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蓬山早紀プロット案 - (2008/09/22 (月) 21:03:11) のソース

**=kei氏のプロット案

蓬山早紀は今通っているこの学校が好きだ。 
もともと、先輩にとって学校は(主に習い事のせいで)友達とあまり遊ぶことができず仲良くなれず、あまり楽しくないところだった。 
しかし、今のが公に入って、習い事に縛られず自由に学園生活を謳歌できる今の環境を手に入れてから、学校生活はとんでもなく輝かしい場所だということに気がついた。 
だから、先輩はこの学校を卒業したくない。そう思っていた。 

前半パートでややあって、稔と早紀は付き合うこととなった。 
先輩が毎日お弁当作ってきてくれたりして、超ラブラブデレデレなお二人。 
デートとかデートとかをして幸せな日々を過ごす二人。 

そんな中、2月の下旬にひめっちから、ひめっちが遠方の学校に通うことを聞かされる。 
ひめっちは卒業式を終えた3月2日から旅立つそうだ。 
先輩や伊万里は事前に聞いていたらしく、知らないのは稔だけだったけれど、まぁ、姉さんの希望だし止める理由はないってことで、了承。 

卒業式をまじかに控えて、先輩はちょっとアンニュイな様子。 
先輩「学校、すごく楽しいし、みんなとも別れたくないから、卒業したくないなぁ」とのこと。 

そして、3月1日。卒業式。あんまり浮かれない顔をした先輩だったけれど、それでも卒業式は終わった。 
その後、藤宮家で 卒業おめでとう&ひめっちお別れパーティが開催される。 
みずきやら毒男やら長岡やらも混じって、お別れなりなんなりして、夜が更けていく。 

夜が更けて、そろそろお開きとなったとき、稔は先輩から「今日送っていってもらっていいかな?」と頼まれる。 
断る理由もないので二つ返事で承諾する稔。 
で、いよいよお開きで、稔が先輩を送っていこうかなとなったときに、ひめっちから「今日は一緒にいてほしい」と頼まれてしまう。 
本来なら彼女優先するべきなんだけど、最後の夜だし、なんかひめっちも寂しそうなので、やっぱり先輩を送っていくのやめにして、ひめっちと過ごすことにする。 
そう先輩に告げると、先輩はちょっと不満そうだったけれども、気にしないで、みたいなことを言って一人で帰って行った。 

帰宅した先輩。今までの充実感が一気に霧散してしまったような気がして、 
両親が出かけていて誰もいない自宅、親友のひめっちが明日から遠くに行ってしまうという寂しさ、いままで楽しく生活をしていた学校を離れなければならないという不安やら別れの辛さが急に押し寄せてきた。 
一人は嫌だ、辛い、助けて。不安が積もり積もって、先輩は泣き崩れた。 
ひめっちと最後の日を過ごす稔は、そんなことは露とも知らない。 


ひめっちと最後の夜を過ごした稔は、起床してすでにひめっちが旅立ったことを、残されていた書き置きで知る。 
ケミカルリボンで眠らされていたようで、時刻はすでに昼間近だった。 
で、ここからヤンデレだよ! 

ケータイにメールが来ているランプが光っていて、誰からだろうとケータイを開く。 
着信:100件 
新着メール:200件 
全部先輩からだった。 

助けて、とか 会いたい、とかそういうメールばかりが無数に送られてきていて、稔はあわてて先輩の家へと駆けた。 
泣き崩れてぼろぼろになっていた先輩をなだめながら、稔はかなり驚いていた。 
先輩がそこまで卒業を嫌がっているのとは思っていなかったから。 

先輩が起床して、すげぇ稔にすがってきていた。学校の友達がいなくて、ひめっちもいなくて、残っているのは稔くんだけだと、泣いていた。 

次の日、先輩のことを気に掛けながらも稔は学校に来ていて、昼休みにどこでご飯食べようか考えていたら、 
今までと同じように、先輩がお弁当を作って、私服で学校まで持ってきてくれていた。 
唖然とする教室の空気をよそに、先輩はそれまでと同じように稔を昼ごはんに誘い、昼休みの後に先輩は家に帰って行った。 
学校に卒業生がまだ来ているという話はすぐに広まっていた。教師の耳にも当然入っていたが、先輩の普段の素行がいいから、まぁ別に悪いことはしないだろう的なスルーをされていた。 

そんなお弁当の日が何日か続いて、正直稔もクラスメイトからの視線やらなにやらにちょっと耐えかねていた。  
稔「卒業生なんだからそろそろ自重汁」て先輩に告げて、先輩もはっとしたようで、ごめんね、稔くんなんて姉さんみたいなこと言われて、納得してくれたと思っていた。 

次の日の教室の視線と空気は異常だった。 
稔自身も、まさか、先輩が制服に身を包んでお弁当を持ってくるとは思っていなかったから。 

90 名前:【=kei】広報+ディレ1 ◆keixS5wtzc[sage] 投稿日:2008/05/16(金) 00:00:00.08 ID:4yIe3N.o 
849 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2008/05/08(木) 03:36:09.17 ID:cag7oaQ0 
ちょっち改訂 

スイッチ 
お嬢様育ちで、みんなから仕事引き受け人望厚い早紀は 
チヤホヤされる事はあっても、冷たくあしらわれた経験がなさそう 
唯一、何かの都合で冷遇した稔にマゾ開花 
接近してくる先輩に周りから冷やかされ、気恥ずかしさから稔が突き放す 
さらに稔に関わろうと『異常なほど』躍起になる早紀 
気持ち悪くなり離れようと更に冷たくする接する稔に、頬を染めながらエスカレートしていく 
お昼休みには何度もお弁当要らないって言っても、 
早紀は必ず作って来て一緒に食べようとする 
 →早紀に対する稔の反応+嫉妬で男友達離れ始める。 
ストーカー属性じゃないので、付き纏う事はないが 
登校時や放課後は、必ず待っていて一緒に帰ろうとするし → 伊万里、みずき離れ始める 
そのまま家にも入り込もうともする ひめ → 友達なので『最初は』気にしない 

早紀の行動を傍から見ると純愛なので、それほど稔と親しくない周囲は早紀を応援 
しかし、実際は流血なしで稔の人間関係を破壊してくタイプ 
気が付くと周りに誰もいない 孤独化 
メンヘラじゃないので、優しくすると不満がUPしてく厄介さ 


と、これにつながるわけだ。日本語変なところは突っ込んジャイアン 

俺の言葉で書いた続きが、 


 →早紀に対する稔の反応+嫉妬で男友達離れ始める。 
ストーカー属性じゃないので、付き纏う事はないが 
登校時や放課後は、必ず待っていて一緒に帰ろうとするし → 伊万里、みずき離れ始める 
そのまま家にも入り込もうともする ひめ → 友達なので『最初は』気にしない 

早紀の行動を傍から見ると純愛なので、それほど稔と親しくない周囲は早紀を応援 
しかし、実際は流血なしで稔の人間関係を破壊してくタイプ 
気が付くと周りに誰もいない 孤独化 
メンヘラじゃないので、優しくすると不満がUPしてく厄介さ 


ここに当たるわけですね。 
なんで、ここに当たる部分をおれのことばでかきくだしてくるです、ハイ。 


次の日の教室の視線と空気は異常だった。 
稔自身も、まさか、先輩が制服に身を包んでお弁当を持ってくるとは思っていなかったから。 

稔「先輩、なにしてるんですか」 
早紀「卒業、してないから」 
稔「先輩」 
早紀「あたし、制服着てるから、ここの生徒だよ」 
稔「先輩ってば」 
早紀「恋人にお弁当持ってくるのだって普通だし、学校で授業受けたり友達付き合いするもの普通だから」 
稔「違います」 
早紀「あたしはっ、ここの生徒だからっ」 

そう叫んで、昼休み終了のチャイムと共に先輩は飛び出していった。 


その先輩を異常だ、とはっきり言ったのは白水が最初だった。 
「卒業生が制服着こんでまで昼休みにお弁当届けに来るなんて、常識で考えられない」 
委員長も「たしかに、ああ言うのはすこし妙ですね」と白水に同調する。 
「あの人をなんとかしてくれませんか? 学内で一番有名だった最上級生だったはずのあの人が、あんな異常行動を起こすなんて、わたくしたちにも影響が出ます」 
そう言い切る白水に、稔は反論できなかった。 

先輩が制服を着てお弁当を持ってくるようになってから、3日目。 
昼休み突入と同時に、噂を聞きつけたみずきが稔の教室へ乗り込んできていた。 
(↑先輩と付き合うということで区切りがついたみずきは盗聴器とか外している、って言うことで) 
みずき「みのるが断れないなら、あたしが代わりに言ってあげるから」 
とやってきた先輩と廊下で超口論。激昂するみずきに対して、いつもののほほんとしたマイペースな口調で切り返す制服を着た先輩。 
結局、先輩に言い負かされて撤退したみずきは、その後稔を避けるようになってしまう(盗聴器のこととか先輩に見破られて、近寄ったらすべてバラすと脅しかけられているので)。 

毒男はその先輩をすさまじい、と表現した。 
毒「先輩とはどうるすよ」 稔「先輩は彼女だから、もうちょっと話してみるよ」 
毒「そうか。まぁ、俺とかは放っておいてくれていいから、先輩と仲直りしろよ」 
稔「悪いね。いつか埋め合わせするよ」 
毒「お前がキープしてた女の子に俺がアタックするから恨むなよな」 
稔「言ってろ」 
とこんな風な感じで毒男フェードアウト。あんまり先輩関係ないけど、稔がまだ先輩に幻滅してないよ、ていう内容にしたい。 

伊万里はなんだかんだで聞き分けがいいので、先輩と付き合うということになったら、あんまり稔には絡まなくなってきていた。 
ので、そのままフェードアウトで自然消滅。みずきのときみたいな山場は作らないよん、めんどいし。あんまり意味ないし。 
と、まぁここまでで 


 →早紀に対する稔の反応+嫉妬で男友達離れ始める。 
ストーカー属性じゃないので、付き纏う事はないが 
登校時や放課後は、必ず待っていて一緒に帰ろうとするし → 伊万里、みずき離れ始める 
そのまま家にも入り込もうともする ひめ → 友達なので『最初は』気にしない 

早紀の行動を傍から見ると純愛なので、それほど稔と親しくない周囲は早紀を応援 
しかし、実際は流血なしで稔の人間関係を破壊してくタイプ 

を消化。 
あ、 
 >早紀の行動を傍から見ると純愛なので、それほど稔と親しくない周囲は早紀を応援 

は食い違うなぁ。早紀を応援してくれるかは微妙っすね。 
まぁ、その後の、 
 >気が付くと周りに誰もいない 孤独化 
てのは ちゃんと成り立ちます。 

伊万里はなんだかんだで聞き分けがいいので、先輩と付き合うということになったら、あんまり稔には絡まなくなってきていた。 
ので、そのままフェードアウトで自然消滅。みずきのときみたいな山場は作らないよん、めんどいし。あんまり意味ないし。 

先輩のことばかりを構っていた稔は、気がついたときに、先輩以外の人との交流が希薄してしまっていた。 
二人とも、お互いがお互いの心の依り所となっていた。 

エンディング案としては 
1.みのさんがぶっ壊れる 
2.先輩がぶっ壊れる 

選択肢で両方やれればいいんだけど、とりあえずは先輩がぶっ壊れる話にしようかなぁと。 
ぶっ壊れたからバッドエンドじゃなくて、ゆきうたの幼児化雪那的なエンディングにする予定で。 

とまぁ、現在できてるの、ここまでなんですよう。 

納得のいくエンディング案が出てこなくて時間かかってた。 
もっと先輩とぶつかり合ってくるわ。 


先輩のキャラは掴みづらいと思うっす。というか、先輩の作りがそもそもつかみどころのないキャラ、みたいな感じになってるとおもうんだ、レオ 

**エピソードのプロット案 

「先輩とネコ」 

珍しく先輩が手持ち無沙汰な様子でいる。 
先輩の傍にはどこからか入り込んできたねこ。 
稔が声をかけると先輩は、 
「何かあたしに頼みたいことないかな?」と開口一番に言ってくる。 
何かをしていないと不安になるらしい。 
稔も「先輩はいつも飛び回っている印象がある」と同意する。 
傍らのネコは、何もすることがないのに、 
ひなたぼっこをして実に気持ち良さそうだ。 
先輩は、 
「ネコって、どうしてこんなに気持ちよく寝ていられるのかな。 
 気ままに生きていられるのかな」という意味を言う。 

「先輩と籠の鳥」 

街をぶらついていると、 
先輩が店のショーウィンドウの前でじっと何かを見つめながらたっている。 
稔が傍に行ってみると先輩はケージの中に入れられた鳥を見ていた。 
稔 「先輩、欲しいんですか?」 
早紀「欲しいというより、鳥になりたいかな」 
稔 「ははあ……羽をもって空を自由に飛びまわりたいとか」 
早紀「ううん、目の前の鳥みたいに、檻の中に入って暮らしたいの」 
こんな感じの会話を交わす。 

「先輩の裁縫」 

稔が先輩と話しているとき、稔の制服の脇の糸がほつれて隙間ができているのを先輩がみつける。 
それを指摘された稔が「帰って直してもらわないとな」とぼやくと、 
先輩「んもぅ、しょうがないな~ いま補修しましょうか?」 
稔 「いいんですか?」 
先輩「稔くんのためなら~」 
こんな感じで稔は先輩に服のほつれを繕ってもらう。 
先輩は針と糸をいつも持ち歩いているらしい。『乙女のたしなみ』だそうだ。 
その割りにはチクチクと自分の指を刺してしまう先輩であった。 
『痛い~』と言いつつ、顔は笑っている。 

「先輩は東へ西へ」 

早紀先輩と話したことをジョルジュに話すと、「お前だけおっぱいに近付いたことは許せん」と言われ、 
ジョルジュのおっぱいレーダーを頼りに先輩を探し回る。 
先輩のクラスに行くと誰かが先輩に頼みごとをしたらしく、別の場所にいると聞かされ、 
その場所へ行っても、また別の仕事を頼まれてどこかへ行ったらしい。 
先輩に会えない原因の1つに、ジョルジュのおっぱいレーダーでは、別のおっぱいも探知してしまうこともある。 
ついにジョルジュは別のいいおっぱいが近くに来たので稔を置いて去ってしまう。 
稔が一人でぶらぶらと校舎裏の花壇に着くと、花に水をやっている先輩がいた。 
会話する。(好きな食べ物:桃栗柿、嫌い:ナス、ピーマン、これに関する会話?) 

「先輩の作ったお弁当」 

昼休み、購買で昼飯を買おうとしている稔が向かっていると、 
行列の外で先輩がまごついていた。 
稔が声をかけると、クラスメイトにパンや弁当を買ってくるよう頼まれたとのこと。 
遅れると売り切れてしまいそうなため、稔が半分引き受ける。 
そして人ごみに押されながらも、稔はなんとか依頼のパンをゲット。 
だが稔の分はしょぼいパン1個のみ。 
先輩に依頼品を渡すと、先輩がお礼に自分の弁当のおかずを分けてくれるという。(←ありきたり…) 
そもそも先輩は弁当があるのに、わざわざ他人の物を買うためだけに来たことを、稔は驚いた。(これを強調したい) 
その後、稔は先輩からのおすそ分けを一緒に食べる。 
先輩が一人暮らしで家事もしていることなどを話す。 

「先輩のおっぱいと姉さんの洗濯板」 

たとえばイベント(文化祭、運動会、謝恩会)の準備中、 
先輩とひめ姉が並んで歩いていると、突如あらわれた物体(大きな板)に衝突する。 
その瞬間を目撃した稔は二人に駆け寄る。 
痛がっている二人。しかし先輩は胸が痛いといい、ひめ姉は鼻が痛いという。 
平坦な物体に衝突したんだから、身体で最も出っ張った部分が痛いのである。 
稔がそれを悟り、つい口をすべらせてしまったとすると、 
ひめ姉がどういう反応をするかは、アルツハイマーの人でもわかる。 


「先輩へのお見舞い」 

学校で稔は、先輩が風邪で休んでいることをひめから聞く。(先輩ep選択時) 
先輩が一人暮らしをしていることは前に聞いていたから、 
稔はお見舞いに行くことにする。(ひめもついてくる?) 
先輩の家に行くと、風邪で具合が悪いのに先輩はお茶を出そうとして、 
余計に容態悪化。稔が介抱。 
さらに先輩、「汗をかいて気持ち悪いから身体を拭いてほしい」とか。 
先輩のきょぬーをタオルでゴシゴシするのか、稔よ。 

「かみ合わない話」 名無しさん投下

ひめ(以下ひ)「む~…」 
早紀(以下さ)「どうしたの? ひめっち?」 

ひ「いやなんかさ逃げるものって追いかけたくなるよね…」 
さ「どうかな? ところでひめっちは何に逃げられたの?」 
ひ「(稔君の)恋…」 
さ「(魚の)鯉ねぇ…。釣り上げるのに失敗したのね」 
ひ「釣り上げるというより囲い込んで(監禁して)おくことに失敗したの…」 
さ「………いけすにいたのがはねて逃げたの?」 
ひ「むしろ強行突破よ…」 
さ「(鯉を飼うのも)大変ねぇ」 
ひ「(監禁するのも)大変よぉ…」 

「先輩の生活」 

学校の帰りにスーパーの買い物に行くと、 
ばったり先輩と会う。学校でみんなの頼りにされている先輩だが、 
一人暮らしで家事までこなしていると先輩自身の口から聞かされる。 
一緒に店を出てから先輩の家まで荷物もって送る。 
先輩の見舞いに備えて家を知るためのシーンという位置づけ。 
だけどそれだけだとつまらない気が。 

早紀「ラーメンはしょうゆよねー」 
稔 「いいえ味噌ですよ」 
早紀「すき焼きといったら生卵っ」 
稔 「大根おろしに決まってます」 

意味不明な会話だ…… 
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