ヒロインがヤンデレのギャルゲみんなで作ろうぜ!

if ひめ

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もしもみのりんと伊万里が結婚したら


~姉編~

今日は久しぶりにみのりんの実家に訪れた。
ガチャッ。
稔「ただいまー」
伊「うわ、久しぶりだなー! えへへ、お邪魔しまーす」
稔「…おい伊万里、違うだろ?」
伊「え? …あ、そっか。ただいま!」
稔「ハッハッハ、何か変だな!」
伊「もお、自分で言わせたくせに! 後でボクん家行ったとき、同じ目に合わせてやるもん!」
稔「それはどうかな?」
伊「いーや、ぜったい言わせてやる!」
稔「ははは…」
トットット、ダッ!
稔「…ん?」
伊「え?」
?「お帰り稔くん!」
ガバッ! ほよよん。
稔「ね、姉さん!」
伊「ひ、ひめ…お姉さま…」
ひ「わー稔くんだー! あはは!」
ひめ姉さんが飛びかかってきたと思えば、そのままみのりんに抱きついてきた。

稔「おい姉さん、久しぶりだからってはしゃぎすぎだよ」
ひ「だって稔くん、ちっとも帰って来ないんだもーん」
稔「たまに顔出してるだろ?」
伊「え?」
ひ「月に一度でしょ。少ないよ!」
稔「そう言って何度も呼び出してるくせに…」
伊「…ね、ねえみのりん、ちょくちょくこの家に帰ってたんだ?」
稔「あれ、言ってなかったか? たまに帰ってんだよ」
伊「ぜんっぜん聞いてないよ!」
稔「親からさ、姉さんだけじゃ家が心配だから掃除とか家の管理してくれって頼まれてんだ」
伊「…それだけ?」
稔「それ以外何があるってんだ?」
伊「…」
稔「お、おい何だよ?」
伊「べっつに…」

ひ「えへへ、稔くん稔くーん」
伊「にしても…お姉さま」
ひ「?」
伊「い、いい加減ボクの旦那様から離れてくれませんかね……」
ひ「なんで?」
伊「せ、説明しなくても分かると思うんですけどね…」
ひ「ひめと稔くんは姉弟なんだよ? 仲良くするのは当たり前だよ?」
伊「世間はそれを仲が良いって言わないのっ!! つーかそれ、ボクが言いたいこと分かってるでしょ!?」
ひ「なんのこと? ひめわかんないっ」
稔「まあ落ち着けよ伊万里」
伊「逆に何でみのりんは落ち着いてんの!? おかしいよ!?」
稔「だって昔からこんなもんだっただろ。何を今さら」
伊「昔と今は違うの!」
稔「あーはいはい。なあ姉さん、伊万里がこう言ってるから離れてよ」
ひ「やだ」
稔「…って言ってるし、諦めろ伊万里」
伊「何でお姉さん優先なの!?」
稔「いやだって…」
ひ「別に変じゃないよ?」
稔「だよねえ」
伊「ぐ…ま、前々から思ってたんだけど、みのりんってお姉さまに甘くないかな…!?」
稔「そうかな」
ひ「そんなことないよ」
稔「だよねえ」

伊「くっ……そ、それにお姉さまってその…」
ひ「?」
伊「そ、そんなに胸が大きかったっけ?」
ひ「うん?」
伊「だってCとかいうレベルじゃなくてDかEかそれとも……と、とにかくボクより全然おっきく見える…」
ひ「ひめね、学園卒業してからだんだんおっきくなったの」
稔「まさか誰もこうなると予想しなかったよなー」
伊「…偽物じゃないよね?」
ひ「本物だよ?」
伊「信じらんない…だってあんなぺったこんこだったのに…」
稔「俺もびっくりだよ。風呂で見せてもらったけど形も大きさも最高だし、なんたって手が沈んでくぐらい柔らかさも極上で……ハッ!」
伊「……それ、どういうことかなみのりん?」
稔「あ、いや……これは…」
ひ「いやーん、稔くーん☆」
伊「…」
稔「姉さん、いい加減子供じゃないんだから俺から離れろよ。俺たちはいい歳なんだぜ」
伊「…」
稔「…」
伊「帰ったらキッチリ聞かせてもらいますからね」
稔「…はい」


if みずきver.】


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