ヒロインがヤンデレのギャルゲみんなで作ろうぜ!

伊万里16

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匿名ユーザー

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注意

性的表現を連想させたり、性的表現そのものが含まれる作品です
これらに苦手意識や嫌悪感を抱く方が見るのはお勧めしませんが、文章なので18禁ではありません

「赤ちゃん、できちゃったら……責任とってくれる?」
「俺の名前から一文字付けてやるよ」
「……うん、安心した。あはは、どんな名前がいいかな」
「男だったら俺が決めて、女だったらおまえが決めるってのは?」
「えー、二人で考えようよぅ。んー……、そーだねー……。あ、いいの思いついた!」
「耳元で大きな声出すなっての」
「みのりんの名前と、ボクの名前から一文字ずつとって、リンちゃんとか、かわいいかも。漢字は鈴とか、稟とか」
「いや待て、おまえの名前からしか取ってないだろ」
「ちゃんと、二人から「リ」をとったよぅ」
「……俺の名前は、み・の・るだっつの」
「…………あ」
「これは、ちょっと真面目に折檻しないといけないなぁ(ピキピキ)」
「あ、あははははは。ほらボクっていっつも、みのりんって呼んでるからクセになっちゃってて……」
「問答無用でローターとバイブ+目隠しで1時間放置の刑に処す」
「ボ、ボク、目隠しってすごい不安になるから、あんまり好きじゃないんだけど……」
「そばにはいてやるから安心しろ」
「そ、それは、実行しますってことだよね!?」
「外せないように腕と脚も縛るからな」
「う、うわああぁぁぁぁ…………!」



「ん、ちゅ……ぷぁ……。えへへー、みのりーんもー一度キスしよ」
「おまえ、キス魔にもほどがあるぞ」
「だって、みのりんとキスするの好きなんだもん」
「少しは休ませろっつの……アゴが痛いわ」
「ボクはまだ平気だよ?」
「……そーかい。それなら、こっちを頼むわ」
「わ、すごくかたい。キスだけでこんなになっちゃうなんて、ボクもしかしてキス上手?」
「余計なこと言うのはこの口か」
「んぅむっ! ……ふぃ、ふぃろふぃん、ふぃふぉい~」
「やかまし」

「っは……伊万里、そろそろ出るから……すぐに飲み込むなよ」
「ふぇ?」
「喋らんでいいから、口ぴったり閉じてろ、返事は首振れ」
「むっ……(こくこく)」
「出すっ、から……口ン中溜めろよ!」
「んんう(こくこくこくこく)」
「くっ、っはぁ……」
「んん、んむっ! う……ふっ、んんん……(ちゅぽん)」
「……おまえ、最後吸いすぎ。……飲んでないよな?」
「(こくこく)」
「んじゃ、こぼさないように口開けてみ」
「へぁ……」
「よし、じゃあ口閉じて、それ中にしっかり馴染ませろ」
「んふ……にゅ、にちゃ、くちゅ……」
「口開けてみ」
「ぇは……」
「うん、もういいぞ、残さず全部飲め」
「ん、んく、んっぅく……。んはぁ……。全部、飲んだよ?」
「やらせといてなんだが、よくあんなもの飲めるよな」
「ちょっとヘンな味だけど、ボク、きらいじゃないよ」
「そうかい(なでなで)」
「ふあ……なでてもらうの、すごく安心する……。ね、みのりん。アゴもう平気? キスしよ?」
「え……いや、おまえ今俺の口にしたばっかじゃん。しかも口中全部」
「そーだけど」
「さすがにその後キスするのはなぁ……」
「ええー、そんなぁー。みのりん、こっち終わったらキスしてくれるって言ったじゃん」
「一言も言ってねぇ」
「むー、いいもん。歯磨きしてくるからっ」
「いや、そういう問題じゃ……っておい、本気で行くのか」

「ばばーん、もうこれでリセットしたもんねー」
「……マジでするんか」
「だいじょーぶだいじょーぶ。ミントアップルの香りって書いてあったから、その味しかしないよっ」
「……今度から、おまえが満足するまでキスしてやるから、次から事後にキスするの勘弁な」
「わ。やったぁ。んふふー、でも、今はするもんねー」



「あのー、伊万里さん。俺はいつまでこーやっていればいいんですかね」
「まだだめー」
「休みの昼間っから布団の中に居続けるのも、すげぇ時間もったいない気がするんですが」
「だって、みのりんと添い寝なんだから、もっとずっとぎゅってしてたいよお」
「別に、いつもとやってること一緒じゃんよー」
「今日は特別ー」
「さいですか」
「…………」
「…………」
「みのりんの腕まくら、いい感じ」
「ああ、おかげさまでもう指先の感覚がないな」
「え、わっ、ご、ごめん」
「嘘だけどな」
「むぅ」
「全然血行がいいから、こんなことだってできるぜ」
「わぷっ。ん……抱きしめてくれるのは、ものすごーく嬉しいんだけど。ちょっと、ちから、キツいかも」
「ああ……さようなら、伊万里。俺の手でおまえをこのまま真っ二つにしないといけないなんて……」
「ええええ! そこまで力入れないでよっ」
「だから、おまえは至近距離で大声を上げるなと……。ほれ、言われたとおりにぎゅってしてやるから、そろそろ起きようぜ」
「あ、うん……。じゃあ、急速充電モードに移行しまーす」
「なんだそれ」
「みのりんに、ぎゅーってしてもらいながらぁ、キスするのー」
「すでに過充電だと思うんだが……伊万里、もーちょい顔近づけろ」
「ん……はい」

「充電は、すんだのかよ?」
「うん、いっぱいになった」
「すげぇ吸われた気分だ……うわ。もう昼じゃん」
「たくさんパワーもらっちゃったから、ボクがお昼作るね」
「そーしてくれ。なんか、アゴに優しいモノか、アゴを鍛えられそうなメニュー頼むわ」


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