ヒロインがヤンデレのギャルゲみんなで作ろうぜ!

伊万里11

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匿名ユーザー

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「あれ……さっきまでみんなここにいたのに」
「あ、みのりんからメールだ!(←着メロ変えてる) ……ゲーセンみんなで行ってきます……?」
「え、え、あれ? なんで置いてかれてるの? どうして? なにこれイジメ!?」
「うわー……それはちょっと悲しいよー。みーのりーん……」

 ※稔のケータイ鳴る→稔出る

「もしもし?」
「やっほー、早く学校行こうよ。まだ支度済んでないの? さっきからずっと外で待ってるんだけど」
「あー……、悪いな。俺昨日先輩の家に泊ったんだわ」
「!!!」
「んで、もう学校にいる。お前も早くこいよー^^」
 ツーツーツー
「は、ははは……。みのりーん……今日は、ちょっと、学校休みます……」
「先輩にみのりんととられた……。……ていうか、コレ現実?」
「現実なんだろうなぁ……認めたくないなぁ……みのりーん……」
「いきなり諦めろって言われても、ムリだよぅ……」
「これも全部先輩のせい……こうなったら、先輩を……」


「先輩を誘惑してボクのものにして、みのりんとまとめて手に入れればいいんだ!」
「……いや、なんか違う気がする……こう、スレ的に違う……」

通常「頑張ってみのりんを振り向かせるんだ!」
病み「そうだ…作者たちを皆殺しにしてシナリオを書き換えればいいんだ…」



伊万里「耳かき買ってきた」

稔「いや、なんで俺に報告する」

伊万里「ボクがやってあげようかな、って」

稔「悪い、昨日姉さんにやってもらった」

伊万里「…………」



伊万里「あああ、あのさ、みのりん! もしよかったら一緒に帰らない?」
伊万里「いや、今日は無理だ。俺は今日彼女とデートするから」
伊万里「え……そ、それ、誰?」
伊万里「いま俺の目の前にいる人」
伊万里「みのりん! それって……」
伊万里「ほら、行くぞ(手を差し出す)」
伊万里「わわわ、うん! 行こっ!」ギュ

伊万里「空しくなるだけか・・・。」
俺「元気ないな。相談に乗ろうか?」
伊万里「あんたに何が分かるのよ!」
俺「分かるさ、大好きな人のことなんて。」
俺「え・・・それって・・・。」
俺「ずっと好きだった、付き合ってくれ。」
俺「・・・・・・・・・・・・・・友達以上恋人未満くらいで、ね?」


俺「空しくなるだけか・・・。」



※朝

伊万里「みのりーん、起きてるー?」
    稔の部屋のドア開ける
伊万里「あれ、まだ寝てる。(寝てるの期待してきたんだけどね>ε<b」
伊万里「みのりん、朝だよ、起きてっ」
伊万里「……よく寝ていらっしゃる……これは、今までにないチャンス!?」
伊万里「よ、よぉ~し……このまま、そっとお布団に入って、既成事実的なものを作っちゃえば、道は開け、る!?」
伊万里「お、お邪魔しまーす」
伊万里「こ、こちらスネーク。みのりんの布団へ潜入したっ。人生で初めてっ」
伊万里「うわー、うわぁ~……。もう今日はこのまま学校遅刻でもいいや……」
伊万里「みのりんの匂いと、あったかさが……死んでもいいかもしれない……」
伊万里「だ、抱きついちゃうからね、みのりん、起きないなら抱きついちゃうから……」

稔「うわ、寝坊した! そうして俺起きようとしたら、背中にものすごいウェイトがっ! 金縛り初体験っすか!」
稔「って、なんだ……伊万里? なんでここで寝てるんすか。……おーい、伊万里ー、伊万里さーん。起きてくれないと遅刻どころの騒ぎじゃないんだけど」
稔「……起きない☆ そして放してくれない☆ はぁ、もう時間も昼に近いからなぁ……いいか。このまま寝ましょう。おやすみ、俺」
稔「背中にくっついてくるってのが、伊万里らしいというかなんというか……まぁ、おやすみなさい」

たまには伊万里に幸せを持たせようかと思った。反省はしている。
ついでに稔の性格把握できなさ杉だから、どうせだから思ってちょとパッシブなキャラにした。反省はしていない。



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