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朝パート候補

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kawauson

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朝パート候補


「冬は布団から出たくなくなるな」
 俺は布団にくるまりながら朝らしく朝食の事を考えていた。
 結局一番人気があるご飯にかけるものって何なんだろうか。
「卵、味のりあたりが定番といった所か」
「明太子や納豆あたりも人気ありそうだな、昆布…はさすがにマニアックすぎか」
 大穴でみそ汁とかも意外に人気があるのではないだろうか。
 そんな事を考えてたら腹が減ってきてしまった。
 とりあえず布団から出て一日の生活を始めるとするか。
「相変わらず寒っ…さーて、今日も頑張るかー」



「冬場の布団は二度寝誘発率が高いなー」
 突拍子も無い事をつぶやいてみた、相変わらず布団の中から。
「多分外が寒いから悪い、もういっそ布団にくるまりながら一日を過ごしてやろうかな」
 多分動き辛い事この上ないだろうな、しかも手が使えない。
「それはないな」
 布団で二度寝という甘い誘惑を振り払って俺はあくびをしながら起き上がる。
「さーて、今日はどうしようかな」



「…ふぁーあ、眠いな」
 今日はすぐに布団から起き上がってみた。
 寒いといえば寒いが、いつもより寒くない気がする。
 気持ち次第で少し位は体感温度が変化するのかもしれない。
 ちょっと試してみよう。
「窓を開けて…と、寒っ」寒い、やっぱり寒いものは寒いのだ。
 俺は即攻で窓を閉じる。
「部屋が一気に寒くなった…やめときゃよかったかな」
 気の持ち方位ではどうにもできない寒さもある事は分かった。。
「冬の海での寒中水泳なんてできる気がしないな」
 とりあえずそう思った。



『おーい稔ー』
 ドクオがこっちに走ってくる。
『お前が俺の恋人だあーっ!!』
 ドクオが俺に向かって、両手を広げて飛び込んでくる。
 ………
「うわああぁぁぁぁ!!」
 俺は布団から飛び起きた。
「あ…なんだ夢か」
 朝から何て嫌な夢を見たのだろうか、一気に今日一日分のやる気が失せてしまった気がする。
「全く、清々しい朝がぶち壊しだ」
 俺はとりあえずそう思った。

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