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凜々03 - (2008/09/27 (土) 16:46:49) のソース
< 【[[back>凜々02]]】 【[[next>凜々04]]】 > 白水 凜々のサブストもどき 百合ルート中盤ぐらいw仲良くなった辺りを想定w ちょっと病んでるなw いくらなんでも近づきすぎじゃない? 自分じゃ何も出来なかったのだって分かってる! けど、それでも! 想いは止められないの! 百合は笑うようになった。 彼を見てるときは笑うようになった。 見た目はずっと笑ってるけど、心は笑ってない。 私には分かる。 私には向けてくれない笑顔。 彼にだけ向ける笑顔。 それを思うと胸が痛くなる。 息が出来なくなる!! なら……殺す? 誰を? 彼を。 そんなの無理。 それこそ百合は笑顔を見せてくれなくなる。 なら、どうすればいい? 目に入ったのは、黒い薬ビンだった。 凜々『これ……いいかも』 それを手に取り、策略を考える。 そうだ……こんなことされたら私だって嫌いになる。 ふふふ……なかなかいい案かも。 凜々『そうだ! クッキーにでも混ぜて、百合の差し入れってことにしましょう。チョコチップとでも言えば分からないわ』 きっと彼は分からないわ。 凜々『きっと彼はそうとは知らず、食べて百合を疑う。疑った百合を私が庇うの……百合は私のもの、見てなさい戦友くん』 薬ビンから中身を取り出す。 独特の甘い匂い。 正○丸だった。 < 【[[back>凜々02]]】 【[[next>凜々04]]】 >