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< 【[[back>日常03]]】 // 【[[next>]]】 > 「「終わったー!!」」 伊万里「やっと!冬休みの宿題終わったね。みのりん!」 稔「ああ、これも勉強教えてくれた姉さんのお陰だな」 ひめ「ん~、おめでと~…」 稔「寝るなら自分の部屋で寝なよ」 ひ「ん~、みのるくん、ベッドまで連れて行って~」ぐしぐし 稔「はいはい、じゃ失礼しますよ。お姫様」スッ 伊(お姫様だっこ! ボクだってまだなのに!! 稔「悪ぃ、伊万里ちょっと待っててな」 伊 ! ……( ̄ー ̄)ニヤリ 稔「あれ? 寝ちまったか? おい、伊万里起きろー」 伊「みのりん、ボクもう眠いよ~」 稔「そうか、じゃ帰れよ」 伊「ひど!? じゃなくて、眠さ限界だからここで寝かせて~」 稔「いや、お前がどうしようもないヴァカでも、流石に風邪ひくぞ?」 伊(なんか… 扱いが違いすぎるよみのりん…… でも、ここから反撃だ!! 稔「どこかに毛布あったかなー」 伊「みのりん、ぼ、ボクもベッドまで、つ、連れて行って~」/// 稔「あー、しかたねぇなぁ」スッ 伊(キタ―!! お姫様だっこ! ベッド直行! そして二人は!! あぅあぅ/// 稔「よっと!」 伊(なぜファイヤーマンズキャリー orz ---- 毒男「なあ、稔。お前、携帯小説とか書いてないよな?」 稔「最近、なんかの賞取ったってアレの事だな…。当たり前だろ、俺に文才は無い」 毒「だよなー。なんかアレってさ」 稔「ああ、判ってるって」 毒「まっ、いいや。それより今日家族いねんだけど、ウチにくるか?」 百合(と言いつつ、毒男は稔に顔を近づけて来る。稔は分かっている、断れる筈が無い。     あの夜、無理やり抱かれた彼の体を思い出すと…) ---- みずき「あたしね。本当は事故の後、少しだけ意識あったんだ」 伊万里「えっ?」 み「伊万里があたしの人工呼吸器を滅茶苦茶に弄ってるのも見てた。凄く苦しかった。    あたしが居なくなれば… みのるを独占出来るとでも思ったの?    ふざけんな! お前みたいな人殺しがみのるの隣に居る資格なんかない!!」 伊「何言ってるのかわかんないなー。 みずきちおかしいよ?    夏休みの宿題を一緒にやったのもボク    おばあちゃんが亡くなって、一晩中泣いていたみのりんを慰めたのもボク!    修学旅行も!学園祭も!林間学校も!日常のお買い物だって!    物心ついた頃からずーと、ずーーとみのりんの隣はボク! ボクだけのものなんだ!!」     稔「あー、とりあえず、ドリンクバー三つお願いします」 ---- 毒男「ほう? お前程度の腕で俺に勝てるとでも?」 稔「ああ、今日から夜見市最強は俺になる」 伊万里「何で男の子はどっちが強いか比べたがるかなー。たかがゲームなのに」 毒&稔「だって… なあ?」「ああ…」 (苦笑しつつ、目で語り合う男達 みずき「なんだろう? なんかこう……」 ひめ「わかるわかる。なんか… ねぇ?」 ---- 「ただいまー。あ、いっちゃん来てたんだ?」 「おかえりなさい。ひめお姉さま」 「カップケーキ作ったからお裾分けだってさ」 「……稔くん、お姉ちゃん〈ただいま〉って言ったよね?」 「ああ、ごめん、〈おかえり〉姉さん。これからお茶淹れるけど紅茶で良い?」 「アールグレイ、ゴールデンルール+一人分追加」 「一人分追加?」 「こんにちは、稔くん。お邪魔するね」  開け放たれたリビングのドアから覗く、ふわゆるウェーブのロングヘアーと穏やかな笑顔  誠実、真面目、責任感が強く、お嫁さんにしたい女子生徒ランキング常に上位  優しいお姉さんキャラはすでにあたしが完成している! 困ったときにはこの人を呼べ!  万能系巨乳美少女! 蓬山早紀嬢が来てくれたァーー!! 「ね、姉さん、大変だ! うちに女神が降臨なさった」 「…稔くんがどんなにバカでも、お姉ちゃんは見捨てないからね」  三対の可哀想な生き物を見る目が俺を貫く。  正山小種(正露丸の香りがする中国の紅茶)にしてやろうかな… 「ひめの部屋でお茶するから、淹れたら持って来てね。いっちゃんも来る?」 「ボクも行っていいの!?」 「いいよ、女の子同士でいっぱいお喋りしよ」  俺は駄目って事ですね、把握。  ~10分後~  淹れたての紅茶と伊万里のケーキを持って二階に上がる。 「それでね、これが中学生くらいの写真」  姉さんの部屋のドアが開いている? 閉め忘れなんて珍しいな。 「これって稔くんでしょ、大怪我してるみたいだけど大丈夫だったの?」 「早紀は優しいねー。ひめもよく解らないけど一時期、怪我も病気もしてないのに眼帯と包帯してたの」 「ボクがどうしたの?って聞いたとき、カノッサがどうこうって言ってたよ」  ピッ、カチカチッ 『姉が俺の黒歴史を友人にバラしてるから安価で行動するww >> 5』 5:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします  全裸で部屋凸    \(^o^)/オワタ < 【[[back>日常03]]】 // 【[[next>]]】 >
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