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百合SS01 - (2008/09/25 (木) 22:22:08) のソース
・通常イベント 「クラスの仕事お手伝いイベント」 時期的に文化祭とか合唱コンクールの時期だしね。 他ヒロインに巻き込まれて帰宅が遅くなった主人公が教室に戻ると 夕焼けに染められた教室で黙々と作業する委員長 ここは絵が欲しい。 委員長の性格がもっとも出る場面だろうし 「いっしょに帰宅イベント」 ↑の「クラスの仕事お手伝いイベント」のあとなら 普通にこういう流れになるんじゃないかな? 他にも妄想希望。 自分も考えてはいるが鼻水と一緒に脳が溶けていってしまったから……。 ・ルート限定イベント 「コンタクト買い替えイベント」 コンタクトの度が合わなくなったから付き添いをたのむ委員長。 この時に眼鏡姿を披露できるんじゃないかな? コンタクトを買うときって眼鏡で来て欲しいって眼鏡屋言ってたし もしくは過去を振り返るとかでも良いかも。 そっちのほうが眼鏡は出しやすいか 「またまたお手伝いイベント」 完全に主人公を意識してしまった委員長に 今まで通り優しく助けを申し出る主人公 なんか雰囲気が前回のとは違うのを主人公にも感づかせたあと 「部屋にお呼ばれイベント」 ここで一気に関係が進行!! 委員長が告白しても良いかもね。 主人公はもちろんヘタレだから結論は出しません。 他にも妄想希望。 自分も考えてはいるがはn(ry ……で告白してもなんら結論を出そうとしない主人公に委員長が病みはじめたり……。 今はまだ何も考えられてないや……。 ってかこのヤンデレタイプなら他のヒロイン担当と話し合わないとダメなんだけど……。 だって嫉妬しないと意味無いじゃん? 違うんなら指摘ください。 うん、まだ殆ど考えれてないね、ごめん ---- 稔が黒川さんのやってる作業を手伝ってるというシチュで 作業が一段落ついて日もかげり始めた頃 「お疲れ黒川さん、はいコレ差し入れ」 「え、いや、自分は、その、いいよ」 黒川さんは少し挙動不審になりながら俺の差し入れを意外といった感じで拒否した。 しかし、一呼吸あけて無言で俺から目を逸らしながら受け取った。 「コーヒー嫌いだった?無糖の方がよかったかな」 「そうじゃないんだけど…。なんかびっくりして…」 黒川さんは缶の暖かさを確かめるように撫で回すとタブを開けて 一口飲んだ。そのあと優しく微笑むと俺に礼を述べた。 「ありがとう、藤宮君」 もう一口、二口飲むと黒川さんはすぐに作業に再開した。 俺もその手伝いに戻るとしよう。 ---- 「ねえ、りぃちゃん……」 「ふぇ?」 「あの――……ごめん、やっぱりいいや」 「むむ、自己主張が薄いのは百合の悪い癖だよ? 言いたい事があるならキチンと言いなさい!」 「う、うん。……あのね――そんなに密着しないでもらえると、助かるんだけど」 「嫌だ」 「あ、歩きにくいから」 「嫌」 「…………」 「あぁ、女の子って柔らかい」 「…………」 「百合? どうしたの?」 「別に、何でもない」 「そう。……えへへ。百合の身体、暖かい」 「ん、りぃちゃんも」 「そっか」 「うん――」 そんな、冬の帰り道 ---- 【[[next>百合SS02]]】 >