リ□-□)ハ「稔くん、ちょっと手伝ってくれる?」
( ゚Д゚)「ええっ、委員長またかよ? だれか他の奴に頼んでくれよ」
リ□-□)ハ「先生に大事な用事頼まれてるの。廃校舎の実験室にきてね(パタパタ)」
( ゚Д゚)「ちぇっ、ことわると後がこえーしな。こないだは実験道具の手入れだったっけか。今日はなんだ?」
ガラッ
( ゚Д゚)「うぃーっす、WAWAWAわすれもの~っと。うおっ! なんでまっくらなんだ……委員長いるか?」
リ□-□)ハ「(ガンッ)いらっしゃい稔君……私のお城にようこそ……(ガラガラガシャン)」
( ゚Д゚)「(気づくと俺はしばられ、実験台の上に荒巻のように寝かされていた)うっ……! 後頭部を一撃か……。なにするんだ委員長」
リ□-□)ハ「ごめんね。パパがね、稔くんのことご指名なんだ。若い……健康な肉体がほしいって……」
( ゚Д゚)「な、なにいってんだ委員長? だいたいパパって誰だよ!」
リ□-□)ハ「(人体模型を取り出して)パパだよ。はじめてだったかな? ほら、パパもよろしくって」
(;゚Д゚)「な、なにがパパだよ。ジョージじゃねえか。だいたい……その机にならんだメスや注射器はなんだよ!」
リ□-□)ハ「うーんとね。パパにいわれてるから、ゆりはおてつだいしないといけないんだ。みのるくんなら、わたしの頼み聞いてくれるよね?」
(;゚Д゚)「やっ、やめろ! それ以上くるなゴルァ! アーッ!!」
リ□-□)ハ「スベスベのお肌、いぃ~ですねぇ~」
( ゚Д゚)「や、やめるんだ委員長! こんなことをしたってお前のためにはならないぞ!」
リ□-□)ハ「大丈夫だよ稔くん。痛くしないからね。それそろさっき打った注射きいてきたころかな?」
(;゚Д゚)「うっ、体がびくとも動かないぞゴルァ! だ、だれか!」
リ□-□)ハ「こんな過疎校舎誰もこないよ。うふふ。最初はどこがいいかな(キラン)」
ギュン、ギュン、ギュイーン! ガキガキガキーン!!
リ□-□)ハ「な、なんの音?!」
ハリ ゚ヮ゚ノハ「(ドガーン!)だーからあたしが気をつけなさいっていったのに、みのるったら仕方ないんだから」
(;゚Д゚)「み、みずき! どうしてここに」
リ□-□)ハ「どうやってこの場所を知ったかしらないけど、私のお城にようこそ。でもね、パパはすごく怒ってるよ」
ハリ ゚ヮ゚ノハ「こんな時のために保険かけといたからねっ。このキ○ガイ女! みのるは返してもらうよ」
(;゚Д゚)「やめるんだ、みずき! 逃げろ!」
リ□-□)ハ「お客さまには、たっぷり……おもてなししなきゃね(ポンポンポン、ガシャンガシャンガシャーン)
ハリ ゚ヮ゚ノハ「(ジュワッ)くっ……なにこれ……硫酸と……石? でもそんなの当たらないよ!」
リ□-□)ハ「それは亜鉛よ。亜鉛+硫酸はなんだったかしら? さて、化学の実験です。そこに火をつけると……どうなるでしょう?(ジッ)」
ハリ ゚ヮ゚ノハ「……っ!?」
(;゚Д゚)「(ドガーン!!)みっ、みずきーーーっ!! くそっ、なんで体がうごかねえなんだぁ!!」
リ□-□)ハ「あははっ。これで邪魔者は消えたよ。さ、パパつづきしよ」
( ゚Д゚)「みずき……(走馬灯のように流れていくみずきとの思い出、プライスレス)」
ギュイン、ギュイン……
リ□-□)ハ「!?」
ハリ ゚ヮ゚ノハ「うっっりゃあああああっーー!!(ギュイイイーン、バキン!)」
リ□-□)ハ「しぶとい……。(まっぷたつに切られた人体模型をみて)パ、パパ……パパ……!」
ハリ ゚ヮ゚ノハ「はぁはぁ……みのるは……わたしが守るよ! あんたの好きにはさせない!」
( ゚Д゚)「みずき! 傷だらけじゃねえか……もういい! もういいから逃げろ!」
ハリ ゚ヮ゚ノハ「だいじょうぶっ、わ……わたしにまかせなさいって……(ふらふら)」
リ□-□)ハ「ゆるさないっ! パパを! パパを~! このクソ女ぁっ!(シャキシャキシャキーン)」
(;゚Д゚)「なっ、あのメスの構えは神谷スタイル! まずい、オペされるぞ!」
ハリ ゚ヮ゚ノハ「う、うぁぁぁぁぁっっ!!!」
リ□-□)ハ「死ね、死ね、死ねぇぇぇっ!!!」
つづく……わけない