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~大河物語シナリオ W編2話~  【霧の中の獣】 4/4


【カースビーストは倒したものの……】

GM   :次はリュグエルさんの行動です。
      カイナはカースビースト化が完了してるかどうかまだ分かりません。

ルピリア :「カイナ……カイナはどうなった……?」 絞りだすような声で。

GM   :カイナはまだ倒れてますが、体がビキビキ言ってるのは分かります。

ペンテ  :ショートソードを構えつつ、カイナのもとへ。

ルピリア :結局、カイナの腕輪はマジックアイテムの類ではないのかなあ。

リュグエル:攻撃して良いものかどうかワカリマセンね。
      「念話」で無事かどうかカイナの表層を読み取ります。

GM   :「うあああああいやだあああ化け物になりたくないよおおお」という感情と
      「呪いを!呪いをかけよ!目の前に人間がいるぞ!」という感情がごっちゃになってます。

リュグエル:(まだ完全にビースト化していないっぽい)

ペンテ  :「まぁ、これでカイナのお姉さんが化物になったら、ボクたちもここで終わりだねぇ」

シルメアリ(観戦):(全滅した場合ってどうなるんだろう)

呪いをうつされて死なない程度に痛めつけられた後は、カースビーストがまた
どこかに去って近場で潜伏するだけですから、実は全滅しても大丈夫だったりします。
シビアな戦闘を行いたいからこその物語的逃げ道。

GM   :ではラストチャンスです。

      すでに手遅れ状態のカイナですが、2D6で8以上振れば
      偶然人間に戻れるくらい、意識を保てたことにします。

      ちなみにまだギリギリ耐えてて無防備です。
      リーダーの人どうぞ。

ペンテ  :いま、そのサイコロを振る勇気は無いですよー。

ルピリア :リーダーの人!?

シルメアリ(観戦):(ムサシ殿かペンテさんですな たぶん リーダー)

ムサシ  :(奇跡持ち誰かいません?)

GM   :(奇跡があったか!)

リュグエル:ありません >奇跡

ペンテ  :しかたない、残っている7点の経験を6点、奇跡にまわします。

GM   :おお!

ルピリア :いま成長するの!?

ムサシ  :アリなのか!?一瞬よぎったけどw

ペンテ  :GMが許可してくれたら。

GM   :アツい展開! 激戦を乗り越えたので特例で成長してもいいことにしましょう。
      では許可します。

ルピリア :許可されちゃあしょうがないね。

GM   :(さすがにこの戦いで成長してないっていったらそっちのが嘘だ)

ペンテ  :では奇跡+2を突っ込んでダイス振ります。
      恨みっこなしですよー。

リュグエル:お任せします!

シルメアリ(観戦):(ゴクリ)

ペンテ  :届け、この想い! (ダイスを振る)


その運命のダイス目は……。

 コロコロ……。 ダイス (5+3) + 奇跡2 = 10  成功!


GM   :出たー!って素でも8出てたー!

ペンテ  :奇跡つかわなくても出た!

リュグエル・ルピリア・GM:やったー!

シルメアリ(観戦)・アニタ(観戦) :(おおお!)

ムサシ  :(おおおおおお)

ペンテ  :このダイスなんなのぉぉぉぉぉ!?

シルメアリ(観戦):(心をもっています)

この一瞬でGMまで盛り上がってました。

GM   :では、時間が経つにつれてカイナの体から毛がゆっくりと抜け落ちていきます。

      最後にそこにあったのは、硬い毛で衣服の各所が裂けたまま、
      穏やかな顔で眠るカイナの姿でした……。

ムサシ  :(激戦の結果、英雄的能力【奇跡】に目覚めたペンテ)

ペンテ  :経験点6点分……ショボーン。

ルピリア :奇跡ポイントは永久に不滅です。

ペンテ  :いや、でもあのタイミングでダイスに運命を託すワケにはいかないですよね。
      これまでさんざん裏切られてたし。

リュグエル:同感ですね >ペンテさん

GM   :ペンテさん漢でした。

ペンテ  :でも、ペンテっぽくない……

リュグエル:(リアルタイムで成長させる場合、追加コスト払っても良いかもしれない)

ルピリア :追加コスト:盗賊ギルドにツケを払わされる(?)

シルメアリ(観戦):(それもともとww>ツケ)

GM   :さて、後ろにいたシェーダの目に光が戻ります。

      「呪いが解けたようです……本当に、ありがとうございました」

ムサシ  :じゃあ落ち着いたところでヒーリングポーションをカイナに。
      蘇生セットをルピリアに。

GM   :「カイナさん……」 シェーダはカイナにかけよります(って誰も介抱してない!?)

ムサシ  :最初にポーション使って、現在は(ルピリアの)蘇生中です。

GM   :あ、カイナにポーションですね、了解です。

ペンテ  :こっちもボロボロですから、ははは。

リュグエル:「もう……動けない……ですよ……!」


ということで、割と元気なムサシがルピリアに蘇生キットを使います。

ルピリア :「あ、ああ……やっと起きられた……正直死ぬかと思ったんだよ。
       ありがとなんだよムサシ」

ムサシ  :1時間かける蘇生セットで一瞬で回復したー!?

ルピリア :……って一時間後に言う予定です。

GM   :予約!?

ルピリア :ごめん蘇生セットの効果すっかり忘れてたwww

GM   :では各々回復した後にまた動き出す感じでしょうか。
      皆さんの呪いは無事解けたようです。

リュグエル:そうですね、回復を待ってさっさと里に戻りましょう。

ペンテ  :「疲れた。寝る。おやすみ」カイナに添い寝。

ルピリア :「んあぁ……じゃあこっちも寝るから誰か担いでって……」

GM   :そばにはカースビーストの死体と、ボロボロながら眠っているカイナと、
      外れた腕輪が落ちています。

ムサシ  :「……」

      ジッと腕輪を見つめます。

      しばらくして、

      「腕輪が、腕輪が爆発するでござるー!?」

シルメアリ(観戦):(トラウマ 再発)

リュグエル:(つくづく腕輪に縁がある御仁でおじゃる)

GM   :腕輪からはまだよく分からない魔力が放たれています。

      何も言わない場合は死体やら何やら全部置いていったことにしますけれど。

ルピリア :「あ、そのまえにペンテ、さっき掘った所」

ペンテ  :ルポンの隠してる箱は回収するんだー。

リュグエル:いや、全部担いでいくのは難しいかもしれないので、
      位置情報を高値で売りつけるとか。

GM   :財宝は馬に詰めば持って帰れるレベルです。

ペンテ  :持って帰るじぇぇー。

GM   :というか箱が重いだけで中身は軽いものばっかりです。
      絵画とか宝石とか、そういうのですね。

リュグエル:じゃあ、もってかえって、その事後処理はそのスジの方に任せましょう。

ルピリア :持って帰って出来れば関連当局に引き渡して、その上で報酬が欲しいな。

ムサシ  :カースビーストの腕輪を破壊できます? (腕輪は触るのも怖い)

GM   :腕輪を破壊……は難しそうです。外れはしても、謎の魔力でめっちゃ頑丈そうです。
      もともとの設計が、破壊されたら困るという意図で作られたような印象を受けます。

ペンテ  :「腕輪は鎖をつけて持って帰ればいいんじゃないかな? ムサシが」

シルメアリ(観戦):(ルポンの穴にかわりにいれてしまえ!→次回、ルポンがCBに!)

ムサシ  :「残念だが鎖は持ってないでござるよ」

ペンテ  :リュックサックに入れて持って帰る。

ムサシ  :「なんでやねん!」ビシィ。

GM   :シェーダ「鎖なら私が持ってますよ」

シルメアリ(観戦):(鎖常備のシェーダさん)

ペンテ  :「じゃぁ、ムサシ、お願いねー」

GM   :カースビーストの腕輪は置いていって、財宝は持って帰る方向ですかね。
      あとカイナも。

ムサシ  :冗談抜きで(腕輪に)近づくだけでやばいので。
      カイナは担いで帰ります。

ペンテ  :カースビーストの腕輪、つんつん、してもなにも起こらないですか?

GM   :何も起きないですね。

ムサシ  :カースビーストと同じ魔力波動を感じるだけでまずい。

      (多分装備者をカースビーストにする、とかそんな効果じゃないかなー)

リュグエル:腕輪こそ埋めちゃいましょうか?

シルメアリ(観戦):(感染源っぽい予感)

ルピリア :「その腕輪なんか危ないからもうルポン穴に埋めておかない?」

GM   :ちなみにカースビーストと魔力強度が似た感じってだけで、効果は違うかなと思いました。

ムサシ  :(別の意味であぶねぇ!?)

ペンテ  :アイテム袋から鎖を出して持って帰りますw ペンテが。

GM   :ではカース腕輪はペンテが鎖で引っ張っていく感じですね。

ペンテ  :はーい。



GM   :では財宝を回収して霧の森を出ようとしたとき……。

リュグエル:え?

シルメアリ(観戦):(まだなにか?!)

ムサシ  :ルポンルポーン。

GM   :ペンテの繋いである腕輪が突然バリバリと電光を放ちます!

ルピリア :ん……?(一時間休憩してHP1だよね?)

ペンテ  :おおぉ?

GM   :が、(鎖で引きずって)離れているのでダメージは受けませんでした。

シルメアリ(観戦):(あ、ここから出れないようにしてあったんだ)

ムサシ  :(えー、アレと同タイプの腕輪なのー?)

ルピリア :そういうことか。

リュグエル:(あぶねえwww)

ルピリア :じゃあこれって霧の森に閉じ込めるための腕輪だったのか。

ペンテ  :もって帰れない系ですか?

シルメアリ(観戦):(あの体躯の獣でも耐え切れないモノだろうからなあ)

GM   :ちなみにそのまま霧の森の外に出せますが、
      今度は霧の森に入れなくなるだけで何も効果はないでしょうね。

      また入ろうとするとバリバリ言ったままズルズル引きずれます。

ペンテ  :「魔術師ギルドに持っていったら喜んで貰えるんじゃない?」

リュグエル:(あ、腕輪で結界されたって感じかな)

ムサシ  :ああ、そういえば結界で追い詰めるって。

GM   :(というより保護目的……ボソリ)

ムサシ  :(保護団体ェ……)

シルメアリ(観戦):(かわいそうなことをした)

ルピリア :黒幕の気配がする!

シルメアリ(観戦):(だが保護団体もけっこうS)

GM   :では、道中何事もなく、皆さんは街に戻ってきます。

ムサシ  : 古代人の時代においてもカースビーストは絶滅寸前まで追い詰められたようですが、
       中には保護団体が保護を行おうとした結果、人が来ない場所で
       生き残ってるケースもあるかもしれない……という考察もあります。

      (ですな、すっかり忘れてた)

リュグエル:(ですね)

ペンテ  :(すっげぇ迷惑な……)

リュグエル:取りあえず、死者は出なかったし大団円。


【街への帰還】

GM   :コッペが街の入口で待ってます 「おー大丈夫だったかー! あれ、その荷物は?」

ペンテ  :「あー、珍しく仕事してる!!」

ムサシ  :「怪盗ルポンの盗品を見つけたでござるよ。元々は別の用事で行ったのでござるが」

GM   :「お、おいボロボロの女かついでるぞ」「ウディタ亭もついにやりやがったか……」

      とか変な声も聞こえてきます。

ムサシ  :おんぶにかえます。

ペンテ  :「ボクの嫁です」

ムサシ  :ああ、やっぱりお姫様抱っこに。

ムサシの上でお手玉されるカイナ

GM   :「ルポン!? あ、あの野郎また出たのか!」 

      という感じでとりあえず宝は押収されます。あとで報賞が出るらしいですね。

ムサシ  :とりあえず回復させたとはいえ、ボロボロなんでカイナを病院へ連れて行っていいですか?

GM   :はい、ではカイナは病院で治療されます。


そして懐かしのウディタ亭に帰って来た一同……。

シルメアリ(観戦):(後日談は参加してもいいだろうかっ……!)

GM   :(後日談出てもいいですよー帰って来ましたから)

シルメアリ(観戦):(やったー!)

シルメアリ:「お、おがえりなざい……げほっ、もどられたん……ですね……」

      部屋の窓から見えたようで、出向いてきます。

リュグエル:「いやー、今回の任務はきつかったですよー!」 

ムサシ  :「命がいくつあっても足りないでござるな……」

GM   :ではウディタ亭の前に来たみんなは、

      シノン「おまえら、やったのか!! よく帰って来たなーちくしょー!」

      といってパーティのみんなにハグしてきます。

ペンテ  :「いやだ!」

ルピリア :「どっしぇー(棒読み)」 されるがまま。

アニタ  :「おかえりなさーい!ってなにみんなボロボロじゃない!」アニタも出てきます。

シルメアリ:「みなさんボロボロじゃないですかあ……。治療いたしましょうか……、げほげほ!
       (うう、里帰りしてからなんか体調悪いなあ……)」

ペンテ  :「とりあえず、シェーダさんのパンツは黒で、ルッピーのパンツは白だった」

GM   :シェーダ「(よかった、スリーサイズは死守できた……)」

シルメアリ:ペンテさんを無言で殴ります。
      ダイス (2+3) + 1 = 6

ペンテ  :2D6+7 機敏で防御?
      ダイス (5+3) + 7 = 15防御 ノーダメージ!(※武勇でも出目だけでノーダメージ)

シルメアリ:(あ、一応武勇でしたっ)

GM   :シノン「いやーもう会えないかもしれんと思ってたんだぞこんにゃろー無事で何よりだ」

ルピリア :「いや、実際、死ぬかと思ったよ!!
       ちょっと旅先でギルド見つけたから面白そうと思って入っただけなのに、
       そこの人と意気投合して話してたらそのまま
       なんか感染だかなんだかの事件に首突っ込んじゃって……」

      ペンテを無視してひとり喋り出した。

GM   :シノン
      「おーおー、おまえもよくやったな、これで生き残ったんだ、
       おまえも一人前だ、ウディタ亭に来ていいんだぞ」

アニタ   :ペンテの顔面を無言でケリます。
      ダイス (6+2) + 機敏5 = 13

ペンテ  :ダイス (6+6) + 機敏7 = 19防御  クリティカル! ノーダメージ!

ペンテ  :アニタの攻撃は完璧に避ける!

シルメアリ:「ぐぬぬ……ことごとく回避を……」

ペンテ  :「アニタのパンツも確認してみよう。どれどれ?」

リュグエル:「体調の悪かった方々も治られたようだし、
       報酬も出るようなので皆さんで食事と行きませんか?」

ルピリア :「おー!食事!?パーティ!?面白そう!
       じゃあペンテにビンタでパーティ開始ってことで!」

リュグエル:「決まりー! シノンさんこっちに冷えたビールとネズミのから揚げを10ピース!」

ルピリア :武勇でペンテにビンタ! ダイス (3+2) + 武勇3 = 8

ペンテ  :武勇で防御。ダイス (3+3) + 武勇1 = 7防御 1ダメージ!

アニタ  :ペンテに遠距離魔法。ダイス (2+4) + 精神3 = 9

シルメアリ:「やめてくださいってば!」ペンテに武勇攻撃
      ダイス (5+2) + 武勇1 = 8

ペンテ  :(精神または武勇防御) ダイス (3+5) + 武勇/精神1 = 9 ノーダメージ!

GM   :シェーダ「それにしても、このたびはまことにご迷惑をお掛けしました……」
      横でドカーンバコーン。

      ウディタ亭で戦争が始まってる……。

ルピリア :ウディタ亭壊れるぞwww

GM   :シノン「おまえら嬉しいのは分かるがいい加減にしろー!」

ペンテ  :「お?」

ルピリア :「うん、だめだこいつ!無視したほうが早いね!」 笑顔。

シルメアリ:「あ、ごめんなさい……てへっ。
       でもいい加減にすべきはペンテさんですよね……げほっ、げほ」

リュグエル:「ネズミのから揚げは熱いうちに食べないとおいしくありませんよ!」

GM   :何はともあれ、壮絶な戦いを終えた全員は、
      つかの間の平和のありがたさをかみしめるのでした……。

ペンテ  :「あー、びりびり腕輪をフレアお姉さんにプレゼントするぅ!」

GM   :あ、それならしばらく経って、フレアがやってきます。

      フレア「また皆さん冒険に行ってたんですか? よかったらお話を聞かせてください!」

ペンテ  :「……え? フレアお姉さんの為に頑張ったのに」

GM   :フレア「へ?わ、私なにかされましたっ……け?」

リュグエル:「かくかくしかじか、ありえないことですが
       最後の一撃をペンテさんが決めましてね……(ちょっと悔しそう)」

シルメアリ:(あら、忘れてる?)

ペンテ  :「えー!? フレアお姉さんも危なかったんだよー!?」

ムサシ  :(ペンテ自覚してたんだ)

GM   :フレア「な、何が危なかったんですか!一緒にしないでください!」

ルピリア :「は!?……えっと……みんなしにかけたよ!?」

GM   :というかフレアとの話のつじつまが合わない感じがします。

ペンテ  :「……?」

シルメアリ:「私もシノンさんに事情を伺いましたが……はて?」

リュグエル:(別件……)

ルピリア :じゃあ『発見』でこの状況を看破してやる。

ムサシ  :フレアに霊的視力。

GM   :目の前にいるフレアは本物です。魔力も感じません。

ムサシ  :どちらかというと最初のが。

シルメアリ:(強制発動しちゃってたから『百科事典』別途使いたい それでフレアの事情を知りたい)

GM   :あ、ではシルメアリはフレアのスリーサイズまで分かります。
      って分かるの!?

シルメアリ:「(って、いらない情報きたあああ?!)」

      (噂話とか人づてに伝わる話とかまで把握できるようですよ!)

ムサシ  :噂話で広まるスリーサイズ。

ペンテ  :「メアリー、スリーサイズ教えてー」

シルメアリ:「死んでも教えませんよ、スリーサイズ」

GM   :フレアの事情に特におかしな点はなさそうですが、
      カースビーストの話が出た日は一日中自宅で勉強してたみたいですね。

ルピリア :ということは……。

ペンテ  :「担がれた?」

シルメアリ:「ううん……? どういうこと?」

ムサシ  :(カイナが変装していた?)

シルメアリ:(変装スキルもちだとう?!)

ペンテ  :(監視カメラの映像を解析しないと!)

ムサシ  :(カースビーストの情報を提供したんだよね……)


【カイナの弓】

GM   :という謎を残したまま数日が経ちます……。

      では数日後、ウディタ亭に快復したカイナがやってきます。

      カイナ
      「ありがとう、みんなのおかげだよ。わたし仲間もいないし、
       こんなんじゃ今から冒険者ギルドにも入れないだろうし、
       ホントどうしようかなって思ってたんだー!」

ルピリア :「冒険者ギルドに入るかどうかはカイナ次第なんじゃないかな。
       ルッピーは入らないけどね!」

GM   :「もーほんと死ぬかと……いや死ななくても狩人的に死ぬとこだったよねーはっはっは」

ルピリア :「はっはっは!」

GM   :「あ、お礼になるか分からないけど……これ受け取って。旅しながら、がんばって作ってきたの」
      と言って、手作りの弓を渡してきます。

      カスタマイズと調整を重ねた末にできあがった、射撃特化の弓ですね。

リュグエル:「お互い危ないところでしたねー。随分と助けられました。感謝します」

GM   :カイナ「私も正直あんまり記憶がないんだよー、必死で」

リュグエル:「(うーん、あの状況じゃそうでしょうなぁ)」深々と頷く。

GM   :で、ゲットできたのは

     装備品 『カイナの弓』  『射撃』スキル取得者のみ装備可 売却額15万G

      これまで多くの獲物を狩ってきた女狩人、カイナが経験を重ねて自作・調整した弓。
      『射撃』スキル取得者のみ装備可能、狩人用。

      装備しているキャラクターは戦闘中の攻撃・防御判定時、
      武勇-1、機敏+2、HP-5の修正を受ける
      (この修正はスキル倍率を掛けた後に足す)
      装備/装備解除には1回分の行動を消費する。

シルメアリ:(ムサシさん行きかしら)

ムサシ  :弓かー……。

シルメアリ:(和弓なら似合いそうですけれどね!)

ルピリア :「わっ、なにこれ!おもしろそう! 誰かペンテに撃ってみて!」

シルメアリ:「ああ、いいですねぇそれ……くすくす」

ペンテ  :「なんか酷い扱いだ」

ルピリア :ルピリアの二刀流が活かされないからこの武器は使わないだろうなあ。
      っていうかちゃんとした装備買って二刀流活かしたい!

ペンテ  :け、経験点があれば、『射撃』とれたのに……。

ムサシ  :「カイナ殿がカースビーストの情報を教えてくれなければ立ち往生していたでござるよ」

       (と、ありもしないカマをかけてみる)

GM   :カイナ
      「えっ、むしろ教えてもらったほうだよ?」

      とムサシに言います。

      カイナ
      「私、ウディタ亭の前でこっそり立ち聞きしちゃって……
       うわーヤバいと思って慌てて街を出たんだ」

ムサシ  :(あそこかー)

ルピリア :「ああ、あれカイナだったのかぁ!」

リュグエル:「そういえば、だれかありがとうとか何とか(ブツブツ……)」

シルメアリ:「あれ……ってことは、結局みなさんに情報を教えてくださったのは、”誰”ですか?」

自分のセッションの登場人物は、まだそんなに多くないです。
といえば、ピンと来る読者のかたもおられるでしょうか?

GM   :カイナ「あと迷惑料で、その……はい、お金!(ドン!) いるでしょ?」

      といって10万Gくらい入ってる袋をテーブルに置きます。
      受け取るかどうかは自由です。

      カイナ「これでほとんど全部なんだ、あたしお金の相場がよく分からなくってさー」

アニタ  :受け取れと無言のプレッシャーをかけます。

シルメアリ:「こういうのは、気持ちですしね、多少は、ってかんじですね」

      アニタさんのほうを見ながら微笑みます。

ムサシ  :「それはカイナ殿が持ってるでござるよ」

ペンテ  :「10万ゴールドしか持ってないの?」

ルピリア :「おいペンテ!」 ビンタかます。

ペンテ  :「あんな凄い腕なのに?」

GM   :「うん、仕事料はいつも2万とか3万くらいかなあ」

      「ほとんど宿代で消えちゃうんだけどねー」

シルメアリ:(すごくコスパ悪い生活してた!)

ペンテ  :「ダメだ、この人、なんとかしないと」

ムサシ  :「それがないと異国での生活に困るでござろう?」

GM   :カイナ「そ、そうかなあ……いやまあよく言われるんだけど、うん」

シルメアリ:「そ、それ、ご自分でもってたほうが!」

GM   :カイナはシェーダにも挨拶しています。

      カイナ「今回はごめんねー、化け物にならなくてよかったねーマジでギリギリだったよー」

      シェーダ「え、ええ……珍しい経験でしたね……」

ルピリア :「本当に困ってないのなら七人で分けるってのはどう?
       ルッピーでしょ、ムサシでしょ、ペンテに、リュグエル、
       あとメアリーとシェーダとカイナ自身!」

シルメアリ:「あ、私は今回、出てませんし、大丈夫ですから」

リュグエル:「全員で山分け! 仲間ですもんね!」

GM   :「大丈夫! 私のサバイバル生活っぷりをなめてもらっちゃ困るよ!」

      とりあえず山分けには賛同してますね。

      ではルッピー、ムサシ、ペンテ、リュグエル、シルメアリ、シェーダ、カイナに
      1万5000ずつ分配するということで同意しました。

ルピリア :メアリーいらないっていってるぞ。

GM   :あ、じゃあシルメアリさんなしで!

シルメアリ:(本当にもらっていいならもらっちゃいますが……!)

リュグエル:はーい、一人頭15000でー!

ルピリア :じゃあメアリーが受け取らなかったぶんはカイナのものでいいかもね。

GM   :カイナ「やった今日も宿に泊まれる-」

ルピリア :もらうならもらっちゃえ! 今日セッションに付き合った報酬と思えば。

シルメアリ:「じゃ、じゃあ……でもちゃんとカイナさんは生活できる資金を
       常にもっていてくださいねっ……!」

      といいつつお金もらいますね。

GM   :カイナ「あ、それじゃどうぞ!」

シルメアリ:「ありがとうございまず、実はカゼの薬代がきつくって……ごほごほ……!」

ムサシ  :(結局カイナが野宿w)



そして、カイナがギルドに入ってないことに対してこんな話も出ます。

ムサシ  :カイナをウディタギルドに誘えばいいんじゃないかな。

ルピリア :カイナ連れ込みか

ペンテ  :頼れるNPCを確保!

GM   :でも普段ふらふらしててこの街にいない!

ルピリア :放浪じゃあしょうがないな。

ムサシ  :フリーで契約とか
      (ウディタギルド、出張依頼はじめました)

アニタ  :念話と転移魔法を覚えてもらうとか

リュグエル:「きっとその『時』が来れば、また合えるでしょう」

シルメアリ:「カイナさん、よろしかったらその……このギルドに来ませんか、時々でいいのでっ!」
      ともちかけてみます。

GM   :カイナ
      「うんっ、とても仲間想いのいい人ばっかりみたいだし、
       またウディタ亭に来るよ!絶対ね!」

ムサシ  :「この街なら~の店がいいでござるよ」

      とかなんとか言っておにぎりとか売ってる店を紹介する。

GM   :カイナ「わあ、ありがとう! お米は好きなんだ」

ムサシ  :「異国に来てから米が恋しくてのー」

ペンテ  :「ひとつだけ、カイナに質問があるんだけど、」

GM   :カイナ「ん?」

ペンテ  :「お姉さんのパンツ何色?」

リュグエル:「弓を構えろー!」

GM   :カイナ「じゃ、わたしはいてな~い」

ムサシ  :「(じゃ、ってw)」

ルピリア :「はいっ……」 カイナの言葉を本気にして絶句。

ペンテ  :「……はいてない」


【最後に手紙を】

GM   :というところで、マスターのシノンが、みんなに手紙があると言ってきました。

ペンテ  :「ファンレター?」

GM   :シノン「こんなもんが届いてるぞー、ウディタ亭全員にって、ほれ」

      中を開くと、ルポンのカードが入ってます。

      「ありがとうウディタ亭の諸君。君たちのおかげで私は救われました。
       冒険者に頼んでおいてタダ働きというわけにもいかないでしょうから、
       諸君らが持っていった私のコレクションの件は不問とさせていただきます。
       それではまた。   ルポン」

ルピリア :「なんじゃこりゃー!」

ムサシ  :ルポンルポーン

ペンテ  :ルポンどこで感染したんだ!?

シルメアリ:「あああああ、なるほど、こういうことだったんですね……」

ムサシ  :ああ……。

リュグエル:ルポンも被害者ー!

ムサシ  :「霧の森で盗品を隠してたら襲われて感染ってことでござろうな……」

シルメアリ:「お宝を埋めるのにいい場所を発見したと思ったら、
       とんだものをもらっちゃったわけですね、その場所で」

GM   :はい、そうです。誰も立ち入らない森を宝の隠し場所として選んだんですが、
      突然襲われて慌てて逃げてきたんですね。

ペンテ  :「まーいいや、ルポンの盗品回収が報酬だと思っておこう」

ルピリア :あのフレアはルポンの<変装>……これが真相だったのか

シルメアリ:「そして、必死に治す方法を探して、一人じゃどうしようもなかったから、
       知り合いだって知ってたから変装して……なるほど」

リュグエル:ですねぇ >真相

GM   :宝を届けた分で、一人10万Gずつ報奨金が出ます。

ペンテ  :「盗賊ギルドに1万G返してこよう、利子つけられると困る」

GM   :あとシノンさんからも5万ずつ報酬が出ます。

ルピリア :なんですって ということは今回16万5000Gもらうことになるのか。

シルメアリ:一人16万五千ですかね。

ムサシ・リュグエル:でかい。

GM   :ということで参加した方は16万5000ずつどうぞ。
      いやーさすがにこのミッションならこれくらいでは。

ペンテ  :15万5千、あれ……。

      盗賊ギルドの情報料って経費に含まれないんですか。

GM   :シノン「あー、それなら1万届いてるからこれ使えばいい」

      ペンテさんが拾ってフレアに渡した腕輪は、魔術士ギルドのサンダースさんに
      かっぱらわれたらしくて、1万お礼が届いたそうです。

ペンテ  :「も、もっと高価な物だと思ったのに……」

シルメアリ:「ま、まあそんなもんでしょう……」

      と慰めますね。

GM   :研究が進めばもっと価値が分かっていずれ大金が届くかも知れません。

      (というかここに持ってきても効果がまったくないので
       単体の腕輪としてはあんまり意味がなかったりして)

ルピリア :カイナから1万5000 盗品回収の報奨金が10万 ウディタ亭から5万、
      だから全員16万5000Gってことだよね

      ペンテは腕輪で一万の収入があって盗賊ギルドのツケ一万を返すからこの点では損得なし。

ペンテ  :「あ! でも! 50万ゴールドに達したよ!」

ルピリア :「すげえ!ペンテそんなにお金もってるの!?」

ペンテ  :「これでフレアお姉さんのパンツの色がリアルタイムで分かるようになる!」

ムサシ  :「ああ、拙者も50万5千ゴールドになったでござる」

シルメアリ:「あ、私は86万5千です……」

リュグエル:(ぶっ、上手がいた)

ムサシ  :(このギルド、実は金持ちなんじゃないかな……)

ペンテ  :(やっぱり生活費を徴収するべきかも……)

シルメアリ:(わりと色がつきますしね、セッション報酬として!)

ルピリア :「っていうかこんな大金貰えると思ってなかったよ!
       5万Gで何ヶ月暮らせるか心配だったのに、大きな仕事引いちゃったよ! 
       うわー、貯金しようか散財するか迷うなあ」

GM   :お金の使い道も作りたいんですけどねー。
      ひとまずここで終了です!

      カイナ「じゃあ、また会おうねー!生きてるんだよー!」

      激戦をくぐり抜け、また一つ成長したウディタ亭の面々。
      これからも戦いは続く。だが彼らはきっとその度に強くなることだろう……。

   ~大河物語シナリオ~  W編2話 【霧の中の獣】 完


【終了後】

一同   :お疲れ様でしたー!

GM   :お疲れ様でしたー。ヒヤヒヤしすぎて地獄を見ました。

ルピリア :一番空気読んだのはダイスだったりして

ペンテ  :「あ、カイナの弓、ギルド倉庫にいれておく?」

GM   :ではカイナの弓はとりあえずギルド倉庫で。出撃して誰も使わない場合はバンバン使ってください。

ムサシ  :同郷のぶきとして使います、居合さよなら……。

シルメアリ:あ、でもカイナさん同じ東の人だし、和弓っぽそう。

アニタ  :ムサシさんが狩人に。

シルメアリ:サムライは弓道もたしなみですよ!

アニタ  :射撃スキル無いと使えないんですっけ。

シルメアリ:ですです。

ムサシ  :まー戦国だと鎧兜に背中に弓背負って刀も帯刀してるなんてのも。

リュグエル:流鏑馬とか様になりますね!(できれば)

ルピリア :さっきの弓には射撃専用っていう記述があったねえ。

GM   :装備できそうな人は全員 カイナの弓(仮)って書いておいて、
      誰も使わなければ使うって感じでいいと思います。

      ああ、それにしてもギリギリ展開多すぎてすみませんでした。

ペンテ  :結果的に大成功じゃないですか。

ムサシ  :どちらかというとBADENDな部分多かったので有情を感じましたねー。

ルピリア :この緊張感はこの先もなかなか味わえないものなんじゃないかと思う。

リュグエル:むしろGMさんの用意した仕掛け(MAP)を堪能できなくて、申し訳ありませぬ……。

GM   :マップはあれだけ回っていただければ十分ですよ!泉周辺が決戦場かなと思ってました。
      参加者の能力が割と戦闘系じゃなかったのもあるんですがやたらシビアになりましたね。

ルピリア :今日のダイスがたまたま極端だったから、たまたま振り回されただけだったのかもしれない!
      GMもプレイヤーも……

      うん、これだからTRPGやめられないんだよ。

リュグエル:ファンブルも都合10回程度出ましたしね。

ムサシ  :今回も経験点5点ですよね?

GM   :あ、全員経験値5点どうぞ!

ルピリア :経験点5点頂きました。

ムサシ  :よし、スキル取れるー。

ペンテ  :無事に帰ってこれて良かった……。

GM   :カイナがカースビーストになっててもそれはそれで報酬は手に入ります。
      バッド時の場合のカイナの弓は形見になっちゃうかなあと思ってましたが、
      人間に戻れて良かったですね。
     (その場合、今後もカイナの形見として装備し続けてくれる人がいたら嬉しいななんて)

ペンテ  :ルッピーが倒れた時点で撤退も視野に入ってました。

ルピリア :もしかしたらルッピー前に出て倒れてなかったらそれこそ全滅してたかも?

リュグエル:今回、準備と作戦不足を感じたんですが、想定されていた範囲内だったでしょうか?
      >シナリオ

GM   :すみません、あれ以上準備できる要素考えてなかったです!
      でもコッペさんがいたら一人で50点くらい削りかねないからまいっかーとか思ってました。

ちなみに、割とずっと空気だったシェーダの魔力付与(攻撃力+4)を使えば、ダメージさえ通っていれば
+15~20点くらいダメージを稼げていた計算になるので、ちょっとは楽になったと思います。

リュグエル:あ、なら平であの戦闘だったわけですねw

ペンテ  :ダイスですよ、恐ろしい、ダイス、

GM   :そうですね。結果としてはギリギリちょうどよかったのか悪かったのか。
      自前の計算が面倒臭い&プレイ速度が稼げるので全部オープンでやってたんですが
      逆にドラマが生まれました。

ルピリア :やってみなきゃわからないってやつですねえ。

ペンテ  :1ゾロが36分の1以上に出てた。

GM   :クリティカルもやたら出てた感じですよね。

ルピリア :クリティカルとファンブルの頻度ひどかったなあ。

GM   :そもそもたくさん振ってるというのもあるんですけど。1ターン攻防で8回?

      ペンテさんが経験値で奇跡を起こしたのが漢でしたわ……。

ペンテ  :ペンテらしくない……。

GM   :女の子へのパワーが!

ムサシ  :あれ、奇跡ポイントって取得上限ないんですか?

GM   :あ、取得制限はなくて、一度に使えるのは5点ですね。



GM   :あ、そうだ!
      そもそも今回はカースビーストと戦って逃げて戦ってって予定だったんですよ!

リュグエル:連戦!?

ルピリア :ヒットアンドアウェイか……。

ムサシ  :逃げて罠にかけたりって感じですか。

シルメアリ:HPがすごかったですものね。

GM   :だから回復タイミングもあるかなと思って蘇生キットその他を
      お渡ししたんですが、結局一戦で終わっちゃいましたね。

ペンテ  :むぅ、一回で勝とうと思ったのが間違いかー。

GM   :キャラに『発見』スキルがあるのが想定外でした。

ムサシ  :なんというか逃げる際にも攻撃を受けると聞いて、こりゃ逃げるのまずいなー、と。

GM   :呪いをうつしたら勝手に逃げますからね。

ペンテ  :わざと逃がして、こっちの体勢を整えれば良かったのかなぁ? とか。

GM   :カイナ諦めモードならそれで勝てるはずです。

ペンテ  :デスヨネー。

ムサシ  :カースビースト的に『隠密』無くても逃げれた気がする!

GM   :ピョーンと逃げても良かったんですよね。

ペンテ  :上手く行って良かったと喜んでおきましょう!

GM   :でも目の前で仲間が増えそうで、カイナをほうっておけない二律背反が。

      カースビースト「生まれて初めての仲間だったんすよ、それなのに……」

ルピリア :略してカイナービースト。

ムサシ  :まーでも、戦闘不能なんて中々味わえないですよね。

GM   :あとリュグエルさんが戦闘中に判定しようとしてた結果は、
      オリジナルのカースビーストなので「オスでもメスでもない完全な人工生物」でした。

      カイナが化けたらメスの半獣カースビーストです。

リュグエル:あ、オリジナルだったんですね。自分はてっきりカイナのオトコだと踏んでました。

GM   :ああ、腕輪つながりで! そういうのもよかったですね。

ムサシ  :自分も関係者かなー、と思ってました。

ペンテ  :腕輪で混乱しましたね。

GM   :「腕輪を破壊されて逃げたら、こいつこのまま山から逃げるよなマジどうしよう」

      とか思ってました。

シルメアリ:バイオハザード。

リュグエル:こわーいw

ムサシ  :その場合はきっとまだ見ぬ英雄が処分してくれるはず……。


 といった感じで話は尽きませんが、こうしてGM2回目のセッションは無事終了しました。
 まだまだ時間配分もうまく行かない初心者GMっぷりでしたが、プレイヤーの方に
 ちょっとでもドキドキワクワクしてもらえたのなら、GM冥利に尽きるというものです。

 そして、ここまで読んでくださった方も本当にありがとうございました!
~大河物語シナリオ W編2話~ 【霧の中の獣】 おわり