ライター諸氏にひとつお願い。
吉里吉里ではセーブポイントに名前をつけることができるんだけど、
シナリオにタイトルが付いてなかったり、セーブポイントの名前として
適切ではない名前がついてたりするようです。
シナリオにタイトルが付いてなかったり、セーブポイントの名前として
適切ではない名前がついてたりするようです。
シナリオタイトルをもう一度見直して、ユーザに見せれる名前を付け直してほしい。
小説として文章だけで読むなら全く問題になりませんが、ノベルゲームとしての表現・素材面から見て、今後シナリオで留意して欲しい点。
1)場面描写に季節限定の説明を入れない
2)立ち絵キャラと歩きながら会話して移動しない
3)むやみに過去へさかのぼらない
2)立ち絵キャラと歩きながら会話して移動しない
3)むやみに過去へさかのぼらない
1)
一部のエピや他のシナリオでも、裸の木・冬枯れ等がありますが、
アルバムの写真も描いた絵もフリー素材も草木青々で、冬用の素材がありません。
言われなきゃ意識しないのに、わざわざ背景画像との差を強調してしまいます。
一部のエピや他のシナリオでも、裸の木・冬枯れ等がありますが、
アルバムの写真も描いた絵もフリー素材も草木青々で、冬用の素材がありません。
言われなきゃ意識しないのに、わざわざ背景画像との差を強調してしまいます。
2)
普通ノベルゲームで表現できるのは、A地点背景でキャラと話し、
次にB地点背景へ場面展開後キャラと会話を再開するような形です。
移動してだんだん周囲の景色が変わる描写は、必要素材数がどんどん増えます。
また移動してA地点と似て非なるA'地点でキャラと会話を再開するのは困ります。
委員長の公園デートのように、移動したけど同じ背景、というチープな表現になります。
普通ノベルゲームで表現できるのは、A地点背景でキャラと話し、
次にB地点背景へ場面展開後キャラと会話を再開するような形です。
移動してだんだん周囲の景色が変わる描写は、必要素材数がどんどん増えます。
また移動してA地点と似て非なるA'地点でキャラと会話を再開するのは困ります。
委員長の公園デートのように、移動したけど同じ背景、というチープな表現になります。
3)
ゲーム上では絵や背景からの印象が、プレイヤーの状況認識に大きく影響します。
過去表現・空想・視点の変更は、稔のリアルタイム状態とは別の絵表現にするのが
ユーザビリティです。みずきシナリオのラスト付近は現状少しわかりにくいです。
ゲーム上では絵や背景からの印象が、プレイヤーの状況認識に大きく影響します。
過去表現・空想・視点の変更は、稔のリアルタイム状態とは別の絵表現にするのが
ユーザビリティです。みずきシナリオのラスト付近は現状少しわかりにくいです。
一部のエピ内では、伊万里が帰り行き先を変更したシーンが過去に遡ってますが
過去の中でキャラと普通に会話し、地の文も現在形で、判りにくさに傾いていますし、
また絵ヅラ的に表現を重厚にしてまで過去としてアピールする場面でもありません。
話のポイント以外は時系列順に直した方が、ノベル的には好ましいと考えます。
過去の中でキャラと普通に会話し、地の文も現在形で、判りにくさに傾いていますし、
また絵ヅラ的に表現を重厚にしてまで過去としてアピールする場面でもありません。
話のポイント以外は時系列順に直した方が、ノベル的には好ましいと考えます。