人を呼べ!
 万能系巨乳美少女! 蓬山早紀嬢が来てくれたァーー!!
「ね、姉さん、大変だ! うちに女神が降臨なさった」
「…稔くんがどんなにバカでも、お姉ちゃんは見捨てないからね」
 三対の可哀想な生き物を見る目が俺を貫く。
 正山小種(正露丸の香りがする中国の紅茶)にしてやろうかな…
「ひめの部屋でお茶するから、淹れたら持って来てね。いっちゃんも来る?」
「ボクも行っていいの!?」
「いいよ、女の子同士でいっぱいお喋りしよ」
 俺は駄目って事ですね、把握。

 ~10分後~

 淹れたての紅茶と伊万里のケーキを持って二階に上がる。
「それでね、これが中学生くらいの写真」
 姉さんの部屋のドアが開いている? 閉め忘れなんて珍しいな。
「これって稔くんでしょ、大怪我してるみたいだけど大丈夫だったの?」
「早紀は優しいねー。ひめもよく解らないけど一時期、怪我も病気もしてないのに眼帯と包帯してたの」
「ボクがどうしたの?って聞いたとき、カノッサがどうこうって言ってたよ」

 ピッ、カチカチッ
『姉が俺の黒歴史を友人にバラしてるから安価で行動するww >> 5』

5:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
 全裸で部屋凸


 \(^o^)/オワタ


< 【back】 【next】 >

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー